「AKB48」の版間の差分
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<!--編集する前に:ローカルルールが設定されているので[[ノート:AKB48#メンバー表]]の表記についてを御覧ください--> |
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{{Infobox Musician |
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|Name = AKB48 |
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|Img = Ax10akb18.jpg |
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|Img_capt = 2010年7月1日、[[L.A.ライブ|ノキアシアター]]公演 |
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|Img_size = <!-- サイズが250ピクセルに満たない場合のみ記入 --> |
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|Background = group |
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|Origin = {{JPN}} |
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|Genre = [[J-POP]] |
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|Years_active = [[2005年]][[12月8日]] - |
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|Label = [[AKS]](2006年 - )<br />[[デフスターレコーズ]]<br />(2006年10月 - 2008年6月)<br />[[You, Be Cool!]]/[[キングレコード|KING RECORDS]]<br />(2008年8月23日 - ) |
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|Production = AKS<br />(各メンバーの所属は[[#所属事務所|所属事務所]]を参照) |
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|Associated_acts = [[秋元康]]<br>[[AKB48グループ]] |
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|URL = [https://www.akb48.co.jp/ AKB48公式サイト] |
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|Current_members = [[#メンバー|メンバー]]を参照 |
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|Past_members = [[#元メンバー|元メンバー]]を参照 |
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[[ファイル:AKB48 logo2.svg|thumb|180px|AKB48のロゴマーク]] |
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'''AKB48'''(エーケービー フォーティーエイト{{refnest|group=注|商標登録上は「エイケイビイフォーティーエイト」<ref>[https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage J-PlatPat 特許情報プラットフォーム] 商標出願・登録情報 第4960294号,第5036134号,第5739383号。</ref>。}})は、[[日本]]の[[女性アイドルグループ]]である。[[秋元康]]のプロデュースにより、[[2005年]][[12月8日]]に誕生した。[[AKB48グループ]]を構成するグループのひとつである。 |
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<div class="toc" style="width:18em; text-align:center;"> |
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'''子記事'''<br /> |
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以下は子記事で解説されています。 |
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[[AKB48の歴史|歴史]] [[AKB48のグループ構成|グループ構成]] [[AKB48のオーディション|オーディション]]<br /> |
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[[AKB48の劇場公演|劇場公演]] [[AKB48の関連作品|関連作品]] [[AKB48の出演一覧|出演一覧]]<br /> |
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[[AKB48関連の楽曲一覧|楽曲一覧]] [[AKB48のタイアップ一覧|タイアップ一覧]] |
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</div> |
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== 概要 == |
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[[ファイル:AKB48 theater.jpg|thumb|right|240px|AKB48劇場]] |
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東京・[[秋葉原]]([[東京都]][[千代田区]][[外神田]])に専用[[劇場]]「[[AKB48劇場]]」(エーケービーフォーティエイトシアター)を持ち、「'''会いに行ける[[アイドル]]'''」<ref group="注">[http://ameblo.jp/akihabara48/ AKB48オフィシャルブログ]のトップページに「『会いにいける』をコンセプトに、秋葉原にてスタートしました。」と記されている。また同ブログの[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10791721812.html 【支配人部屋】](2011年2月6日)でも「『会いに行けるアイドル』という『原点回帰』」と述べている。</ref>を[[概念|コンセプト]]として日替わりメンバーで、ほぼ毎日公演を行うことを特徴としている。[[メディア (媒体)|マスメディア]]を通しての遠い存在であったアイドルではなく、身近に感じられる存在であり、その成長していく過程を[[ファン]]に見てもらい、ともに成長していくアイドルということである{{要出典|date=2016年11月}}。 |
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その一方で、2009年頃からテレビ番組出演の増加などにより、「マスメディアで見かけるアイドル」にもなって知名度も上がり、さらに発表するCDの売り上げが次々と1位を記録したことにより、マスメディアから「国民的アイドル」と呼ばれる存在である。 |
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特徴として非常に大勢のメンバーが在籍している。「AKB'''48'''」というグループ名から、メンバー数は48人であると誤解されることがあるが、実際は正規メンバーと研究生を合わせて100人超える大所帯で、[[ギネス世界記録]]に認定されている<ref name="guinness">{{cite news|title=AKB48がギネス世界記録に認定!「世界一人数の多いポップグループ」|newspaper=ORICON STYLE|date=2010-11-12|url=http://www.oricon.co.jp/news/81969/full/|accessdate=2011-02-18}}</ref>。 |
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2017年現在、姉妹グループとして日本国内に[[SKE48]]・[[NMB48]]・[[HKT48]]・[[NGT48]]・[[STU48]]、日本国外に[[JKT48]]・[[BNK48]]があり、グループの総称として「'''48グループ'''」・「'''AKB48グループ'''」とも称されている。なお、現在フィリピン・マニラを拠点とする[[MNL48]]、台湾・台北を拠点とする[[TPE48]]プロジェクトが進行中である。詳細は、後述の「[[#姉妹プロジェクト|姉妹プロジェクト]]」を参照。 |
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== 略史 == |
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{{Main|AKB48の歴史}} |
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{{Rellink|右記は「[[AKB48のグループ構成]]」の各節を参照 : [[AKB48のグループ構成#チーム編成|メンバー構成の推移]]、[[AKB48のグループ構成#センターポジション|センターポジションの推移]]、[[AKB48のグループ構成#派生ユニット|派生ユニットの略歴]]}} |
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<!--{{注意|[[WP:NOTNEWSPAPER]]に反する記載はおやめください。記事の[[Wikipedia:保護|編集保護・半保護]]や編集者の[[Wikipedia:投稿ブロックの方針#投稿ブロックの影響|投稿ブロック]]に繋がる恐れがあり、今後この記事が長期間編集出来なくなる場合があります。}}--> |
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2005年12月8日、AKB48劇場で初公演を行い(初公演の一般入場者は7名)、2006年2月1日に[[シングル]]「[[桜の花びらたち]]」で[[インディーズ]]デビュー。同年10月25日にシングル「[[会いたかった]]」で[[デフスターレコーズ]]から[[メジャー・デビュー (音楽家)|メジャーデビュー]]。2007年にはいわゆる「アキバ枠<ref group="注">[[電車男]]ブームに端を発する[[秋葉系]]文化の象徴として当時ブログの女王として名高かった[[中川翔子]]・[[グラビアアイドル|グラビア]]界の黒船と謳われた[[リア・ディゾン]]、そして秋葉原を拠点とするAKB48の3組をまとめてマスメディアなどが呼んでいた。ただしNHKはこの枠の存在を認めていない。</ref>」で「[[第58回NHK紅白歌合戦]]」に出場するものの、当時は「秋葉原の[[おたく|オタク]]向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった<ref>本城零次『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』、[[サイゾー]]、2011年</ref>。 |
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2008年1月に地上波テレビ初の冠番組『[[AKB1じ59ふん!]]』の放送が開始される。レーベルを移籍して、同年10月に[[キングレコード]]([[You, Be Cool!]])から発売した10thシングル「[[大声ダイヤモンド]]」から徐々にCD売り上げが増え始める。2009年には、14thシングル「[[RIVER (AKB48の曲)|RIVER]]」で初の[[オリコンチャート|オリコンウィークリーチャート]]1位を獲得すると、その後発表する曲で次々と1位を獲得し、マスメディアから「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれるようになる。2010年8月の17thシングル「[[ヘビーローテーション (曲)|ヘビーローテーション]]」は、シングルの連続初動売上50万枚突破やオリコン登場週数120週、オリコン週間[[カラオケ]]チャート48週連続1位など<ref>{{cite news|date=2013-08-09|url=http://www.oricon.co.jp/news/music/2027419/full/|title=【オリコン】金爆「女々しくて」カラオケ新記録の49週連続1位|work=ORICON STYLE|accessdate=2013-08-09}}</ref>の記録を残している。2011年には22ndシングル「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」で、2012年には26thシングル「[[真夏のSounds good !]]」で[[日本レコード大賞]]を受賞している。また[[日本ゴールドディスク大賞]]でも、2011年(2010年対象)から7年連続で「シングル・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を<ref name="GD2017">{{cite news|url=http://mantan-web.jp/2017/02/27/20170226dog00m200031000c.html|title=嵐:史上初5度目の日本GD大賞「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に|newspaper=MANTANWEB|publisher=MANTAN|date=2017-02-27|accessdate=2017-03-01}}</ref>、2012年から3年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を受賞している。CDシングル売り上げは、2011年10月に23rdシングル「[[風は吹いている]]」で1000万枚<ref>{{cite news|url=http://onlystar.oricon.co.jp/news/music/1288/|title=AKB48が女性グループ史上初、10作連続シングル首位|newspaper=オリ★スタ|publisher=オリコン|date=2011-11-01|accessdate=2017-03-01|archiveurl=http://web.archive.org/web/20121015233021/http://onlystar.oricon.co.jp/news/music/1288/|archivedate=2012-10-15}}</ref>、2013年3月に28thシングル「[[UZA (曲)|UZA]]」(発売は2012年10月)で2000万枚<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2022287/full/ 【オリコン】AKB48、“最速”7年でシングル総売上2000万枚突破 女性グループ初] - ORICON STYLE(2013年3月11日)</ref>、2014年12月に38thシングル「[[希望的リフレイン]]」で3000万枚<ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2045297/full/|title=【オリコン】AKB48、“女性初&史上最速”シングル3000万枚 通算20作目ミリオン|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-12-02|accessdate=2017-03-01}}</ref>、2015年12月8日に42ndシングル「[[唇にBe My Baby]]」では3615万8000枚を超え、アーティスト別のCDシングルの総売り上げ日本一を記録し<ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2063584/full/|title=【オリコン】AKB48、シングル総売上日本一3615.8万枚 秋元氏総売上は1億枚突破|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-12-09|accessdate=2017-03-01}}</ref>、2016年9月に45thシングル「[[LOVE TRIP/しあわせを分けなさい]]」で、オリコンが1968年より集計を開始して以来初めて4000万枚を突破した<ref>{{Cite news|url=http://this.kiji.is/145706856005599233?c=39546741839462401|title=AKB48、4千万枚突破 シングルの総売上枚数|newspaper=共同通信 47NEWS(this.kiji.is)|publisher=共同通信社,ノアドット|date=2016-09-06|accessdate=2017-03-02}}</ref>。また、アルバムも含めたCD総売り上げは2014年3月に35thシングル「[[前しか向かねえ]]」で女性グループ初、ソロを含めた女性アーティストでは5組目となる3000万枚を突破した<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2034672/full/ 【オリコン】AKB大島卒業曲で総売上3000万枚突破 女性グループ初の快挙] - ORICON STYLE(2014年3月4日)</ref>。<!--なお、21世紀にCDデビューした日本のアーティストでは最高売上を記録している。--> |
