表参道駅
| 表参道駅* | |
|---|---|
B4番出入口(2010年5月)
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| おもてさんどう Omote-sando |
|
| 所在地 | 東京都港区北青山三丁目6-12 |
| 所属事業者 | |
| 電報略号 | サン |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面4線(銀座線・半蔵門線) 1面2線(千代田線) |
| 乗降人員 -統計年度- |
177,078人/日 -2016年- |
| 開業年月日 | 1938年(昭和13年)11月18日 |
| 乗入路線 3 路線 | |
| 所属路線 | |
| 駅番号 | ○G 02 |
| キロ程 | 13.0km(浅草起点) |
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◄G 01 渋谷 (1.3km)
(0.7km) 外苑前 G 03►
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| 所属路線 | |
| 駅番号 | ○C 04 |
| キロ程 | 18.8km(綾瀬起点) |
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◄C 03 明治神宮前〈原宿〉 (0.9km)
(1.4km) 乃木坂 C 05►
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| 所属路線 | |
| 駅番号 | ○Z 02 |
| キロ程 | 1.3km(渋谷起点) |
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◄Z 01 渋谷 (1.3km)
(1.4km) 青山一丁目 Z 03►
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| 備考 | 駅務管区所在駅 |
表参道駅(おもてさんどうえき)は、東京都港区北青山三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。駅名の由来となっている明治神宮の表参道(都道413号)と青山通り(国道246号)の交差点の地下に位置する。
銀座線・千代田線・半蔵門線の3路線が乗り入れている。駅番号は銀座線がG 02、千代田線がC 04、半蔵門線がZ 02である。銀座線と半蔵門線は同じホームにある。なお、この駅は港区最西端の駅である。
目次
歴史[編集]
- 1938年(昭和13年)11月18日 - 東京高速鉄道が開業。当時の駅名は「青山六丁目駅」だった。
- 1939年(昭和14年)9月16日 - 青山六丁目駅を「神宮前駅」と改称。
- 1941年(昭和16年)9月1日 - 東京高速鉄道は再編で帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に駅施設などを譲渡。
- 1954年(昭和29年)8月27日 - 神宮前駅拡張工事が決定[1]。
- 1955年(昭和30年)5月1日 - 銀座線輸送力増強に伴い運行開始となった4両編成の浅草方1両を締切扱いとする[1]。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 神宮前駅ホームが6両対応に延長され締切扱いがなくなる[2]。
- 1972年(昭和47年)10月20日 - 千代田線の「表参道駅」が現在地に開業。銀座線の駅名も同名に改称し、神宮前の駅名は明治神宮前駅に引き継がれる。
- 1978年(昭和53年)8月1日 - 半蔵門線の駅が開業。同時に銀座線のホームが現在地に移動し、現在の形態になる。
- 1986年(昭和61年)9月27日 - 駅弁「METRO-LUNCH PAC-CIKA」が販売開始[3]。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承。
- 2005年(平成17年)12月2日 - 東京地下鉄のプロジェクト「EKIBEN」により、駅ナカ商業施設『Echika表参道』を開業。
- 2008年(平成20年)3月15日 - 小田急ロマンスカーの千代田線への直通運転が開始される。
- 2016年 (平成28年) 11月 - 5,6日および19,20日に銀座線渋谷駅線路切替工事に伴い、銀座線は当駅 - 青山一丁目間で単線並列運転[4]。
駅構造[編集]
当駅は駅務管区所在駅である。表参道駅務管区として、表参道地域、永田町地域、明治神宮前地域を管理する[5]。
銀座線・半蔵門線[編集]
銀座線と半蔵門線は地下1階に島式ホーム2面4線を方向別配線で共有している。内側2線が銀座線で、外側2線が半蔵門線である。それぞれの渋谷方面および青山一丁目方面の列車は同一ホームで乗り換えが可能である。一部コンコースは改札階の上層の地下1階にあるが、中央の改札階は地下2階にあり、地上に出るために階下に降りる必要がある。
4番線壁面の駅名標は、かつては次駅表示が半蔵門線と銀座線の両方の駅名(青山一丁目/外苑前)が路線名とともに併記されていたが、銀座線の表記はシールで隠されていた。
コンコース[編集]
地下2階には改札口や商業施設を備えたコンコースがある。また、その上階の地下1階もコンコースとなっている。なお、千代田線代々木上原寄りの改札は地下1階にあり、地下2階を経ることなく地下3階から直結している。それ以外の改札口は地下2階にある。
