スプライス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
スプライス
Splice
監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本 ヴィンチェンゾ・ナタリ
アントワネット・テリー・ブライアント
原案 ヴィンチェンゾ・ナタリ
アントワネット・テリー・ブライアント
ダグ・テイラー
製作 スティーブ・ホーバン
製作総指揮 ギレルモ・デル・トロ
スーザン・モントフォード
ドン・マーフィー
クリストフ・ランデ
イヴ・シェヴァリエ
ジョエル・シルバー
シドニー・デュマ
音楽 リル・オーフォール
撮影 永田鉄男
編集 ミシェル・コンロイ
製作会社 ダーク・キャッスル・エンターテインメント
ゴーモン
Copperheart Entertainment
配給 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 ワーナー・ブラザーズ
日本の旗 クロックワークス
公開 スペインの旗 2009年10月6日 第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 2010年6月4日
日本の旗 2011年1月8日
上映時間 104分
製作国 カナダの旗 カナダ
フランスの旗 フランス
言語 英語
フランス語
製作費 $30,000,000[1]
興行収入 $26,857,459[1]
テンプレートを表示

スプライス』(Splice)は、2009年カナダフランス合作映画。

ストーリー[編集]

天才遺伝子科学者コンビのクライヴとエルサは、人間と動物の遺伝子を合成させてハイブリッド・アニマルを産み出す禁断の技術を完成させた。ドレンと名付けられたその異形の生物は急激な早さで成長し、人間の女性に似た姿へと変貌する。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
クライヴ・ニコリ エイドリアン・ブロディ 檀臣幸
エルサ・カスト サラ・ポーリー 魏涼子
ドレン デルフィーヌ・シャネアック 名村幸太朗
ギャビン・ニコリ ブランドン・マクギボン 樋口智透
ジョアン・ショロ シモーナ・メカネスキュ 安永亜季
ウィリアム・バーロー デヴィッド・ヒューレット 魚建
ドレン(少女期) アビゲイル・チュ

製作[編集]

『スプライス』の脚本は映画監督のヴィンチェンゾ・ナタリ、脚本家のダグ・テイラーおよびアントワネット・テリー・ブライアントの3者によって書かれた[2]。スクリプトは元々、ナタリの『キューブ』(1997年)の次回作として作られた。予算と技術的な都合によってプロジェクトは停滞していたが、2007年に2600万ドル(カナダから75%、フランスから25%)の製作費を受けて製作が開始された[3]

2007年10月、エイドリアン・ブロディとサラ・ポーリー出演が決まり、翌11月にオンタリオ州トロントで撮影が始まった[4]。トロントの他にハミルトンでも行われ、2008年2月に完了した[3]

公開[編集]

2009年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で初公開され[5]、翌2010年のサンダンス映画祭でも上映された[6]。サンダンス映画祭後は配給権を落札する為に激しい争奪戦が行われ、Apparition[7]ワインスタイン・カンパニー[8]ニューマーケット・フィルムズファースト・ルック・スタジオサミュエル・ゴールドウィン・フィルムズが名乗りを上げたが最終的にダーク・キャッスル・エンターテインメントが獲得した[9]。北米配給はダーク・キャッスルの親会社のワーナー・ブラザーズが手掛け、宣伝費とプリント代に約3,500万ドルから4,000万ドルが投じる契約が結ばれた[10]

興行成績[編集]

2010年6月4日に北米の2450劇場で公開され、初週末3日間で約740万ドルを稼いだ[1]

批評家の反応[編集]

Rotten Tomatoesでは173のレビュー中74%が肯定的なものであり、平均点は10点満点で6.6だった[11]Metacriticでは34のレビューで平均点は100点満点中65点だった[12]

受賞・ノミネート[編集]

部門 候補者 結果
シッチェス・カタロニア国際映画祭 特殊効果賞 受賞
作品賞 ヴィンチェンゾ・ナタリ ノミネート
サターン賞 SF映画賞 ノミネート
メイクアップ賞 ノミネート

出典[編集]

外部リンク[編集]