田辺三菱製薬

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田辺三菱製薬株式会社
Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4508 1949年5月16日上場
本社所在地 日本の旗 日本
541-8505
大阪府大阪市中央区道修町三丁目2番10号
設立 1678年創業 法人設立1933年昭和8年)12月15日(田邊五兵衛商店株式会社)
業種 医薬品
事業内容 医療用医薬品を中心とする医薬品の製造・販売
代表者 三津家正之代表取締役社長
資本金 500億円
発行済株式総数 561,417,916株
売上高 連結:4,126億7500万円
単独:3,912億3200万円
2014年3月期)
従業員数 連結:9,065人 単独:4,867人
(2014年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 三菱ケミカルホールディングス(株) 56.34%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 5.80%
日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 5.01%
日本生命保険相互会社 2.70%
2015年3月31日現在)
主要子会社 田辺三菱製薬工場(株) 100%
吉富薬品(株) 100%
外部リンク 田辺三菱製薬株式会社 (日本語)
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田辺三菱製薬株式会社(たなべみつびしせいやく、英文:Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation)は、三菱ケミカルホールディングス傘下の医薬品メーカーである。UFJグループみどり会にも加盟。

事業所[編集]

本社
支店
営業所
  • 全国主要都市
研究拠点
  • 加島事業所:大阪府大阪市淀川区加島三丁目16番89号
  • 戸田事業所:埼玉県戸田市川岸二丁目2番50号
  • かずさ事業所:千葉県木更津市かずさ鎌足一丁目1番1号
  • 横浜事業所:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地

沿革[編集]

田辺製薬時代[編集]

  • 4月1日 - 旧:田辺製薬のグループ会社を再編。
    • 田辺総合サービスは同じグループ会社の田辺製薬エンジニアリング及びエースアートを吸収合併。
    • 田辺製薬商事の特納品事業を旧:田辺製薬のヘルスケア事業部へ事業譲渡。

現行[編集]

