ポンヌフの恋人

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ポンヌフの恋人
Les Amants du Pont-Neuf
監督 レオス・カラックス
脚本 レオス・カラックス
製作 クリスチャン・フェシュネール
製作総指揮 エルヴェ・トリュフォー
アルベール・プレヴォスト
出演者 ドニ・ラヴァン
ジュリエット・ビノシュ
音楽 ゾルタン・コダーイ
ヨハン・シュトラウス
デヴィッド・ボウイ
主題歌 レ・リタ・ミツコ
撮影 ジャン=イヴ・エスコフィエ
編集 ネリー・ケティエ
公開 フランスの旗 1991年10月16日
日本の旗 1992年3月28日
上映時間 125分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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ポンヌフの恋人』(Les Amants du Pont-Neuf)は、1991年製作のフランス映画

概要[編集]

The film is set on the Pont Neuf in Paris

レオス・カラックスによる監督作品で、アレックス三部作の三作目。ポンヌフ橋で繰り広げられるホームレスの青年と、失明の危機にかられた女画学生との純愛を描く。この映画の完成までに3年も費やし、カラックス自身の実生活の恋人でもあったビノシュとの破局や、膨大に膨れ上がる予算の問題もあったが、それでもなんとか完成にこぎ付けた。美しいポンヌフ橋で繰り広げられる花火のシーンや、地下鉄のポスターに火を放つ姿は圧巻。製作中に費用捻出の問題から何度も撮影中断に追い込まれ、撮影後もパリの街の巨大なセットを解体する費用が出せずそのままの形で残っている。

キャスト[編集]

ストーリー[編集]

閉鎖中のポンヌフ橋で暮らす天涯孤独の青年ホームレスのアレックスは、いつものごとく酒を飲みながら夜のパリを放浪していたが、車に片足を轢かれてしまう。そこに通りかかった女は恋の痛手と失明の危機から家出放浪中の女画学生ミシェル。アレックスはミシェルの美しさに初めて恋の心地を知り、ポンヌフ橋を仕切っている初老の浮浪者のハンスにこの家出娘のミシェルを置いてくれるように頼み込む。そして二人のホームレス生活が始まる。ジュリアンというチェリストへの恋の未練と画家としての失明の恐怖を両手に抱えたミシェルと、他人との繫がりをあまりにも持たずに生きてきたアレックスとの間にも徐々に愛情に似た親愛が芽生え始める。しかしそんな橋の上での生活にも慣れてきたある夜、ミシェルは携帯ラジオから自分を探すアナウンスを耳にする。

その他[編集]

物語の終末部に関しては完成版とは別の筋書きを脚本段階では持っていたが、ミシェル役のジュリエット・ビノシュが演じる上でどうしても納得出来ないと主張したため、完成版の結末も含め数パターン撮影された。その中から現在の「まどろめ、パリ」という台詞で終わるシーンとなった経緯がある。これは本来のプロットからはほとんど180度変わったものとなっているが、カラックス自身はインタビュー等でこの結末にある程度納得しているとの趣旨の発言をしている。ただしファンや批評家の反響としては、アレックス三部作シリーズを貫いてきた思想からはやや逸脱した結末なのではないかと疑問の声もあった。

反響[編集]

俳優のジャン=ユーグ・アングラードは自身のインタビューでこの映画に感銘を受け、監督・関係者に熱烈なラブコールを送ったと公言した[要出典]

参照[編集]

外部リンク[編集]