久世星佳

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くぜ せいか
久世 星佳
本名 星野 紀子
生年月日 (1965-07-08) 1965年7月8日(54歳)
出生地 日本の旗東京都大田区
国籍 日本
民族 日本人
身長 169cm
血液型 B
職業 女優
ジャンル 舞台、テレビドラマ、映画、ラジオ
活動期間 1983年 -
活動内容 1985年4月宝塚音楽学校入学、1983年3月宝塚歌劇団入団、月組配属
1995年12月27日:月組トップスター就任
1997年4月30日:宝塚歌劇団退団、女優としての活動開始
2000年読売演劇大賞優秀女優賞受賞
著名な家族
事務所

SIS company

[1]
公式サイト 久世星佳Official Web Site
主な作品

宝塚歌劇
「CAN-CAN」
「バロンの末裔」


舞台
OUT

ドラマ
子育ての天才
映画
踊る大捜査線 THE MOVIE
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久世 星佳(くぜ せいか、1965年7月8日 - )は、日本女優。元宝塚歌劇団月組トップスター。

北海道札幌市生まれ、東京都大田区出身。本名は星野 紀子。愛称「ノンちゃん」(本名の紀子から)。姉が一人いる。血液型B型。シス・カンパニー所属。

芸名の由来は、久世光彦と、名前は自分の誕生日が暦で盛夏にあたることによる。

略歴[編集]

1981年69期生として宝塚音楽学校入学。

1983年、宝塚歌劇団入団。同期生に元雪組トップスターの高嶺ふぶき、元星組トップスターの麻路さき、元雪組トップ娘役の神奈美帆、元月組男役スターの若央りさ(振付家)、元月組組長の出雲綾、元星組男役スターのちあきしん、元花組娘役スターの美月ノア、元花組男役スターの海峡ひろきなど。月組公演『春の踊り〜南蛮花更紗〜/ムーンライト・ロマンス』で初舞台を踏み、後に麻路、若央と一緒に月組に配属される。早くから新人公演でも大きな役を与えられたが、4期下の天海祐希配属・抜擢で新人公演でも2番手の役に回る。

1989年天使の微笑・悪魔の涙』にて、最初で最後の新人公演主演を果たす。1990年宝塚バウホール初主演作『BLUFF-復讐のシナリオ-』で、天海に次ぐポジションとなる。

涼風真世のトップ時代は主に敵役・ライバルとして芝居部分の役割を担う。1992年の大劇場公演『PUCK』の狡猾な令息ダニー、1993年にはブロードウェイミュージカルグランドホテル』でガイゲルン男爵を演じた。

天海のトップ就任後は2番手で活動。1994年に『風と共に去りぬ』ではアシュレ(月組/バトラー編)、バトラー(雪組特出/スカーレット編)の2役を経験。1995年の天海のサヨナラ公演となった『ミー・アンド・マイガール』では1987年再演時の新人公演で演じたジョン卿を演じた。

天海の退団を受け、相手役の風花舞(76期生)とともにトップ就任(研13)。なお、新人公演主演を1回しか経験せずにトップスターになった生徒は久世のほか真琴つばさ瀬奈じゅん大空祐飛紅ゆずるがいる。

宝塚大劇場でのトップ披露公演に先立ち、中日劇場の『ME AND MY GIRL』が実質トップ初仕事となった。なお、久世はビル(主役・この中日公演)・ジョン卿(1987年再演の新人公演・1995年3度目の本公演)・ジェラルド(1987年初演の新人公演)と『ミー・アンド・マイガール』で在団中主要な男役を三つ演じたことになる。

1996年宝塚大劇場公演、『CAN-CAN』(トップお披露目)、『チェーザレ・ボルジア』。同年のバウホール公演『銀ちゃんの恋』の主演/倉岡銀四郎(銀ちゃん)を演じた。翌1997年、トップ就任からわずか1年4ヶ月で『バロンの末裔/グランド・ベル・フォリー』を最後に退団(トップスターになる前から、「大劇場公演3本で卒業」と決めていた)。

退団後は、主に舞台(ストレート・プレイ)で活動。テレビ・映画出演も多数。

宝塚歌劇団時代の主な舞台/イベント[編集]

月組時代[編集]

月組トップ時代[編集]


イベント出演[編集]

