紅ゆずる

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くれない ゆずる
紅ゆずる
生年月日 8月17日
出生地 日本の旗 日本大阪府大阪市
身長 173cm
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台
活動期間 2002年 -
活動内容 2002年宝塚歌劇団入団、星組配属
2016年11月21日 : 星組トップスターに就任
所属劇団 宝塚歌劇団

紅 ゆずる(くれない ゆずる、8月17日 - )は宝塚歌劇団星組に所属する男役(トップスター)。

大阪府大阪市出身、身長173cm、血液型A型。愛称は「さゆみ」、「さゆちゃん」、「ゆずるん」、「べに子」。CS放送・TAKARAZUKA SKY STAGEの番組内で結成されたユニット『紅5』のリーダー。

略歴[ソースを編集]

人物・エピソード[ソースを編集]

気も強く、女性を大事にする紳士のような性格。声が大きいことと、ハキハキと話すことと、大きなつり目が特徴。

芸名は、自分の意見を言って恩師がつけ、朝日が昇る時に紅色に染まる海の景色が好きで「紅」、正月に飾る縁起の良いユズリハから「ゆずる」という名を考えた[11]。最初に提出した「颯ゆう紫」は勇ましすぎるとして却下され、その後延々と決まらず、やっと決まった芸名だという。『VS嵐』に出演した際に松本潤に「紅ってすごい名前ですね」と驚き、風間俊介が「X JAPANくらいですもんね」ととっさにわけのわからないフォローをされた。

出生時、身長51cm、体重3520gで、病院内で一番大きな赤ちゃんだった[12]。目の両端に赤い痣があったため、看護婦から「絶対花魁の生まれ変わり」と言われたという[12]

子どもの頃はやんちゃな悪ガキで、毎日なにかしらイタズラをしていた。2歳下と7歳下の弟がいる[12]

小学3~4年生の頃、ミュージカル『ピーターパン』を観劇してはまり、緑色の服を買ってもらい、1年ほど自分はピーターパンだと思い生活していた[12]

背が高かったため、近所の住人から「宝塚に入れば?」とよく言われていたが、当時は興味がなかった[12]。小学5年生のとき、学校から帰ってたまたまテレビをつけて放送されていた『雪之丞変化』に興味を持ち、その後放送された『サジタリウス』を観て宝塚にはまり、タカラジェンヌになると決意した[1][12]。初めて観劇したのは、雪組宝塚大劇場公演『仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ』[12]

宝塚音楽学校受験のためにバレエを習いたいと親に頼むも、それまで剣道や柔道を習い始めても2回と続かず道具ごと弟におしつけていたため相手にされなかった[1]。そのため録画した宝塚歌劇のビデオを見て自己練習とイメージトレーニングを繰り返していた[12][1]。その姿にようやく両親が折れ、受験前の半年弱だけバレエと声楽を習うことを許された[12]。2次試験の面接では、特技の俳句を披露した[12]

主な舞台出演[ソースを編集]

星組所属時代[ソースを編集]