  • 2007年(平成19年)
  • 10月1日 - 田辺製薬を存続会社として非上場(上場持株会社傘下)の三菱ウェルファーマを吸収合併し、田辺三菱製薬株式会社が発足。前身会社にはC型肝炎ウイルスに汚染された血液製剤を製造販売していた旧:ミドリ十字がある。C型肝炎ウイルス事件に対し、同社は同年11月長年厚生労働省によって放置されていた患者の個人情報を医療機関に通知した。
  • 2月8日 - 旧:三菱ウェルファーマの関連会社5社(国内3社・海外2社)が合併により、当社の特定子会社となる。
  • 4月1日 - 子会社の田辺製薬商事をジェネリック医薬品販売事業に転換し、田辺製薬販売に商号変更。
  • 9月28日 - 当社並びに子会社のベネシスがHCV(C型肝炎ウイルス)集団訴訟に関する全国の原告団と基本合意書を締結。
  • 10月1日 - 製造部門子会社2社(山口田辺製薬・MPテクノファーマ)を統合し、田辺三菱製薬工場を発足。
  • 3月2日 - ロングセラーの外皮用薬「フルコートF」を一般用医薬品にリニューアルし発売。
  • 4月1日 -
    • 子会社のウェルファイドサービスの保健・金融・不動産・サービスの4事業を吸収分割により同じ子会社の田辺総合サービスに継承し、管財部門が残ったウェルファイドサービスを当社へ吸収合併。
    • 当社鹿島工場(茨城県神栖市)を簡易吸収分割方式により分社化し、子会社の田辺三菱製薬工場へ承継。
    • エーピーアイ コーポレーションの株式の一部を同じ三菱ケミカルHD傘下の三菱化学へ譲渡。同社は連結子会社から持分法適応関連会社に。
  • 4月5日 - 「Think皮膚トラブル」キャンペーンの一環として女優の黒木瞳を起用したTVCMの放映を開始。田辺三菱製薬に社名変更してからは初のTVCM放映で且つ、社名変更後初の提供番組を持つことになった
  • 7月1日 - アメリカにおける医薬品販売会社MTファーマアメリカ社の設立と同時に医薬品販売会社のミツビシファーマアメリカ社をアメリカでの持株会社であるタナベホールディングアメリカ社に編入しグループ内を再編。
  • 7月27日 - 三菱自動車工業電気自動車i-MiEV(アイ・ミーヴ)」を当社MR(医薬情報担当者)が医療従事者を訪問する際に使う営業用社用車として導入。
  • 10月1日 -
    • 旧:本社を含めて6箇所に分散していた拠点を集約し、本社を大阪府大阪市中央区道修町三丁目から大阪府大阪市中央区北浜二丁目に移転。新本社ではグループ会社の田辺三菱製薬工場、ベネシス、吉富薬品、田辺製薬販売の本社機能も集約される。一方、唯一拠点が残った「平野町1号ビル」には当社の大阪支店やグループ会社の田辺総合サービスが入居する(いずれも、同年10月19日に移転完了)。
    • 当社大阪工場(大阪府大阪市淀川区)を吸収分割方式により分社化し、子会社の田辺三菱製薬工場へ継承。
    • アメリカにおける子会社3社を同時に商号変更。持株会社のタナベホールディングアメリカ社をミツビシタナベファーマホールディングスアメリカ社に、医薬品販売会社のMTファーマアメリカ社をミツビシタナベファーマアメリカ社に、医薬品開発会社のミツビシファーマアメリカ社をミツビシタナベファーマディベロップメントアメリカ社にそれぞれ商号変更された。
  • 1月1日 - 韓国における医薬品製造販売子会社ウェルファイド・コリア社の商号をミツビシタナベファーマコリア社に変更。
  • 9月15日 - 当社初の【第1類医薬品】となる膣カンジダの再発治療薬「オキナゾールL100」を発売。
  • 1月11日 - 医療用成分ペミロラストカリウムを日本で初めて配合したアレルギー性鼻炎用内服薬【第1類医薬品】「アレギサール 鼻炎」を発売。
  • 7月1日 - ファインケミカル事業の撤退に伴い、同事業のうち、医薬品原薬の製造並びに販売に係る事業をエーピーアイ コーポレーションへ、食品に係る事業をタイショー テクノス(三井製糖の完全子会社)へそれぞれ事業譲渡。
  • 9月5日 - 当社の連結子会社であるバイファに係るニプロとの合弁事業を解消し、同社が保有していたバイファの全株式を取得して完全子会社化。
  • 10月19日 - 長生堂製薬との資本業務提携を解消し、保有していた同社株式を同社の代表取締役社長である播磨久明氏へ譲渡。
  • 6月1日 - 連結子会社のタナベヨーロッパ社の全株式を株式会社エーピーアイ コーポレーションへ譲渡。
  • 9月19日 - カナダの医薬品会社メディカゴ社の株式の一部を取得し、子会社化。
  • 2月6日 - 大阪府大阪市中央区道修町三丁目(現在地)に新本社が竣工、地下2階には「田辺三菱製薬史料館」、地上14階にはカフェテリアも設置。
  • 2月16日 - 大阪支店及び営業所を平野町から備後町へ移転。
  • 4月1日 - 本社を大阪府大阪市中央区北浜二丁目から大阪府大阪市中央区道修町三丁目(現在地)へ再移転され、旧:田辺製薬本社を道修町に置いてあった約5年半ぶりの本社復帰。

三菱ウェルファーマとの合併[編集]

2007年(平成19年)10月に田辺製薬は三菱ウェルファーマと合併したが、実は両社は元々同じ源流を有する企業であった。

三菱ウェルファーマの前身は複雑で、薬害エイズ事件を引き起こした旧:ミドリ十字、そのミドリ十字を吸収した旧:吉富製薬(のちウェルファイドに改称)、旧:三菱化学の薬業部門、そして旧:東京田辺製薬の4社に分けることができる。そのうちの東京田辺は、1900年代初頭に田邊五兵衛商店(田辺製薬)から田邊元三郎商店として独立。その際、田辺製薬との資本関係は解消したが、一時期、田辺-東京田辺間で西日本(田辺)・東日本(東京田辺)の営業地域分けを行っていたこともある。