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2005年のチームAのデビュー公演では、入場者72人のうち一般の観客は7人だった(65人が関係者)が、約2か月後の2月4日には初の満員(定員250名)を記録している<ref name="akbingo100707">『[[AKBINGO!]]』2010年7月7日放送分</ref>{{出典無効|date=2017-03-03}}。同年4月にはチームKの初公演が行われ満員となるが、3日目には半減するなど、紆余曲折を経ることとなる。2009年1月には、劇場公演の[[ビデオ・オン・デマンド|オンデマンド]]配信を開始している<ref>[https://www.value-press.com/pressrelease/51492 AKB48 LIVE!! ON DEMANDを業界初のサービス「DMM.TV for Blu-ray Disc」で配信!] ValuePress!(2010年1月18日)2016年5月13日閲覧。</ref>。劇場公演で最も高い応募倍率は、2012年8月27日に行われた[[前田敦子]]卒業公演の916倍となっている<ref>「[http://www.oricon.co.jp/news/2015837/full/ AKB前田敦子、卒業公演倍率は過去最高916倍! アキバ惜別走行も決定]」オリコン、2012年8月20日</ref><ref>「[http://www.oricon.co.jp/news/2024354/full/ AKB48、足かけ7年半で劇場公演3000回達成 応募倍率1位は前田敦子卒業公演]」オリコン、2013年5月7日</ref>。劇場外では、2006年11月に[[日本青年館]]で初のコンサートを開催<ref>{{Cite web|url=http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10016985546.html|date=2006-09-03|title=お久しぶりです。|work=AKB48オフィシャルブログ|accessdate=2016-03-15}}</ref><ref>{{Cite book|和書|author=AKB48|title=ファーストコンサート「会いたかった~柱はないぜ!~」in 日本青年館 |date=2007-01-31|publisher=DefSTAR RECORDS|asin=B000LP4P78|volume=ノーマルバージョン}}</ref>。2007年3月 - 4月には東京・[[名古屋市|名古屋]]・[[福岡市|福岡]]・[[大阪]]を巡る全国ツアーを開催<ref>[http://www.scramble-egg.com/artist/event07/akb48_13.htm AKB48『春のちょっとだけ全国ツアー』 in 東京厚生年金会館] - スクランブルエッグ(2007年3月20日)</ref>。2008年9月には[[中華人民共和国]]・[[北京市|北京]]で行われた文化交流行事のなかで、チームBが日本国外初のライブを行っている<ref>[http://www.enjin01.org/report/open_college_06/japanese.pdf 「日中文化人懇談会2007 〜オープンカレッジ in 北京〜」開催について] - 中國藝術研究院 日中文化人懇談会2007 実行委員会 プレスリリース(2007年9月12日)</ref>。 |
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2009年6月 - 7月には、シングル選抜メンバーを決める『[[AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」|第1回選抜総選挙]]』を実施、以降毎年開催している。2012年からは、地上波でのテレビ中継が行われている。翌2010年9月には、同じくシングル選抜メンバーを決める『[[AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会|第1回選抜じゃんけん大会]]』を実施、これも以降毎年開催しているが、第5回からはAKB48のシングル選抜を決めるものではなくなっている。さらに2011年1月には、AKB48初のドキュンタリー映画『[[DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?]]』が公開となった<ref>[http://www.2010-akb48.jp/index.html 「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」公式サイト]</ref>。一方、同年3月の東日本大震災後に、チャリティー活動として[[「誰かのために」プロジェクト]]を開始している<ref>[http://www.akb48.co.jp/darekanotameni/ 「誰かのために」プロジェクト] AKB48公式サイト</ref>。 |
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2008年のSKE48(名古屋・栄)を皮切りに、SDN48、NMB48(大阪・難波)、HKT48(福岡・博多)、JKT48(インドネシア・ジャカルタ)、SNH48(中国・上海)<ref group="注">2016年の運営見直し発表以降は姉妹グループとされていない。</ref>、NGT48(新潟)、BNK48(タイ・バンコク)、STU48(瀬戸内)と姉妹グループが順に結成され、'''AKB48グループ'''が形成されている。詳細は、後述の「[[#姉妹プロジェクト|姉妹プロジェクト]]」を参照。 |
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2011年6月にはチーム4が、チームB<ref group="注">2006年12月発足</ref>以来4年半ぶりの新チームとして発足した<ref group="注">2012年11月から2013年8月まで一時廃止</ref>。2014年4月にはチーム8が発足した。他のチームと異なり[[トヨタ自動車]]のサポートを受け、メンバーは各都道府県別のオーディションにより、それぞれの代表という形式をとっている。 |
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大規模コンサートについては、2011年7月に[[西武ドーム]]でAKB48グループで開催して以降、2012年3月には[[さいたまスーパーアリーナ]]、同年8月には[[東京ドーム]]、2013年6月には横浜[[横浜国際総合競技場|日産スタジアム]]、2013年7月 - 8月には全国5大ドームツアーコンサートを開催している。また2014年3月には[[国立霞ヶ丘陸上競技場]]でAKB48単独コンサートを開催{{Refnest|group="注"|2日目に予定していたAKB48グループコンサートは荒天により中止となった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/03/30/kiji/K20140330007878210.html AKB48国立競技場コンサート 荒天のため中止に] - Sponichi Annex(2014年3月30日)2014年9月14日閲覧。</ref>。}}、同年6月には[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味の素スタジアム]]でAKB48グループコンサートを開催、同年8月には東京ドームで初のAKB48単独コンサートも行っている。 |
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[[AKB48のグループ構成|メンバー構成]]は、不定期で行われるオーディションで研究生として加入し、適時正規チームへの昇格人事が行われる一方で、不定期に卒業者も出るなど大人数グループであるため流動的である。チームの体制は、2010年に初めて「組閣」と呼ばれるAKB48内で大規模なチーム再編が行われて以降、2012年の2回目はAKB48と姉妹グループとの間で数名の兼任と海外移籍を含む再編、2014年の3回目は姉妹グループ全体での兼任・移籍と[[乃木坂46]]からの兼任を含む再編(「[[#編組略史]]」参照)、2015年の4回目は姉妹グループの兼任解除を含む変更およびNGT48新設に伴う移籍・兼任が行われている。 |
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== 活動方針と特色 == |
== 活動方針と特色 == |
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=== 活動方針 === |
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AKB48は、「'''テレビやコンサート会場でしか会うことができない'''」という従来のアイドルの固定観念を根底から覆し、結成以来「'''会いにいけるアイドル'''」のコンセプトのもと、専用劇場(後述)での高頻度の公演・徹底したファンサービス(握手会・写真会等)でアイドルとファンとの距離を縮め、アイドルをより身近な存在にする取り組みを継続して行っている。 |
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専用劇場で行われるコンサートは全て「'''公演'''」と銘打っており(「ライブ」「コンサート」と呼称されることはない)、2014年現在でもグループ活動の中心となっている。公演は全てオリジナル曲で行われ、オリジナル曲の数は2013年11月22日時点で、AKB48単独で401曲、AKB48グループ全体では914曲となる<ref group="注">SKE48・NMB48・HKT48・SDN48・派生ユニット・ソロ曲を含む、乃木坂46を含めると949曲。bayfm meets AKB48 8th stage〜TRY〜にて、キングレコード調べの数字をDJの斉藤りさが発言。</ref>。一部の楽曲を除き、総合プロデューサーの秋元康が作詞を行っている。秋元康は1回の公演につき1,000曲以上の[[デモテープ]]を集め、何日もかけてそれを聴きながら使用する曲を選んでいる<ref>「ロングインタビュー秋元康」『[[クイック・ジャパン]]』87号、76頁。</ref>。 |
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=== グループ名 === |
=== グループ名 === |
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{{Reflist|2}} |
{{Reflist|2}} |
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== 参考文献 == |
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* 『[[別冊カドカワ]] 総力特集 秋元康』[[角川マーケティング]]、2011年。ISBN 978-4048954204。 |
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* 『[[クイック・ジャパン]]』[[太田出版]]、87号、2009年。ISBN 978-4778312008。 |
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* [[田中秀臣]] 『AKB48の経済学』 [[朝日新聞出版]]、2010年。ISBN 978-4023308725。 |
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* 岡島紳士・岡田康宏 『グループアイドル進化論』 [[毎日コミュニケーションズ]]、2011年。ISBN 978-4839937713。 |
|||
* [[宇野常寛]] 「補論2 AKB48――キャラクター消費の永久機関」『リトル・ピープルの時代』 [[幻冬舎]]、2011年。ISBN 978-4344020245。 |
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* {{Cite book|和書|url=http://akb48.tkj.jp|author=秋元康|authorlink=秋元康|author2=オサレカンパニー|title=AKB48 衣装図鑑 放課後のクローゼット〜あの頃、彼女がいたら〜|date=2017-03-25|year=2017|series=TJMOOK|publisher=[[宝島社]]|isbn=978-4800268815|ref=harv}} |
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== 関連項目 == |
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* [[乃木坂46]] |
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* [[欅坂46]] |
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* [[ローカルアイドル]] |
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== 外部リンク == |
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{{Commonscat}} |
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* {{Official|1=http://www.akb48.co.jp/|2=AKB48公式サイト}} |
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** [http://www.akb48.com.cn/ AKB48中国官方网站(中国)] {{zh icon}} |
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** [http://www.akb48korea.co.kr/ AKB48 Official Korea Website(韓国)] {{Ko icon|kr=yes}} |
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* {{Official|1=http://toyota-team8.jp/|2=AKB48 Team 8公式ホームページ}} |
|||
* [https://ameblo.jp/akihabara48/ AKB48 Official Blog 〜1830mから〜](公式ブログ) |
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* {{YouTube channel|AKB48}} |
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* {{ニコニコチャンネル|AKB48-niconama|AKB48グループ関連ニコニコ生放送}} |
|||
* {{LINE LIVE|26|AKB48グループ 公式チャンネル}} |
|||
* [https://www.showroom-live.com/campaign/akb48_sr AKB48グループ × SHOWROOMメンバー個人配信] - [[SHOWROOM (ストリーミングサービス)|SHOWROOM]] |
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** [https://www.showroom-live.com/akb48_official AKB48特別配信ルーム] |
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** [https://www.showroom-live.com/akb48_team8 AKB48 チーム8 特別配信ルーム] |
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** [https://www.showroom-live.com/campaign/all_rooms?title=akb48_sr&group=akb48 ルーム一覧] |
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* {{Facebook|akb48.member}} {{En icon}} {{Ja icon}} |
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* {{Facebook|team8official|AKB48 Team 8}} |
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* {{Google+|117147321771860727748|page=posts}} |
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* {{Twitter|AKB48|AKB48}} |
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* {{Weibo|5958250307|AKB48-CHINA}} |
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* [https://line.me/ti/p/%40akb48 AKB48グループ] - [[LINE (アプリケーション)|LINE]] |
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** [https://timeline.line.me/user/_dSm-ZCnt8ud3tL0CQuPBRRcR8icmz-p3P9FkuGk AKB48グループ] - [[LINE (アプリケーション)|LINE TIMELINE]] |
|||
* [http://48g.jp/ 握手会友の会] |
|||
* [http://akb.kingrecords.co.jp AKB48 KING RECORDS official website] |
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* [http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/DF/Akb48/ AKB48 - Sony Music](旧所属レーベル) |
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* [http://akb48cafeshops.com/ AKB48 CAFE&SHOPS] |
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** [http://akb48cafeshops.com/akihabara/ AKB48 CAFE & SHOP AKIHABARA] |
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*** [https://ameblo.jp/akb48cafe/ AKB48カフェ&ショップ秋葉原のブログ] |
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*** {{Twitter|akb48cafe|AKB48カフェ&ショップ秋葉原}} |
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** AKB48 CAFE & SHOP HAKATA(閉店、サイト閉鎖) |
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*** [https://ameblo.jp/akb48cafehkt/ AKB48カフェ&ショップ博多のブログ] |
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*** {{Twitter|akb48cafehkt|AKB48カフェ&ショップ博多}} |
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** [http://akb48cafeshops.com/namba/ AKB48 CAFE & SHOP NAMBA] |
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*** [https://ameblo.jp/akb48cafenmb/ AKB48カフェ&ショップなんばのブログ] |
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*** {{Twitter|akb48cafenmb|AKB48カフェ&ショップなんば}} |
|||
* [http://shopping.akb48-group.com AKB48グループショップ] |
|||
** [https://akb48.buyee.jp AKB48 Group Online merchandise store] |
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* {{Facebook|Akb48OfficialShopHongKong|Akb48 Official Shop Hong Kong}} {{zh icon}} |
