夢咲ねね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゆめさき ねね
夢咲 ねね
本名 赤根 那奈
生年月日 (1984-07-04) 1984年7月4日(38歳)
出身地 日本の旗 日本 富山県富山市
身長 165cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル 舞台ドラマ映画
活動期間 2003年 -
活動内容 2003年:宝塚歌劇団入団、月組配属
2008年:星組へ異動
2009年:星組トップ娘役就任
2015年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
著名な家族 愛加あゆ(妹)
事務所 キューブ
公式サイト 夢咲ねね公式ファンクラブサイト
主な作品
宝塚歌劇
ロミオとジュリエット
オーシャンズ11
眠らない男・ナポレオン
舞台
1789-バスティーユの恋人たち-
ポーの一族
備考
宝塚歌劇団卒業生
テンプレートを表示

夢咲 ねね(ゆめさき ねね、1984年[1][2]7月4日[3][4] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団星組トップ娘役[1][3][5][6][7]

富山県富山市[3][4]富山第一高等学校出身[3][4]。身長165cm[2]。血液型A型[2]。愛称は「ねね」[3][4][8]

所属事務所はキューブ[2]

来歴[編集]

2001年、宝塚音楽学校入学。

2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団[2][8]月組公演「花の宝塚風土記シニョール ドン・ファン」で初舞台[3][4][5][9][10]。その後、月組に配属[3][4][2][5][8][9]

舞台映えする華やかな容姿で注目を集め、2005年、彩輝直退団公演となる「エリザベート」で、新人公演初ヒロイン[11][3][4][8][9][10]。タイトルロールとなるエリザベート役を演じる[8][9]。その後も3度に渡って新人公演ヒロインを務める。同年の「BourbonStreet Blues」でバウホール公演初ヒロイン[3][4][9]

2007年の「大坂侍」(バウホール・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン[9]

2008年1月30日付で星組へと組替え[3][4][5][10]。同年の「ブエノスアイレスの風」(日本青年館・バウホール公演)で、2度目の東上公演ヒロイン[12][5][10]。後にコンビを組むこととなる柚希礼音の相手役を務める[12]

2009年4月27日付で星組トップ娘役に就任[3][2][13]。「太王四神記」で柚希とのトップコンビ大劇場お披露目[8][10]

2015年5月10日、「黒豹の如く/Dear DIAMOND!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を柚希と同時退団[6][10][13]。トップコンビとしての任期は6年を超え、平成以降では和央ようか花總まりコンビに次ぐ記録となった[13]

退団後は本名の赤根那奈(あかね なな)名義で一時期活動していたが、現在は宝塚時代の芸名に戻している[14]

2021年よりキューブ所属となったことを報告[15]

人物[編集]

雪組トップ娘役の愛加あゆは実妹であり、同時期に姉妹が揃ってトップ娘役を務めるのは、宝塚史上初のこととなった[6][13]

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

初舞台[編集]

月組時代[編集]

星組時代[編集]

星組トップ娘役時代[編集]

出演イベント[編集]

  • 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
  • 2004年10月、第45回『宝塚舞踊会』
  • 2004年12月、彩輝直バウ・パフォーマンス『熱帯夜話』
  • 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
  • 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
  • 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
  • 2009年6月、『百年への道』
  • 2009年11月、第50回記念『宝塚舞踊会』
  • 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
  • 2011年4月、『ノバ・ボサ・ノバ』前夜祭
  • 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
  • 2014年10月、『演劇人祭 特別篇』(外部出演)
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2015年3月、夢咲ねねミュージック・サロン『N-style』 主演[18]

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

舞台[編集]

ドラマ[編集]

映画[編集]

広告・CM出演[編集]

受賞歴[編集]

  • 2007年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2006年度新人賞
  • 2007年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 新人賞
  • 2010年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2009年度努力賞
  • 2010年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 娘役賞
  • 2013年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2012年度優秀賞