駅ナカ商業施設「エチカ表参道」のテナントが改札内外に展開されている。そのため、土曜・休日には買い物客などで大変混雑する。また、Tokyo Metro To Me Card専用のポイントチャージ機が、東京地下鉄の定期券売り場以外では唯一、当駅に設置されている。
地下2階(銀座線・半蔵門線ホーム真下)の円柱には、話題性のある広告が貼付される場合があり、ひとつの特徴でもある[6]。
トイレは地下1階に2箇所あり、中央側の改札外、千代田線代々木上原寄りの改札内にある。
千代田線[編集]
千代田線ホームは地下3階に位置しており、島式ホーム1面2線を有する。乃木坂寄りには両渡り線が設置されており、緊急時に折り返しが可能である。
当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)は大型の方面表示板の多くを昭和時代末期に小型のものに交換したが、当駅の千代田線ホームには平成時代に入ってもこれが残されており、加えて「こんどの電車は○○を出ました」と表記される接近ランプや宙吊り式の時刻表も残されていた。これらは改装工事の際に撤去され、他駅と同様のスタイルになった。
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 千代田線ホーム(地下3階) | |||
| 1 | 代々木上原・本厚木・唐木田方面 | 代々木上原駅から ( |
|
| 2 | 大手町・北千住・綾瀬・取手方面 | 綾瀬駅から |
|
| 銀座線・半蔵門線ホーム(地下1階) | |||
| 3 | 渋谷・中央林間方面 | 渋谷駅から |
|
| 4 | 渋谷ゆき | ||
| 5 | 銀座・浅草方面 | ||
| 6 | 大手町・押上〈スカイツリー前〉・久喜・南栗橋方面 | 押上駅から ( |
|
(出典:東京メトロ:構内図)
エスカレーター・エレベーター[編集]
- エスカレーターは次の場所に設置されている。
-
- 改札内:ホーム - コンコース間
- 改札外:地下2階コンコース - 地下1階コンコース(A4・A5出口方面/A3出口方面/B4出口方面)間、B3・B4・B5出入口
- エレベーターは次の場所に設置されている。
-
- 改札内:ホーム - コンコース間
-
- 千代田線ホームとコンコースを連絡するエレベーターは2000年から設置され、当初は地下1階に改札口を設置して連絡していたが、2005年の改良工事完成に伴い改札口がなくなり、地下2階からの連絡となった。
- 改札外:B3出入口
利用状況[編集]
- 東京メトロ - 2016年度の1日平均乗降人員は177,078人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ全130駅の中では日本橋駅に次ぐ第14位。
- 東京メトロ線内の乗換人員を含んだ、2015年度の路線別1日平均乗降人員は以下のとおりで、3路線を合算した1日平均乗降人員は589,722人である[乗降データ 1]。
- 銀座線 - 213,025人 - 同線内では新橋駅、日本橋駅、渋谷駅に次ぐ第4位。
- 千代田線 - 175,104人 - 同線内では綾瀬駅、北千住駅、代々木上原駅、大手町駅に次ぐ第5位。
- 半蔵門線 - 201,593人 - 同線内では渋谷駅に次ぐ第2位。
年度別1日平均乗降人員[編集]
近年の1日平均乗降人員は下表のとおり。
| 年度 | 東京メトロ | |
|---|---|---|
| 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
| 1992年(平成4年) | 109,187 | |
| 1993年(平成5年) | 105,437 | -3.4% |
| 1994年(平成6年) | 110,124 | 4.4% |
| 1995年(平成7年) | 111,978 | 1.7% |
| 1996年(平成8年) | 113,119 | 1.0% |
| 1997年(平成9年) | 114,151 | 0.9% |
| 1998年(平成10年) | 114,601 | 0.4% |
| 1999年(平成11年) | 118,615 | 3.5% |
| 2000年(平成12年) | 122,369 | 3.2% |
| 2001年(平成13年) | 125,280 | 2.4% |
| 2002年(平成14年) | 126,496 | 1.0% |
| 2003年(平成15年) | 129,292 | 2.2% |
| 2004年(平成16年) | 129,824 | 0.4% |
| 2005年(平成17年) | 134,651 | 3.7% |
| 2006年(平成18年) | 144,877 | 7.6% |
| 2007年(平成19年) | 151,667 | 4.7% |
| 2008年(平成20年) | 151,601 | 0.0% |
| 2009年(平成21年) | 148,428 | -2.1% |
| 2010年(平成22年) | 146,476 | -1.3% |
| 2011年(平成23年) | 143,772 | -1.8% |
| 2012年(平成24年) | 150,569 | 4.7% |
| 2013年(平成25年) | 163,137 | 8.3% |
| 2014年(平成26年) | 168,713 | 3.4% |