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* {{Facebook|AKB48.officialshoptaiwan|Akb48 Official Shop Taiwan}} {{zh icon}} |
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* [http://www.jiji.com/jc/ak AKB48グループ ニュースワイヤー] 時事ドットコム([[時事通信社]]) |
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* [http://akb48chanrio.com/ AKB48ちゃんりお公式 -AKB48 CHANRIO OFFICIAL-] |
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{{AKB48|uncollapsed}} |
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{{AKB48グループ}} |
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{{AKB48の劇場公演}} |
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{{キングレコード}} |
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{{秋元康}} |
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{{日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤー}} |
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{{24時間テレビパーソナリティー}} |
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{{Authority control}} |
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{{DEFAULTSORT:ええけえひいふおおていえいと}} |
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[[Category:AKB48|*]] |
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[[Category:日本のポップ・グループ]] |
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[[Category:日本のアイドルグループ]] |
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[[Category:日本のガール・グループ]] |
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[[Category:デフスターレコーズのアーティスト]] |
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[[Category:キングレコードのアーティスト]] |
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[[Category:東京都の音楽]] |
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[[Category:秋葉原]] |
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[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]] |
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[[Category:日本レコード大賞受賞者]] |
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[[Category:オリコン年間シングルチャート1位獲得アーティスト]] |
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[[Category:グッドデザイン賞]] |
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[[Category:日本のギネス世界記録保持者]] |
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[[Category:流行語]] |
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[[Category:ドン・キホーテ (企業)]] |
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[[Category:秋元康]] |
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[[Category:アキバ系アイドル]] |
2017年11月22日 (水) 22:03時点における版
AKB48 | |
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![]() 2010年7月1日、ノキアシアター公演 | |
基本情報 | |
出身地 |
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ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2005年12月8日 - |
レーベル |
AKS(2006年 - ) デフスターレコーズ (2006年10月 - 2008年6月) You, Be Cool!/KING RECORDS (2008年8月23日 - ) |
事務所 |
AKS (各メンバーの所属は所属事務所を参照) |
共同作業者 |
秋元康 AKB48グループ |
公式サイト | AKB48公式サイト |
メンバー | メンバーを参照 |
旧メンバー | 元メンバーを参照 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/39/AKB48_Logo.svg/180px-AKB48_Logo.svg.png)
AKB48(エーケービー フォーティーエイト[注 1])は、日本の女性アイドルグループである。秋元康のプロデュースにより、2005年12月8日に誕生した。AKB48グループを構成するグループのひとつである。
概要
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8b/AKB48_theater.jpg/240px-AKB48_theater.jpg)
東京・秋葉原(東京都千代田区外神田)に専用劇場「AKB48劇場」(エーケービーフォーティエイトシアター)を持ち、「会いに行けるアイドル」[注 2]をコンセプトとして日替わりメンバーで、ほぼ毎日公演を行うことを特徴としている。マスメディアを通しての遠い存在であったアイドルではなく、身近に感じられる存在であり、その成長していく過程をファンに見てもらい、ともに成長していくアイドルということである[要出典]。
その一方で、2009年頃からテレビ番組出演の増加などにより、「マスメディアで見かけるアイドル」にもなって知名度も上がり、さらに発表するCDの売り上げが次々と1位を記録したことにより、マスメディアから「国民的アイドル」と呼ばれる存在である。
特徴として非常に大勢のメンバーが在籍している。「AKB48」というグループ名から、メンバー数は48人であると誤解されることがあるが、実際は正規メンバーと研究生を合わせて100人超える大所帯で、ギネス世界記録に認定されている[2]。
2017年現在、姉妹グループとして日本国内にSKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48、日本国外にJKT48・BNK48があり、グループの総称として「48グループ」・「AKB48グループ」とも称されている。なお、現在フィリピン・マニラを拠点とするMNL48、台湾・台北を拠点とするTPE48プロジェクトが進行中である。詳細は、後述の「姉妹プロジェクト」を参照。
略史
2005年12月8日、AKB48劇場で初公演を行い(初公演の一般入場者は7名)、2006年2月1日にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月25日にシングル「会いたかった」でデフスターレコーズからメジャーデビュー。2007年にはいわゆる「アキバ枠[注 3]」で「第58回NHK紅白歌合戦」に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった[3]。
2008年1月に地上波テレビ初の冠番組『AKB1じ59ふん!』の放送が開始される。レーベルを移籍して、同年10月にキングレコード(You, Be Cool!)から発売した10thシングル「大声ダイヤモンド」から徐々にCD売り上げが増え始める。2009年には、14thシングル「RIVER」で初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得すると、その後発表する曲で次々と1位を獲得し、マスメディアから「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれるようになる。2010年8月の17thシングル「ヘビーローテーション」は、シングルの連続初動売上50万枚突破やオリコン登場週数120週、オリコン週間カラオケチャート48週連続1位など[4]の記録を残している。2011年には22ndシングル「フライングゲット」で、2012年には26thシングル「真夏のSounds good !」で日本レコード大賞を受賞している。また日本ゴールドディスク大賞でも、2011年(2010年対象)から7年連続で「シングル・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を[5]、2012年から3年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を受賞している。CDシングル売り上げは、2011年10月に23rdシングル「風は吹いている」で1000万枚[6]、2013年3月に28thシングル「UZA」(発売は2012年10月)で2000万枚[7]、2014年12月に38thシングル「希望的リフレイン」で3000万枚[8]、2015年12月8日に42ndシングル「唇にBe My Baby」では3615万8000枚を超え、アーティスト別のCDシングルの総売り上げ日本一を記録し[9]、2016年9月に45thシングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」で、オリコンが1968年より集計を開始して以来初めて4000万枚を突破した[10]。また、アルバムも含めたCD総売り上げは2014年3月に35thシングル「前しか向かねえ」で女性グループ初、ソロを含めた女性アーティストでは5組目となる3000万枚を突破した[11]。
2005年のチームAのデビュー公演では、入場者72人のうち一般の観客は7人だった(65人が関係者)が、約2か月後の2月4日には初の満員(定員250名)を記録している[12][出典無効]。同年4月にはチームKの初公演が行われ満員となるが、3日目には半減するなど、紆余曲折を経ることとなる。2009年1月には、劇場公演のオンデマンド配信を開始している[13]。劇場公演で最も高い応募倍率は、2012年8月27日に行われた前田敦子卒業公演の916倍となっている[14][15]。劇場外では、2006年11月に日本青年館で初のコンサートを開催[16][17]。2007年3月 - 4月には東京・名古屋・福岡・大阪を巡る全国ツアーを開催[18]。2008年9月には中華人民共和国・北京で行われた文化交流行事のなかで、チームBが日本国外初のライブを行っている[19]。
2009年6月 - 7月には、シングル選抜メンバーを決める『第1回選抜総選挙』を実施、以降毎年開催している。2012年からは、地上波でのテレビ中継が行われている。翌2010年9月には、同じくシングル選抜メンバーを決める『第1回選抜じゃんけん大会』を実施、これも以降毎年開催しているが、第5回からはAKB48のシングル選抜を決めるものではなくなっている。さらに2011年1月には、AKB48初のドキュンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』が公開となった[20]。一方、同年3月の東日本大震災後に、チャリティー活動として「誰かのために」プロジェクトを開始している[21]。
2008年のSKE48(名古屋・栄)を皮切りに、SDN48、NMB48(大阪・難波)、HKT48(福岡・博多)、JKT48(インドネシア・ジャカルタ)、SNH48(中国・上海)[注 4]、NGT48(新潟)、BNK48(タイ・バンコク)、STU48(瀬戸内)と姉妹グループが順に結成され、AKB48グループが形成されている。詳細は、後述の「姉妹プロジェクト」を参照。
2011年6月にはチーム4が、チームB[注 5]以来4年半ぶりの新チームとして発足した[注 6]。2014年4月にはチーム8が発足した。他のチームと異なりトヨタ自動車のサポートを受け、メンバーは各都道府県別のオーディションにより、それぞれの代表という形式をとっている。
大規模コンサートについては、2011年7月に西武ドームでAKB48グループで開催して以降、2012年3月にはさいたまスーパーアリーナ、同年8月には東京ドーム、2013年6月には横浜日産スタジアム、2013年7月 - 8月には全国5大ドームツアーコンサートを開催している。また2014年3月には国立霞ヶ丘陸上競技場でAKB48単独コンサートを開催[注 7]、同年6月には味の素スタジアムでAKB48グループコンサートを開催、同年8月には東京ドームで初のAKB48単独コンサートも行っている。
メンバー構成は、不定期で行われるオーディションで研究生として加入し、適時正規チームへの昇格人事が行われる一方で、不定期に卒業者も出るなど大人数グループであるため流動的である。チームの体制は、2010年に初めて「組閣」と呼ばれるAKB48内で大規模なチーム再編が行われて以降、2012年の2回目はAKB48と姉妹グループとの間で数名の兼任と海外移籍を含む再編、2014年の3回目は姉妹グループ全体での兼任・移籍と乃木坂46からの兼任を含む再編(「#編組略史」参照)、2015年の4回目は姉妹グループの兼任解除を含む変更およびNGT48新設に伴う移籍・兼任が行われている。
活動方針と特色
活動方針
AKB48は、「テレビやコンサート会場でしか会うことができない」という従来のアイドルの固定観念を根底から覆し、結成以来「会いにいけるアイドル」のコンセプトのもと、専用劇場(後述)での高頻度の公演・徹底したファンサービス(握手会・写真会等)でアイドルとファンとの距離を縮め、アイドルをより身近な存在にする取り組みを継続して行っている。
専用劇場で行われるコンサートは全て「公演」と銘打っており(「ライブ」「コンサート」と呼称されることはない)、2014年現在でもグループ活動の中心となっている。公演は全てオリジナル曲で行われ、オリジナル曲の数は2013年11月22日時点で、AKB48単独で401曲、AKB48グループ全体では914曲となる[注 8]。一部の楽曲を除き、総合プロデューサーの秋元康が作詞を行っている。秋元康は1回の公演につき1,000曲以上のデモテープを集め、何日もかけてそれを聴きながら使用する曲を選んでいる[23]。
グループ名
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c1/AKB48_Theater_ticket.jpg/240px-AKB48_Theater_ticket.jpg)
グループ名のAKBは、ホームグラウンドが位置する秋葉原(あきはばら、AKIHABARA)または、秋葉原の俗称の秋葉(あきば、AKIBA)に由来するものである。当初募集告知をした際には、「秋葉原48プロジェクト」と銘打っており[24]、NTTドコモとのメンバー募集タイアップCMなどを始め、インディーズデビュー当時の各種メディアでは「Akihabara48」とされていたこともあるが、「AKB48」とだけ表記された簡素なロゴマークに自らがアイデンティティを拘束される形となり、後にグループ名も「AKB(エーケービー)48(フォーティーエイト)」に統一された[注 9]。なお、AKB48は株式会社AKSの登録商標である[注 10]。
48の由来は、秋元康いわく「『おニャン子』とか、何か単語が入ると、古くなるので、商品開発番号みたいな無機質なものにしたい」[25]。その名の通り正規メンバーが48人程度(メンバーの加入・脱退などの都合により多少の変動はある)で活動していた時期が長くあった[注 11]。初期の構想では1軍24人+2軍24人の計48人というものだった[26]。戸賀崎智信は、結成当初の所属事務所であるoffice48の社長(芝幸太郎)の好きな数字が48(シバ、本人の名字である「芝」に由来する)であったため、50人程度のグループをつくるなら48人にしてくださいと言われたと述べている[27]。
AKB48の定義
「AKB48」という名称は、姉妹グループなどを含める場合と含めない場合がある。AKB48には、これまでのプロジェクトの拡大により、姉妹グループや派生ユニットが生まれている。「AKB48」は、主に以下の3つの意味で用いられる。
- 秋葉原を拠点に活動するAKB48のみを指し、姉妹グループと併記されて用いられる。
- 1に加えて、国内の姉妹グループであるSKE48、(SDN48)、NMB48、HKT48、NGT48、STU48や派生ユニットを含める。
- 2に加えて、日本国外の姉妹グループであるJKT48、BNK48、(SNH48)などを含める。
2および3の括りは、「AKB48グループ」、「AKBグループ」または、「48グループ」と呼ばれることもある。
チーム以外での活動
大人数グループのため、CDを発売する際には選抜メンバーが招集される。この他にも企画に合わせたユニットやAKB48の活動とは独立したユニットを結成して活動することがある。
兼任・移籍制度
AKB48を含めて日本国内に6つ、日本国外に2つの姉妹グループを擁するAKB48グループならではの制度として、兼任・移籍制度がある。兼任とは、所属元グループに在籍して活動しながら、兼任先グループのメンバーとしても活動することである。したがって、会社の人事異動でいう出向とは異なる形態といえる。一方で移籍とは、所属元グループの籍を離れ、移籍先グループに所属して活動することであり、会社の人事異動でいう関連会社への転籍に近い形態である。AKB48グループ内での異動となる。特殊な形態ではあるが、2014年には、AKB48グループと乃木坂46相互間の「交換留学」と称した兼任も松井玲奈と生駒里奈の2人を対象に行われた[28]。2015年に兼任が解除されている[29]。また組閣等により、兼任の解除や兼任先の変更のほか、兼任先グループにそのまま移籍となったメンバーもいる[注 12]。
目標
メンバーには、特に初期に加入した者を中心に「AKB48は一つの通過点」という認識を持つ者が多い。そのすべてが歌手を目指しているわけではなく、女優・ファッションモデルなど志望する職業は様々である。一方で歌手や女優などへのステップではなく、元メンバーの佐藤亜美菜(4期生)以降には「AKB48での活動」自体を明確に目標としている者も現れる[30]。AKB48としては、公式ブログの前タイトルが示していたように、東京ドームでのコンサート実現を目標に置いていたが、この目標は、2012年8月24日から8月26日に開催された『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』で達成された。発足当初は、メジャーデビューを目標にしていた。目標達成により公式ブログも『〜1830mから〜』にタイトルが変更された[31]。
