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2011年3月1日 (火) 05:17時点における版
くろき ひとみ 黒木 瞳 | |||||||||
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本名 | 伊知地 昭子 | ||||||||
別名義 | ショーコ | ||||||||
生年月日 | 1960年10月5日(63歳) | ||||||||
出生地 | 福岡県八女市(旧・黒木町) | ||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||
血液型 | A型 | ||||||||
職業 | 女優・タレント・歌手 | ||||||||
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 | ||||||||
活動期間 | 1981年 - 現在 | ||||||||
活動内容 |
1981年:宝塚歌劇団入団、月組配属 1982年:月組娘役トップスター就任 1985年:宝塚歌劇団退団。その後、女優として、テレビなどで活躍中 1991年:結婚 1998年:長女出産 | ||||||||
公式サイト | 黒木瞳 kurokihitomi.net | ||||||||
主な作品 | |||||||||
舞台 『ガイズ&ドールズ』 『mama loves MAMBO』 ドラマ 『ゴールデンボウル』 『プリマダム』 映画 『失楽園』 | |||||||||
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備考 | |||||||||
宝塚歌劇団卒業生 |
黒木 瞳(くろき ひとみ、1960年10月5日 - )は日本の女優、タレント、歌手。本名:伊知地 昭子(いちじ しょうこ、旧姓:江上)。身長163cm。血液型A型。福岡県八女市(旧・黒木町)出身。所属事務所はオフィス稲垣。以前はグランパパプロダクションに所属していた。
宝塚歌劇団の元月組トップ娘役。芸名は出身の黒木町(くろぎまち)に因んで、同郷にあたる五木寛之(八女市出身)が命名した。歌劇団在団時の愛称はショーコ。
人物・略歴
剣道7段の腕前を持つ父親の影響もあり、小学4年生から中学2年生まで剣道を習っていた。
福岡県立八女高等学校在学時には演劇部に所属、部長として九州大会に進出。
高校卒業後、熊本県の音楽大学への進学が決まっていた[1]。しかし記念受験として宝塚音楽学校を両親に内緒で受験しようとし、バレエに一週間通う。受験費用を捻出できず、当時交際していた男性から1万円を借りて受験した。また、受験日を1日前に間違えて行ってしまうというハプニングもあった。面接では筑後弁訛り一辺倒になった挙句、受験理由を尋ねられた際には「SKD(宝塚歌劇団とはライバル関係にあった松竹歌劇団の略称。実際には間違ってSDKと発言)でもよかったんですけどね」と爆弾発言をしたにもかかわらず、倍率22.4倍の難関をくぐり合格、1979年4月に宝塚音楽学校に入学。
宝塚歌劇団 在籍中
1981年、同校を同期39人中3番の成績で卒業し、宝塚歌劇団に入団。『宝塚春の踊り』で初舞台を踏んだ。同期にはOGに女優の北原遥子(元娘役スター、日本航空123便墜落事故で死去)、涼風真世(1991年から1993年まで月組トップスター)、真矢みき(1995年から1998年まで花組トップスター)、毬藻えり(1989年から1992年まで星組娘役トップスター)、演劇プロデューサー、活弁士、日本舞踊講師の幸風イレネ(現在のイレネ飯田)がいる。現役では専科の梨花ますみがいる。
1982年1月より『おはよう朝日です・土曜日です』にレギュラー出演し、レポーターなどもこなした。在団中に東宝映画『南十字星』(1982年)に初出演。
