紫りら
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紫 りら(むらさき りら、11月6日 - )は、宝塚歌劇団星組に所属する娘役。
青森県三沢市[1]、市立第一中学校出身[1]。公表身長158cm[1]。愛称は「ピヨピヨ」、「りら」、「いえちゃん」[1]。
略歴[編集]
2007年、宝塚音楽学校に入学。同期には、愛希れいか、妃海風、実咲凜音、礼真琴、柚香光、水美舞斗、朝美絢、月城かなと、星乃あんり、桜木みなとなどがいる。
2009年、第95期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は45人中15番[2]。宙組公演『Amour それは…』で初舞台。同年5月20日[2]に星組に配属。配属後は『太王四神記』に出演。
妃白ゆあの退団に伴い、2016年7月1日より夏樹れい(のち紫藤りゅう)と「TAKARAZUKA SKY STAGE」スカイナビゲーターズを務める。[3]
主な舞台出演[編集]
初舞台公演[編集]
- 2009年『Amour それは…』(宝塚大劇場公演のみ出演)
星組配属後[編集]
- 2009年6月 - 9月、『太王四神記 Ver.II-新たなる王の旅立ち-』
- 2010年1月 - 3月、『ハプスブルクの宝剣/BOLERO ーある愛ー』
- 2010年4月 - 5月、『激情-ホセとカルメン-/BOLERO ーある愛ー』(全国ツアー)
- 2010年7月 - 8月、『ロミオとジュリエット』(梅田芸術劇場メインホール・博多座)
- 2010年10月 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻-秋の踊り-/愛と青春の旅だち』
- 2011年1月、『メイちゃんの執事 -私の命に代えてお守りします-』(バウ・日本青年館)麻々原みるく
- 2011年4月 - 7月、『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』/『めぐり会いは再び』 新人公演:ピエロ(本役:大輝真琴)
- 2011年8月 - 9月、『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』/ 『めぐり会いは再び』(中日劇場・博多座)
- 2011年11月 - 2012年2月、『オーシャンズ11』
- 2012年3月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』(シアター・ドラマシティ・日本青年館)
- 2012年5月 - 8月『ダンサ セレナータ/Celebrity』
- 2012年9月、『ジャン・ルイ・ファージョン -王妃の調香師-』(バウ・日本青年館)王太子ルイ・シャルル
- 2012年11月 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~/Étoile de TAKARAZUKA』
- 2013年3月 - 4月、『南太平洋』(シアター・ドラマシティ・日本青年館)ガーナ、リサ・ミネリ
- 2013年5月 - 8月、『ロミオとジュリエット』
- 2013年9月 - 10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』(東京国際フォーラム・博多座)
- 2014年1月 - 3月、『眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-』新人公演:カロリーヌ(本役:早乙女わかば)
- 2014年5月 - 6月、『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(東急シアターオーブ)
- 2014年7月 - 10月、『The Lost Glory -美しき幻影-/パッショネイト宝塚!!』新人公演:ビル(本役:紫藤りゅう)
- 2014年11月 - 12月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)プリシー、令嬢
- 2015年2月 - 5月、『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!-101カラット永遠の輝き-』セブンシーズ、新人公演:ソニア(本役:音花ゆり)
- 2015年6月 - 7月、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場)
- 2015年8月 - 11月、『ガイズ&ドールズ - GUYS & DOLLS -』タバサ(救世軍兵士)、新人公演:カートライト将軍(本役:万里柚美)
- 2016年1月、『鈴蘭(ル・ミュゲ) - 思い出の淵から見えるものは -』(バウ)ロジーヌ
- 2016年3月 - 6月、『こうもり/THE ENTERTAINER!』
- 2016年6月、『Bow Singing Workshop~星~』
- 2016年8月 - 11月、『桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-/ロマンス!!(Romance)』小紫(東京の街娼)
- 2016年10月、妃海風ミュージック・サロン『Princesa!!』
- 2017年1月、『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』(東京国際フォーラム)ミッタルの娘
- 2017年3月 - 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』ジュリー
- 2017年7月 - 8月、『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』(梅田芸術劇場)キッタル
- 2017年10月、『宝塚舞踊会』
- 2017年9月 - 12月、『ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA』女優(乳母)
- 2018年2月、『ドクトル・ジバゴ』(梅田芸術劇場、TBS赤坂ACTシアター)オーリャ
- 2018年4月 - 7月、『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』染次
- 2018年8月 - 11月、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge/星秀☆煌紅』(梅田芸術劇場、日本青年館、國家兩廳院 國家戯劇院、高雄市文化中心 至徳堂)傀儡師
- 2019年1月 - 3月、『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS~星たち~』ミリー
- 2019年4月− 5月、轟悠ディナーショー『Yū 35, A new world』
- 2019年10月、『宝塚舞踊会』
脚注[編集]
- ^ a b c d 『宝塚おとめ 2013年度版』阪急コミュニケーション、2015年、118頁。ISBN 978-4-908135-33-0。
- ^ a b 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P121。ISBN 978-4-484-14601-0。
- ^ 夏樹とともにスカイナビゲーターズを務めていた夢妃杏瑠はスカイレポーターズに就任。
関連頂目[編集]
外部リンク[編集]
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