宝塚歌劇団1期生
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宝塚歌劇団1期生(たからづかかげきだん1きせい)は、1913年7月に宝塚音楽歌劇学校に入学し、1914年に宝塚少女歌劇団の初舞台を踏んだ16名を指す[注釈 1][1][2]。 なお講師の高木和夫が同年11月に赴任した時点では12人しかいなかったという[3]。
概要
[編集]初舞台の演目は、「ドンブラコ/浮れ達磨/胡蝶」[4][5]。
主な生徒
[編集]OG
[編集]一覧
[編集]芸名[4] | 読み仮名[4] | 誕生日 | 出身地 | 出身校 | 身長 | 愛称 | 役柄 | 配属[注釈 2][4] | 退団年[4] | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
高峰妙子 | たかみね たえこ | 花組→雪組→花組→雪組 | 1927年 | |||||||
雄嶋艶子 | おじま つやこ | ―― | ||||||||
外山咲子 | とやま さきこ | ―― | ||||||||
由良道子 | ゆら みちこ | ―― | 1918年死去[7] | |||||||
八十島楫子 | やそじま かじこ | ―― | 1917年 | 妹は雲井浪子と緒島なほ子[8] | ||||||
雲井浪子 | くもい なみこ | ―― | 1919年 | 夫は坪内士行[6]。姉は八十島揖子、妹は緒島なほ子[8] | ||||||
秋田衣子 | あきた きぬこ | ―― | ||||||||
関守須磨子 | せきもり すまこ | ―― | ||||||||
三室錦子 | みむろ きんこ | ―― | 1917年 | |||||||
小倉みゆき | おぐら みゆき | ―― | 1919年 | |||||||
大江文子 | おおえ ふみこ | ―― | 1921年 | |||||||
松浦もしほ | まつうら もしほ | ―― | ||||||||
三好小夜子 | みよし さよこ | ―― | 1920年 | |||||||
筑波峯子 | つくば みねこ | ―― | 1927年 | |||||||
若菜君子 | わかな きみこ | ―― | ||||||||
逢阪関子 | おおさか せきこ | ―― | 1929年 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 100年史(人物) 2014, pp. 5–6.
- ^ 80年史 1994, p. 178.
- ^ 歌劇1934年12月号20~21頁
- ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 6.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 38.
- ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, pp. 130–131.
- ^ 100年史(人物) 2014, p. 76.
- ^ a b 100年史(人物) 2014, pp. 28–29.
参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。