| 2015年(平成27年) | 174,394 | 3.4% |
| 2016年(平成28年) | 177,078 | 1.5% |
年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)[編集]
近年の1日平均乗車人員は下表のとおり。
| 年度 | 銀座線 | 千代田線 | 半蔵門線 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1956年(昭和31年) | 3,522 | 未開業 | 未開業 | [東京都統計 1] |
| 1957年(昭和32年) | 3,751 | [東京都統計 2] | ||
| 1958年(昭和33年) | 3,955 | [東京都統計 3] | ||
| 1959年(昭和34年) | 6,348 | [東京都統計 4] | ||
| 1960年(昭和35年) | 6,816 | [東京都統計 5] | ||
| 1961年(昭和36年) | 7,032 | [東京都統計 6] | ||
| 1962年(昭和37年) | 5,703 | [東京都統計 7] | ||
| 1963年(昭和38年) | 7,142 | [東京都統計 8] | ||
| 1964年(昭和39年) | 8,140 | [東京都統計 9] | ||
| 1965年(昭和40年) | 10,192 | [東京都統計 10] | ||
| 1966年(昭和41年) | 9,557 | [東京都統計 11] | ||
| 1967年(昭和42年) | 10,445 | [東京都統計 12] | ||
| 1968年(昭和43年) | 11,967 | [東京都統計 13] | ||
| 1969年(昭和44年) | 13,019 | [東京都統計 14] | ||
| 1970年(昭和45年) | 15,205 | [東京都統計 15] | ||
| 1971年(昭和46年) | 18,128 | [東京都統計 16] | ||
| 1972年(昭和47年) | 18,246 | [備考 1] 7,987 | [東京都統計 17] | |
| 1973年(昭和48年) | 19,660 | 9,225 | [東京都統計 18] | |
| 1974年(昭和49年) | 15,704 | 6,715 | [東京都統計 19] | |
| 1975年(昭和50年) | 15,221 | 8,096 | [東京都統計 20] | |
| 1976年(昭和51年) | 15,370 | 8,307 | [東京都統計 21] | |
| 1977年(昭和52年) | 14,945 | 8,386 | [東京都統計 22] | |
| 1978年(昭和53年) | 14,362 | 10,545 | [備考 2] 1,856 | [東京都統計 23] |
| 1979年(昭和54年) | 15,205 | 11,404 | 3,101 | [東京都統計 24] |
| 1980年(昭和55年) | 16,926 | 12,378 | 3,737 | [東京都統計 25] |
| 1981年(昭和56年) | 18,236 | 13,395 | 4,342 | [東京都統計 26] |
| 1982年(昭和57年) | 19,170 | 13,863 | 4,855 | [東京都統計 27] |
| 1983年(昭和58年) | 20,052 | 14,779 | 5,730 | [東京都統計 28] |
| 1984年(昭和59年) | 21,386 | 15,608 | 6,707 | [東京都統計 29] |
| 1985年(昭和60年) | 21,866 | 16,644 | 7,310 | [東京都統計 30] |
| 1986年(昭和61年) | 22,814 | 17,074 | 8,044 | [東京都統計 31] |
| 1987年(昭和62年) | 22,847 | 17,650 | 8,331 | [東京都統計 32] |
| 1988年(昭和63年) | 23,060 | 18,005 | 9,060 | [東京都統計 33] |
| 1989年(平成元年) | 22,781 | 17,542 | 11,304 | [東京都統計 34] |
| 1990年(平成2年) | 22,745 | 18,016 | 13,129 | [東京都統計 35] |
| 1991年(平成3年) | 22,385 | 18,172 | 13,612 | [東京都統計 36] |
| 1992年(平成4年) | 21,712 | 17,874 | 13,444 | [東京都統計 37] |
| 1993年(平成5年) | 21,496 | 17,885 | 13,370 | [東京都統計 38] |
| 1994年(平成6年) | 22,447 | 17,800 | 14,200 | [東京都統計 39] |
| 1995年(平成7年) | 22,943 | 17,150 | 14,683 | [東京都統計 40] |
| 1996年(平成8年) | 23,589 | 17,367 | 14,830 | [東京都統計 41] |
| 1997年(平成9年) | 23,942 | 17,225 | 14,882 | [東京都統計 42] |
| 1998年(平成10年) | 24,129 | 17,227 | 15,167 | [東京都統計 43] |