東京田辺は1999年(平成11年)に三菱化学の製薬事業と統合(法人としては三菱化学に吸収合併)して三菱東京製薬となり、三菱化学の資本傘下となったため、本家の田辺との関係は皆無に等しくなった。三菱東京製薬はウェルファイドとの合併で三菱ウェルファーマとなり、さらに同社とその親会社だった三菱化学は株式移転により新設された三菱ケミカルホールディングスの完全子会社となった。法人格としては吉富製薬のものを引き継いでいた。一方、“本家”田辺製薬は、一時大正製薬と経営統合を目指したが破談。2007年(平成19年)1月に、田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併する方針であると報じられ、昨今の医薬品業界再編の流れを受け2月に正式発表となった。

田辺が存続会社となる田辺三菱製薬の株式上場を維持し、株式の過半数 (56.36%) は三菱ケミカルホールディングスが新会社発足後約10年保有し続け同社傘下となる見込みである。

田辺三菱製薬の親会社・三菱ケミカルホールディングスと田辺三菱製薬の前身企業のうち三菱ウェルファーマは三菱グループに属し、三菱ウェルファーマの源流企業の1つ・三菱化学は三菱金曜会三菱広報委員会の双方に所属しているが、田辺三菱製薬のもう1つの前身企業・田辺製薬は三和グループに所属しているので、田辺三菱製薬は三菱系の製薬会社であると同時に三和系の製薬会社であるといえる。クリスマシンやフィブリノゲンによる患者の投与においての政府上の問題に関しては三菱ウェルファーマの欄を参照。

不祥事[編集]

不法就労外国人タレントのCMイメージキャラクター起用[編集]

田辺製薬時代の1999年(平成11年)より、滋養強壮剤「アスパラドリンク」シリーズのテレビCMに、外国人タレントのハニホー・ヘニハーを起用していたものの、ハニホー・ヘニハーの不法就労が判明。即降板となり、2002年(平成14年)4月より、SMAP草彅剛を起用したCMに差し替えとなった。

試験データの改竄[編集]

2010年(平成22年)4月13日 同月17日から25日間の業務停止とする行政処分を受けた。理由は、子会社の製造会社である「バイファ」が人血清アルブミン製剤である「メドウェイ注」を厚生労働省への承認の申請を行った際に不純物の濃度を実際よりも低く見せかけたりアレルギー反応の陽性を陰性にデータを差し替えて16件の項目において改ざんするなどして承認を通りやすくしたことによるもの。 なお、「バイファ」は薬害エイズ問題で経営が悪化し、最終的に田辺三菱製薬に吸収合併された旧:ミドリ十字の子会社である[1]。2011年2月、日本製薬工業協会を自主退会した。

毒物混入[編集]

2011年(平成23年)4月27日午後2時30分頃、横浜事業所の研究棟で、同僚の男女5人に劇物硫酸タリウムが入ったウーロン茶を飲ませたとして、研究員の男(40歳)が傷害容疑で逮捕された。ウーロン茶は研究棟であった女性社員の結婚祝いで出されたもので、男は粉末状の硫酸タリウムの小瓶を薬品庫から持ち出し、事件の数日前、に溶かして研究棟の冷蔵庫にあったウーロン茶のペットボトルに混入したという。

C型肝炎治療薬で重篤な副作用が発生[編集]

同社が2011年から発売したC型肝炎治療薬「テラビックテラプレビル)」を服用した患者のうち、4人に1人の割合で皮膚炎肝不全などの重篤な副作用が発生していたことが判明し、また、このうちの15人が死亡していたことが明らかとなった。臨床試験の段階で危険性が指摘されていたにもかかわらず、医師の判断で処方されていたものとされる[2]