所属事務所
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結成当初はメンバー全員が「office48」に所属していたが、マネージメントや露出展開の強化を図るために、また卒業後も継続して芸能活動ができるように、2007年に大島麻衣・板野・河西が「ホリプロ」に移籍したのをきっかけに一部メンバーが他の芸能事務所へ移籍することが発表された。
また、一部のメンバーを除いて、「office48」から「AKS」に所属変更がなされた。これ以降は、新たに研究生として加入したメンバーも、最初は「AKS」に所属するようになり、他の事務所からのオファーがあったメンバーが移籍するようになった。なお、「office48」に残ったメンバーは移籍組として扱われている。グループ自体が「AKS」に所属しているため、移籍組メンバーもAKB48としての公演や活動を行う場合は「AKS」の管轄となる。
2010年3月25日のコンサート『AKB48 満席祭り希望 賛否両論』において、AKS所属で残っていた7期生までの全てのメンバーの芸能事務所への移籍打診がアナウンスされた[32]。
2012年3月24日のコンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ』最終日には、初日公演の時点ですでに正規メンバーとして活動していた9・10期生のメンバーの芸能事務所への移籍打診がアナウンスされた[33]。
以降、しばらくは、すでに他事務所に所属していたメンバーの再移籍を除き、現役メンバーの移籍は行われていなかったが、2017年に小嶋真子がAKSからサンミュージックプロダクションへ移籍した[34]。
AKB48劇場
AKB48の活動の始まりの地であるドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用劇場。この「AKB48劇場」をホームグラウンドとして活動している。また、同店5階にはDVDやグッズを販売する「AKB48 SHOP」が開設されていたが、2015年12月に閉店している。
なお、2009年6月から10月までシアターGロッソ(東京ドームシティアトラクションズ)をセカンドフランチャイズとして、不定期で公演を行っていた。2009年11月以降も公演を行う計画はあり、AKB48公式サイトにもシアターGロッソが案内されていたが、2011年10月のサイトリニューアルに伴い記述は消滅した。
ファンコミュニティ
AKB48は専用劇場を設置して公演を行う方法でアイドルとファンの距離を縮めることに成功しているが、同時にファン同士の結びつけを強めることにもなった。特に劇場前のロビーは見知らぬファン同士が知り合うきっかけとなる空間として機能している。オンライン上でも、ソーシャル・ネットワーキング・サービスが台頭したことからそれらを利用して交流を深める動きが見られる[35]。
運営側は、ファンの意見を積極的に取り入れている。劇場が混雑していなかった頃はプロデューサーの秋元康が直接劇場でファンから意見を聞いていたこともあり、ヒットしてからもスタッフから間接的に伝えてもらっている[36]。特に初期段階は運営スタッフ側に芸能関係の経験が少なかったため、チケットの販売・抽選や整列の具体的な方法などについてファンからアドバイスを受けていた[37]。岩崎夏海がアシスタントプロデューサーをしていた頃は、彼がネットに強かったことから電子掲示板2ちゃんねるやブログに書き込まれた公演についてのファンの反応をまとめて秋元康に伝えていた[38]。
また、公式ファンクラブ「柱の会」の運営を2006年8月22日より開始した。しかし、1人複数口の会員登録が可能な会員登録制度や、これが起因となった公演チケットのインターネットオークションでの転売などが問題となり、2011年9月30日をもって廃止した[39][40]。同年12月8日よりこれに代わる新たな公式ファンクラブ「二本柱の会」が発足することとなった。
握手会と購入特典
AKB48ではCD購入者を対象にした握手会を実施しており、ファンがメンバーと直接握手や会話ができる数少ない機会として「会いにいけるアイドル」のコンセプトを果たす役割を担っている。2005年12月16日、機材故障により中止された劇場公演の代替として行われた握手イベントがきっかけとなり[41]、その後はCDのリリースに合わせて定期的に実施されるようになった。
AKB48の握手会には、「全国握手会」と「大握手会」の2種類がある。「全国握手会」は、シングルCDが発売されるごとに、日本全国の主要都市で開催される握手会である。参加するには、シングルCD(初回限定盤)に封入されている「イベント参加券」が必要である。20人程度のメンバーが代表して参加するが、メンバーの人気に応じてレーンごとに担当するメンバーの人数が異なる。開催日ごとに使用できる「イベント参加券」のシングルのタイトルが異なる。当日は、ライブやイベントも行われる[42]。
「大握手会」は、基本的に関東地方で実施される握手会で、CDが発売されるごとに開催されている。「個別握手会」と呼ばれることもある。参加するには、劇場盤CDに添付されている参加券が必要である。劇場盤CDは、店頭販売されておらず、所定のウェブサイトから日程とメンバー、時間帯を指定して申し込む[注 13]。ただし握手会の都合上出荷枚数は、日程・メンバー・時間帯ごとに決まっているので、購入する権利を得るための抽選が段階的に行われ、抽選に外れた場合は握手券以外が目的であっても購入することができない。原則として国内の48グループメンバー全員が参加で、各メンバーが1人で1レーンずつを担当するが、メンバーの人気に応じて割り当てられる時間の長さが異なる。メンバーは私服での参加が原則となっている。なお「大握手会」では、握手会だけではなく、「写真会」と呼ばれる携帯電話の写真撮影機能を使ったメンバーとのツーショット写真撮影や「サイン会」が行われることもある。
またCDには「購入特典」として、「握手券」や「イベント参加券」だけではなく「選抜総選挙」や「リクエストアワーセットリストベスト100」などのファン参加型イベントの投票券が添付される場合がある。また、多くの作品に「生写真」と呼ばれるランダム絵柄のメンバーの写真が添付されている。一方で、同一タイトルのCDでType-A、Type-Bなど複数のバリエーションを設けたり、購入特典を添付したりする手法はAKB48特有のものではないが、姉妹グループを含めて日本の音楽セールス市場で影響力を持つことから俗に「AKB商法」とも呼ばれ、批判もなされている(後節の「#商品のバリエーション展開に対する批評」参照)。
衣装
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f4/Shibuya_Tsutaya-_Oshima_Yuko_%26_Watnabe_Mayu%27s_Costume_for_Gingham_Check_at_Music_Video_%2816479636541%29.jpg/220px-Shibuya_Tsutaya-_Oshima_Yuko_%26_Watnabe_Mayu%27s_Costume_for_Gingham_Check_at_Music_Video_%2816479636541%29.jpg)
メンバーが着用する衣装のデザインは、結成当初はTシャツとデニムから始まり、初期の頃はシンプルなチェック柄の女子高生の制服をモチーフとした形が多かった[43]。2009年に初開催された『選抜総選挙』の頃から、世間にもメンバーのキャラクターが浸透し始め、衣装も変化していき、「言い訳Maybe」の衣装がAKB48のイメージを形成するものとなったこともあり(後述)、次作シングル曲「RIVER」において、メンバーの個性が世間に伝わるように、メンバー別に衣装をデザインするようになり、今日に続く制作工程が形成された[43]。
衣装は、株式会社オサレカンパニー所属でAKB48グループ衣装総責任者およびクリエイティブ・ディレクターの茅野しのぶ[注 14]を中心とする専門の衣装スタッフが一手に担当している[45]。衣装デザインには各楽曲が持つコンセプトに基づいた統一性があるが、一着一着が各メンバーのキャラクター・イメージや体形に合わせて調整を加えているため、その総数は5万着を超える[46]。シングル曲のミュージック・ビデオ衣装においては、完成した新曲の音源が秋元康のオーダーとともに茅野の元に届けられ、秋元の意向をつかめるまでデザイン画を描き、提出するという工程となっている[47]。なお、実際の衣装に、秋元康が副学長を務めた京都造形芸術大学の秋元ゼミ学生のデザインが「桜の花びらたち」や「スカート、ひらり」などで採用されたこともある[48]。2017年3月25日には、シングル・劇場公演衣装のほか、コンサートや歌番組で着用した特別衣装など1,102着の衣装を掲載した『AKB48 衣装図鑑 放課後のクローゼット〜あの頃、彼女がいたら〜』が宝島社より発売された[49]。
楽曲「言い訳Maybe」の衣装に使用された赤チェック柄は、AKB48のイメージを定着させた衣装であり[50]、前田敦子のものまねで知られるお笑いタレントのキンタロー。が主に着用するものも、これをモチーフとした衣装である[51]。
AKB48グループの衣装を手がけてきたオサレカンパニーは、明石スクールユニフォームカンパニーのコラボレーションによる学校制服ブランド『O.C.S.D.(オーシーエスディー)』を2016年に立ち上げ[52]、制服は2017年度より名古屋経済大学市邨中学校・高等学校・九州電機工業学園希望が丘高等学校・熊本県立芦北高等学校・佛教教育学園華頂女子高等学校で採用されている[53]。
歌詞
AKB48の楽曲の歌詞は大きく分けると「BINGO!」「スカート、ひらり」などの「(女性視点からの)擬似恋愛的な歌詞」、「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」などの「(男性視点からの)恋愛/青春賛歌的な歌詞」、「RIVER」「チャンスの順番」などの「自己言及的な歌詞」という3つのタイプが存在する。時期に注目すると初期段階では従来の女性アイドルの楽曲の歌詞では定番ともいえる「(女性視点からの)擬似恋愛的な歌詞」が存在していたが、ヒットのきっかけとなったシングル「大声ダイヤモンド」がリリースされた頃を境にそれらはあまり多くはみられなくなり、「(男性視点からの)恋愛/青春賛歌的な歌詞」「自己言及的な歌詞」の2つが主流になっていった[54][55]。
岡島紳士・岡田康宏による書籍『グループアイドル進化論』での記述によれば、女性目線の歌詞から男性目線の歌詞への変遷には、ファン層自体の変化が関連しているという。すなわち、従来の日本の女性アイドル文化におけるアイドルファンといえば「ファッションなどに興味の無い男性のアキバ系アイドルオタク」といった印象になりがちであるが、AKB48では握手会や劇場公演などアイドルとファンが直接的に接触する機会が多いこともあって「アイドルからみられる」ことをファンも意識するようになり、見た目にも気をつかう若い男性ファンや女性ファンの割合も増えている。それに呼応するように、擬似恋愛的な歌詞はあまり必要とされなくなり、青春観を疑似体験したり掛け声を通じてステージ上のアイドルと感情を共有できるような楽曲[注 15]が増えているのだという[57]。
宇野常寛は、「私」を一人称とした女性目線の歌詞から「僕」を一人称とした男性目線の歌詞への変遷について、アイドルがファンに対して「ここではない、どこか」への憧れを一方的に提示するという超越的アイドルではなく、ファンとアイドルが協力して「いま、ここ」を肯定して実り豊かなものに彩っていくことを志向する内在的アイドルというコンセプトがはっきりと歌詞が反映されはじめたということであると説明している[注 16][59][60]。さらに、男性目線の歌詞の曲と同様に後期になって増え始めた「自己言及的な歌詞」の曲については、AKB48自体が一種の社会現象といえるほどヒットしていったのに伴ってAKB48自身を歌うことがそのまま社会を歌うことにつながり、そしてそのことに対して作詞者である秋元康が自覚的であるがゆえだろうと述べている[61][62]。
斎藤環は、秋元康によるAKB48の楽曲の歌詞を「絶望荒野と化したJ-POP業界においてひときわ輝いている」と評価し[63]、「ヤンキー性」の要素が歌詞に織り込まれていることに注目している。それによると、AKB48のメンバー自体に注目してもオタク受けする渡辺麻友とヤンキー受けする板野友美の両者が存在するというようにバランスがとられているが、秋元自身がオタク性とヤンキー性の両方を持った特異なタイプの人間であり、「マジスカロックンロール」「Beginner」など歌詞にはヤンキー特有の刹那主義・反知性主義的な価値観が掲げながらも、同時に自覚的にそういった振る舞いをしているという意識がみられるというバランスが絶妙なのであるという[64]。このような意識は、前述の「サヴァィヴ系/バトルロワイヤル系」の傾向ともつながるものである。
脚本家・作詞家の佐藤大は、同じく秋元康が手がけたおニャン子クラブの楽曲では言葉遊びや内輪受けを狙った歌詞が多かったのに対し、AKB48の楽曲の歌詞は主観的・直球であると対比し、「自分がどうあるべきか」ということを鼓舞するシステムが内包された歌詞がAKB48のメンバー個人への教育になっていると評している[65]。
日本の女性グループアイドル史におけるAKB48
AKB48の登場より前に、同じく秋元康が1人のスタッフとしてプロデュースに参加しデビューした日本の女性グループアイドルとして、1980年代に活動したおニャン子クラブがある。おニャン子クラブの特徴である、「素人の少女をオーディションで選び、50名前後の大人数グループにする」「(うしろゆびさされ組・うしろ髪ひかれ隊など)数名のメンバーを選んで派生ユニットとして売り出す」「メンバーと同世代ぐらいの若いファンを主なターゲットする」といった点はAKB48にも受け継がれている[66]。他方、おニャン子クラブは『夕やけニャンニャン』をはじめとするテレビ番組を活動の中心としたのに対してAKB48は専用劇場を持ち劇場公演を主な活動として立ち上げられたプロジェクトであるという点は異なり、おニャン子クラブは番組の視聴率の低下に伴ってデビューから2年ほどで解散したがAKB48は2005年の結成から10年目の2015年現在も活動を継続している[67]。また、おニャン子クラブはメンバーがオーディションを通過してデビューしていくさまをテレビで放送することによって「舞台裏」の様子を視聴者に公開してリアリティをアピールするという手法をとりながらも審査や放送内容を運営サイドがある程度コントロールすることが可能だったのに対して、AKB48では2009年後半頃までそれほど積極的にはテレビ番組に出演しておらず、「会いに行けるアイドル」というコンセプトの通りテレビ番組という中間項をも排除してファンとアイドルの間の距離を極限まで縮めたといえる[68][69]。
おニャン子クラブの解散後、決定的な人気を得る女性アイドルがなかなか登場しないアイドル冬の時代や1997年(メジャーデビューは翌1998年)から現在まで活動を継続しているモーニング娘。などのヒットを経て、地下アイドル文化を背景にその手法を導入する形で2005年にAKB48が結成される[70]。AKB48の初期のファンにはモーニング娘。(あるいはそれを含むハロー!プロジェクト)のファンが流入したとみられるという意味で、AKB48が人気を得られた理由としてモーニング娘。が10年以上も解散せずに活動を持続していることがあるという見方もある[71]。
2009年頃にAKB48が爆発的にヒットしたのに少し遅れて、日本ではKARAや少女時代をはじめとする韓国のK-POPガールズユニットが人気を得ている。AKB48が「成長する過程をファンに見せる」ことをコンセプトの1つとしているのに対し[72]、K-POPの女性アイドルユニットの多くはデビューまでの間に数年単位の練習期間を設定しており、初舞台の段階から完成度の高いパフォーマンスを見せられるようになっているという点が異なる[73]。秋元康自身は、K-POP勢のガールズユニットが常に一定のクオリティを保ち続けられることをプロとして評価できるとしつつ、対照的にAKB48の魅力はどのタイミングでも同じAKB48は存在しないことであると述べている[74]。また、秋元は阿久悠の言葉「スターとは、"手の届く高嶺の花"か、"手の届かない隣のお姉さん"のどちらかである」を引用して、AKB48は後者であるとも述べている[75]。
コラムニストの中森明夫は、「アイドルは時代の反映ではなく、時代の先取りである」との持論がAKB48にも適用できるとしている。すなわち、美空ひばり・山口百恵・松田聖子がそれぞれ「戦後の高度経済成長」「経済の低成長時代」「バブル景気」を先取りしたのと同様に、AKB48は従来的なモデルでは経済復興が困難な日本でいかに楽しむか、というテーマを先取りしていたのだという[76]。
展開
選抜総選挙
ファンによってAKB48のシングル表題曲を歌うメンバーを選ぶ一種の人気投票で、2009年より毎年開催されているイベントである。被選挙権を有するのは、SDN48を除く日本国内AKB48グループの全メンバーおよび、AKB48から日本国外グループへの移籍メンバーである。第5回以降は立候補制を導入しており、同回に限り、4年以上在籍した卒業メンバーの参加も認められた[77]。
じゃんけん大会
選抜総選挙に続いて2010年から毎年開催されているメンバー選抜イベントである。勝敗が確率的に平等であり、偶然性によって決まるじゃんけんの結果のみで選抜メンバーを決定する。
選抜総選挙は、メンバーに対するファンの支持によって順位や票数が決まる人気投票であるために、マスメディアに露出する機会の多い人気メンバーが有利になるという欠点がある。選抜じゃんけん大会は、人気や知名度が低いメンバーにも平等にチャンスを与えるために考案された。AKB48の正規メンバーと予備戦を勝ち抜いた研究生が本戦に参加できる。第2回以降は、日本国内の姉妹グループにも出場権が与えられ、それぞれの予備戦を勝ち抜いたメンバーが本戦に参加する。
勝負は1回勝負のトーナメント方式で行われ、上位16人を決定する。その上位16人が第1回から第4回までは、総選挙同様1位になったメンバーがセンターポジションを務めるAKB48のシングル曲の選抜メンバーとなった。第5回からは優勝者のソロデビューに変更され[78]、2位以下の16位入賞者は優勝者のソロシングルのカップリング曲の歌唱メンバーとなった。第7回は選抜対象が上位14人に変更され、上位7名によるユニットデビューとなり、8位以下14位入賞のメンバーは上位ユニットのデビューシングルのカップリング曲の歌唱メンバーとなる[79][80]。
ドラフト会議
AKB48グループの各チームのメンバーが、日本のプロ野球ドラフト会議を模した方式によって、新規にチームに加入するメンバーを選出するイベント。
日本国外への展開
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9e/AKB48_Official_Shop_Taiwan_20131221.jpg/240px-AKB48_Official_Shop_Taiwan_20131221.jpg)
(台北市・中山地下街)
2007年9月22日には初の日本国外での公演として、チームBが北京の中国芸術研究院で開催された「日中文化人懇談会2007」に参加。
2009年にはパリ・ニューヨーク・カンヌで、2010年にはロサンゼルス・ソウル・シンガポール・モスクワ・マカオなど、2012年にはワシントンD.C.などでライブを行った。
2011年5月15日より、シンガポールで日本国外で初の定期公演を開始。
2011年12月8日、Google+上での交流サービス「AKB48 Now on Google+」を開始。メンバーが書き込んだ記事は、英語・中国語・韓国語・タイ語・インドネシア語に翻訳されて配信される[81]。
オフィシャルショップ
- 香港[82](2010年10月24日 - 2014年9月9日、2014年10月6日 - )
- シンガポール(2011年5月14日 - 2012年12月)
- 台湾(2011年7月23日 - )
- 中国人民共和国・上海(2011年11月22日 - )
姉妹プロジェクト