娘役としては史上最速となる研2(入団2年目)で、大地真央の相手役として『情熱のバルセロナ』で月組トップ娘役に就任。研2での就任については、小顔で男役としては細身だった大地が同じような体格で度胸ある番組進行をこなしていた黒木に着目し、相手役にしたいと申し出たという。榛名由梨も、黒木の初舞台のラインダンスを見て「月組に引き込みたい」と思い、急いで申し出たという。入団2年目でのトップ娘役就任は、未だに破られていない記録である。
『あしびきの山の雫に』『シブーレット』『ムーンライト・ロマンス』『翔んでアラビアンナイト』『ザ・レヴューII』『ガイズ&ドールズ』などに出演し、在団中は娘役でありながら大地に迫るほどの人気を獲得した。1985年、『二都物語/ヒートウェーブ』東京公演千秋楽付で大地と同時退団し、芸能界へと転進した(なお、今では珍しくない男役・女役のトップ同時退団は、宝塚の組ごとのトップスターが固定制になってから初のこと)。
退団後
映画主演デビュー作、東陽一監督『化身』(1986年公開)では全裸となり、宝塚の歴史を貶めたなどの非難もあったが、演技には一定の評価を得た。その後、サスペンスドラマなどを中心に活動を続けていたが、1997年公開の森田芳光監督の映画『失楽園』で不倫の恋を大胆に演じて大きな話題に。原作とともに社会現象となったこの作品で知名度が一気に広がり、活躍の場が広がっていった。
1991年に結婚。夫との間には1998年出産した女児がひとりあることを公表している(出産時の年齢が38歳と、比較的高齢であったため当時かなりの話題となった)。
1999年の8月、NHK『思い出のメロディー』の司会を務めた。黒木自身が大ファンだと言う水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」の場面では、水前寺に誘われる形で途中から黒木もデュエット参加した。
1999年・2000年は、TBS系『輝く!日本レコード大賞』の司会を務めた。
NHKの大相撲九州場所中継にゲスト出演し「毎年初場所を観戦し、座布団を投げているんです」と逸話を紹介。さらに「夫と相撲を取るんです」とも発言した(1999年に千代大海が初優勝をした時にお花を贈って以来、大ファンである。また、千代大海は「はじめ本人からのお花だと思わなかった」とのこと)。
2005年 - 2009年までフジテレビ系『FNS歌謡祭』の司会を務めた。また、2005年と2007年は歌手としても出演。
2007年の日本テレビ系『24時間テレビ30』では新庄剛志と共にチャリティーパーソナリティーを務めた。この年の5月に逝去したZARDの坂井泉水の追悼コーナーでは、中心者として『負けないで』などを熱唱した。同番組には2008年以降も出演している。
自身の公式ホームページでは質問や感想に目を通し、多くのファンに返事を書き、ホームページ上に載せている。
自宅では犬と猫と亀を飼っている(2008年に『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」出演時に「100分の1アンケート。で同じ組み合わせで飼っているかをアンケートしたところ、結果が1人となり、タモリストラップを獲得している)。
近年は「プリマダム」や「ママさんバレーでつかまえて」などコミカルな役を演じる事も多くなってきたこともあり、老若男女の幅広い世代から支持を得ている。
各種好感度・理想像調査上位ランクイン歴
黒木は同期の真矢と共に好感度調査・理想像調査の上位の常連であり、「理想の上司」「キャリアマザーのファッションリーダー」といった評価が高い。また、自然体で堂々としている姿は男性にも尊敬されている。
- 「ダイエット」に関する女性の意識調査で、「目標としたいスタイルの理想像」第1位に(2006年)。
- 「一緒にお酒を飲みたい女性上司の理想像」の第1位に2004年~2008年の5年連続選出(2008年には真矢もベスト10入り)。2009年には女性上司部門で真矢とともにベスト10入り、同僚部門でもベスト10入りを果たした。