  • 2002年11月 - 2003年3月、『ガラスの風景/バビロン』
  • 2003年1月、バウワークショップ 『恋天狗おーい春風さん
  • 2003年5月、日生劇場公演 『雨に唄えば
  • 2003年7月 - 11月、『王家に捧ぐ歌
  • 2004年2月 - 6月、『1914/愛/タカラヅカ絢爛』
  • 2004年10月 - 12月、『花舞う長安/ロマンチカ宝塚'04』
  • 2005年2月、バウホール公演 『それでも船は行く』
  • 2005年5月 - 8月、『長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ!』
  • 2005年10月、ドラマシティ・日本青年館公演 『龍星』 達懶(だらん)
  • 2006年1月 - 4月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』
  • 2006年6月、バウホール公演 『フェット・アンペリアル』 トーマス
  • 2006年8月 - 11月、『愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム』 新人公演:デイブ・キャシディ(本役:和涼華
  • 2006年12月 - 2007年1月、ドラマシティ・日本青年館公演『ヘイズコード』 リチャード・ホープ
  • 2007年3月 - 7月、『さくら/シークレットハンター』新人公演:ダゴベールの父(本役:英真なおき
  • 2007年8月、博多座公演 『シークレットハンター/ネオ・ダンディズム!Ⅱ』
  • 2007年11月 - 2008年2月、『エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス―蘭の星―』新人公演:リカルド(本役:にしき愛
  • 2008年4月、バウワークショップ 『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』 アレクセイ・カレーニン
  • 2008年6月 - 10月、『THE SCARLET PIMPERNEL』 ベン/新人公演:パーシー・ブレイクニー(本役:安蘭けい*新人公演主演
  • 2008年11月、日本青年館・バウホール公演 『ブエノスアイレスの風』 ビセンテ
  • 2009年2月 - 4月、『My dear New Orleans / ア ビヤント』 エリック・ジョンソン
  • 2009年6月 - 9月、『太王四神記Ⅱ-新たなる王の旅立ち-』 チュムチ
  • 2009年10月 - 11月、シアタードラマシティ・日本青年館公演 『コインブラ物語』  アントニオ
  • 2010年1月 - 3月、『ハプスブルクの宝剣 / BOLERO -ある愛- 』 アンドラーシュ・オルツィ
  • 2010年5月、バウホール・日本青年館公演 『リラの壁の囚人たち』  ジョルジュ・ルビック
  • 2010年7月 - 8月、梅田芸術劇場博多座公演 『ロミオとジュリエット』 マーキューシオ
  • 2010年10月 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻-秋の踊り-/愛と青春の旅だち』 シド
  • 2011年1月 - 2月、バウホール・日本青年館公演 『メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りします-』 柴田 理人 *バウ・青年館単独主演
  • 2011年4月 - 7月、『ノバ・ボサ・ノバ −盗まれたカルナバル−』  オーロ・マール・メール夫人役代わり/ 『めぐり会いは再び』 ブルギニョン
  • 2011年8月 - 9月、博多座中日劇場公演 『ノバ・ボサ・ノバ −盗まれたカルナバル−』 オーロ・メール夫人役代わり/『めぐり会いは再び』 ブルギニョン
  • 2011年11月 - 2012年2月、『オーシャンズ11』 テリー・ベネディクト
  • 2012年3月 - 4月、シアター・ドラマシティ・日本青年館公演 柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』
  • 2012年5月 - 8月、『ダンサ セレナータ』/『Cerebrity』 ホアキン ・アドリアーノ
  • 2012年9月、バウホール・日本青年館公演 『ジャン・ルイ・ファージョン -王妃の調香師-』ジャン・ルイ・ファージョン *バウ・青年館単独主演
  • 2012年11月 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~/Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 ブルギニョン
  • 2013年3月 - 4月、中日劇場・台湾(国立中正文化中心・国家戯劇院)公演 『宝塚ジャポニズム~序破急~/怪盗楚留香外伝-花盗人-/Étoile de TAKARAZUKA』 薛斌(せつひん)
  • 2013年5月 - 8月、『ロミオとジュリエット』 ティボルト・ベンヴォーリオ役代わり
  • 2013年9月 - 10月、東京国際フォーラム博多座公演 柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』
  • 2014年1月 - 3月、『眠らない男 -ナポレオン・愛と栄光の涯に-』 マルモン
  • 2014年5月 - 6月、東急シアターオーブ公演 『太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~』ムッシュー
  • 2014年7月 - 10月、『The Lost Glory-美しき幻影-/パッショネイト宝塚!!』 ロナルド・マーティン
  • 2014年11月 - 12月、全国ツアー『風と共に去りぬ』 レット・バトラー *全国ツアー初主演
  • 2015年2月 - 5月、『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!-101カラット永遠の輝き-』ビクトル・デ・アラルコン
  • 2015年3月、柚希礼音ディナーショー『The REON!!』 
  • 2015年6月 - 7月、赤坂ACTシアター梅田芸術劇場公演『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』フランク・アバグネイル Jr.*主演
  • 2015年8月 - 11月、「ガイズ&ドールズ」ネイサン・デトロイト 
  • 2016年1月、紅ゆずるディナーショー『STELLA ROSSA ~フリーダムにランダムに~』(宝塚ホテル・第一ホテル東京)  
  • 2016年3月 - 6月、『こうもり/ THE ENTERTAINER!』ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン侯爵
  • 2016年7月、『宝塚巴里祭2017』
  • 2016年8月 - 11月、『桜華に舞え/ロマンス!!(Romance) 』衣波隼太郎 ※予定

星組トップスター時代[ソースを編集]

受賞歴[ソースを編集]

  • 2008年度
第39回阪急すみれ会・パンジー賞 <新人賞>
  • 2010年度
年度賞 <努力賞>
  • 2012年度
年度賞 <努力賞>
  • 2015年度
年度賞 <努力賞>

テレビ出演[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ a b c d 日刊スポーツ 宝塚プレシャス 2008年7月7日号より
  2. ^ a b 小林公一・監修『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、114頁。ISBN 9784484146010
  3. ^ 薮下哲司 「宝塚支局-熱演!紅ゆずる、なかなかの大物スポニチアネックス、2008年7月12日
  4. ^ 花井伸夫「スポニチColumn「宝塚通信」-実り多い新人公演に拍手!」 スポニチコラム、2008年9月2日
  5. ^ 宝塚歌劇団が初の台湾公演を実施(シアターガイド、2011年11月24日)
  6. ^ 紅ゆずる・礼真琴、はまり役の輝き「風と共に去りぬ」」(朝日新聞デジタル 2014年11月21日)
  7. ^ “星組次期トップに紅ゆずる就任 相手娘役は綺咲愛里”. 日刊スポーツ. (2016年6月20日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1666221.html 2016年6月21日閲覧。 
  8. ^ a b “宝塚・星組トップコンビに紅ゆずると綺咲愛里”. スポーツ報知. (2016年6月20日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160620-OHT1T50119.html 2016年6月21日閲覧。 
  9. ^ a b “宝塚星組次期トップ・紅ゆずる、大劇場お披露目は思い出の「スカピン」で”. スポーツ報知. (2016年7月8日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160708-OHT1T50142.html 2016年7月8日閲覧。 
  10. ^ a b “紅ゆずる「スカーレット・ピンパーネル」でお披露目”. 日刊スポーツ. (2016年7月9日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1675490.html 2016年7月9日閲覧。 
  11. ^ 「The name of タカラジェンヌⅡ」 産経ENAK 2008年7月14日
  12. ^ a b c d e f g h i j 「波瀾爆笑!?我が人生 紅ゆずる」『宝塚GRAPH』2010年4月号、阪急コミュニケーションズ、2010年、94-96頁。

外部リンク[ソースを編集]