主な商品一覧[編集]

一般用[編集]

旧:三菱ウェルファーマの事業は2004年(平成16年)に佐藤製薬に譲渡(サロメチールの製造は当社で引き続き行っていたが、製造権も2011年秋に佐藤製薬へ承継された)されているため、旧:田辺製薬のみの事業となる。当社は旧:田辺製薬時代からのアスパラシリーズやナンパオシリーズを当社の主力製品としている。尚、アスパラシリーズは医療用の分野でも主力製品である。かつて旧:田辺製薬時代に胃腸鎮痛薬「ブスコパン」が発売されていたがエスエス製薬に譲渡された。但し、旧:田辺製薬時代もエスエス製薬になってからもドイツの製薬会社日本ベーリンガーインゲルハイムとの技術提携で製造販売を行っている。

アスパラ
  • アスパラドリンクα【指定医薬部外品】 - 2013年4月発売。従来販売されていた「アスパラドリンク」の後継製品で、タウリンを1,500mgに増量し、フルーツフレーバーとした。
  • アスパラドリンクDX【指定医薬部外品】 - ダイドードリンコの自動販売機専売品。2009年(平成21年)2月に従来の「アスパラドリンクX」の処方を強化(販売元:ダイドードリンコ)。
  • アスパラMAX【指定医薬部外品】 - 生薬を配合した「アスパラドリンク」の最上級品。
  • アスパラメガ【第3類医薬品】 - ビタミンB1主薬製剤。1日1回服用。
  • アスパラ目薬モイストCL【第3類医薬品】 - コンタクトレンズにも使用でき、ドライアイにも対応するとろみのある目薬。(製造販売元:テイカ製薬)。
  • アスパラ目薬L【第2類医薬品】 - 高機能型目薬。
  • アスパラ目薬クールIC【第2類医薬品】 - クールタイプの目薬。
ナンパオ
  • ナンパオ【指定第2類医薬品】 - 31種類の生薬を配合した保健薬。2012年4月よりリスク区分変更。
  • ナンパオ源気【第2類医薬品】 - 10種類の生薬とビタミンB群などを配合した滋養強壮ドリンク。
タナベ胃腸薬
  • タナベ胃腸薬<調律>【第2類医薬品】 - 自社開発の胃腸運動調律剤トリメブチンマレイン酸塩を配合した胃腸薬。顆粒タイプと錠剤タイプの2タイプ。
スマートアイ
独自形状のサイドドロップを採用した目薬。容器を横に持ち、正面を向いたままボトルを押して点眼する。
  • スマートアイ プティコンタクト【第3類医薬品】 - 全てのコンタクトに対応する涙液型目薬(製造販売元:テイカ製薬)。
  • スマートアイ プティ【第2類医薬品】
セレキノンS【要指導医薬品】
自社開発のトリメブチンマレイン酸塩を配合した過敏性腸症候群の症状(以前に医師の診断・治療を受けた人に限る)を改善する内服薬。本品は九州・沖縄地区限定で発売されている。
アレギサール鼻炎【第1類医薬品】
自社開発のペミロラストカリウムを配合した医療用医薬品「アレギサール」をスイッチOTC化したアレルギー性鼻炎用内服薬。抗ヒスタミン剤などの眠くなる成分は配合されていない。2015年1月に区分変更。
オキナゾールL100【第1類医薬品】
自社開発のオキシコナゾール硝酸塩を配合した医療用医薬品「オキナゾール膣錠100mg」をスイッチOTC化した膣カンジダの再発治療薬。なお、この製品は小林製薬へもOEM供給しており、同社からは「フェミニーナ 膣カンジダ錠」の商品名で発売されている。
フルコートf【指定第2類医薬品】
ストロングランクに属するステロイド成分フルオシノロンアセトニドと抗生物質フラジオマイシン硫酸塩を配合した軟膏タイプの皮膚疾患治療薬。これまで、薬局や一部のドラッグストアで入手できる医療用医薬品の「フルコートF」としてロングセラーとなっていたが、2009年(平成21年)3月に効能・効果並びに用法・用量を変更して一般用医薬品となり、同年11月に「フルコートF軟膏」へ改称。2012年4月に再改称した。
コートf
2015年4月発売。
  • コートf AT【指定第2類医薬品】 - 中程度(ミディアム)ランクに属する、患部で作用を発揮して体内に吸収されると作用の弱い物質に分解するアンテドラッグタイプの外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルに、かゆみ止め成分リドカイン、殺菌成分イソプロピルメチルフェノール、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)を配合した湿疹・皮膚炎用薬。こども(幼児~小学生)にも使用可能。軟膏タイプの「コートf AT軟膏」とクリームタイプの「コートf ATクリーム」の2種類がある(製造販売元:ジャパンメディック)。
  • コートf MD【指定第2類医薬品】 - 弱程度(ウィーク)ランクに属する外用ステロイド・プレドニゾロンとグリチルレチン酸のダブル抗炎症成分に、2種類のかゆみ止め成分(クロタミトンジブカイン)と殺菌成分クロルヘキシジン塩酸塩を配合した軟膏タイプの湿疹・皮膚炎用薬。赤ちゃんから使用可能。
ワーボンプラス軟膏【指定第2類医薬品】
ステロイド成分プレドニゾロンと抗炎症成分グリチルレチン酸に2種類のかゆみ止め成分(クロタミトン・ジブカイン)、殺菌成分クロルヘキシジン塩酸塩を配合した鎮痒消炎薬。