| 1999年(平成11年) | 24,544 | 17,533 | 15,546 | [東京都統計 44] |
| 2000年(平成12年) | 25,288 | 17,430 | 16,104 | [東京都統計 45] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)[編集]
| 年度 | 銀座線 | 千代田線 | 半蔵門線 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2001年(平成13年) | 25,759 | 16,707 | 16,625 | [東京都統計 46] |
| 2002年(平成14年) | 25,655 | 17,129 | 16,841 | [東京都統計 47] |
| 2003年(平成15年) | 25,730 | 16,757 | 18,404 | [東京都統計 48] |
| 2004年(平成16年) | 25,644 | 17,247 | 18,838 | [東京都統計 49] |
| 2005年(平成17年) | 27,266 | 18,208 | 19,866 | [東京都統計 50] |
| 2006年(平成18年) | 29,356 | 19,671 | 21,592 | [東京都統計 51] |
| 2007年(平成19年) | 30,464 | 20,918 | 22,087 | [東京都統計 52] |
| 2008年(平成20年) | 28,118 | 23,025 | 21,951 | [東京都統計 53] |
| 2009年(平成21年) | 26,956 | 23,195 | 21,759 | [東京都統計 54] |
| 2010年(平成22年) | 26,446 | 22,619 | 21,898 | [東京都統計 55] |
| 2011年(平成23年) | 26,033 | 22,257 | 21,489 | [東京都統計 56] |
| 2012年(平成24年) | 27,419 | 22,951 | 22,660 | [東京都統計 57] |
| 2013年(平成25年) | 27,684 | 25,506 | 25,747 | [東京都統計 58] |
| 2014年(平成26年) | 29,095 | 25,923 | 26,569 | [東京都統計 59] |
| 2015年(平成27年) | 29,983 | 27,093 | 27,449 | [東京都統計 60] |
- 備考
駅周辺[編集]
- 国道246号(青山通り)
- 青山ダイヤモンドホール(2016年10月営業終了)
- ハナエ・モリビル
- スパイラル
- JBPオーバルビル
- Aoビル
- フロムファーストビル
- こどもの城
- 渋谷青山通郵便局
- みずほ銀行 青山支店
- 三菱東京UFJ銀行
- 表参道支店
- 青山支店
- 表参道ヒルズ(同潤会青山アパート跡地)
- 明治通り(明治神宮前駅)
- 骨董通り
- 小原流会館
- みゆき通り
- 港区立青南小学校
- 港区立青南幼稚園
- 根津美術館
- 国際連合大学(国連大学)
- 学校法人青山学院
- 北青山病院
- オスカープロモーション(芸能事務所)
- ワールド (企業) 北青山オフィス
- ワタナベエンターテインメント
- 表参道FAB
バス路線[編集]
表参道駅
- 渋谷区コミュニティバス『ハチ公バス』(フジエクスプレス)
- 港区コミュニティバス『ちぃばす』(フジエクスプレス)
- この他、都営バスが運行する劇場バスの降車停留所がある。これは、2000年12月11日まで運行していた茶81系統の渋谷駅行停留所をそのまま使用したものである。御茶ノ水駅方面行停留所は茶81系統廃止と同時に撤去された。
- 都営バスの「表参道」バス停(路線としては池86系統、早81系統)は明治通り上にあり、最寄り駅は当駅ではなく、千代田線の隣り駅である明治神宮前駅に近接している。
その他[編集]
- 銀座線では、2003年まで接近放送を当駅と虎ノ門駅・上野駅で、発車放送を当駅のみで流していたが、発車標の設置に伴い全駅へと拡大した。
- 半蔵門線の発車ベルは銀座線の発車ベルと重ならないように通常とは違う音が採用されている。ちなみに、同様の例は赤坂見附駅の丸ノ内線ホームや小竹向原駅においてホームドア稼働前に使用されていた発車ベルにも見られた。
- 2008年3月15日から運転を開始した千代田線直通のロマンスカーは、「メトロさがみ」「メトロはこね」「メトロホームウェイ」は北千住駅・大手町駅・霞ケ関駅とともに停車するが、以前運行されていた臨時列車の「ベイリゾート」は千代田線内では当駅のみ停車していた。なお、運転開始告知ポスターには当駅と60000形「MSE」が映っていた。
- 2011年4月1日にフジテレビ系列で放送された『金曜プレステージ・人志松本のいっぱい○○な話〜ヨダレも決めても豪華有名人SP〜』において、俳優のえなりかずきが当駅の男子トイレの便器数が利用者数に対して少なすぎると東京メトロに電話で抗議したエピソードを語り、その後出演した番組でもその話題を話したところ、後日東京メトロから改善する旨の連絡が入り、実際に当駅のトイレは拡大されることになった。
- 山下達郎の1983年発売のシングル、スプリンクラー (山下達郎の曲)は当駅が曲の舞台とされている[7]。
神宮前駅[編集]
神宮前駅(じんぐうまええき)とは、銀座線表参道駅の過去の名称である。