2008年に名古屋市・栄を拠点とする「SKE48」が、2009年にAKB48劇場を本拠地とする第二のグループとして20歳以上のメンバーのみを集めた「SDN48」[注 17]が、2010年に大阪市・難波を拠点とする「NMB48」が、2011年に福岡市・博多を拠点とする「HKT48」が、2015年に新潟市を拠点とする「NGT48」が、2017年に瀬戸内地方7県(兵庫県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県)を拠点とした初めての船上劇場による「STU48」が、それぞれ結成された。また日本国外でも、2011年にインドネシア・ジャカルタに「JKT48」が、2012年に中華人民共和国・上海に「SNH48」が[83][注 18]、2017年にタイ・バンコクに「BNK48」が、それぞれ結成された[86]。
2016年3月26日には、横浜スタジアムにおいて開催された『祝 高橋みなみ卒業”148.5cmの見た夢”in 横浜スタジアム AKB48単独コンサート』で、先述の「BNK48」のほか、台湾・台北の「TPE48」、フィリピン・マニラの「MNL48」が、2016年中に始動することが発表された[87]。このうちTPE48は構想発表から5年越しでの本格始動である。なお3グループとも2016年内での発足には至らず、翌年以降に持ち越しとなっている。
- 姉妹・ライバルグループの推移
※オープニングメンバーの発表日を基準とした。システムの制約のため、すべてアルファベット表記。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/timeline/a3a7tojh2km8kzx15fpyekgt9znb0vf.png)
派生ユニット・ソロなど
AKB48の所属メンバー数人で結成される派生ユニットもいくつかある。テレビ番組の企画や企業とのコラボレーションやタイアップなどで結成された期間限定のものと、特定の企画に拘らず活動するものがある。最初のユニットは、3番目の正規チームであるチームBが結成されてから11か月後の2006年11月にテレビ番組の企画で結成されたほね組 from AKB48で、シングルも発売している。また、特定の企画に拘らず活動したユニットでは、2007年4月に結成されたChocolove from AKB48(活動休止)を皮切りに、ノースリーブス、渡り廊下走り隊7(2014年2月9日解散)、フレンチ・キス(2015年11月5日解散)、Not yet(大島優子卒業に伴い活動休止)、DiVA(2014年解散)が結成されており、それぞれシングルやアルバムを発売している。
また、数人のメンバーがアーティストとしてソロの音楽活動を行っている。テレビ番組の企画に基づいたユニットとして2008年10月に大堀恵、それ以降に増田有華、奥真奈美が、それぞれシングルを発売した。非企画の活動では、2011年1月に板野友美がシングルを発売したのが最初で、それ以降に前田敦子、岩佐美咲、渡辺麻友、指原莉乃、松井咲子、河西智美、柏木由紀、高橋みなみ、倉持明日香がシングルまたはアルバムを発売している。
派生ユニットに対して、秋元康がGoogle+上で発足を発表した「部活動」がある。特定の分野の活動に特化しており、2012年4月時点で「美術部」「演劇部」「文芸部」「軽音楽部」「料理部」「自動車部」が活動している。AKB48の公式活動で唯一メンバー自身の意思による参加が認められており、姉妹ユニットのメンバーも入部できる。
慈善活動
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災者支援を目的としてファンに対して義援金拠出を呼びかけたり、チャリティーソング・チャリティーイベントを企画するなどといった活動が実行・企画されている。また、このような義援金プロジェクトが広く社会に支持されているとして、2011年5月から日本赤十字社の活動を広く周知する「赤十字オフィシャルメッセンジャー」に起用された[88][89]。
東日本大震災後の2011年5月より、被災者支援のため毎月1回の割合で東北地方各地の被災地にて無料のミニライブと握手会を行っている。ただし、被災地外からファンが集まってしまうことを防ぐため直前まで告知をしておらず、観覧できるのは会場周辺の被災者に限定している。姉妹グループも含めたメンバーの中から毎回6人程度が交代で参加している。
メンバー
編組略史
AKB48の正規メンバーは、原則「チームA」「チームK」「チームB」「チーム4」「チーム8」の5つのチームのうち、どれか一つに所属することとなっている。AKB48劇場での劇場公演は、原則としてチーム単位で行われている。この他、正規メンバーではない「研究生」と呼ばれるメンバーがいる。研究生は、バックダンサーや正規メンバーのアンダーとして公演に出演するが、日によっては研究生が出演者の大半を占める場合もある。
- チーム分けについて
- 各チームへの所属は、結成時からチームB発足までは、加入時期ごとに決められた。
- 旧チームA:2005年12月8日結成 - オープニングメンバーオーディション合格者(オリジナルメンバー)(1期)
- 篠田麻里子は追加加入のため「1.5期」とされるが、一部メディアでは「1期」と記載される場合がある。
- 旧チームK:2006年4月1日結成 - 第2期追加メンバーオーディション合格者(2期)
- 旧チームB:2007年4月7日結成 - 第3期追加メンバーオーディション合格者(3期)とチームAからの異動者3名
- これ以降のオーディションでは、合格者はすべて研究生に所属し、その中から適宜正規メンバーへと昇格してA・K・Bの各チームに所属するようになる。
- 研究生オーディション合格者:研究生1期=4期・研究生2期=5期・研究生3期=6期、…
- 旧チームA:2005年12月8日結成 - オープニングメンバーオーディション合格者(オリジナルメンバー)(1期)
- オーディションの詳細は「AKB48のオーディション」を参照
- 2010年施行のチーム体制
- 2009年8月の日本武道館公演(『AKB104選抜メンバー組閣祭り』)で「新内閣の発足」が発表され、チームA・K・Bのメンバーの組み替えと一部メンバーのSDN48への完全移籍、研究生の大量昇格が行われることになる。当初2009年10月から実施の予定だったが、度々延期され、2010年になってチームKが3月12日から、チームBが5月21日から、チームAが7月27日からというように約半年かけて段階的に実施したため、移行期間中は新旧両チームの公演に出演する者や逆に長期間公演に出演できなかった者もいた[要出典]。
- 新公演体制とチーム4結成
- 2009年頃からAKB48のメディア露出増加に伴い、正規メンバーの公演が少なくなり、研究生のみで行われる公演の比率が増える。また数少なくなっていた正規メンバーの公演日でも、人気メンバーは休演(欠席)することが多くなっていた。その対策として正規メンバーを従来の48人から増員して、公演に出られるメンバーと控えメンバーをその都度入れ替える計画案が浮上する。その準備段階として2010年12月8日に8名、2011年2月12日に1名がそれぞれ研究生から正規メンバーに昇格することが発表される。しかし計画自体が進まなかったことや所属チームについて同時に発表されなかったことから、所属チーム決定までの間、暫定的に正規メンバーながら各チームのアンダー(不足・休演時の補充メンバー)として出演する、またはチーム研究生公演を中心に出演するという状態であった。
- その後計画は変更され、2011年4月8日の公演から演目自体は変わらないものの、各演目名からチーム名を外し、従来のチームごとではなく出演できる者を研究生も含めてその都度組み替えることで、SDN48も含めた4つの公演をバランスよく実施することとなる(従来のチーム研究生公演は消滅)。それまでは休演者の発表をしていたが、これ以後は研究生の名前も含めて出演者を発表することになり、16人のうち研究生が過半数だった場合は観覧料金を一律1000円値下げする割引公演とした(研究生公演と同じシステム)。ただしチームの冠は取り払われたものの完全なアットランダムではなく、各演目における従来の主体チームと研究生の合同チームのような形態で実施される。同年6月6日には前述の所属未定メンバーによるチーム4の結成が発表される。
- 2011年10月10日からはチーム4 1st Stage「僕の太陽」公演が開始されたが、2012年3月31日をもってSDN48のメンバーが全員卒業したため、4チームによる4公演体制となる。また将来的にチーム8を結成する予定であることが明言される[90]。
- 2012年3月24日にSKE48・松井珠理奈とNMB48・渡辺美優紀のAKB48との初のグループ間でのチーム兼任が開始される[91]。
- 2012年11月1日施行のチーム体制
- 2012年8月24日に行われた東京ドーム公演『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』の初日において、チーム4をなくしてチームA・チームK・チームBの3チーム体制へと再編すること、国内姉妹グループとの間で数名ずつの兼任を行うこと、そして初の海外姉妹グループへの移籍を行うことが発表される[92]。このチーム体制では各チーム16人制が廃止されたが、公演に出演するメンバーは毎回16名の選抜制となり、研究生による欠員補充も行われなくなる。
- 2012年10月7日に岩手産業文化センターで開催された「『真夏のSounds good !』全国握手会イベント AKB48祭り powered by ネ申テレビ」において、4チーム体制での各公演の千秋楽と新チーム公演が発表される。また2012年10月21日に公式ブログで新チーム公演初日の日程が発表される[93][94]。
- 2012年11月1日から新チーム体制での公演が開始されたが、公演形態は演目ごとからチームごとの公演に戻り、新チーム体制前から研究生公演としても行われていた「僕の太陽」公演が、完全に研究生公演としての位置づけとなる。また研究生の正規メンバー公演出演も、各チームとも所属メンバーが22人(新体制開始時点)となったことから、新体制発足当初はアンダー出演がなくなり、一部チーム公演で楽曲のバックダンサーとしての出演のみとなったが、2013年5月5日にアンダー出演の復活が発表される[95]。
- 2012年11月19日にはチームキャプテン制を採用して以後のチームA・チームK・チームBについて、それぞれの公式チーム呼称が発表される(下表参照)[96]。2010年までのチームの呼称は2012年11月19日の発表では触れられていないが、公式出版物などでは「初代」と呼ばれている[97][98]。
- チーム4再結成
- 2013年8月24日に行われた東京ドーム公演『AKB48・2013真夏のドームツアー 〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜』3日目に、1日目にチームA昇格が発表された大島涼花を除く研究生13期生9名と14期生全員および研究生に降格していた1期生の峯岸みなみら16人の昇格が発表され、その所属先としてチーム4が再結成され、キャプテンに峯岸が就任する[99]。
- ドラフト会議の開催・ペナントレースの実施
- 2013年11月10日には、オーディションの新たな形態としてAKB48グループ合同で『AKB48グループドラフト会議』が開催される[100]。ドラフト会議前日に2014年1月からAKB48グループの各チームでペナントレースを実施することが発表される[101]。実際には2014年4月22日からのスタートとなり、10月31日まで行う予定であったが、9月23日で中止となる[102]。
- 2014年4月24日施行のチーム体制
- 2014年2月24日にZepp DiverCity TOKYOで行われた「AKB48グループ 大組閣祭り 〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」において、国内48グループを中心とした新体制が発表される。副キャプテン制度が導入され、各グループ数名の移籍・兼任者が発生したほか、AKB48グループを越えた初の兼任として乃木坂46の生駒里奈がAKB48と兼任することが発表される[103]。
- チーム8
- 2014年1月のAKB48リクエストアワーで発表されたチーム8は、4月3日に結成、5月に活動を開始している[104]。これまでのAKB48とは異なる地域密着の「会いに行くアイドル」をテーマとして掲げ、トヨタ自動車の全面サポートを受けて活動する[105]。AKB48グループ内で唯一チーム単独の公式サイトがある。
- 2015年「春の人事異動」
- 2015年3月26日にさいたまスーパーアリーナで行われた『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』において、姉妹グループを含めた兼任の大量解消、チームキャプテン・副キャプテンの交代と大幅なメンバーのチーム間異動などが発表される[106]。2015年5月10日に開催された第2回ドラフト会議は、この人事異動で発表された新チーム体制で指名が行われた[107]。また、2015年6月6日に開票イベントが行われた『AKB48 41stシングル選抜総選挙』もこの新体制によって実施された[注 19]。
- 2015年8月1日にさいたまスーパーアリーナで行われた『AKB48真夏の単独コンサート in さいたまスーパーアリーナ〜川栄さんのことが好きでした〜』において、現チーム体制で行われている劇場公演の千秋楽と春の人事異動で発表された新チーム体制での劇場公演初日の日程が発表される[108][109]。
A | K | B | 4 | 8 |
初代チームA | ― | ― | ― | ― |
初代チームK | ||||
初代チームB | ||||
「組閣祭り」(2009年8月発表、順次実施) | ||||
高橋チームA(第1次) | 秋元チームK | 柏木チームB | (組閣後発足) | ― |
初代(大場)チーム4 | ||||
東京ドーム公演での「組閣」(2012年8月発表、2012年11月1日実施) | ||||
篠田チームA | 大島チームK | 梅田チームB | (一時消滅) | ― |
横山チームA(第1次) | 峯岸チーム4(第1次) | |||
「大組閣祭り」(2014年2月発表、2014年4月24日実施) | ||||
高橋チームA(第2次) | 横山チームK | 倉持チームB | 峯岸チーム4(第2次) | チーム8 |
春の単独コンサートにて「組閣」(2015年3月発表、2015年9月1日実施) | ||||
横山チームA(第2次) | 峯岸チームK | 木﨑チームB | 高橋朱里チーム4 | チーム8 |
正規メンバー
チームA
チームカラーは「■ピンク」。
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 所属事務所 | 昇格日 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
入山杏奈 | いりやま あんな | 1995年12月3日(28歳) | 10期 | 太田プロダクション | 2011年 | 7月23日元チーム4(初代) | 18位 |
大家志津香 | おおや しづか | 1991年12月28日(32歳) | 4期 | ワタナベエンターテインメント | 2010年 | 7月27日元チームB(梅田・倉持) | 29位 |
小嶋菜月 | こじま なつき | 1995年3月8日(29歳) | 11期 | AKS | 2012年 | 6月24日元チームB(梅田) | - |
佐々木優佳里 | ささき ゆかり | 1995年8月28日(28歳) | 12期 | AKS | 2013年 | 4月28日元チーム4(峯岸) | 38位 |
白間美瑠 | しろま みる | 1997年10月14日(26歳) | - | Showtitle | - | NMB48チームMより兼任 2015年9月1日兼任開始 |
12位 |
田北香世子 | たきた かよこ | 1997年2月13日(27歳) | ドラフト1期 | AKS | - | 第1回ドラフト会議チームA 2位指名 | - |
谷口めぐ | たにぐち めぐ | 1998年11月12日(25歳) | 15期 | AKS | 2014年10月 | 3日2014年4月14日仮研究生より研究生に昇格[110] | 45位 |
中西智代梨 | なかにし ちより | 1995年5月12日(29歳) | - | AKS | - | 元HKT48チームH 2014年4月24日移籍加入 |
91位 |
樋渡結依 | ひわたし ゆい | 2000年4月30日(24歳) | ドラフト2期 | AKS | 2016年 | 2月10日第2回ドラフト会議チームA 1位指名 | 73位 |
宮崎美穂 | みやざき みほ | 1993年7月30日(30歳) | 5期 | ホリプロ | 2008年 | 7月13日元チームB(柏木) 元チームK(大島・横山) |
18位 |
宮脇咲良 | みやわき さくら | 1998年3月19日(26歳) | - | AKS | - | HKT48チームKIVより兼任 2014年4月24日兼任開始 |
4位 |
山田菜々美 | やまだ ななみ | チーム8より兼任、詳細は当該節を参照 | |||||
横山由依 | よこやま ゆい | 1992年12月8日(31歳) | 9期 | 太田プロダクション | 2010年10月10日 | チームAキャプテン AKB48グループ総監督 元チームK(秋元・横山) 元チームAキャプテン 前チームKキャプテン 元NMB48チームN兼任 |
7位 |
チームK
チームカラーは「■緑」。
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 所属事務所 | 昇格日 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
阿部マリア | あべ マリア | 1995年11月29日(28歳) | 10期 | ジャパン・ミュージックエンターテインメント | 2011年 | 7月23日元チーム4(初代) TPE48へ移籍予定[注 20] |
- |
市川愛美 | いちかわ まなみ | 1999年8月26日(24歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日元チームA(高橋) | - |
久保怜音 | くぼ さとね | 2003年11月20日(20歳) | ドラフト2期 | AKS | 2017年 | 9月27日第2回ドラフト会議チームK 2位指名 | 47位 |
兒玉遥 | こだま はるか | 1996年9月19日(27歳) | - | AKS | - | HKT48チームHより兼任 元チームA(横山) 2013年4月28日兼任開始 |
9位 |
篠崎彩奈 | しのざき あやな | 1996年1月8日(28歳) | 13期 | AKS | 2013年 | 8月24日元チーム4(峯岸) | 78位 |
下口ひなな | しもぐち ひなな | 2001年7月19日(23歳) | ドラフト1期 | AKS | - | 第1回ドラフト会議チームK 2位指名 | - |
田野優花 | たの ゆうか | 1997年3月7日(27歳) | 12期 | AKS | 2012年 | 3月24日元チーム4(初代) 元チームA(横山) |
38位 |
中野郁海 | なかの いくみ | チーム8より兼任、詳細は当該節を参照 | |||||
藤田奈那 | ふじた なな | 1996年12月28日(27歳) | 10期 | AKS | 2012年 | 6月24日元チームA(高橋) | - |
峯岸みなみ | みねぎし みなみ | 1992年11月15日(31歳) | 1期 | プロダクション尾木 業務提携:Mama&Son |
2013年 | 8月24日チームKキャプテン 元チームA(初代) 元チームB(梅田途中) 元チーム4(峯岸) 前チーム4キャプテン 2013年2月に研究生に降格 |
14位 |
向井地美音 | むかいち みおん | 1998年1月29日(26歳) | 15期 | Mama&Son | 2014年 | 2月24日元チーム4(峯岸) | 13位 |
武藤十夢 | むとう とむ | 1994年11月25日(29歳) | 12期 | AKS | 2012年 | 8月24日元チームA(高橋) 妹は武藤小麟(16期研究生)[112] |
10位 |
茂木忍 | もぎ しのぶ | 1997年2月16日(27歳) | 13期 | AKS | 2013年 | 8月24日元チーム4(峯岸) | 47位 |
湯本亜美 | ゆもと あみ | 1997年10月3日(26歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日- |
チームB
チームカラーは「■青」。