販売店限定品[編集]

  • ナンパオ源気ゴールド【第2類医薬品】 - 12種類の生薬とビタミンB2・B6・タウリンを配合したミニドリンク。AJD(オールジャパンドラッグ)向け製品。
  • アイキュート【第3類医薬品】 - イプシロン-アミノカプロン酸とクロルフェニラミンマレイン酸塩のダブル抗炎症成分に消炎・殺菌作用を持つベルベリン塩化物水和物など7種類の有効成分を配合した目薬。サンドラッググループ向け製品(製造販売元:テイカ製薬)。

配置用製品[編集]

配置用製品も旧・田辺製薬から引き継いでおり、その名残からか、商品名に「タナベ(田辺)」が入った製品が多い。

  • 新タナベ総合感冒薬【指定第2類医薬品】 - イブプロフェンをはじめとした6種類の有効成分と2種類のビタミンを配合したカプセルタイプのかぜ薬(製造販売元:滋賀県製薬)。
  • 葛根湯エキス顆粒〔大峰〕【第2類医薬品】 - 葛根湯エキス(3/4量)を配合した顆粒タイプの漢方製剤(製造販売元:大峰堂薬品工業)。
  • 新タナベ鼻炎カプセル【指定第2類医薬品】- 塩酸プソイドエフェドリンをはじめとした5種類の有効成分を配合したカプセルタイプの鼻炎用内服薬(製造販売元:滋賀県製薬)。
  • ノパボンLトローチ【第3類医薬品】 - リゾチーム塩酸塩に、消炎剤のグリチルリチン酸二カリウムと殺菌消毒剤のデカリニウム塩化物を配合したトローチタイプの口腔咽喉薬(製造販売元:前田薬品工業)。
  • 田辺メンタムS【第3類医薬品】 - イソプロピルメチルフェノール、l-メントール、dl-カンフルを配合した軟膏タイプの外皮用殺菌剤。
  • ベナパスA【第3類医薬品】 - 抗ヒスタミン剤ジフェンヒドラミンラウリル硫酸塩のみを配合した鎮痒消炎薬。
  • サブベートEX「1%クリーム」【第2類医薬品】 - インドメタシンとl-メントールを配合したクリームタイプの消炎・鎮痛薬(製造販売元:前田薬品工業)。
  • 新タナベ水虫薬EX液【第2類医薬品】 - ビホナゾールに2種類のかゆみ止め成分と2種類の抗炎症成分を配合した液タイプ(製造販売元:前田薬品工業)。