- 産業能率大学が実施した「新入社員から見た女性上司の理想像」のベスト10にランクイン(2007年・2008年・2010年)。
- ウォーターマン(フランスの万年筆メーカー)の「かっこいいママ」の理想像を選ぶアンケートでは、2005年、2006年と続いて第1位に輝いた。
宝塚時代の出演作品
- 「おはよう朝日です・土曜日です」アシスタント
- あしびきの山の雫に/ジョリー・シャポー(2月~3月、宝塚大劇場)
- あしびきの山の雫に - 石川郎女 役
- ジョリー・シャポー - 歌う士官の女 役
- 情熱のバルセロナ - ロザリア 役
- まい・みらくる (1月、宝塚バウホール)- イヴ 役
- 春の踊り/ムーンライト・ロマンス(3月~5月、宝塚大劇場)
- 春の踊り - 姫 役
- ムーンライト・ロマンス - イヴ・モルナー 役
- 翔んでアラビアン・ナイト/ハート・ジャック(11月~12月、宝塚大劇場)
- 翔んでアラビアン・ナイト - ジャウワーラ 役
- ハート・ジャック - 少女 役
- I am What I am(1月、宝塚バウホール)- 歌う娘 役
- 沈丁花の細道/ザ・レヴューII (5月~6月、宝塚大劇場)
- 沈丁花の細道 - 埴谷笙子 役
- ザ・レヴュー - カトリーヌ、レディー・バーバラ、チャイニーズ・レディー 役
- ガイズ&ドールズ (11月~12月、宝塚大劇場)- サラ 役
- 二都物語/ヒート・ウェーブ(退団公演)(5月~6月、宝塚大劇場 8月東京宝塚劇場)
- 二都物語 - ルーシー・マネット 役
- ヒート・ウェーブ - クラブの女S、恋人 役
退団後の出演作品
テレビドラマ
- 都の風(~1987年4月、NHK) ‐ 竹田桂 役
- 心はロンリー気持ちは「…・」VI(フジテレビ)
- からたちの花、永遠に がんセンター総長の愛と戦い 死と直面した夫婦感動の50年(テレビ東京)
- 徳川家康(TBS) - 佐登 役
- パパは年中苦労する第5話 (TBS)
- 裸足のシンデレラ(NHK)
- 追いつめられた女(日本テレビ) - 駒木清絵 役
- 五木寛之の朱夏の女たち(TBS)
- 夏樹静子トラベルサスペンス「白いクーペの女」(テレビ東京)
- 結婚してシマッタ!(TBS)
- 愛と憎しみの河(TBS)
- さんまの「おれは裸だ」(日本テレビ) - 和菊洋子 役
- 隠密・奥の細道(テレビ東京) - (第1話ゲスト)
- 悪女はラベンダーの香り 莫大な財産をめぐる連続殺人(テレビ朝日)
- 浅見光彦ミステリー5 越後路殺人事件(日本テレビ) - 漆原肇子 役
- 賀茂のひぐらし(関西テレビ)
- 心はロンリー、気持ちは「…・」VIII(フジテレビ)
- 親分の後妻は聖女 義理と人情をクルス(十字架)にかけりゃ…(日本テレビ)
- まくりの勝っちゃん一発逆転(TBS)
- 晴のちカミナリ(NHK) - 胡蝶 役
- 車椅子からウィンク(テレビ朝日)
- いまどき銀座物語ぼんぼん(フジテレビ)
- 明石家さんま殺人事件(フジテレビ)
- 雨よりも優しく(TBS) - 並木泉 役
- 宵待草殺人事件(日本テレビ)
- 過ぎし日のセレナーデ(~1990年3月、フジテレビ) - 山口絵里 役
- 京都サスペンス「美しき殺意」(関西テレビ) - 主演
- 次郎長三国志(テレビ東京) - お蝶 役
- 殺意の通路(日本テレビ)
- 熱血!新入社員宣言(TBS) - 蓮川弥生 役
- 殺意の朱い夏(日本テレビ)
- 松本清張作家活動40年記念・黒い画集 坂道の家(TBS) - 主演・杉田りえ子 役
- 青春の門(テレビ東京) - 伊吹タエ 役
- 腕におぼえありシリーズ(~1993年、NHK) - 佐知 役
- 新緑の京都奈良・涼しい眼(フジテレビ) - 朋子 役
- 本当にあった怖い話「6列5番目のたたり」(テレビ朝日) - 主演
- 今、ときめいて白きランナー(フジテレビ)
- 本多の狐-徳川家康の秘宝(朝日放送) - おしろ 役
