笹原いな子

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笹原 いな子(ささはら いなこ、本名:稲田佳榮[1]、生没年不詳)は、元宝塚少女歌劇団月組主演娘役クラスの人物である。兵庫県西宮町(現・西宮市)出身[2]

芸名は、『小倉百人一首』の第33番:大貳三位の『有馬山 豬名笹原 風吹けば 出で其よ人を 忘れやはする (ありまやま ゐなささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする)』から命名された。

略歴[編集]

  • 1929年、宝塚少女歌劇団を退団。

宝塚少女歌劇団時代の主な舞台出演[編集]

  • 『亂菊草紙』(1920年7月20日 - 8月31日、宝塚新歌劇場(公会堂劇場))
  • 『カインの殺人』『田舎源氏』(花組)(1921年10月20日 - 11月30日、第二歌劇場
  • 『日の御子』(月組)(1922年1月1日 - 1月25日、宝塚新歌劇場(公会堂劇場))
  • 『鼻の詩人』(月組)(1922年3月15日 - 4月30日、宝塚新歌劇場(公会堂劇場))
  • 『酒の始』(月組)(1922年7月15日 - 8月20日、宝塚新歌劇場(公会堂劇場))
  • 『人格者』(月組)(1922年9月20日 - 10月24日、宝塚新歌劇場(公会堂劇場))
  • 『夜の潮』(月組)(1923年3月20日 - 4月10日、宝塚新歌劇場(中劇場))
  • 『東天紅』『采女禮讃』(月組)(1923年5月11日 - 6月10日、宝塚新歌劇場(中劇場))
  • 『浮世』(月組)(1923年8月20日 - 9月20日、宝塚新歌劇場(中劇場))
  • 『琵琶島碑文』『何も彼も』(月組)(1923年10月25日 - 11月30日、宝塚新歌劇場(中劇場))
  • 褒姒』(月組)(1924年3月1日 - 3月31日、宝塚新歌劇場(中劇場))
  • 『能因法師』(月組)(1924年4月16日 - 4月30日、宝塚新歌劇場(中劇場))
  • 『フルスピード』『お夏笠物狂』(月組)(1924年10月1日 - 10月31日、宝塚大劇場
  • 『蓬莱』『觀心寺物語』『双兒の悦び』(月・花・雪組)(1925年1月1日 - 1月31日、宝塚大劇場)
  • 『妖怪倶楽部』『鴨川夜話』(月組)(1925年4月1日 - 4月30日、中劇場)
  • 『看板供養』『毒の花園』(月組)(1925年7月1日 - 7月31日、宝塚大劇場)
  • かぐや姫』(月組)(1925年10月1日 - 10月31日、宝塚大劇場)
  • 『花物語』『寅童子』『陽春』(月組)(1926年1月1日 - 1月31日、宝塚大劇場)
  • 『十三鐘』『避暑地にて』(月組)(1926年7月1日 - 7月31日、宝塚大劇場)
  • 『夢見懺悔品』(月組)(1926年10月1日 - 10月31日、宝塚大劇場)
  • 『厳島物語』『阿七狂焔』(月組)(1927年2月1日 - 2月28日、宝塚大劇場)
  • 『富士太鼓』(月組)(1927年5月1日 - 5月31日、宝塚大劇場)
  • 『一條大蔵卿』『ベース・ボール』(月組)(1927年8月1日 - 8月31日、宝塚大劇場)
  • 『角法師』(月組)(1928年3月1日 - 3月31日、宝塚大劇場)
  • 『四人の歩哨』『女暫』(月組)(1928年12月1日 - 12月28日、中劇場)
  • 『羅浮仙』『姉と妹』(月組)(1929年3月1日 - 3月31日、宝塚大劇場)

出典[編集]

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  1. ^ a b 『寳塚歌劇少女の生活』河原蓬著、育文館書店、1922年11月25日
  2. ^ 『寳塚の歌劇少女』橋詰せみ郎著、新正堂書店、1923年12月5日、P67