かつて存在した一般用医薬品[編集]

総合感冒薬
  • ノバポン錠
  • ノバポン顆粒
  • ノバポンカプセル
  • 新ノバポン錠
  • 新ノバポン顆粒
  • 新ノバポンカプセル
  • 新ノバポンGO錠
  • 新ノバポンGO顆粒
  • 新ノバポンGOカプセル
  • ノバポン新感冒薬DX錠 - 2005年3月製造終了
  • ノバポン新感冒薬DXカプセル
  • ノバポン小児用シロップ
  • 新ノバポン小児用シロップ - 2005年3月製造終了
  • チミコデかぜ錠
  • チミコデDX顆粒
  • チミコデかぜホット
  • チミコデカプセル
  • チミコデソフトカプセル
  • チミコデかぜシロップ小児用
鎮咳去痰薬
  • ノバポンせきどめ錠
  • ノバポンせきどめカプセル
  • 新ノバポンせきどめカプセル
  • ノバポンせきどめ液
  • ノバポンせきどめ液1000
  • チミコデシロップ
  • チミコデシロップN(現在は佐藤製薬に移管されている)
  • チミコデKシロップ
  • チミコデWシロップ
鼻炎用薬
  • ノバポン鼻炎カプセル
  • 新ノバポン鼻炎カプセル
  • チミコデ鼻炎カプセル
  • チミコデ鼻炎カプセルP
  • チミコデ鼻炎スプレー
  • ピタクイック【第2類医薬品】 - 2011年3月製造終了(製造販売元:高市製薬)
のど薬
  • ノバポントローチ
  • ノバポンLトローチ
  • チミコデトローチ
  • チミコデトローチDX
  • チミコデうがい薬
  • 漢方ノドロップ【第2類医薬品】 - 2011年3月製造終了(製造販売元:高市製薬)
胃腸薬
  • タナベ胃腸薬
  • タナベ胃腸薬分包
  • タナベ胃腸薬U錠
  • 胃腸薬「タナベ」
  • 新タナベ胃腸薬錠 - 2005年3月製造終了。
  • タナベ胃腸薬U分包
  • ブスコパン(現在はエスエス製薬に移管されている)
  • タナベSEカプセル
  • 新タナベ胃腸薬顆粒【第2類医薬品】 - 総合胃腸薬。スティック包装タイプの顆粒剤。2015年4月製造終了。
  • エビオス錠(現在はアサヒフードアンドヘルスケアに移管されている)
  • ウルソS錠
  • 薬草胃腸内服液(現在は佐藤製薬に移管されている)
  • ハイウルソ錠(現在は佐藤製薬に移管されている)
  • ハイウルソ顆粒(現在は佐藤製薬に移管されている)
  • ハイウルソグリーン(後に佐藤製薬に移管され、現在は「ハイウルソグリーンS【第2類医薬品】」として発売されている)
  • ハイウルソエース内服液(現在は佐藤製薬に移管されている)
整腸薬・下痢止め薬・便秘薬
  • ラクトーン(現在はアサヒフードアンドヘルスケアに移管されている)
  • 新ラクトーン(現在はアサヒフードアンドヘルスケアに移管されている)
  • 新ラクトーンA(現在はアサヒフードアンドヘルスケアに移管されている)
  • ラクトコート
  • タナコロン錠
  • コロニー錠
  • ナイスパン
  • ナイスパンS
  • サンベリン錠
  • サンベリンS錠
  • ビフィーナ整腸薬 - 2009年3月製造終了
  • ビフィーナ便秘薬 - 2009年3月製造終了
外皮用薬
  • ワーボン軟膏
  • ワーボンE軟膏
  • タナベきず薬軟膏
  • タナベ水虫液
  • アルマイン軟膏
  • アルマイン液
  • アルマインS軟膏
  • アルマインS液
  • エクシブクリーム
  • 新タナベ水虫液
  • サロメチール
  • サロメチールL
  • サロメチールID1%クリーム
  • サロメチール・ゾル
  • サロメチールパップ
  • サロメチールパップM
  • サロメKゼリー
  • サロメチールかゆみ止め
目薬
  • アスパラ目薬
  • アスパラ目薬ソフト【第3類医薬品】 - 2014年2月製造終了
  • タナベ目薬
  • タナベ目薬NE
  • タナベ目薬ソフト
  • クールライト
  • スマートアイ - 2006年11月製造終了
  • スマートアイ40E【第2類医薬品】 - 2012年9月製造終了
  • スマートアイクール【第2類医薬品】 - 2012年9月製造終了
  • メポタAL-X
  • メポタフレッシュ
ビタミン主薬製剤
  • ハイ-ベストン5mg
  • ハイ-ベストン25mg
  • ハイ-ベストン50mg
  • ハイ-ベストン
  • 新ハイ-ベストン - 2005年9月製造終了
  • アスパラ
  • アスパラL
  • アスコル2000
  • アスビタンデルマ
  • ハイボンL錠
  • ビタプレBB
  • ビタプレEU
  • サニビタU
滋養強壮内服液
  • アスパラ アンプル
  • アスパラC
  • アスパラエース【第2類医薬品】 - 2013年3月製造終了
  • アスパラゴールドA
  • アスパラドリンク【指定医薬部外品】 - 2013年3月製造終了
  • アスパラドリンクII【指定医薬部外品】 - 2013年3月製造終了
  • アスパラドリンクX【指定医薬部外品】
  • アスパラドリンクゴールド
  • 日々彩華 ヨクイナBドリンク【第3類医薬品】 - 2011年3月製造終了(製造販売元:常盤薬品工業
  • サニビタU内服液
  • サニビタクイン
  • サニビタキング

