どっこい生きてる
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| どっこい生きてる | |
|---|---|
| 監督 | 今井正 |
| 脚本 | 岩佐氏寿、平田兼三、今井正 |
| 製作 | 松本酉三、宮川雅青 |
| 出演者 | 河原崎長十郎、中村翫右衛門、木村功、岸旗江、今村いづみ、飯田蝶子、中村梅之助、河原崎國太郎 |
| 配給 | 北星 |
| 公開 | 1951年7月7日 |
| 上映時間 | 102分 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| IMDb | |
『どっこい生きてる』は、前進座が北星映画社と共同で1951年に製作した日本映画。キネマ旬報ベストテン5位、ブルーリボン賞4位等を受賞。
[編集] 概要
『人情紙風船』、『戦國群盗傳(総集篇)』などの映画作品をつくってきた前進座の戦後の映画作品。日雇い労働者の一家の食うや食わずの生活と絶望から再起に向けた格闘を描いた。ホームドラマでありながら、中流層の穏やかな生活の営みはなく、貧困との闘いや一家に降り掛かる災いを中心にドラマが展開されていく。ヴィットリオ・デ・シーカ監督『自転車泥棒』など、イタリアンネオレアリズモの作品の影響が色濃く反映したものとなっている。フランスの俳優ジェラール・フィリップもこの作品を見て、高く評価した[1]。
美術監督の久保一雄が「わかれ雲」(五所平之助監督)と本作の美術で、毎日映画コンクール美術賞受賞。脚本には、記録映画出身の岩佐氏寿、前進座の座付作家・演出家平田兼三。監督は、戦後の左翼映画の旗手、今井正。出演者は前進座以外に飯田蝶子、岸旗江、木村功が協力した。一口50円の出資者を募集して、400万円の製作費で作られた[2]。
[編集] キャスト
[編集] 出典
- ^ 山田和夫『物語・世界映画の現代史』(1977年、新日本出版社)参照。
- ^ ぴあシネマクラブ日本映画編2002〜2003