家族ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

家族ゲーム』(かぞくゲーム)は本間洋平作の小説映画またはTBSで放送されていたテレビドラマである。1981年の第5回すばる文学賞受賞作。

目次

[編集] 概要

高校受験を控えた息子に、ちょっと風変わりで型破りな青年が家庭教師に来る事で起こる騒動をコミカルに描く…。松田優作主演の映画、長渕剛主演の連続テレビドラマで有名になった。それほど話題にならなかったが、テレビ朝日で二時間ドラマとして制作されたことがあり、実はこれがはじめての映像化である。映画版では横ならびの食卓に家族が一列にならぶシーンが新たな映像表現として評価された。 (ただし、黒澤明の赤ひげに同様の構図の食事シーンがあり、これへのオマージュの可能性あり。)

[編集] 映画

『家族ゲーム』

[編集] 作品データ

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] 映画賞受賞

新人俳優賞:宮川一朗太
  • ブルーリボン賞(1983年)
監督賞:森田芳光

[編集] DVD

パイオニアLDC
ハイビジョン・ニューマスター仕様
映像特典:スタッフ&キャスト紹介


[編集] 連続テレビドラマ

[編集] 『家族ゲーム』

[編集] 作品データ

  • 放送時期:1983年8月26日-9月30日(全6回)
  • 放送時間:午後 8:00〜 8:54
  • 製作著作:TBS

[編集] スタッフ

[編集] 音楽

作詞:秋元康
作曲:長渕剛
編曲:瀬尾一三
歌:長渕剛
  • 挿入歌:『-100゚の冷たい街』
作詞:長渕剛
作曲:長渕剛
編曲:瀬尾一三・長渕剛
歌:長渕剛

[編集] キャスト

[編集] 放映リスト

  1. ボクの家庭教師は暴力先生・なのダ
  2. ケンカがこわくて勉強できるか・なのダ
  3. いびられたたかれ、でもウレシイぼく・なのダ
  4. 秀才アニキの万引き事件・なのダ
  5. 落ちこぼれのチャレンジ宣言・なのダ
  6. あばよ、ボクの愛した家庭教師・なのダ

[編集] 『家族ゲームII』

前作の好評を受け制作された。物語としては前作とは無関係であり、設定を改変し吉本のキャラクターを活かしたTBSオリジナルドラマ。番組冒頭で原作とは直接関係のないスピンオフ作品であるとの告知テロップが表示された。

[編集] 原作及びパート1との相違点

  • 吉本剛以外の登場人物がドラマオリジナルになっている。
  • 前作で出演した長渕、松田、三好、白川以外の出演者が大幅に入れ替わっている。
  • 学校も名前が変わっている。他

[編集] 作品データ

[編集] スタッフ

  • プロデューサー:柳井満
  • 脚本:筒井ともみ
  • 音楽:瀬尾一三
  • 演出:吉田秋生 / 山田護

[編集] 音楽

作詞:秋元康
作曲:長渕剛
編曲:瀬尾一三
歌:長渕剛
  • 挿入歌:『スローダウン』
作詞:長渕剛
作曲:長渕剛
編曲:長渕剛・山里剛
歌:長渕剛
作詞:長渕剛
作曲:長渕剛
編曲:長渕剛・The Band of Spirits
歌:長渕剛

[編集] キャスト

[編集] 放映リスト

  1. ボクに抱きつくヘンな家庭教師・なのダ
  2. たんたんタヌキの中間テスト・なのダ
  3. レイプされたのはボクの先生・なのダ
  4. アニキを悩ますピンクのブツブツ・なのダ
  5. 落ちこぼれがクセになりそうなボク・なのダ
  6. 先生とアニキのトルコ行進曲・なのダ
  7. 思春期にめざめてしまったボク・なのダ
  8. ボクのハチャハチャ家庭内暴力・なのダ
  9. ボクをまどわす秋祭のユーワク・なのダ
  10. 内申書グルッと回ってタヌキの目・なのダ
  11. 愛を責めずにセイ・グッバイだぜ・なのダ

[編集] 『家族ゲーム スペシャル アニキの家庭教師は花の女子大生・なのダ』

連ドラパート1の、その後を描いている完結編。

[編集] 作品データ

[編集] スタッフ

  • プロデューサー:柳井満
  • 脚本:筒井ともみ
  • 音楽:戸塚修
  • 演出:吉田秋生

[編集] 音楽

  • 主題歌:『GOOD-BYE 青春』
作詞:秋元康
作曲:長渕剛
編曲:瀬尾一三
歌:長渕剛

[編集] キャスト

  • 吉本剛:長渕剛
  • 中森陽子:高樹沙耶
  • 沼田茂之:松田洋治
  • 沼田慎一:三好圭一
  • タカオ:西田恭平
  • 大泉今日子:田沢令子
  • 沼田紀子:白川由美
  • 沼田広造:伊東四朗
TBS 金曜20:00枠
前番組 番組名 次番組
家族ゲーム
TBS 金曜20:00枠
家族ゲームII

[編集] テレビ朝日 二時間ドラマ版

1982年11月8日月曜ワイド劇場』で放送。続編の『家族ゲームII』は1984年3月12日放送。映画版と違うのは、沼田家の二人の子が兄弟ではなく姉弟である点と、ラストで家庭教師はインドに渡るという設定がある点。ハナ肇演じる父の口癖が「うまくねえなぁ」。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] 関連項目

  • 家政婦のミタ - 日本経済新聞の2011年12月23日付「春秋」欄において、森田監督逝去に際して「家政婦のミタ」と本作を郊外家庭の裏の顔を描いた新旧名作と位置づけて紹介した。
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語