医療用[編集]

備考[編集]

  • アスパラドリンクは元々、長年にわたり田辺製薬時代から製造・販売していたアスパラCをリニューアルした商品である。
  • アスパラドリンクXは、自販機専用品として、以前はダイドードリンコ関連会社の大同薬品工業に製造を委託していたが、現在は自社生産に切り替え、商品販売のみダイドードリンコに委ねる形となっている。
  • かつては女性用基礎化粧品のユーナスがあったが、1980年代後半で生産終了している。
  • 一般用医薬品となったフルコートやワーボンの外皮用薬は医療用医薬品ではマイザーに相当する。医療用医薬品における皮膚用薬は、以前は医療用医薬品であったフルコートもマイザーに統合・集約されたとも言える。
  • 生物・血液製剤部門は2002年(平成14年)にベネシス社として分離し子会社化した。販売は従来どおり田辺三菱が行なっている。
  • ミドリ十字がアメリカでの事業拠点としていた子会社アルファ・テラピューティック・コーポレーションは、田辺三菱の関連会社として存続しているが、合併前の2002年(平成14年)に血漿分画製剤事業をスペイングリフォルス社に、採血(血液銀行)部門をバクスター社に売却し、現在は休眠状態にある。

グループ会社[編集]

医薬品の製造・販売
医薬品のプロモーション(精神科領域)
ジェネリック医薬品の製造・販売
研究開発支援サービス
サービス関連
  • 田辺総合サービス
物流関係
  • MPロジスティクス

提供番組[編集]

2015年(平成27年)現在
過去

歴代CMソング[編集]

政治との関わり[編集]

  • 2003年(平成15年)から2006年(平成18年)まで民主党に政治献金をおこなっている[3]

脚注[編集]

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  1. ^ 田辺三菱を業務停止、子会社データ改ざんで:大手製薬会社の業務停止は極めて異例 (10/04/13)
  2. ^ C型肝炎治療薬「テラビック」、15人副作用死 読売新聞 2014年7月26日
  3. ^ 平成16年9月10日付官報・平成17年9月30日付官報・平成18年9月8日付官報・平成19年9月8日付官報

関連項目[編集]

外部リンク[編集]