メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-

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メランコリック・ジゴロ』-あぶない相続人-(メランコリック・ジゴロ -あぶないそうぞくにん-)は、宝塚歌劇団ミュージカル作品。

概要[編集]

第一次世界大戦後のヨーロッパ。ジゴロの青年・ダニエルはパトロンに捨てられ、生活苦から友人のスタンが持ち込んだ睡眠口座詐欺の片棒を担ぐ。自分にそっくりな青年・アントワンになりすまし、彼に遺された銀行口座を相続したダニエルの前に、アントワンの妹・フェリシアが訪ねてくる。15年ぶりの再会を喜ぶ彼女を前に、ダニエルは自分が偽物だと言い出せなくなってしまう。 さらに二人の昔馴染みだと言う怪しげな男・フォンダリとその一味が現れ、「アントワンの父親に貸した金を返せ」と迫る。ダニエルとフェリシアは彼らに追われるうちに、過去の列車強盗事件の真相に迫っていく。

これまでの上演[編集]

1993年・花組公演(初演)
形式名は「サスペンス・コメディ[1]」。15場[1]
2月19日から3月19日[2](新人公演:3月9日[3])に宝塚大劇場、6月3日から6月28日[4](新人公演:6月15日[3])まで東京宝塚劇場にて上演。
主演は安寿ミラ
2幕のショー作品は『ラ・ノーバ![1]
2008年・花組公演
形式名は「サスペンス・コメディ」。
2月2日(土)から2月25日(月)まで中日劇場公演で上演。
主演は真飛聖。花組トップスターお披露目公演として再演された。
2幕のショー作品は『ラブ・シンフォニーⅡ』
2010年・花組公演
形式名は「サスペンス・コメディ」。
全国ツアーで上演。
主演は真飛聖。
2幕のショー作品は『ラブ・シンフォニー
公演日程
公演日 公演場所
11月13日(土) 梅田芸術劇場・メインホール(大阪府
11月14日(日)
11月16日(火) ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)(長野県
11月17日(水) まつもと市民・芸術館(長野県)
11月19日(金) 神奈川県民ホール神奈川県
11月20日(土)
11月21日(日)
11月23日(火) さいたま市文化センター埼玉県
11月25日(木) 新潟県民会館新潟県
11月27日(土) 広島市文化交流会館広島県
11月28日(日) 石央文化ホール島根県
11月30日(火) 倉敷市民会館岡山県
12月1日(水) アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)(香川県
12月3日(金) 北九州ソレイユホール(旧・九州厚生年金会館)(福岡県
12月4日(土) 福岡市民会館福岡県
12月5日(日)
12月7日(火) アルカスSASEBO長崎県
12月8日(水) 長崎ブリックホール長崎県
12月11日(土) 沖縄コンベンションセンター沖縄県
12月12日(日)
2015年・宙組公演
全国ツアーで上演。
形式名は「サスペンス・コメディ」。
主演は朝夏まなと
2幕のショーは『シトラスの風III
公演日程
公演日 公演場所
10月10日 (土) 梅田芸術劇場・メインホール(大阪府)
10月11日 (日)
10月12日 (月)
10月15日 (木) 島根県芸術文化センター「グラントワ」
10月17日 (土) 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
名古屋市民会館)(愛知県)
10月18日 (日)
10月20日 (火) 金沢歌劇座石川県
10月21日 (水)
10月22日 (木) オーバード・ホール富山県
10月24日 (土) オリンパスホール八王子東京都
10月25日 (日) 市川市文化会館千葉県
10月27日 (火) まつもと市民・芸術館長野県
10月28日 (水) コラニー文化ホール
山梨県立県民文化ホール
10月30日 (金) 新潟県民会館
10月31日 (土) 會津風雅堂(福島県)
11月1日 (日) 南陽市文化会館山形県
11月3日 (火) 由利本荘市文化交流館カダーレ秋田県
11月5日 (木) 北上さくらホール岩手県
11月7日 (土) ニトリ文化ホール
(旧・北海道厚生年金会館)(北海道
11月8日 (日)

スタッフ[編集]

1993年[編集]

主な登場人物と配役[編集]

主な登場人物

  • ダニエル:ジゴロ
  • フェリシア
  • スタン:ダニエルの仲間
  • マチウ:弁護士
  • ティーナ:スタンの恋人
  • フォンダリ
  • バロット:フォンダリの息子
  • ルシル:バロットの妻
  • ベルチェ:フォンダリを追う刑事
  • ノルベール:謎の浮浪者

配役

  1993年花組
2008年花組
(中日)
2010年花組
(全国ツアー)
2015年宙組
(全国ツアー)
ダニエル 安寿ミラ[2][* 1]
愛華みれ[* 2]
匠ひびき[3]
真飛聖[5][6] 朝夏まなと[7]
フェリシア 森奈みはる[2]
月影瞳[3]
桜乃彩音[5] 蘭乃はな[6] 実咲凜音[7]
スタン 真矢みき[2]
夏城令[3]
壮一帆[5][6] 真風涼帆[7]
マチウ 愛華みれ[2]
姿月あさと[3]
悠真倫[5] 真野すがた[6] 星吹彩翔[7]
ティーナ 華陽子[2]
幸美杏奈[3]
野々すみ花[5] 華月由舞[6] 彩花まり[7]
フォンダリ 未沙のえる[2]
香織ゆたか[3]
愛音羽麗[5][6] 寿つかさ[7]
バロット 真琴つばさ[2]
初風緑[3]
未涼亜希[5]  華形ひかる[6] 愛月ひかる[7]
ルシル 詩乃優花[2]
みずき愛[3]
桜一花[5] 初姫さあや[6] 伶美うらら[7]
ベルチェ 磯野千尋[2]
貴月あゆむ
夏美よう[5][6] 澄輝さやと[7]
ノルベール 橘沙恵
大伴れいか[3]
高翔みず希[5] 悠真倫[6] 凛城きら[7]
ロジェ 宝樹芽里[2]
( )
華形ひかる[5] 月央和沙[6] 瑠風輝[7]
レジーナ 美月亜優[2]
( )
舞城のどか[5] 花野じゅりあ[6] 綾瀬あきな[7]
セラノ 天地ひかり[2]
( )
大伴れいか[5] 浦輝ひろと[6] 風馬翔[7]
バート 紫吹淳[2]
( )
眉月凰[5][6] 和希そら[7]
アルマン 匠ひびき[2]
( )
白鳥かすが[5] 瀬戸かずや[6] 秋音光[7]
クロード 姿月あさと[2]
( )
祐澄しゅん[5] 輝良まさと[6] 秋奈るい[7]
ユベール 夏城令[2]
( )
望月理世[5] 夕霧らい[6] 星月梨旺[7]
浮浪者 橘沙恵[2]
( )
  1. ^ 体調不良で途中数日休演。
  2. ^ 安寿休演に伴い数日間代役を勤めた。

*()内は新人公演キャスト。不明点は空白とする。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 80年史 1994, p. 359、362.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae 80年史 1994, p. 359.
  3. ^ a b c d e f g h i j k 80年史 1994, p. 364.
  4. ^ a b c 80年史 1994, p. 362.
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 2008年配役(宝塚歌劇・公式) 2017年2月16日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 2010年配役(宝塚歌劇・公式) 2017年2月16日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 2015年配役(宝塚歌劇・公式) 2017年2月16日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]