青山学院中等部・高等部

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青山学院中等部・高等部
Aoyama Gakuin Senior High School.JPG
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人青山学院
設立年月日 1950年
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型(外部混合有)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 13548J
所在地 150-8366
東京都渋谷区渋谷四丁目4番25号
公式サイト 青山学院中等部
青山学院高等部
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青山学院中等部・高等部(あおやまがくいんちゅうとうぶ・こうとうぶ)は、東京都渋谷区渋谷四丁目にある私立中高一貫制男女共学校。高等部では、中等部若しくは初等部から入学し、又は幼稚園から入園した内部進学の生徒と高等部から入学した外部進学の生徒との間で、第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校である[1]スクール・モットー「地の塩、世の光」マタイによる福音書より)。

概要[編集]

現在ある中等部は1947年(昭和22年)開設、現在ある高等部は1950年(昭和25年)設立である。メソジスト派のミッションスクールで、キリスト教精神に基づく教育を行っている。青山学院初等部・幼稚園からの生徒のほかに中等部・高等部入学試験により入学した者が在籍している。

高中部という名称が使用されることもあるが、これは中高一貫での教育体制を実施するために、1986年(昭和61年)より学校法人青山学院が法人内に設定している組織名称であり、東京都への届出はあくまで中等部・高等部である。

全校生徒数は1,364名(2007年(平成19年)5月現在)で1学年中等部6クラス、高等部10クラス程度のホームルームで構成している。また、1クラスの生徒数は平均して40~45人である。

「価値観の多様性 (diversity) の共有」を目指す国際交流の取り組みとして英国パブリックスクールリース・スクールイートンカレッジ、イタリアのパスカル校と交流を深めている。

教育理念[編集]

本学は、青山学院教育方針[2]にもとづいて、ひとりひとりの生徒の人格を育み、その自己実現を支える。

また、与えられた自分の力を他者のためにも用い、隣人と共に生きることを喜び、平和な社会に貢献する人間の育成を目指す。

教育課程(中等部)[編集]

1年2年3年 数字は週当たりの授業数

国 語 4 4 4

社 会 4 4 3

数 学 4 4 4

理 科 3 4 4

英 語 5 6 5

音 楽 2 1 1

美 術 2 1 1

保健体育 3 3 3

技術家庭 2 2 2

聖 書 1 1 1

特 活 1 1 1

選 択 0 0 2

合 計 31 31 31


教育課程(高等部2014年度)[編集]


1・2年は新課程・3年は旧課程(数学・理科のみ新課程)

1年次
聖書(1単位)

国語総合(4単位)

世界史A(2単位)

数学Ⅰ・A(5単位)【正確には数学Ⅰ(3単位)、数学A(2単位)だが高等部では数学Ⅰ・Aという科目扱いとし5単位の授業として行われる】

生物基礎(2単位)

体育(2単位)【男女別2クラス合同】

保健(2単位)

コミュニケーション英語Ⅰ(3単位)【2クラスを3分割・レベル別】

英語表現Ⅰ(2単位)【ネイティブ教員担当・2クラスを3分割・レベル別】

家庭基礎(2単位)

社会と情報(2単位)

選択(1科目2単位)【音楽Ⅰ・美術Ⅰ・工芸Ⅰ・書道Ⅰから1科目選択】

2年次
聖書(1単位)

現代文B(2単位)

日本史A(2単位)【現代史(世界史分野の授業も行われる)】

現代社会(2単位)

数学Ⅱ(5単位)【講義(4単位)、演習(1単位)】【演習のみ1クラスを2分割・レベル別】

物理基礎(2単位)

体育(3単位)【男子:柔道(2単位)・球技(1単位)、女子:リズム(2単位)・陸上(1単位)】【男女別2クラス合同】

コミュニケーション英語Ⅱ(3単位)【2クラスを3分割・レベル別】

英語表現Ⅱ(2単位)