銀座線の表参道駅は、開業時は現在の位置よりもやや渋谷寄りにあった。駅名も「表参道駅」ではなく、1938年の開業時は「青山六丁目駅」の名で、翌1939年に明治神宮に近いことから改称され、「神宮前駅」となった。
1972年の千代田線開業後に神宮前駅は「表参道駅」に改称して同線との乗り換え駅となったが、一度地上を経由する徒歩連絡で不便な乗り換え形態であった。そこで、これらを解消するため、半蔵門線の開業に合わせて同線と銀座線のホームを建設し、神宮前駅の新橋寄りの現在の位置に銀座線の駅を移動させ、現在の形になった。神宮前駅の旧ホームは駅のすぐ渋谷寄りに現存し、連続して建設されているが、立入禁止となっており、資材置き場として使用している。
営団→東京メトロの駅で二度駅名を改称したのは当駅のみである。
2012年8月6日から同年8月12日まで、映画『プロメテウス』の宣伝のため、この銀座線旧ホームを使用して、映画に関係するオブジェなどを配置した「『プロメテウス』ミステリー・ステーション」と題されたタイアップキャンペーンが実施されている[8]。この映画は同年5月にフランスで公開された際にも、パリメトロ8号線のストラスブール=サン=ドニ駅とレピュブリック駅間にあるサン=マルタン駅跡を使って同様のキャンペーンを実施しており、配給元の20世紀フォックスが日本でも実施するために使われなくなった駅を探して実現させたものである[8]。
隣の駅[編集]
※当駅に停車し、千代田線から小田急線へ直通する特急ロマンスカー「メトロはこね」「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」の隣の停車駅は、各列車記事を参照のこと。なお、小田急線方面は乗車のみ、北千住方面は降車のみ取り扱う。
東京地下鉄
銀座線
千代田線
- □小田急ロマンスカー「メトロはこね」「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」停車駅
- 明治神宮前〈原宿〉駅 (C 03) - 表参道駅 (C 04) - 乃木坂駅 (C 05)
半蔵門線
- 渋谷駅 (Z 01) - 表参道駅 (Z 02) - 青山一丁目駅 (Z 03)
脚注[編集]
- ^ a b 帝都高速度交通営団史、p.572。
- ^ 帝都高速度交通営団史、p.574。
- ^ テレビ朝日の番組『愛川欽也の探検レストラン』で企画されたもので、地下鉄の駅弁は史上唯一のものである(1988年3月31日まで販売)。
- ^ 運休中に明治神宮外苑周辺で行われるイベントにお越しのお客様へ (PDF) , 東京地下鉄(株)
- ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17
- ^ 嵐が主演したテレビドラマ『最後の約束』(フジテレビ系列で2010年1月9日放送)のポスター(2009年12月28日 - 2010年1月3日掲示)や、東方神起のイベントポスター(2009年6月29日 - 2009年7月5日掲示)が大きな話題となり、いずれも写真撮影するファンが絶えない状況となった。
- ^ 『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』2012年9月26日発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN 4CD:WPCL-11201/4【初回限定盤】, 3CD:WPCL-11205/7【通常盤】
- ^ a b 総制作費2000万円! 「プロメテウス」が地下鉄と驚がくタイアップ - 2012年8月7日 映画.com
出典[編集]
- 地下鉄の1日平均利用客数
- ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- 地下鉄の統計データ
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和31年 (PDF) - 15ページ
- ^ 昭和32年 (PDF) - 15ページ
- ^ 昭和33年 (PDF) - 15ページ
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
- ^ 昭和36年
- ^ 昭和37年
- ^ 昭和38年
- ^ 昭和39年
- ^ 昭和40年
- ^ 昭和41年
- ^ 昭和42年
- ^ 昭和43年
- ^ 昭和44年
- ^ 昭和45年
- ^ 昭和46年
- ^ 昭和47年
- ^ 昭和48年
- ^ 昭和49年
- ^ 昭和50年
- ^ 昭和51年
- ^ 昭和52年
- ^ 昭和53年
- ^ 昭和54年
- ^ 昭和55年
- ^ 昭和56年
- ^ 昭和57年
- ^ 昭和58年
- ^ 昭和59年
- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
- ^ 昭和62年
- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
- ^ 平成8年
- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
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参考文献[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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