また逢う日まで (1950年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
また逢う日まで
監督 今井正
脚本 水木洋子
八住利雄
製作 坂上静翁
出演者 岡田英次
久我美子
音楽 大木正夫
撮影 中尾駿一郎
配給 東宝
公開 日本の旗 1950年3月21日
上映時間 111分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

また逢う日まで 』(またあうひまで)は1950年3月21日に公開された日本映画である。東宝製作・配給。

概要[編集]

ロマン・ロランの反戦小説『ピエールとリュース』を水木洋子八住利雄が翻案・脚色し、今井正画監督した恋愛映画である。戦時下における若者たちの悲劇を描き、戦争の残酷さを訴えている。主演の岡田英次久我美子によるガラス越しのキスシーンは、日本映画史において最高の名シーンとして有名である。

作曲家で、映画音楽も多数手がけた芥川也寸志がピアノを弾く学生役で出演しており、芥川の兄である芥川比呂志も学生役で出演している。

1950年度のキネマ旬報ベストテン第1位にランクインされたほか、毎日映画コンクール日本映画大賞、ブルーリボン賞作品賞などを受賞し、高い評価を得た。1999年キネマ旬報社が発表した「映画人が選ぶオールタイムベスト100・日本映画編」では30位にランクインされた。

ストーリー[編集]

昭和18年、空襲下の東京。2人の若い男女が出会った。田島三郎は空襲警報が鳴り響く地下鉄ホームで美術学校の生徒・小野螢子と出会う。軍国主義に何の疑問も持たない法務官の父と陸軍中尉である兄に嫌気をさしていた三郎は、母と2人暮らしながらも明るく希望を抱いて生きる螢子に惹かれ、2人の純真な恋は日ごとに高まる。やがて戦況は悪化の一途をたどり、ついに三郎に召集令状が届き、2人に別れの日が訪れる。しかし、さらなる残酷な運命が2人を待っていた。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

外部リンク[編集]