選択(3科目7単位)【セット選択:1~5の中から1つのセットを選択】

  1. 化学基礎(3単位)+数学B(2単位)+標準古典(2単位)
  2. 化学基礎(3単位)+数学B(2単位)+物理Ⅰ(2単位)
  3. 化学基礎(3単位)+地理A(2単位)+※(2単位) ※数学B or 音楽Ⅰ・Ⅱ or 美術Ⅰ・Ⅱ or オーラル・コミュニケーションA【ネイティブ教員担当】 or リテラチャー【ネイティブ教員担当】 or 英語演習A or 地学基礎
  4. 古典B(3単位)+地学基礎(2単位)+地理A(2単位)
  5. 古典B(3単位)+地学基礎(2単位)+※(2単位) ※数学B or 音楽Ⅰ・Ⅱ or 美術Ⅰ・Ⅱ or オーラル・コミュニケーションA【ネイティブ教員担当】 or リテラチャー【ネイティブ教員担当】 or 英語演習A


3年次
聖書(1単位)

現代文(3単位)

政治・経済(3単位)

体育(2単位)【男女別2クラス合同】

リーディング(3単位)【2クラスを3分割・レベル別】

ライティング(2単位)【ネイティブ教員担当・2クラスを3分割・レベル別】

選択(6科目15単位)【1~6の中から1科目ずつ選択し合計6科目選択、1~3は3単位、4~6は2単位、重複して同じ科目を選ぶことはできない、その他制約あり、選択者が少ない科目は不成立となり開講されない、数学Ⅲ(α)と数学Ⅲ(β)の片方だけを選択することはできない。(両方取るか両方ともとらない)】

  1. 世界史B or 日本史B or 数学Ⅲ(α)
  2. 古文 or 世界史B or 日本史B or 数学Ⅲ(α) or 物理 or 化学
  3. 古文 or 世界史B or 日本史B or 数学Ⅲ(α)or物理 or 化学 or 生物 or 選択音楽 or 選択美術 or 上級英語
  4. 国語表現 or 漢文【2014年度不成立】 or 世界史特講 or 数学Ⅲ(β) or 数学演習B or 数学演習B or 化学Ⅰ or 環境科学【2014年度不成立】 or 美術平面 or 書道Ⅰ・Ⅱ or オーラル・コミュニケーションB【ネイティブ教員担当】 or オーラル・コミュニケーションC【ネイティブ教員担当】 or フランス語Ⅱ or 食物基礎
  5. 文学史 or 国語特講【2014年度不成立】 or 地理特講 or 日本史特講B or 数学Ⅲ(β) or 数学演習A or 数学基礎演習 or 化学Ⅰ or 生物総合 or 音楽Ⅱ・Ⅲ or 工芸Ⅰ・Ⅱ or オーラル・コミュニケーションD or 英語演習B or 被服基礎
  6. 国語表現 or 日本史特講A or 現代社会特講A or 数学Ⅲ(β) or 数学演習A or 化学Ⅰ or 地学 or 体育特講A【2014年度不成立】 or 体育特講B or 球技A or 球技B or 美術立体 or 書道Ⅰ・Ⅱ or オーラル・コミュニケーションD or 英語演習B or ドイツ語 or 食物基礎

【注意】 ①2年次必修体育の成績については、男子は柔道と球技、女子はリズムと陸上の成績を合わせて「体育3単位」の成績として10段階評価される。

②2年次必修数学Ⅱの成績については、数学Ⅱの定期試験、数学Ⅱ講義と数学Ⅱ演習の平常点等を通して、「数学Ⅱ5単位」の成績として10段階評価される。

③3年次選択数学Ⅲ(α)と数学(β)は定期試験はそれぞれ独立して行われるが、成績は2科目合わせて「数学Ⅲ5単位」の成績として10段階評価される。

【3年新課程への移行】
2015年度より3年次のカリキュラムも新課程へ移行される。現行ほとんど変わらない。科目名が以下のように変わる。また、選択科目の講座数が増える。

現代文→現代文B
リーディング→コミュニケーション英語Ⅲ
ライティング→英語表現Ⅱ

著名な出身者[編集]

政治家・経営者・大学教員・軍人等[編集]

作家・画家等[編集]

役者等[編集]

俳優・タレント・アナウンサー等[編集]

音楽家・歌手等[編集]

スポーツ選手 等[編集]

姉妹校[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 青山学院高等部の学校情報(高校受験パスナビ)(旺文社)の「ワンポイント情報」には「●内部進学生とは1年次から混合クラス。」と掲載されている。
  2. ^ http://www.aoyamagakuin.jp/vision/policy/index.html

関連項目[編集]

外部リンク[編集]