- 真夜中は別の顔(テレビ朝日) - 主演・末来乃絵 役
- 女親分は名探偵(テレビ朝日)
- 銀行(NHK)
- 深夜の法廷(日本テレビ)
- クニさんちの魔女たち(テレビ朝日) - 主演・岡村いちこ 役
- ママのベットへいらっしゃい(テレビ朝日)
- 八代将軍吉宗(NHK) - 久免 役
- きのうの敵は今日も敵(TBS) - 岡部恵子 役
- 龍-RON-(NHK) - 龍の母 役
- 世にも奇妙な物語 春の特別編「指輪 リング」(フジテレビ) - 主演
- ひと夏のラブレター(TBS) - 池島美佳 役
- 震える目 通勤快速電車衝動殺人事件(日本テレビ)
- 夜会の果て(NHK) - 主演・黒田滝子 役
- 愛しすぎなくてよかった(テレビ朝日) - 広瀬マミ 役
- 上杉鷹山〜二百年前の行政改革〜(NHK) - 千代 役
- その男の恐怖(フジテレビ)
- 眠狂四郎 雪の夜に私を殺して! 狂四郎を愛し続けた女(テレビ朝日) - おりん 役
- リング〜最終章〜 (1月 - 3月、フジテレビ) - 宮下理恵子 役
- 魔女の条件(TBS) - 黒澤鏡子 役
- 永遠のアトム 手塚治虫物語(テレビ東京)
- ほんとにあった怖い話「深夜病練」(フジテレビ) - 主演
- TEAM(フジテレビ) - 坂上(丹波)郁恵 役
- 次郎長三国志(テレビ東京) - 投げ節お仲 役
- イマジン(関西テレビ) - 飯島美津子 役
- 百年の物語 第1夜「大正編・愛と憎しみの嵐」(TBS) - 戸倉史 役
- オヤジぃ。(TBS) - 神崎美矢子 役
- TEAM スペシャル(フジテレビ) - 坂上郁恵 役
- ミスDJ - 殺しのリクエスト(フジテレビ)
- 刑法第39条フラッシュバック(テレビ東京)
- ルーキー!(関西テレビ) - 望月玲子 役
- 恋を何年休んでますか(TBS) - 堀川咲子 役
- TEAM 2(フジテレビ) - 坂上郁恵 役
- 鬼子母神(テレビ朝日)
- ゴールデンボウル(日本テレビ) - 佐倉瞳 役
- 明智小五郎対怪人二十面相(TBS) - 篠崎未亡人 役
- 火曜サスペンス劇場「松本清張スペシャル 鬼畜」(日本テレビ) - 竹中春江 役
- 恋を何年休んでますかスペシャル(TBS) - 堀川咲子 役
- TEAM 3(フジテレビ) - 坂上郁恵 役
- 狼女の子守唄(TBS) - 狼女 役
- 彼女たちのクリスマス「クリスマスの花束」(12月24日、フジテレビ) - 文江 役
- 忠臣蔵〜決断の時(テレビ東京) - りく 役
- GOOD LUCK!!(TBS) - 富樫のり子 役
- 愛するために愛されたい(TBS) - 仁科玲子 役
- さとうきび畑の唄(TBS) - 平山美知子 役
- 失われた約束(フジテレビ)
- TEAM 4(フジテレビ) - 坂上郁恵 役
- 白い巨塔(~2004年3月、フジテレビ) - 花森ケイ子 役
- 夫婦。(TBS) - 山口華 役
- 星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉(TBS) - 星野扶沙子 役
- 世にも奇妙な物語2005 春の特別編「幻の少年」(フジテレビ)
- 二十四の瞳(日本テレビ) - 主演・大石久子 役
- 涙そうそう この愛に生きて(TBS) - 主演・小田志津 役
- 恋の時間(TBS) - 主演・北見雪枝 役
- 新マチベン〜オトナの出番(NHK) - 及川玲子 役(第1・2話ゲスト)
- 千の風になって ドラマスペシャル「家族へのラブレター」(フジテレビ) - 主演・福原杏子 役
- 鹿鳴館(テレビ朝日) - 影山朝子 役
- リアル・クローズ(関西テレビ) - 神保美姫 役
- ママさんバレーでつかまえて(NHK) - 主演・藤田鈴子 役
- 母恋ひの記(NHK) - 北ノ方 役
- イケ麺そば屋探偵〜いいんだぜ!〜 (日本テレビ) - 三鷹春香(第5話ゲスト)
- にぃにのことを忘れないで(日本テレビ) - 川井香澄 役