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 所属事務所 | 昇格日 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
柏木由紀 | かしわぎ ゆき | 1991年7月15日(33歳) | 3期 | ワタナベエンターテインメント | - | AKB48最年長 NGT48チームNIII兼任 元NMB48チームN兼任 元チームBキャプテン |
2位 |
加藤玲奈 | かとう れな | 1997年7月10日(27歳) | 10期 | Mama&Son | 2012年 | 3月24日元チーム4(初代・峯岸〈第2次〉) | 21位 |
後藤萌咲 | ごとう もえ | 2001年5月20日(23歳) | ドラフト1期 | AKS | - | 元チームK(横山) 第1回ドラフト会議チームK 1位指名 |
76位 |
坂口渚沙 | さかぐち なぎさ | チーム8より兼任、詳細は当該節を参照 | |||||
竹内美宥 | たけうち みゆ | 1996年1月12日(28歳) | 9期 | オー・エンタープライズ | 2010年12月 | 8日元チーム4(初代) | - |
達家真姫宝 | たつや まきほ | 2001年10月19日(22歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日元チームA(高橋) 2013年10月28日仮研究生より研究生に昇格[113] |
- |
西川怜 | にしかわ れい | 2003年10月25日(20歳) | ドラフト2期 | AKS | 2017年 | 9月27日第2回ドラフト会議チームB 2位指名 | - |
福岡聖菜 | ふくおか せいな | 2000年8月1日(23歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日32位 | |
馬嘉伶 | ま ちゃりん | 1996年12月21日(27歳) | オーディ ション |
台湾AKS | - | 台湾留学生 2016年2月21日加入[114] |
- |
矢吹奈子 | やぶき なこ | 2001年6月18日(23歳) | - | AKS | - | HKT48チームHより兼任 2015年9月1日兼任開始 |
28位 |
山邊歩夢 | やまべ あゆ | 2002年2月3日(22歳) | ドラフト2期 | AKS | 2017年 | 9月27日第2回ドラフト会議チームB 3位指名 姉は山邊未夢(東京女子流)[115] |
- |
渡辺麻友 | わたなべ まゆ | 1994年3月26日(30歳) | 3期 | プロダクション尾木 | - | 2017年12月31日卒業予定[116] 元チームA(横山) |
1位 |
チーム4
チームカラーは「■黄色」。
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 所属事務所 | 昇格日 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
飯野雅 | いいの みやび | 1997年9月29日(26歳) | 15期 | AKS | 2014年10月 | 3日元チームA(高橋) 2014年4月14日仮研究生より研究生に昇格[110] 卒業予定(時期未定)[117] |
- |
岩立沙穂 | いわたて さほ | 1994年10月4日(29歳) | 13期 | AKS | 2013年 | 8月24日42位 | |
大川莉央 | おおかわ りお | 2001年3月1日(23歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日2013年10月28日仮研究生より研究生に昇格[113] | - |
大森美優 | おおもり みゆう | 1998年9月3日(25歳) | 12期 | AKS | 2013年 | 4月28日元チームB(梅田) 父は元プロ野球選手の大森剛[118] |
67位 |
岡田奈々 | おかだ なな | 1997年11月7日(26歳) | 14期 | AKS | 2013年 | 8月24日チーム4副キャプテン STU48兼任[119] STU48キャプテン[120] |
9位 |
川本紗矢 | かわもと さや | 1998年8月31日(25歳) | ドラフト1期 | AKS | - | 元チームB(倉持) 第1回ドラフト会議チームB 2位指名 |
27位 |
北川綾巴 | きたがわ りょうは | 1998年10月9日(25歳) | - | AKS | - | SKE48チームSより兼任 SKE48チームSリーダー 2015年9月1日兼任開始 |
64位 |
北澤早紀 | きたざわ さき | 1997年6月5日(27歳) | 13期 | AKS | 2013年 | 8月24日- | |
小嶋真子 | こじま まこ | 1997年5月30日(27歳) | 14期 | サンミュージックプロダクション | 2013年 | 8月24日元チームK(横山) | 19位 |
込山榛香 | こみやま はるか | 1998年9月12日(25歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日21位 | |
佐藤妃星 | さとう きあら | 2000年8月11日(23歳) | 15期 | AKS | 2014年 | 2月24日- | |
渋谷凪咲 | しぶや なぎさ | 1996年8月25日(27歳) | - | Showtitle | - | NMB48チームMより兼任 2014年4月24日兼任開始 |
56位 |
高橋朱里 | たかはし じゅり | 1997年10月3日(26歳) | 12期 | AKS | 2012年 | 3月24日チーム4キャプテン 元チームA(横山) 元チームB(倉持) |
11位 |
千葉恵里 | ちば えりい | 2003年10月27日(20歳) | ドラフト2期 | AKS | 2017年 | 9月27日第2回ドラフト会議チーム4 1位指名 | - |
朝長美桜 | ともなが みお | 1998年5月17日(26歳) | - | AKS | - | HKT48チームKIVより兼任 元チームB(倉持)兼任 2014年4月24日兼任開始 |
21位 |
野澤玲奈 | のざわ れな | 1998年5月6日(26歳) | - | AKS | - | 元チームK(大島) 元JKT48チームJ兼任 元チームB(倉持) 2013年6月18日兼任加入 |
- |
村山彩希 | むらやま ゆいり | 1997年6月15日(27歳) | 13期 | AKS | 2013年 | 8月24日- |
チーム8
チームカラーは「■濃い青色」。
加入日に記載のないメンバーは、2014年4月3日のチーム8結成時以来のメンバーである。エリアは公式サイトによるものである[121]。エリア区分は各地での活動における人選の基本となるほか、SNSサービス「755」における「トーク」の設定単位となっている。
エリア | 名前 | よみ | 生年月日 | 加入日 | 所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
中部 | 歌田初夏 | うただ はつか | 2002年7月8日(22歳) | 2016年 | 6月25日AKS | 愛知県代表 | - |
関西 | 太田奈緒 | おおた なお | 1994年12月5日(29歳) | - | AKS | チーム8最年長 |
京都府代表65位 |
関西 | 大西桃香 | おおにし ももか | 1997年9月20日(26歳) | - | AKS | 奈良県代表 | - |
関東 | 岡部麟 | おかべ りん | 1996年11月7日(27歳) | - | AKS | 茨城県代表 | - |
中国四国 | 奥原妃奈子 | おくはら ひなこ | 2003年11月18日(20歳) | 2017年11月19日 | AKS | [注 21] |
島根県代表- |
中国四国 | 奥本陽菜 | おくもと ひなの | 2003年10月9日(20歳) | 2017年 | 9月 2日AKS | [注 22] |
広島県代表- |
関東 | 小栗有以 | おぐり ゆい | 2001年12月26日(22歳) | - | AKS | 東京都代表 | 51位 |
関東 | 小田えりな | おだ えりな | 1997年4月25日(27歳) | - | AKS | 神奈川県代表 | 92位 |
九州 | 川原美咲 | かわはら みさき | 2002年4月3日(22歳) | 2017年 | 8月 8日AKS | 佐賀県代表 | |
中国四国 | 行天優莉奈 | ぎょうてん ゆりな | 1999年3月14日(25歳) | - | AKS | 香川県代表 | - |
九州 | 倉野尾成美 | くらのお なるみ | 2000年11月8日(23歳) | - | AKS | 熊本県代表 | 30位 |
北海道東北 | 坂口渚沙 | さかぐち なぎさ | 2000年12月23日(23歳) | - | AKS | チームB兼任 |
北海道代表69位 |
北海道東北 | 佐藤朱 | さとう あかり | 1996年11月9日(27歳) | - | AKS | 宮城県代表 | - |
関東 | 佐藤栞 | さとう しおり | 1998年2月3日(26歳) | - | AKS | 新潟県代表 | - |
北海道東北 | 佐藤七海 | さとう ななみ | 2000年1月19日(24歳) | - | AKS | 岩手県代表 | - |
中国四国 | 下尾みう | したお みう | 2001年4月3日(23歳) | - | AKS | 山口県代表 | - |
関東 | 清水麻璃亜 | しみず まりあ | 1997年9月29日(26歳) | - | AKS | 群馬県代表 | - |
九州 | 下青木香鈴 | しもあおき かりん | 2000年10月28日(23歳) | - | AKS | 鹿児島県代表 | - |
中国四国 | 高岡薫 | たかおか かおる | 2000年11月29日(23歳) | - | AKS | 愛媛県代表 | - |
関東 | 髙橋彩音 | たかはし あやね | 1997年12月30日(26歳) | - | AKS | 埼玉県代表 | - |
中部 | 髙橋彩香 | たかはし さやか | 2001年11月22日(22歳) | 2016年12月 | 9日AKS | 長野県代表 | - |
北海道東北 | 谷川聖 | たにかわ ひじり | 2000年12月26日(23歳) | - | AKS | 秋田県代表 | 96位 |
中部 | 長久玲奈 | ちょう くれな | 2000年5月11日(24歳) | - | AKS | 福井県代表 | - |
九州 | 寺田美咲 | てらだ みさき | 1999年12月28日(24歳) | 2016年 | 6月25日AKS | 長崎県代表 | - |
中国四国 | 中野郁海 | なかの いくみ | 2000年8月20日(23歳) | - | AKS | チームK兼任 |
鳥取県代表85位 |
関西 | 永野芹佳 | ながの せりか | 2001年3月27日(23歳) | - | AKS | [注 23] |
大阪府代表67位 |
中部 | 野田陽菜乃 | のだ ひなの | 2004年2月15日(20歳) | 2016年 | 6月25日AKS | 三重県代表 | - |
中部 | 橋本陽菜 | はしもと はるな | 2000年5月25日(24歳) | - | AKS | 富山県代表 | - |
中部 | 服部有菜 | はっとり ゆうな | 2001年3月30日(23歳) | 2014年 | 7月27日AKS | 岐阜県代表 | - |
関西 | 濵咲友菜 | はま さゆな | 2001年8月20日(22歳) | - | AKS | 滋賀県代表 | - |
北海道東北 | 早坂つむぎ | はやさか つむぎ | 2001年5月12日(23歳) | - | AKS | 山形県代表 | - |
中国四国 | 春本ゆき | はるもと ゆき | 1999年12月24日(24歳) | 2017年 | 9月10日AKS | [注 24] |
徳島県代表|
関東 | 左伴彩佳 | ひだりとも あやか | 1998年7月29日(25歳) | - | AKS | 山梨県代表 | - |
中国四国 | 人見古都音 | ひとみ ことね | 2001年1月19日(23歳) | - | AKS | 岡山県代表 | - |
中部 | 平野ひかる | ひらの ひかる | 2003年1月29日(21歳) | 2016年12月 | 9日AKS | 石川県代表 | - |
中国四国 | 廣瀬なつき | ひろせ なつき | 1997年6月9日(27歳) | - | AKS | 高知県代表 | - |
関東 | 本田仁美 | ほんだ ひとみ | 2001年10月6日(22歳) | - | AKS | 栃木県代表 | - |
九州 | 宮里莉羅 | みやざと りら | 2002年3月30日(22歳) | - | AKS | 沖縄県代表 | - |
北海道東北 | 舞木香純 | もうぎ かすみ | 1997年4月28日(27歳) | - | AKS | 福島県代表 | - |
九州 | 谷口もか | やぐち もか | 2001年5月28日(23歳) | - | AKS | 宮崎県代表 | - |
九州 | 山田杏華 | やまだ きょうか | 2002年11月3日(21歳) | 2017年 | 3月20日AKS | [123] | 大分県代表- |
関西 | 山田菜々美 | やまだ ななみ | 1999年2月9日(25歳) | - | AKS | チームA兼任 |
兵庫県代表97位 |
関西 | 山本瑠香 | やまもと るか | 2000年10月10日(23歳) | - | AKS | 和歌山県代表 | - |
中部 | 横道侑里 | よこみち ゆり | 2000年10月23日(23歳) | - | AKS | 静岡県代表 | - |
北海道東北 | 横山結衣 | よこやま ゆい | 2001年2月22日(23歳) | - | AKS | 青森県代表 | - |
関東 | 吉川七瀬 | よしかわ ななせ | 1998年7月21日(25歳) | - | AKS | 千葉県代表 | - |
九州 | 吉田華恋 | よしだ かれん | 2002年8月27日(21歳) | 2015年 | 4月 3日AKS | 福岡県代表 | - |
研究生
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|
浅井七海 | あさい ななみ | 2000年5月20日(24歳) | 16期 | AKS | - | |
稲垣香織 | いながき かおり | 1997年10月31日(26歳) | 16期 | AKS | - | |
梅本和泉 | うめもと いずみ | 1998年10月16日(25歳) | 16期 | AKS | - | |
黒須遥香 | くろす はるか | 2001年2月28日(23歳) | 16期 | AKS | - | |
佐藤美波 | さとう みなみ | 2003年8月3日(20歳) | 16期 | AKS | 元DIVE'所属[124] Eダンスアカデミー E DANCE KIDS 2期生[124] |
- |
庄司なぎさ | しょうじ なぎさ | 2000年10月29日(23歳) | 16期 | AKS | - | |
鈴木くるみ | すずき くるみ | 2004年9月2日(19歳) | 16期 | AKS | AKB48最年少 元クラージュ・キッズ所属[125] Eダンスアカデミー E DANCE KIDS 2期生[126] |
- |
田口愛佳 | たぐち まなか | 2003年12月12日(20歳) | 16期 | AKS | - | |
田屋美咲 | たや みさき | 2004年7月14日(20歳) | 16期 | AKS | - | |
長友彩海 | ながとも あやみ | 2000年11月2日(23歳) | 16期 | AKS | - | |
播磨七海 | はりま ななみ | 2004年8月2日(19歳) | 16期 | AKS | - | |
本間麻衣 | ほんま まい | 2002年9月6日(21歳) | 16期 | AKS | - | |
前田彩佳 | まえだ あやか | 2000年12月18日(23歳) | 16期 | AKS | - | |
道枝咲 | みちえだ さき | 2003年12月20日(20歳) | 16期 | AKS | - | |
武藤小麟 | むとう おりん | 2000年7月22日(23歳) | 16期 | AKS | 姉は武藤十夢(チームK、12期生)[112] | 55位 |
安田叶 | やすだ かな | 2002年3月11日(22歳) | 16期 | AKS | - | |
山内瑞葵 | やまうち みずき | 2001年9月20日(22歳) | 16期 | AKS | - | |
山根涼羽 | やまね すずは | 2000年8月11日(23歳) | 16期 | AKS | - |
元メンバー
元正規メンバー
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 最終在籍日 | 最終 所属 |
現所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
宇佐美友紀 | うさみ ゆき | 1984年12月6日(39歳) | 1期 | 2006年3月31日 | A | バスプ | ||
上村彩子 | うえむら あやこ | 1986年2月7日(38歳) [127] |
2期 | 2006年6月17日 | K | 業務提携:コペル | 脱退 | |
折井あゆみ | おりい あゆみ | 1985年7月20日(39歳) | 1期 | 2007年1月25日 | A | フレイヴ エンターテインメント | ||
高田彩奈 | たかだ あやな | 1988年7月21日(35歳) | 2期 | 2007年6月22日 | K | - | 妹は高田志織(元SKE48) | |
今井優 | いまい ゆう | 1985年4月17日(39歳) | 2期 | K | - | 現芸名:優 元ヴァーサタイルエンタテインメント所属 | ||
星野みちる | ほしの みちる | 1985年11月19日(38歳) | 1期 | 2007年6月26日 | A | VIVID SOUND | 旧芸名:Michiru | |
渡邊志穂 | わたなべ しほ | 1987年10月25日(36歳) | 1期 | 2007年10月2日 | B | - | 元チームA(初代途中) 現芸名:渡辺志穂 | |
増山加弥乃 | ますやま かやの | 1994年2月10日(30歳) | 1期 | 2007年11月30日 | A | B'stars Production | 現芸名:加弥乃 | |
井上奈瑠 | いのうえ なる | 1991年12月18日(32歳) | 3期 | 2008年9月29日 | B | - | ||
大江朝美 | おおえ ともみ | 1989年6月15日(35歳) | 1期 | 2008年11月23日 | A | - | ||
駒谷仁美 | こまたに ひとみ | 1988年12月16日(35歳) | 1期 | A | サンミュージックブレーン | 後にSDN48に加入 | ||
戸島花 | とじま はな | 1988年7月11日(36歳) | 1期 | A | ドレスコード | 後にSDN48に加入 | ||
中西里菜 | なかにし りな | 1988年6月26日(36歳) | 1期 | A | - | |||
成田梨紗 | なりた りさ | 1991年3月1日(33歳) | 1期 | A | GOLD STAR | |||
野口玲菜 | のぐち れいな | 1993年4月15日(31歳) | 3期 | 2009年2月1日 | B | - | ||
松岡由紀 | まつおか ゆき | 1987年10月7日(36歳) | 3期 | B | - | 元オフィス斬所属 | ||
川崎希 | かわさき のぞみ | 1987年8月23日(36歳) | 1期 | 2009年2月27日 | A | ワタナベエンターテインメント | ||
早乙女美樹 | さおとめ みき | 1991年6月22日(33歳) | 3期 | 2009年4月18日 | 研 | - | 元チームB(初代) 2009年1月25日降格[128] | |
大島麻衣 | おおしま まい | 1987年9月11日(36歳) | 1期 | 2009年4月26日 | A | ホリプロ | ||
早野薫 | はやの かおる | 1992年12月12日(31歳) | 2期 | K | フィーノ[129] | 現芸名:早乃香織 | ||
