壮海はるま
壮海 はるま（そうみ はるま、3月31日[1] - ）は、宝塚歌劇団雪組に所属する男役。
秋田県秋田市[1]、聖霊女子短期大学付属高校出身[1]。身長174cm[1]。愛称は「しま」[1]。しゃんたん。
来歴
[編集]2015年4月、宝塚音楽学校入学。同期には花束ゆめ、瑠璃花夏、羽音みか、夢白あや、彩路ゆりか、侑蘭粋、涼葉まれ、愛羽あやね、希波らいと、白河りり、亜音有星らがいる。
2017年3月、宝塚歌劇団に103期生として入団。入団時の成績は12番。
2017年4月、雪組公演「幕末太陽傳／Dramatic “S”！」で初舞台。
2017年5月、雪組に配属。
2024年10月、一禾あおの後任としてTAKARAZUKA SKY STAGEの第7期スカイ・ナビゲーターズに就任[2]。2025年7月からの第8期も引き続き務める[3]。
主な舞台
[編集]初舞台公演
[編集]- 2017年4 - 5月、雪組『幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）／Dramatic “S”！』（宝塚大劇場）
雪組時代
[編集]- 2017年6 - 7月、『幕末太陽傳／Dramatic “S”！』（東京宝塚劇場）
- 2017年8 - 9月、『CAPTAIN NEMO…ネモ船長と神秘の島…』（日本青年館ホール・シアタードラマシティ）
- 2017年11 - 2018年2月、『ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜／SUPER VOYAGER！－希望の海へ－』
- 2018年3 - 4月、『誠の群像－新選組流亡記－／SUPER VOYAGER！－希望の海へ－』（全国ツアー）
- 2018年6 - 9月、『凱旋門－エリッヒ・マリア・レマルクの小説による－／Gato Bonito!!～ガート・ボニート、美しい猫のような男～』 - 新人公演：ヴィーゼンホーフ（本役：縣千）
- 2018年11 - 2019年2月、『ファントム』 - 新人公演：ジョセフ・ブケー／トゥルニエ（本役：天月翼／真地佑果）
- 2019年3 - 4月、『PR×PRince』（宝塚バウホール）
- 2019年5 - 9月、『壬生義士伝／Music Revolution！』 - 新人公演：松本良順（本役：凪七瑠海）
- 2019年10月、『ハリウッド・ゴシップ！』（KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ） - エキストラ・給仕・記者・カメラマン
- 2020年1 - 3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA（ワンス アポン ア タイム イン アメリカ）』 - 新人公演：フランキー（本役：桜路薫）[注釈 1]
- 2020年10月、『パッション・ダムール －愛の夢－』（宝塚バウホール）
- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-／シルクロード〜盗賊と宝石〜』[注釈 2]
- 2021年5 - 6月、『ほんものの魔法使』（宝塚バウホール・KAAT神奈川芸術劇場） - ピーター
- 2021年8 - 11月、『CITY HUNTER／Fire Fever!』 - 新人公演：海坊主（本役：縣千）
- 2022年1月、『Sweet Little Rock 'n' Roll』（宝塚バウホール）
- 2022年3 - 6月、『夢介千両みやげ／Sensational!』 - 新人公演：斎藤新太郎（本役：諏訪さき）
- 2022年7 - 8月、『心中・恋の大和路』（ドラマシティ・日本青年館ホール） - 宿衆・もず屋
- 2022年10 - 12月、『蒼穹の昴』 - トーマス・バートン、新人公演：伊藤博文（本役：汝鳥伶）
- 2023年2 - 3月、『海辺のストルーエンセ』（KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ） - 役者 イェルク
- 2023年4 - 7月、『Lilacの夢路／ジュエル・ド・パリ!!』 - 新人公演：ブェックラー（本役：咲城けい）
- 2023年8 - 9月、『愛するには短すぎる／ジュエル・ド・パリ!!』（全国ツアー） - ルイス／エリック（代役）[注釈 3]
- 2023年12 - 2024年2月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル／FROZEN HOLIDAY』 - ジョー、新人公演：ハーバート・グリーンハウ・スミス（本役：和希そら）[注釈 4]
- 2024年4 - 5月、『39 Steps』（宝塚バウホール） - 手下の男
- 2024年7 - 10月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - イブ
- 2024年11 - 12月、『愛の不時着』（東京建物 Brillia HALL・梅田芸術劇場）- パク・グァンボム
- 2025年3 - 6月、『ROBIN THE HERO／オーヴァチュア!』- ミッジ・スターマン
- 2025年11 - 2026年2月、『ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜／Prayer〜祈り〜』 - ニコラス・ヴァンシタート
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 宝塚おとめ 2017年度版 159頁。
- ^ “スカイ・ナビゲーターズ（第7期生）”. タカラヅカ・スカイ・ステージ. 宝塚クリエイティブアーツ. 2025年8月29日閲覧。
- ^ “スカイ・ナビゲーターズ（第8期生）”. タカラヅカ・スカイ・ステージ. 宝塚クリエイティブアーツ. 2025年8月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 『宝塚おとめ 2017年度版』宝塚クリエイティブアーツ、2017年4月14日。ISBN 978-4-86649-004-5。
- 監修・著作権者：村上浩爾『宝塚歌劇110年史』宝塚クリエイティブアーツ、2024年9月1日。ISBN 978-4-86649-267-4。
外部リンク
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歴代主演男役・主演娘役・組長・副組長の'・・'は先代次代関係なし、'-'は先代次代関係あり。◎マークは現在宝塚歌劇団に在籍している演出家。 カテゴリ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||