- ホストの女房(フジテレビ)- 主演・愛田朱美 役
- 白旗の少女(テレビ東京) - 主演・比嘉富子 役
- ママさんバレーでつかまえて(12月28、NHK) - 主演・藤田鈴子 役
- リアル・クローズ(関西テレビ) - 神保美姫 役
- 第三のミス〜まず石を投げよ〜(WOWOW) - 主演・櫻井貴子 役
- やまない雨はない(3月、テレビ朝日) - 倉嶋泰子 役
- 同窓会~ラブ・アゲイン症候群(4月~6月、テレビ朝日) - 主演・宮沢朋美 役
- 愛と死の境界線(3月、テレビ朝日) - 主演・西脇ゆう子 役
映画
- 南十字星(1982年、東宝) - 津村恵子 役
- 化身(1986年、東映) - 八島霧子 役
- 花園の迷宮(1988年、東映) - 百合 役
- 死線を越えて 賀川豊彦物語(1988年、現代ぷろだくしょん) - 芝ハル 役
- 姐御(1988年、東映) - 主演・紺野愛 役
- ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー(1988年、プロモーティヴEye21) - 都倉加代子 役
- 動天(1991年1月、東映) - おその 役
- 渋滞(1991年、アルゴプロジェクト) - 藤春恵 役
- 略奪愛(1991年、東映) - 主演・落合妙子 役
- 怖がる人々「火焔つつじ」(1994年、松竹) - すみ 役
- 四十七人の刺客(1994年、東宝) - きよ 役
- 藏(1995年、東映) - 賀穂 役
- 失楽園(1997年、東映) - 松原凛子 役
- 学校の怪談3(1997年、東宝) - 久保田真知子 役
- SADA〜戯作・阿部定の生涯(1998年、松竹) - 主演・阿部定 役
- 花のお江戸の釣りバカ日誌(1998年、松竹) - 小浪 役
- 金融腐蝕列島(1999年、東映) - 佐藤弘子 役
- 月(2000年、ニューウェーヴ=グルーヴコーポレーション) - 主演・立花遙 役
- 破線のマリス(2000年、アスミック・エースエンタテインメント) - 主演・遠藤瑤子 役
- 千里眼シリーズ(2002年、東映) - 友里佐知子 役
- すずらん ~少女萌の物語~(2002年、松竹) - 川本富貴 役
- 仄暗い水の底から(2002年、東宝) - 主演・松原淑美 役
- それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ(2002年、東京テアトル=メディアボックス) - ローラ姫(声) 役
- T.R.Y.(2003年、東映) - 喜春 役
- 阿修羅のごとく(2003年、東宝) - 里見巻子 役
- Mr.インクレディブル(2004年、ブエナビスタ) - イラスティガール=ヘレン・パー(声) 役
- Tokyo Tower(2005年、東宝) - 主演・浅野詩史 役
- 怪談(2007年、松竹) - 豊志賀 役
- 魍魎の匣(2007年、ショウゲート) - 柚木陽子 役
- 20世紀少年 第1章 終わりの始まり(2008年、東宝) - 遠藤貴理子 役
- 20世紀少年 第2章 最後の希望(2009年、東宝) - 遠藤貴理子 役
- 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗(2009年、東宝) - 遠藤貴理子 役
- CM TIME (2011年公開予定)
- ウタヒメ☆(2011年公開予定)- 美恵子 役
バラエティー・教養番組
- 欽ちゃんのどこまで笑うの?!(1988年~1989年、テレビ朝日) - 司会
- 驚きももの木20世紀(1993年、テレビ朝日) - 司会
- 思い出のメロディー(1999年、NHK) - 司会
- 輝く!日本レコード大賞(1999年、2000年、2002年、TBS) - 司会
- FNS歌謡祭(2005年~2009年、フジテレビ)司会
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(2007年~2010年、日本テレビ)