成瀬理沙 | なるせ りさ | 1993年8月13日(30歳) | 4期 | 2009年5月24日 | K | - | ||
佐伯美香 | さえき みか | 1989年10月29日(34歳) | 4期 | 2009年8月23日 | B | - | バイトAKB48の元メンバー[130] 現・AKS社員[131] |
- |
大堀恵 | おおほり めぐみ | 1983年8月25日(40歳) | 2期 | 2010年2月21日 | K | ホリプロ | SDN48へ移籍(1期生) 旧芸名:松嶋めぐみ・大堀めしべ |
24位 |
野呂佳代 | のろ かよ | 1983年10月28日(40歳) | 2期 | K | 太田プロダクション | SDN48へ移籍 旧芸名:朝倉佳代 |
- | |
浦野一美 | うらの かずみ | 1985年10月23日(38歳) | 1期 | 2010年4月16日 | B | プロダクション尾木 | 元チームA(初代途中) SDN48へ移籍 後に渡り廊下走り隊7に暫定加入 |
17位 |
小原春香 | こはら はるか | 1988年4月12日(36歳) | 5期 | B | - | SDN48へ移籍 | - | |
佐藤由加理 | さとう ゆかり | 1988年11月22日(35歳) | 1期 | 2010年5月27日 | A | 芸映プロダクション | SDN48へ移籍 | 15位 |
小野恵令奈 | おの えれな | 1993年11月26日(30歳) | 2期 | 2010年9月27日 | K | - | 11位 | |
奥真奈美 | おく まなみ | 1995年11月22日(28歳) | 2期 | 2011年6月19日 | B | - | 元チームK(初代) | - |
森杏奈 | もり あんな | 1994年3月21日(30歳) | 9期 | 2011年9月2日 | 4 | フレオ | 現芸名:森あんな | - |
平嶋夏海 | ひらじま なつみ | 1992年5月28日(32歳) | 1期 | 2012年2月5日 | B | ワンエイトプロモーション | 元チームA(初代途中) | 26位 |
米沢瑠美 | よねざわ るみ | 1991年6月6日(33歳) | 3期 | K | - | 元チームB(初代) | 22位 | |
指原莉乃 | さしはら りの | 1992年11月21日(31歳) | 5期 | 2012年6月16日 | A | 太田プロダクション | 元チームB(初代) 元チームA(高橋) HKT48チームHへ移籍 |
4位 |
前田敦子 | まえだ あつこ | 1991年7月10日(33歳) | 1期 | 2012年8月27日 | A | 太田プロダクション | 1位 | |
光宗薫 | みつむね かおる | 1993年4月26日(31歳) | 13期 | 2012年10月24日 | [注 25] | フレイヴ エンターテインメント | 2012年8月24日に昇格[92] | - |
多田愛佳 | おおた あいか | 1994年12月8日(29歳) | 3期 | 2012年10月31日 | A | プロダクション尾木 | 元チームB(初代) HKT48チームHへ移籍 |
20位 |
仲川遥香 | なかがわ はるか | 1992年2月10日(32歳) | 3期 | A | Dentsu Indonesia[132] | 元チームB(初代) JKT48チームJへ移籍 |
20位 | |
佐藤夏希 | さとう なつき | 1990年7月1日(34歳) | 2期 | 2012年11月30日 | A | - | 元チームK(初代) 元チームB(柏木) |
- |
増田有華 | ますだ ゆか | 1991年8月3日(32歳) | 2期 | 2012年12月17日 | K | フレイヴ エンターテインメント | 元チームB(柏木) | 20位 |
仲谷明香 | なかや さやか | 1991年10月15日(32歳) | 3期 | 2013年3月6日 | K | アミュレート | 元チームB(初代) 元チームA(高橋) |
36位 |
仁藤萌乃 | にとう もえの | 1992年7月22日(31歳) | 5期 | 2013年4月28日 | A | ホリプロ | 元チームB(初代) 元チームK(秋元) |
29位 |
石田安奈 | いしだ あんな | 1996年5月27日(28歳) | - | B | ホリプロ | 2012年11月1日から兼任解除までSKE48チームKII兼任 | - | |
河西智美 | かさい ともみ | 1991年11月16日(32歳) | 2期 | 2013年5月3日 | A | ホリプロ | 元チームK(初代) 元チームB(柏木) |
10位 |
宮澤佐江 | みやざわ さえ | 1990年8月13日(33歳) | 2期 | 2013年6月24日 | K | フレイヴ エンターテインメント | 2012年11月1日にSNH48へ移籍 2013年4月28日から兼任解除までSNH48兼任[133] 2014年4月24日付でSKE48チームS兼任 |
9位 |
松原夏海 | まつばら なつみ | 1990年6月19日(34歳) | 2期 | 2013年7月7日 | K | ワンダー・プロダクション[134] | 元チームA(高橋) | 30位 |
中塚智実 | なかつか ともみ | 1993年6月18日(31歳) | 5期 | A | ドレスコード | 元チームB(初代) 元チームK(秋元) |
- | |
小森美果 | こもり みか | 1994年7月19日(30歳) | 7期 | B | - | 30位 | ||
篠田麻里子 | しのだ まりこ | 1986年3月11日(38歳) | 1.5期 | 2013年7月22日 | A | サムデイ | 元チームAキャプテン | 3位 |
板野友美 | いたの ともみ | 1991年7月3日(33歳) | 1期 | 2013年8月27日 | K | ホリプロ | 元チームA(初代) | 4位 |
秋元才加 | あきもと さやか | 1988年7月26日(35歳) | 2期 | 2013年8月28日 | K | フレイヴ エンターテインメント | 元チームKキャプテン | 12位 |
仲俣汐里 | なかまた しおり | 1992年7月25日(31歳) | 10期 | 2013年9月23日 | A | - | 元チーム4(初代) | - |
佐藤亜美菜 | さとう あみな | 1990年10月16日(33歳) | 4期 | 2014年1月15日 | K | 大沢事務所 | 元チームA(初代) 元チームB(柏木) |
8位 |
菊地あやか | きくち あやか | 1993年6月30日(31歳) | 7期 | 2014年4月21日 | A | - | 元3期生 元チームB(初代) 元チームK(秋元) 旧芸名:菊地彩香 |
51位 |
野中美郷 | のなか みさと | 1991年4月20日(33歳) | 6期 | 2014年4月22日 | B | - | 元チームK(秋元) | - |
佐藤すみれ | さとう すみれ | 1993年11月20日(30歳) | 7期 | 2014年4月23日 | A | ホリプロ | 元チームB(柏木) SKE48チームEへ移籍 |
31位 |
近野莉菜 | ちかの りな | 1993年4月23日(31歳) | 5期 | K | イトーカンパニー | 元チームB(柏木) JKT48チームKIIIへ移籍 |
- | |
市川美織 | いちかわ みおり | 1994年2月12日(30歳) | 10期 | B | プロダクション尾木 | 元チーム4(初代) NMB48チームBIIへ移籍 元NMB48チームN兼任 |
39位 | |
梅田彩佳 | うめだ あやか | 1989年1月3日(35歳) | 2期 | B | フレイヴ エンターテインメント | 元チームK(初代・秋元) 元チームBキャプテン NMB48チームBIIへ移籍 |
16位 | |
大場美奈 | おおば みな | 1992年4月3日(32歳) | 9期 | B | ジャパン・ミュージックエンターテインメント | 元チーム4(初代) 元チーム4キャプテン 謹慎経験あり[135][136] 元SKE48チームKII兼任 SKE48チームKIIへ移籍 |
35位 | |
藤江れいな | ふじえ れいな | 1994年2月1日(30歳) | 4期 | B | イトーカンパニー | 元チームA(初代) 元チームK(秋元) NMB48チームMへ移籍 |
32位 | |
山内鈴蘭 | やまうち すずらん | 1994年12月8日(29歳) | 9期 | B | ホリプロ | 元チーム4(初代) SKE48チームSへ移籍 |
36位 | |
大島優子 | おおしま ゆうこ | 1988年10月17日(35歳) | 2期 | 2014年6月9日 | K | 太田プロダクション | 元チームKキャプテン | 1位 |
奥洞千捺 | おくぼら ちなつ | 1998年9月10日(25歳) | - | 2014年6月18日 | 8 | - | 元チーム8岐阜県代表 | - |
塚本まり子 | つかもと まりこ | 1976年7月16日(48歳) | - | 2014年9月1日 | [注 26] | - | 大人AKB48として期間限定で活動(任期満了) | - |
片山陽加 | かたやま はるか | 1990年5月10日(34歳) | 3期 | 2014年9月29日 | A | アービング | 元チームB(初代・梅田) | 28位 |
髙島祐利奈 | たかしま ゆりな | 1997年5月24日(27歳) | 13期 | 2014年12月27日 | 4 | - | - | |
森脇由衣 | もりわき ゆい | 1998年2月28日(26歳) | - | 2015年1月26日 | 8 | - | 元チーム8福岡県代表 | - |
生駒里奈 | いこま りな | 1995年12月29日(28歳) | - | 2015年5月14日 | B | 乃木坂46合同会社 | 2014年4月24日から兼任解除まで乃木坂46兼任 | 14位 |
小谷里歩 | こたに りほ | 1994年8月24日(29歳) | - | 2015年5月28日 | 4 | Showtitle | 現芸名:三秋里歩 2012年11月1日から2013年5月27日まで兼任でチームA(篠田)在籍 2014年4月24日から兼任解除までNMB48チームN兼任 |
61位 |
古畑奈和 | ふるはた なお | 1996年9月15日(27歳) | - | 2015年5月29日 | A | AKS | 2013年4月28日から2014年4月23日まで兼任でチームK(大島)在籍 2014年4月24日から兼任解除までSKE48チームKII兼任 |
55位 |
矢倉楓子 | やぐら ふうこ | 1997年2月24日(27歳) | - | A | Showtitle | 2013年4月28日から兼任解除までNMB48チームM兼任 | 41位 | |
森川彩香 | もりかわ あやか | 1996年3月24日(28歳) | 11期 | 2015年5月30日 [137] |
A | スターレイプロダクション | - | |
鈴木紫帆里 | すずき しほり | 1994年2月17日(30歳) | 11期 | K | - | 元7期生 元チームB(柏木) |
- | |
川栄李奈 | かわえい りな | 1995年2月12日(29歳) | 11期 | 2015年8月4日 | A | エイベックス・マネジメント | 元チーム4(初代) | 16位 |
松井咲子 | まつい さきこ | 1990年12月10日(33歳) | 7期 | 2015年8月9日 [138][139][140] |
A | サムデイ | 元チームK(秋元) | 38位 |
橋本耀 | はしもと ひかり | 1997年6月17日(27歳) | 14期 | B | - | 元チーム4(峯岸) | - | |
小林茉里奈 | こばやし まりな | 1996年2月24日(28歳) | 10期 | 4 | - | 元チームA(横山) | - | |
土保瑞希 | つちやす みずき | 1996年10月5日(27歳) | 15期 | 4 | - | - | ||
前田美月 | まえだ みつき | 1998年10月5日(25歳) | 14期 | 4 | オスカープロモーション | - | ||
倉持明日香 | くらもち あすか | 1989年9月11日(34歳) | 4期 | 2015年8月17日 | B | ワタナベエンターテインメント | 元チームK(初代・大島) 元チームA(高橋) 前チームBキャプテン |
21位 |
北原里英 | きたはら りえ | 1991年6月24日(33歳) | 5期 | 2015年8月26日 | K | 太田プロダクション | 元チームA(初代) 元チームB(柏木) 元SKE48チームS兼任[注 27] 前チームK副キャプテン NGT48へ移籍[注 28]・同チームNIII |
11位 |
内田眞由美 | うちだ まゆみ | 1993年12月27日(30歳) | 5期 | 2015年10月25日 | B | ラナビオン[141] | 元チームK(秋元・大島・横山) | - |
西山怜那 | にしやま れな | 2001年1月14日(23歳) | ドラフト1期 | 2015年12月23日 [142] |
A | - | 第1回ドラフト会議第1位指名 | - |
松井珠理奈 | まつい じゅりな | 1997年3月8日(27歳) | - | 2015年12月24日 | K | アービング | 2012年3月24日から兼任解除までSKE48チームS兼任 | 4位 |
名取稚菜 | なとり わかな | 1995年6月7日(29歳) | 11期 | 2016年2月14日 [143] |
4 | - | 元チームB(梅田・倉持) | - |
内山奈月 | うちやま なつき | 1995年9月25日(28歳) | 14期 | 2016年2月21日 [144][145] |
B | ホリプロ[146] | 元チーム4(峯岸) 元AbemaTV学生キャスター[146] |
39位 |
小林香菜 | こばやし かな | 1991年5月17日(33歳) | 2期 | 2016年3月31日 | B | プロマージュ[147] | 元チームK(初代・大島・横山) | 41位 |
岩﨑萌花 | いわさき もえか | 2000年4月24日(24歳) | - | 2016年4月3日 [148] |
8 | - | 元チーム8長崎県代表 | - |
藤村菜月 | ふじむら なつき | 1997年5月25日(27歳) | - | 8 | - | 元チーム8愛知県代表 | - | |
高橋みなみ | たかはし みなみ | 1991年4月8日(33歳) | 1期 | 2016年4月8日 | A | プロダクション尾木 業務提携:Mama&Son |
AKB48グループ初代総監督 元チームAキャプテン |
4位 |
高城亜樹 | たかじょう あき | 1991年10月3日(32歳) | 6期 | 2016年5月1日 | K | アイエス・フィールド | 元チームA(初代・高橋〈第1次〉) 元JKT48チームJ 元チームB(梅田・倉持) 2013年4月28日兼任再加入 |
12位 |
永尾まりや | ながお まりや | 1994年3月10日(30歳) | 9期 | K | アービング | 元チーム4(初代) | 35位 | |
山本亜依 | やまもと あい | 1995年8月31日(28歳) | - | 2016年5月7日 [148][149] |
8 | ブルーベアハウス[150] | 元チーム8三重県代表 | - |
岩田華怜 | いわた かれん | 1998年5月13日(26歳) | 12期 | 2016年5月21日 | A | ホリプロ | 元チーム4(初代) | - |
岩佐美咲 | いわさ みさき | 1995年1月30日(29歳) | 7期 | B | 長良プロダクション | 元チームA(高橋) 元チームK(横山) |
33位 | |
山本彩 | やまもと さやか | 1993年7月14日(31歳) | - | 2016年5月26日 | K | Showtitle | 2014年4月24日から兼任解除までNMB48チームN兼任 | 6位 |
石田晴香 | いしだ はるか | 1993年12月2日(30歳) | 5期 | 2016年6月5日 | K | ホリプロ | 元チームB(柏木・梅田) | 27位 |
渡辺美優紀 | わたなべ みゆき | 1993年9月19日(30歳) | - | 2016年8月9日 | B | - | NMB48卒業に伴う兼任終了 2012年3月24日から2014年4月23日までNMB48チームN兼任 2015年9月1日から兼任終了までNMB48チームBII兼任 |
12位 |
平田梨奈 | ひらた りな | 1998年7月16日(26歳) | 12期 | 2016年8月24日 [151] |
A | - | 元チームK(大島) 元チームB(倉持) |
- |
前田亜美 | まえだ あみ | 1995年6月1日(29歳) | 7期 | 2016年8月29日 | A | オスカープロモーション | 元チームK(大島) | 37位 |
北玲名 | きた れいな | 1996年4月7日(28歳) | - | 2016年10月8日 [152] |
8 | トヨタオフィス | 現芸名:笠本玲名[153] 元チーム8石川県代表 元iDOL Street w-Street NAGOYA |
- |
近藤萌恵里 | こんどう もえり | 1997年4月25日(27歳) | - | 8 | - | 元チーム8長野県代表 | - | |
小笠原茉由 | おがさわら まゆ | 1994年4月11日(30歳) | - | 2016年12月24日 | A | Showtitle | 元NMB48チームN 元チームB(倉持) 2014年4月24日移籍加入 |
54位 |
島崎遥香 | しまざき はるか | 1994年3月30日(30歳) | 9期 | 2016年12月31日 | A | ビッグアップル | 元チーム4(初代) 元チームB(梅田) |
7位 |
吉野未優 | よしの みゆ | 2001年2月16日(23歳) | - | 2017年1月29日 [154] |
8 | - | 元チーム8大分県代表 | - |
大和田南那 | おおわだ なな | 1999年9月15日(24歳) | 15期 | 2017年3月18日 | A | エイジアプロモーション | 元チームB(倉持) | 62位 |
相笠萌 | あいがさ もえ | 1998年4月6日(26歳) | 13期 | 2017年3月21日 [155][156] |
K | オフィスウォーカー | 元チーム4(峯岸〈第1次〉) DANCE STYLE KIDSモデル元3期生 J☆Dee'Zの元メンバー |
- |
梅田綾乃 | うめた あやの | 1999年3月20日(25歳) | 13期 | 2017年3月22日 [155] |
B | - | 元チーム4(峯岸〈第1次〉) | - |
西野未姫 | にしの みき | 1999年4月4日(25歳) | 14期 | 2017年3月27日 [155][157] |
4 | TWIN PLANET ENTERTAINMENT (TP-EST) | 61位 | |
中村麻里子 | なかむら まりこ | 1993年12月16日(30歳) | 9期 | 2017年3月30日 | A | シンエイV | 元チームA副キャプテン 元チーム4(初代) 元チームB(梅田) 2017年6月よりサンテレビジョン契約アナウンサー |
- |
小嶋陽菜 | こじま はるな | 1988年4月19日(36歳) | 1期 | 2017年4月19日 | A | プロダクション尾木 業務提携:Mama&Son |
元チームB(梅田) | 6位 |
中田ちさと | なかた ちさと | 1990年10月8日(33歳) | 4期 | 2017年4月24日 | K | - | 元チームA(初代・高橋) 本名・旧芸名:中田千智 |
37位 |
福地礼奈 | ふくち れな | 1996年5月2日(28歳) | - | 2017年5月13日 [158] |
8 | - | 元チーム8佐賀県代表 | - |
横島亜衿 | よこしま あえり | 1999年12月17日(24歳) | ドラフト1期 | 2017年6月5日 [159] |
B | A.M.Entertainment[160] | 第1回ドラフト会議チームB 1位指名 | - |
大島涼花 | おおしま りょうか | 1998年10月21日(25歳) | 13期 | 2017年6月8日 | B | Candee[161] | 元チームB副キャプテン 元チームA(横山〈第1次〉) |