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ a b "profile". 夢咲ねね公式ファンクラブサイト. 2021年9月11日閲覧
  2. ^ a b c d e f g "夢咲ねね". キューブ オフィシャルサイト. 2021年9月11日閲覧
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r "私なりのジュリエット/夢咲ねね". プレシャス!宝塚. 19 July 2010. 2021年9月11日閲覧
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m "組替え直後も大役熱演!!/夢咲ねね". プレシャス!宝塚. 24 March 2008. 2021年9月11日閲覧
  5. ^ a b c d e f "宝塚に元関脇・逆鉾の長女が花組異動". スポニチ Annex. 23 January 2009. 2021年9月11日閲覧
  6. ^ a b c d "夢咲ねね、妹・愛加に退団の心得学ぶ?". デイリースポーツ. 29 August 2014. 2021年9月11日閲覧
  7. ^ a b A.B.C-Z橋本良亮、ミュージカルで若さと美貌の“狂王”に「気合を入れて挑みたい」”. ORICON NEWS. 2021年12月8日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h "阪急交通社、新イメージキャラクターに宝塚歌劇団星組<夢咲ねね>を起用します!" (PDF). 阪急交通社. 2021年9月11日閲覧
  9. ^ a b c d e f g h i j "The name of タカラジェンヌII/月組 夢咲ねね 夢が咲くように". 産経新聞 ENAK. 2021年9月11日閲覧
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m "夢咲ねねサヨナラ特別番組「Star☆Princess」". タカラヅカ・スカイ・ステージ. 2021年9月11日閲覧
  11. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 314.
  12. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 241.
  13. ^ a b c d e f "夢咲ねねが宝塚退団会見「本当に感謝」". 日刊スポーツ. 28 August 2014. 2021年9月11日閲覧
  14. ^ a b c d e "第55回:夢咲ねねが「グレート・ギャツビー」の難役ヒロインで元宝塚の本領を発揮!". 映画.com. 17 April 2017. 2021年9月11日閲覧
  15. ^ "夢咲ねね 2021年4月1日 所属のお知らせ". キューブ オフィシャルサイト. 1 April 2021. 2021年4月3日閲覧
  16. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 316.
  17. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 286.
  18. ^ a b 夢咲ねねミュージック・サロン「N-style」('15年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  19. ^ "『サンセット大通り』ベティ役の夢咲ねねにインタビュー!「"太陽"のようなベティを精一杯表現したい」". エンタステージ. 30 June 2015. 2021年9月11日閲覧
  20. ^ "「1789」小池徹平、加藤和樹ら豪華衣装で登場「間違いなく革命的な作品に」". ステージナタリー. 7 April 2016. 2021年9月11日閲覧
  21. ^ "「ビッグ・フィッシュ」あの世に行く瞬間に思い出す「一生の思い出に残る作品」". ステージナタリー. 6 February 2017. 2021年9月11日閲覧
  22. ^ "井上芳雄「ギャツビーのためのこれまでだった、と言える作品に」". ステージナタリー. 30 January 2017. 2021年9月11日閲覧
  23. ^ "「1789」"進化&深化"して最高の革命へ、小池徹平・加藤和樹ら意気込む". ステージナタリー. 7 February 2018. 2021年9月11日閲覧
  24. ^ "「ラブ・ネバー・ダイ」開幕に市村正親「最高のものをお届けできるように」". ステージナタリー. 18 January 2019. 2021年9月11日閲覧
  25. ^ a b c "甲斐翔真、阿部顕嵐らの出演で青春映画のミュージカル化『October Sky-遠い空の向こうに-』10月日本初演!". 演劇きっく. 27 May 2021. 2021年9月11日閲覧
  26. ^ "口を裂かれた青年が"本当の笑顔"求め葛藤、浦井健治らの「笑う男」開幕]". ステージナタリー. 9 April 2019. 2021年9月11日閲覧
  27. ^ "「ビッグ・フィッシュ」装い新たに開幕、川平慈英「癒しのパワースポットに」". ステージナタリー. 1 November 2019. 2021年9月11日閲覧
  28. ^ "明日海りお主演「ポーの一族」ライブ配信追加開催&千秋楽のライブビューイングが決定". ステージナタリー. 23 January 2021. 2021年9月11日閲覧
  29. ^ 「天使は桜に舞い降りて」ソロビジュアル公開!荒木宏文・夢咲ねねは天使、安西慎太郎は桜の精に ステージナタリー。
  30. ^ 松下洸平主演の新作音楽劇『夜来香ラプソディ』山西惇、山内圭哉、壮一帆らも出演 エンタステージ。
  31. ^ A.B.C-Z橋本良亮がミュージカル初主演「スワンキング」関西ジャニーズJr.今江大地も出演” (日本語). TV LIFE web. 2021年12月8日閲覧。
  32. ^ 宝塚OGキャストによる「8人の女たち」上演決定 ステージナタリー。
  33. ^ 柿澤勇人,笹本玲奈,廣瀬友祐,夢咲ねね/濱田龍臣,唯月ふうか,増子敦貴,熊谷彩春 出演 今冬11月 ミュージカル『東京ラブストーリー』2チーム制で! シアターテイメントNEWS。
  34. ^ "赤根那奈、本郷奏多主演「ラブホの上野さん」で連続ドラマ初出演". ステージナタリー. 14 December 2016. 2016年12月15日閲覧
  35. ^ "渋谷の街で男たちが暴走、孤独と欲望描く奥田庸介監督の新作『ろくでなし』". CINRA.NET. 29 January 2017. 2021年9月11日閲覧

注釈[編集]

  1. ^ 美鳳あや・花陽みらと役替わり。
  2. ^ 青葉みちる・美鳳あやと役替わり。
  3. ^ 羽咲まな・青葉みちると役替わり。
  4. ^ 4/11〜13のみ柚希礼音と特別出演。
  5. ^ a b 神田沙也加とWキャスト。
  6. ^ a b c 赤根那奈名義。
  7. ^ 咲妃みゆとWキャスト。
  8. ^ 衛藤美彩とWキャスト。
  9. ^ 熊谷彩春とWキャスト。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]