- NHKスペシャル「源氏物語千年・黄金絵巻の謎に挑む」(2008年、NHK) - 司会・語り
- 笑っていいとも!(2008年、フジテレビ)- テレホンショッキングゲスト
- 国宝阿修羅展特別番組(2009年、テレビ朝日) - メインナビゲーター
- 笑っていいとも!(2009年9月4日、フジテレビ)- ゲスト
- ザ☆スター(2010年9月10・11日、NHK) ‐ ゲスト
CM
- 日本メナード化粧品
- 日産自動車
- 参天製薬
- フィリップモリス(1994年~1995年)
- サンゲツ(1997年~2004年)
- 日清食品「麺の達人」(1999年~2001年)
- 三井住友海上火災保険(2002年)
- ハウス食品
- 「こくまろカレー」
- 「ニュートリシステム J-ダイエット」
- ピップエレキバン(2002年)
- ダイドードリンコ 「デミタスコーヒー」
- 松下電工(本人そっくりのCGが登場)
- 松下興産
- NTT東日本「Lモード」
- ライオン「デイフレッシュソフラン」
- JR九州「つばめ」
- チョーヤ梅酒「チョーヤ梅酒 紀州」
- 日立製作所「wooo」
- エスエス製薬
- ダイハツ工業 エッセ
- 花王「グレイスソフィーナ」
- セイコー「クレドール」
- 東京ディズニーリゾート
- 「45PLUSパスポート」
- 「45PLUSフレンズパスポート」
- 「おとなの水曜日パスポート」
- 関西電力「オール電化」
- 田辺三菱製薬「フルコートF」(2009年~)
- イトーヨーカドー
- 「女神のきらめきパンツ」(2009年)
- 「power warm」(2009年)
- 「power cool」(2010年)
舞台
- ハムレット(1990年)
- 陽気な幽霊(1993年)
- オセロー(1994年)
- mama loves MAMBO(2000年) - 主演・柏木容子 役
- クリスマス・ボックス(2001年)
- mama loves MAMBO Ⅱ(2002年) - 主演・柏木容子 役
- mama loves MAMBO Ⅲ(2004年) - 主演・川原麗子 役
- MAMA LOVES mambo Ⅳ(2006年) - 主演・花岡洋子 役
- 取り立てや お春(2010年) - 主演・お春 役
ディナーショー
- Muse more ~女神よさらに~ talking&dancing(2007年)
- 30th Dreaming dinner show(2010年)
ラジオ
- ダイドードリンコ presents 黒木瞳のちょっとひとりごと(2000年、TOKYO FM)
- Shimano Fishing Cafe(2000年、fm osaka)
- SUZUKIハッピーモーニング・黒木瞳のいってらっしゃい(2003年、ニッポン放送)
- 黒木瞳のTALK RADIO(2005年、ニッポン放送)
- 黒木瞳 ホッとGoing(2005年~2008年、ニッポン放送)
- YEBISU ちょっとおいしい話 by 黒木瞳(2008年、TOKYO FM)
その他の出演
- 朗読鬼平犯科帳スペシャル「五年目の客」(2006年、時代劇専門チャンネル)
音楽
全てシングルCD。
その他
- 福岡県立輝翔館中等教育学校校歌(作詞)
著書
エッセイ集
- わたくしが泣く時
- 夫の浮わ気
- モン・モエ(絵本)
- ひとみごちて(フォトエッセイ)
- もう夫には恋はできない(フォトエッセイ)
- 母の言い訳
- 私の場合 ブレない大人への段階 (2010年6月1日発売、ISBN:978-4-06-216309-5)
詩集
- 長袖の秋
- 夜の青空
- 恋のちから 愛のススメ(ニッポン放送の番組で披露した五行詩を書籍にしたもの)
写真集
- 17か月のDesigned Woman(廃盤)
- mama loves MAMBOII
翻訳絵本
- すきなの だあれ?
