風間柚乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

風間 柚乃(かざま ゆの、5月1日[1] - )は、宝塚歌劇団月組に所属する男役スター。

東京都品川区[1]青山学院高等部出身[1]。身長169cm[1]。血液型B型[2]。愛称は「おだちん」、「ゆの」[1]

来歴[編集]

2012年4月、宝塚音楽学校入学。

2014年3月、宝塚歌劇団に100期生として入団[3]。入団時の成績は9番。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台。

2015年2月、組まわりを経て月組に配属。

2017年、珠城りょう愛希れいか大劇場お披露目となる「グランドホテル」新人公演で、初演で当時のトップスター・涼風真世が演じたオットー役に抜擢を受ける[4]

2018年、「カンパニー」で、新人公演初主演[3][4]。同年、愛希れいか退団公演となる「エリザベート」で、皇太子ルドルフ暁千星と役替わりで演じ[5]、新人公演では狂言回しとなる大役[5]ルキーニ(本役:月城かなと)を演じる[6]。2番手スター・美弥るりかが体調不良で休演した際には、美弥の代役として月城がフランツ役を演じるのに伴い、月城の代役として本公演でもルキーニを演じた[6][5]

2019年、珠城りょう・美園さくら大劇場お披露目となる「夢現無双」で、2度目の新人公演主演[5]宮本武蔵を演じる[5]。月城かなとが怪我で休演した際には、再び本公演で月城の代役を演じた[7]。同年、「チェ・ゲバラ」(日本青年館・ドラマシティ公演)で、出演予定だった月城の休演により、2番手格のフィデル・カストロ役に抜擢[8]専科理事の轟悠と共演を果たす[8]

人物[編集]

父はプロゴルファーの小達敏昭[9]夏目雅子田中好子の姪にあたる[9]

学生時代は学校の部活には入らず、区の陸上クラブに所属していた[2]

宝塚初観劇は、2007年月組公演「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」[2]。トップスター瀬奈じゅんの格好良さに心を打たれて、男役になりたいと受験を決意[2]

憧れの上級生は瀬奈じゅん[2]

主な舞台[編集]

初舞台[編集]

  • 2014年3〜4月、月組『宝塚をどり』『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(宝塚大劇場のみ)

組まわり[編集]

月組配属後[編集]

  • 2015年4〜7月、『1789-バスティーユの恋人たち-
  • 2015年8〜9月、『A-EN(エイエン)ARTHUR VERSION』(バウホール)-ダニエル・オーギュスト
  • 2015年11〜2016年2月、『舞音-MANON-』-新人公演:タン(本役:蓮つかさ)『GOLDEN JAZZ』
  • 2016年6〜9月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』-忠三郎、新人公演:弥助(本役:貴澄隼人)『Forever LOVE!!』
  • 2016年10月、『FALSTAFF〜ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ〜』(バウホール)-エイブラハム、イングランド兵、仮面の男
  • 2016年10〜11月、『Bow Singing Workshop〜月〜』(バウホール)
  • 2017年1〜3月、『グランドホテル』-地階の労働者、新人公演:オットー・クリンゲライン(本役:美弥るりか)『カルーセル輪舞曲(ロンド)』 
  • 2017年5月、『長崎しぐれ坂』-あんぺ『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座
  • 2017年7〜10月、『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』-ジョルジュ、新人公演:ベルナルド(本役:月城かなと
  • 2017年12月、『Arkadia-アルカディア-』(バウホール)-カミーユ
  • 2018年2〜5月、『カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』-舞台監督、新人公演:青柳誠二(本役:珠城りょう)『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』 *新人公演初主演
  • 2018年6〜7月『THE LAST PARTY~S. Fitzgerald’s last day~フィッツジェラルド最後の一日』(日本青年館・シアタードラマシティ)-KAZAMA、公園の学生、記者
  • 2018年8〜11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』-シュテファン・カロリィ(蓮つかさと役替わり)、ルドルフ(暁千星と役替わり)、新人公演・代役:ルイジ・ルキーニ(本役:月城かなと)[10]
  • 2019年1月、『ON THE TOWN』(東京国際フォーラム)-オジー
  • 2019年3〜6月、『夢現無双-吉川英治原作「宮本武蔵」より-』-辻風黄平(宍戸梅軒)、代役:本位田又八(本役:月城かなと)、新人公演:宮本武蔵 (本役:珠城りょう)『クルンテープ 天使の都』[11] *新人公演主演
  • 2019年7〜8月、『チェ・ゲバラ』(日本青年館・シアタードラマシティ)-フィデル・カストロ
  • 2019年10〜12月、『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』※予定

出演イベント[編集]

  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年夢の祭典「時を奏でるスミレの花たち」(ドンブラココーラス)
  • 2019年1月、「演劇人祭」(外部出演)

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2019年度版』宝塚クリエイティブアーツ、2019年、61頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  2. ^ a b c d e 『To The Future/宝塚GRAPH 2017年4月号』、宝塚クリエイティブアーツ、2017年、120頁。
  3. ^ a b 夏目雅子さんめい風間柚乃が宝塚新人公演で初主演”. 日刊スポーツ (2018年2月27日). 2018年2月28日閲覧。
  4. ^ a b フェアリーインタビューウィズたからづか
  5. ^ a b c d e 期待のスター月組風間柚乃「宮本武蔵」新人公演主演日刊スポーツ
  6. ^ a b 宝塚月組・美弥るりかが体調不良で「エリザベート」休演…フランツ代役は月城かなとスポーツ報知
  7. ^ 新トップコンビで挑む異色の二本立て!宝塚月組公演『夢現無双』『クルンテープ 天使の都』上演中!宝塚ジャーナル
  8. ^ a b 轟悠主演、宝塚歌劇月組『チェ・ゲバラ』が開幕ぴあ
  9. ^ a b 宝塚100期生の配属決定”. 日刊スポーツ. 2015年2月17日閲覧。
  10. ^ 美弥るりか休演に伴う配役変更で、9/22~9/26まで代役を務めた。
  11. ^ 月城かなとの休演に伴い、5/21~千秋楽まで代役で出演。辻風黄平役は蘭世惠翔が務めた。

外部リンク[編集]