華形ひかる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

華形 ひかる(はながた ひかる、9月26日生)は、宝塚歌劇団専科に所属する男役。

東京都中野区、中野区立第十一中学校出身。公称身長168cm、血液型B型。愛称は「みつる」。

略歴[編集]

宝塚歌劇との出会いは「バレエを習おうと近所のバレエ教室に通い出したら、そこがたまたま宝塚受験支援スタジオだった」ことがきっかけ。舞台に立つことの楽しみを知り、宝塚歌劇団を志すことを決意。同じ支援スタジオを、後に同期となる真野すがたも利用していた。夏にある公演では、スタジオのトップコンビとして組んだ経験もある。その頃の身長は160cm程で、自身も娘役志望だったという。しかし音楽学校入学後に背が伸び始めたとのこと。

1997年宝塚音楽学校に入学。85期生

同期には桜一花(元花組)、真野すがた(元花組)、映美くらら(元月組トップ娘役)、青樹泉(元月組)、彩那音(元雪組)、柚希礼音(元星組トップスター)、十輝いりす(元星組)などがいる。

芸名と愛称の由来は漫画「巨人の星」の花形満から。当初は別の名前にしようと思ったが、母親のアイデアでつけられた。

当初は漫画から取った名前だったため、いい加減な感じイメージが本人の中にあり抵抗があったが、後で実際に読んで、2枚目系のキャラクターとわかって納得したという。字を「華」に変え、名前は覚えやすくて聞きやすく、また響きも良い、自分がつけたかった「ひかる」にしたという。

1999年4月、宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は40人中19番[1]。月組・雪組の『再会/ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台。同年10月4日[1]、花組に配属。

2002年7月から1年間、舞名里音と共にTAKARAZUKA SKY STAGEの第1期花組スカイフェアリーズとして活躍。

2005年、『落陽のパレルモ』の新人公演で初主演を果たす。

2009年、バウホール公演『フィフティ・フィフティ』で同期の真野とダブル主演でバウホール公演初主演を果たす。

2012年、東京特別公演『おかしな二人』の再演では、初演の未沙のえるに替わり、準主役のフィリックス・アンガー役を務めた。

2014年7月6日付で、専科へ異動。

主な出演[編集]

宝塚歌劇団での主な舞台[編集]

花組所属時代[編集]

専科所属時代[編集]

  • 2014年11月『風と共に去りぬ』(星組・全国ツアー)アシュレ・ウィルクス
  • 2015年2月『風と共に去りぬ』(月組・中日劇場)アシュレ・ウィルクス  
  • 2015年5月『星影の人-沖田総司・まぼろしの青春-/ファンシー・ガイ!』 (雪組・博多座)土方歳三  
  • 2015年8月『オイディプス王』(専科・バウ)クレオン
  • 2015年10月、『SUPER GIFT!』(外部公演、梅田芸術劇場)
  • 2015年11月、『銀二貫』(雪組・バウ) 和助
  • 2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(宙組・シアタードラマシティ、神奈川芸術劇場)ジェームズ・サザーランド
  • 2017年1月、『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(月組)ヘルマン・プライジング *予定

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、P111。ISBN 9784484146010

外部リンク[編集]