- たからものさがし
雑誌
関連図書
- 吉田公子・著 『由美子へ』 扶桑社 2006年8月 ISBN 4-594-05207-X
- 北原遥子の実母による、北原の美しくも儚かった24年の一生を綴った本。
- 宝塚時代北原と最も仲がよかったことから、黒木が本書のあとがきを依頼され担当した。
受賞歴
- 1987年:第10回日本アカデミー賞新人俳優賞『化身』
- 1995年:第6回日本ジュエリーベストドレッサー賞(30代部門)
- 1997年:第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞『失楽園』
- 1997年:第10回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞『失楽園』
- 1997年:第22回報知映画賞最優秀主演女優賞『失楽園』
- 2001年:第10回日本映画批評家大賞女優賞『破線のマリス』
- 2001年:第8回E-ライン・ビューティフル大賞
- 2002年:第7回アジア・テレビジョンアワード優秀演技賞『ゴールデンボウル』
- 2002年:第1回Ms. Lily賞(オランダ国際球根協会)
- 2003年:第19回ベストジーニスト
- 2004年:第15回日本ジュエリーベストドレッサー賞(40代部門)
- 2005年:第1回ライフスタイリスト・オブ・ザ・イヤー
- 2006年:第13回ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2006
- 2006年:第35回ベストドレッサー賞
- 2008年:第1回ベストマザー賞2008
- 2009年:Graceful Woman Award(40代部門)
- 2009年:COTTON USAアワード(Mrs部門)黒木メイサとダブル黒木での受賞となった。
脚注
関連項目
- 福岡県出身の人物一覧
- 刑事ドラマ
- 日本アカデミー賞
- 福岡県立輝翔館中等教育学校
- 高齢出産
- 大地真央 (黒木の相手役・元月組トップスター)
- ひびき美都(同郷・宝塚歌劇団の先輩)
- 川島なお美
外部リンク
- オフィス稲垣(黒木瞳所属事務所)
- 黒木瞳 kurokihitomi.net
- 黒木瞳(テイチクエンタテインメント)
- 黒木瞳さんが好きな会(Ameba グルっぽ)
年 | 男性総合司会 | 女性総合司会 | |||||||||||||||||
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1974年 - 1975年 | 小川宏 | 吉永小百合 | |||||||||||||||||
1976年 | 浅茅陽子 | ||||||||||||||||||
1977年 | 関口宏 | 芳村真理 | |||||||||||||||||
1978年 - 1986年 | 露木茂 | ||||||||||||||||||
1987年 - 1989年 | 露木茂 古舘伊知郎 |
- | |||||||||||||||||
1990年 - 1995年 | 露木茂 | 楠田枝里子 | |||||||||||||||||
1996年 - 2004年 | 川端健嗣 | ||||||||||||||||||
2005年 - 2007年 | 草彅剛 | 黒木瞳 | |||||||||||||||||
2008年 | - | ||||||||||||||||||
2009年 | 草彅剛 | ||||||||||||||||||
2010年 | - | ||||||||||||||||||
2011年 - 2012年 | 高島彩 | ||||||||||||||||||
2013年 | 滝川クリステル | ||||||||||||||||||
2014年 | 高島彩 加藤綾子 | ||||||||||||||||||
2015年 - 2016年 | 渡部建 | 森高千里 | |||||||||||||||||
2017年 - 2018年 | 森高千里 加藤綾子 | ||||||||||||||||||
2019年 - 2022年 | 相葉雅紀 | 永島優美 | |||||||||||||||||
2023年 - | 井上清華 |