   '88TMP音楽祭「永遠のポップス」

   '89TMP音楽祭「ザッツ・ムービー!II」

   '90TMP音楽祭「サウンド・イン・ビッグ・シティ」

レビュー記念日

   '91TMP音楽祭「エスノ・ポップス」

   第32回宝塚舞踊会

   '92TMP音楽祭「SONGS IN YOUR HEART」

   '93TMP音楽祭「青春フォーエバー!」

   レビュー記念日

   TMPスペシャル「夢まつり宝塚'94」

  大運動会 夢を描いて華やかに 宝塚歌劇80周年記念

   '95TCAスペシャル「マニフィーク・タカラヅカ」

   第36回宝塚舞踊会

   '96TCAスペシャル「メロディーズ・アンド・メモリーズ」

   レビュー記念日

ディナーショー[編集]


宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

舞台[編集]

  • 1997年
    • 夏の庭」-木山圭子
    • 「マッチ売りの少女」-女
  • 1998年
    • 「ロマンチック・コメディ」-アリソン
    • ラヴ・レターズ
    • 「ポップコーン」-ファラー・デラミトリ
    • 「勝利」-Y嬢/「楽屋」-女優B
    • 春のめざめ」-ハンス
  • 1999年
  • 2000年
  • 2001年
  • 2002年
    • 「OUT」(再演)-香取雅子
    • 鹿鳴館」-草乃
    • 「さよならの城」
    • MOZART!」-フォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人
  • 2003年
    • 「頭痛肩こり樋口一葉」-稲葉鑛
    • 「欲望という名の電車」(再演)-ステラ・コワルスキー
  • 2004年
    • 「KASANE〜鶴屋南北「かさね」より〜」-桐山月子
    • 「ハロー・アンド・グッドバイ」- ヘスター
    • 「虹の橋」
  • 2005年
    • 「円生と志ん生」
    • 「MOZART!」(再演)- フォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人
    • ドレッサー」-マッジ
    • 「セパレート・テーブルズ」-パット・クーパー
  • 2006年
    • 「ハゲレット」-ガートルード
    • 「プライベート・ライヴズ PRIVATE LIVES」-アマンダ・プリン
  • 2007年
    • 「グッドラック、ハリウッド」-メアリー・オーヘア
    • 「魔法の万年筆」-セーラー
    • 「Director's Choice〜ドラマリーディング・シリーズ Vol.1〜サロメ」-ヘロデヤ
    • 「駅・ターミナル」-津田梅子
  • 2008年
  • 2009年
  • 2010年
    • カフカの「変身」-ザムザ夫人
    • 「日本語を読む その3〜ドラマ・リーディング形式による上演」
    • 渡辺哲小宮孝泰プロデュース/T.K.JUMP「ドレッサー」-座長夫人・コーディリア
    • 「今は亡きヘンリー・モス」-コンチャーラ
    • 林美智子&望月哲也 〜シューマン生誕200年 歌曲と詩の朗読の夕べ〜(朗読担当)
    • 「現代能楽集V〜「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」」
  • 2011年
    • 「日本語を読む その3〜ドラマ・リーディング形式による上演」
      • 『家、世の果ての…』
      • 『夜の子供』
  • 2012年
    • 『ベロニカは二度死ぬことにした』
    • 『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹』
  • 2013年
    • 戯曲リーディング アルベール・カミュ『誤解』・『正義の人びと』
    • 梅田芸術劇場「DREAM, A DREAM」 アフタートークショー
  • 2014年
    • 『9Days Queen 9日間の女王』 - フランシーズ・グレイ
    • 『時を奏でるスミレたち』
    • 『ブレス・オブ・ライフ 〜女の肖像〜』
  • 2016年
    • 「三代目、りちゃあど」
  • 2017年
    • 「親愛ならざる人へ」(2月〜3月)
    • 「24番地の桜の園」(11月〜12月) *予定

テレビドラマ[編集]

Webドラマ[編集]

  • 踊る大宣伝会議、或いは私は如何にして踊るのを止めてゲームのルールを変えるに至ったか。 Season2[注 1](2015年、ネスレシアター) - 満島朱美 役[1]

映画[編集]

ラジオ[編集]

  • ABC創立65周年記念連続ラジオドラマ「ナデシコですから」(2016年6月27日 - 、ABCラジオ) - 久美子 役[2]

ゲーム[編集]

イベント[編集]

  • 2004年 TCAスペシャル・OGバージョン TKARAZUKAゴールデン・メモリーズ〜華麗なる卒業生達の競演〜(東京宝塚劇場)
  • 2014年 宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』

ディスコグラフィー[編集]

参加作品[編集]

参考文献[編集]

  • 久世星佳『のんフィクション』(東宝映像事業部、1995年)ISBN 9784924609556

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ タイトル中「ゲームの」に二重取り消し線が入るのが正式表記。

出典[編集]

外部リンク[編集]