32位 |
鈴木まりや | すずき まりや | 1991年4月29日(33歳) | 7期 | 2017年6月10日 | K | フレイヴ エンターテインメント | 元SNH48チームSII兼任 元チームB(柏木) 元チームA(横山〈第1次〉) |
- |
岡田彩花 | おかだ あやか | 1998年11月6日(25歳) | 13期 | 2017年6月22日 [162] |
4 | 松竹芸能[163][164] | 57位 | |
谷優里 | たに ゆうり | 1999年7月19日(25歳) | - | 2017年6月24日 [165] |
8 | - | 元チーム8広島県代表 アクターズスクール広島24期生 |
- |
伊豆田莉奈 | いずた りな | 1995年11月26日(28歳) | 10期 | 2017年7月1日 [注 29][166] |
4 | AKS | BNK48へ移籍 元チームA(横山〈第1次〉) 元チームB(倉持) |
- |
濵松里緒菜 | はままつ りおな | 1995年7月28日(28歳) | - | 2017年7月2日 [167] |
8 | - | 元チーム8徳島県代表 | - |
田名部生来 | たなべ みく | 1992年12月2日(31歳) | 3期 | 2017年7月23日 | B | - | 元チームK(秋元) | 71位 |
阿部芽唯 | あべ めい | 2001年2月9日(23歳) | - | 2017年8月20日[168] | 8 | - | 元チーム8島根県代表 | - |
木﨑ゆりあ | きざき ゆりあ | 1996年2月11日(28歳) | - | 2017年9月30日 | B | - | 元チームBキャプテン 元SKE48チームS 元チーム4(峯岸) 元チーム4副キャプテン 2014年4月24日移籍加入 |
22位 |
島田晴香 | しまだ はるか | 1992年12月16日(31歳) | 9期 | 2017年11月13日 | K | フレイヴ エンターテインメント | 元チームK副キャプテン 元チーム4(初代) 元チーム4キャプテン代行[169] |
- |
元研究生・候補生メンバー
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 最終在籍日 | 現所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
磯怜奈 | いそ れいな | 1992年8月10日(31歳) | 3期 | 2006年12月19日 | - | 研究生経験なし | |
大塚亜季 | おおつか あき | 1989年2月7日(35歳) | 3期 | - | |||
坂田涼 | さかた りょう | 1990年3月18日(34歳) | 3期 | - | |||
藤島マリアチカ | ふじしま マリアチカ | 1990年4月28日(34歳) | 3期 | ポセイドンエンタテインメント EAST HOUSE |
現芸名:マリアチカ プレアデスマリーのメンバー[注 30] 研究生経験なし 元劇団東俳所属 | ||
堀江聖夏 | ほりえ みな | 1993年7月14日(31歳) | 3期 | セント・フォース sprout[170] | 研究生経験なし | ||
飯沼友里奈 | いいぬま ゆりな | 1990年4月30日(34歳) | 4期 | 2007年11月15日 | - | ||
金子智美 | かねこ さとみ | 1989年12月22日(34歳) | 4期 | AUDIENCE[171] | 旧芸名:金子さとみ(卒業後) | ||
小塚里菜 | こづか りな | 1993年5月22日(31歳) | 4期 | - | |||
吉岡沙葵 | よしおか さき | 1984年9月1日(39歳) | 4期 | - | |||
渡辺茉莉絵 | わたなべ まりえ | 1991年1月18日(33歳) | 4期 | DokumoCafe[172] | 元ポニーキャニオンミュージック所属 | ||
出口陽 | でぐち あき | 1988年3月14日(36歳) | 4期 | 2007年11月26日 | クロコダイル[173] | 歌手としては「aki」名義で活動 後にSKE48に加入 | |
山田みずき | やまだ みずき | 1988年7月28日(35歳) | 5期 | 2007年12月8日以前 | - | 元カンドウ所属 元AKBN 0(卒業後) 日テレジェニック2013候補生 元ワイルドビジョン所属[174] | |
西澤沙羅 | にしざわ さら | 1992年5月14日(32歳) | 6期 | 2008年7月31日 | - | 横浜美少女図鑑掲載経験あり[175] | |
中西優香 | なかにし ゆうか | 1989年1月24日(35歳) | 4期 | 2008年8月26日 | アクロス エンタテインメント | SKE48へ移籍 | |
片野友里恵 | かたの ゆりえ | 1990年4月29日(34歳) | 6期 | 2008年8月31日 | - | 本名:片野友理恵 元アヴィラ所属[注 31] | |
石黒莉美 | いしぐろ れみ | 1991年5月23日(33歳) | 7期 | 2009年1月16日付 | - | 本名:前田莉美[注 31] | |
有馬優茄 | ありま ゆか | 1991年2月18日(33歳) | 5期 | 2009年1月19日 | - | ||
鈴木菜絵 | すずき なえ | 1992年12月18日(31歳) | 4期 | - | 涙-NAMIDA-[176]の元メンバー | ||
冨田麻友 | とみた まゆ | 1993年1月25日(31歳) | 5期 | - | 元Jolly Roger所属 | ||
畑山亜梨紗 | はたやま ありさ | 1991年2月11日(33歳) | 5期 | トミーズアーティストカンパニー[177] | 元BABY PRODUCTION所属 元BLUE ROSE所属 元OFFICE Megu所属 | ||
瓜屋茜 | うりや あかね | 1992年8月24日(31歳) | 4期 | 2009年4月26日 | - | 元ビーマス所属 | |
上遠野瑞穂 | かとおの みずほ | 1991年11月30日(32歳) | 7期 | 2009年6月9日 | アクアルナ・エンターテイメント | 現芸名:愛迫みゆ 愛乙女★DOLLのメンバー |
|
小松瑞希 | こまつ みずき | 不明[注 32] | 8期 | 2009年7月14日付 | - | ||
林彩乃 | はやし あやの | 1993年5月31日(31歳) | 7期 | 2009年7月18日付 | - | - | |
西川七海 | にしかわ ななみ | 1993年7月3日(31歳) | 8期 | 2009年7月25日 | - | 元Popteenの読者モデル(卒業後) 元乃木坂46二期生(卒業後) |
- |
浅居円 | あさい まどか | 1991年7月28日(32歳) | 8期 | 2009年12月4日 | N&S PROMOTION | - | |
石井彩夏 | いしい あやか | 1991年6月24日(33歳) | 8期 | - | - | ||
石部郁 | いしべ あや | 1991年2月6日(33歳) | 8期 | - | 元DIMENSION所属 | - | |
郭グレース | かく グレース | 1994年4月29日(30歳) | 8期 | - | アニージョ所属のバイリンガル[178]。 | - | |
小水七海 | こみず ななみ | 1995年7月13日(29歳) | 8期 | - | - | ||
坂本莉央 | さかもと りお | 1995年6月6日(29歳) | 8期 | アーティストボックス[179] 業務提携:Yell |
元スウィートディレクション所属 Barbeeの元メンバー[180][181] 日テレジェニック2014候補生 |
- | |
杉山未来 | すぎやま みく | 1995年12月12日(28歳) | 8期 | - | - | ||
冨手麻妙 | とみて あみ | 1994年3月17日(30歳) | 8期 | レジェンド・タレント・エージェンシー | - | ||
三木にこる | みき にこる | 1995年6月28日(29歳) | 8期 | オフィスコットン | - | ||
村中聡美 | むらなか さとみ | 1988年6月5日(36歳) | 8期 | - | 元4期生 | - | |
伊藤彩夏 | いとう あやか | 1993年6月21日(31歳) | 9期 | 2010年1月6日付 | - | 元マーブル所属 旧芸名:南亜弥伽 |
- |
今井悠理枝 | いまい ゆりえ | 1994年4月30日(30歳) | 8期 | 2010年2月1日付 | - | - | |
石黒貴己 | いしぐろ あつき | 1993年9月24日(30歳) | 9期 | 2010年6月20日 | - | 元ファンシーフリー所属 旧芸名:石黒アツキ |
40位 |
絹本桃子 | きぬもと ももこ | 1995年3月28日(29歳) | 9期 | - | - | ||
藤本紗羅 | ふじもと さら | 1997年3月23日(27歳) | 9期 | - | 元4期生 | - | |
高松恵理 | たかまつ えり | 1992年12月25日(31歳) | 9期 | - | 高松あいは従姉 | - | |
植木あさ香 | うえき あさか | 1995年5月17日(29歳) | 8期 | 2010年7月6日付 | エイジアプロモーション | 千葉美少女図鑑掲載経験あり[182] コズミック☆倶楽部の元メンバー[注 33] |
- |
岩崎仁美 | いわさき ひとみ | 1996年3月19日(28歳) | 10期 | 2010年10月5日 | - | - | |
佐野友里子 | さの ゆりこ | 1992年1月22日(32歳) | 8期 | アクアルナ・エンターテイメント | 愛乙女★DOLLのメンバー[183] | - | |
豊田早姫 | とよだ さき | 1993年9月8日(30歳) | 11期 | 2010年10月23日付 | - | 元スパイラル・ミュージック所属 オレンヂ・Power Spotの元メンバー |
- |
岡﨑ちなみ | おかざき ちなみ | 1992年5月28日(32歳) | 11期 | 2010年10月27日付 | Casting.jp[184] | 現芸名:ちなみ | - |
川上麻里奈 | かわかみ まりな | 1996年5月21日(28歳) | 11期 | 2010年12月3日付 | - | Power Spot・ねがいごとの元メンバー 元スパイラル・エンタテインメント所属 |
- |
金沢有希 | かなざわ ゆうき | 1993年5月1日(31歳) | 10期 | 2011年2月20日付 | エイベックス・マネジメント | 現芸名:金澤有希 GEMのメンバー[185] |
- |
牛窪紗良 | うしくぼ さら | 1995年2月15日(29歳) | 11期 | 2011年6月19日付 | - | - | |
山口菜有 | やまぐち なう | 1994年1月19日(30歳) | 11期 | - | - | ||
鈴木里香 | すずき りか | 1997年1月10日(27歳) | 12期 | 2012年3月31日付 | - | - | |
雨宮舞夏 | あめみや まいか | 1997年6月29日(27歳) | 13期 | 2012年8月5日付 | - | - | |
北汐莉 | きた しおり | 1998年12月1日(25歳) | 13期 | - | 元DIVE'所属 | - | |
長谷川晴奈 | はせがわ はるな | 1997年7月1日(27歳) | 13期 | エイベックス・AY・ファクトリー | 劇団4ドル50セント劇団員[186][187] | - | |
森山さくら | もりやま さくら | 1998年4月14日(26歳) | 13期 | - | - | ||
渡邊寧々 | わたなべ ねね | 1998年1月30日(26歳) | 13期 | - | - | ||
サイード横田絵玲奈 | サイードよこた えれな | 1997年4月15日(27歳) | 12期 | 2012年10月7日 | CUTE 業務提携:H.IDL .inc[188] |
現芸名:横田絵玲奈 姉はサイード横田仁奈[189] |
- |
江口愛実 | えぐち あいみ | 1995年2月11日(29歳) [注 34] |
12.5期 | 2013年5月8日 [注 35] |
- | CG合成によるバーチャルアイドル | - |
野口菜々美 | のぐち ななみ | 2003年9月17日(20歳) | 16期 | 2017年3月31日付 [190] |
- | - | |
高橋希良 | たかはし きら | 2001年1月14日(23歳) | ドラフト2期 | 2017年4月11日 [191][192] |
- | 第2回ドラフト会議チームB 1位指名 元バイトAKB |
- |
野村奈央 | のむら なお | 1999年8月10日(24歳) | ドラフト2期 | 2017年8月13日[193][194] | フレイヴ エンターテインメント | 第2回ドラフト会議チームK 1位指名 妹は野村実代(SKE48)[195] |
- |
元バイトAKB
名前 | よみ | 生年月日 | 契約満了日 | 現所属事務所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
赤坂美咲 | あかさか みさき | 1993年10月21日(30歳) | 2015年2月28日 | - | |
阿部叶夢 | あべ かなむ | 1993年2月13日(31歳) | - | 元バクステ外神田一丁目のメンバー(旧芸名:八倉叶夢)[要出典] | |
荒木実波 | あらき みなみ | 1997年11月11日(26歳) | - | ||
荒木琳袈 | あらき りんか | 1995年8月22日(28歳) | - | ||
飯倉早織 | いいくら さおり | 1990年7月14日(34歳) | - | 元エイジアプロモーション所属 | |
生田優香 | いくた ゆうか | 1996年12月31日(27歳) | - | ||
伊田有紀 | いだ ゆき | 1995年9月10日(28歳) | プロダクションHIT[196] | 現芸名:YUKI[196] 現・SoulMateのメンバー[197] | |
一色嶺奈 | いっしき れな | 2002年2月15日(22歳) | AKS | 現・SKE48チームS(第2回ドラフト会議 第2位指名)[198] | |
梅澤愛優香 | うめざわ まゆか | 1996年10月20日(27歳) | シンデレラプロモーション | ||
海老沢恵美 | えびさわ めぐみ | 1996年9月26日(27歳) | - | ||
大野彩乃 | おおの あやの | 2000年12月22日(23歳) | - | ||
尾形穂菜美 | おがた ほなみ | 1991年1月27日(33歳) | エイベックス・グループ・ホールディングス | MIMORI(callme)は従妹[199] 現・Jammyのメンバー[200] | |
荻野由佳 | おぎの ゆか | 1999年2月16日(25歳) | ホリプロ | 現・NGT48チームNIII(第2回ドラフト会議 NGT48第2位指名)[201] | |
方伊儀まどか | かたいぎ まどか | 1997年9月24日(26歳) | - | ||
勝又彩央里 | かつまた さおり | 2000年10月31日(23歳) | - | ||
上谷沙弥 | かみたに さや | 1996年11月28日(27歳) | 太田プロダクション | ||
川口真実 | かわぐち まみ | 1995年8月27日(28歳) | - | ||
川村真穂 | かわむら まほ | 1993年1月21日(31歳) | - | ||
菊地智美 | きくち ともみ | 1994年9月14日(29歳) | - | ||
木下涼風 | きのした すずか | 1994年8月2日(29歳) | - | ||
木下真佑 | きのした まゆ | 1996年2月12日(28歳) | - | 元OSAKA BB WAVEのメンバー[202] | |
日下部愛菜 | くさかべ あいな | 2002年2月6日(22歳) | AKS | 現・NGT48研究生 | |
黒沢綾佳 | くろさわ あやか | 1992年5月14日(32歳) | - | ||
小池優香 | こいけ ゆうか | 1997年6月9日(27歳) | - | ||
小泉里奈 | こいずみ りな | 1993年3月30日(31歳) | - | ||
齋藤梨奈 | さいとう りな | 1999年5月21日(25歳) | - | ||
佐伯美香 | さえき みか | 1989年10月29日(34歳) | - | 元4期生[注 36] 現・AKS社員[131] | |
沢木沙耶 | さわき さや | 1999年5月17日(25歳) | - | ドリィムアビリティの元メンバー[203] | |
柴田優衣 | しばた ゆい | 1998年1月4日(26歳) | - | 元NMB48ドラフト研究生(第2回ドラフト会議、チームM第1位指名) | |
鈴木優民 | すずき ゆうみん | 1992年10月22日(31歳) | - | hanaガールのモデル[204] | |
清司麗菜 | せいじ れいな | 2001年4月19日(23歳) | AKS | 現・NGT48研究生 | |
髙木茉白 | たかぎ ましろ | 2000年4月1日(24歳) | - | ||
竹内美沙樹 | たけうち みさき | 1997年4月11日(27歳) | - | ||
千田夢乃 | ちだ ゆめの | 1994年12月26日(29歳) | - | ||
千代田唯 | ちよだ ゆい | 1989年9月20日(34歳) | オフィスコットン | ||
中川里菜 | なかがわ りな | 1995年7月31日(28歳) | - | ||
中村優香 | なかむら ゆうか | 1994年7月10日(30歳) | - | 「ミス中央コンテスト2013」準グランプリ | |
長坂亜利沙 | ながさか ありさ | 1990年7月3日(34歳) | - | ||
成松美沙 | なりまつ みさ | 1995年11月12日(28歳) | - | ||
西潟茉莉奈 | にしがた まりな | 1995年10月16日(28歳) | AKS | 現・NGT48チームNIII(第2回ドラフト会議 NGT48第1位指名)[201] | |
福井有彩 | ふくい ありさ | 1995年8月19日(28歳) | エイベックス・グループ・ホールディングス[205] | Re:ガールズの元メンバー[206] | |
藤江桃子 | ふじえ ももこ | 1997年12月18日(26歳) | - | 元CREPES BAMBINA 2010のメンバー[要出典] | |
松浦夏穂 | まつうら かほ | 1992年8月11日(31歳) | - | ||
松岡はな | まつおか はな | 2000年1月19日(24歳) | AKS | 現・HKT48チームTII(第2回ドラフト会議、チームH第1位指名)[207] | |
松本和夏 | まつもと のどか | 1995年5月15日(29歳) | - | 現・ミスいちごのメンバー[208] | |
宮﨑美希 | みやざき みき | 1998年4月27日(26歳) | - | ||
女鹿椰子 | めが やこ | 2001年1月15日(23歳) | - | ||
八代嘉菜 | やしろ かな | 1994年10月2日(29歳) | - | ||
山内亜紀 | やまうち あき | 1994年11月13日(29歳) | - | ||
繁藤冬佳 | しげふじ ふゆか | 1993年10月23日(30歳) | 2016年8月10日 | - | ぱるる選抜 |
日出有香 | ひので ゆか | 1995年8月21日(28歳) | - | ぱるる選抜 |
その他
名前 | よみ | 生年月日 | 加入期 | 所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|
にゃんにゃん仮面[209][210] | にゃんにゃんかめん | 2222年2月22日(?歳)[注 34] | ? | ? | 第8回選抜総選挙に立候補した謎の人物。 2016年6月18日の開票イベントで正体が小嶋陽菜と判明[211]。 |
16位 |
オーディション
出演と作品
「AKB48の出演一覧」の各節を参照 : 主催コンサート、ライブイベント、各種イベント出演、テレビ、ラジオ、CM、映画、ネット配信
「AKB48の劇場公演」の各節を参照 : 通常公演の歴史、構成・演出、特別公演
「AKB48関連の楽曲一覧」の各節を参照 : 劇場公演曲、シングル曲、アルバム曲、配信曲・未音源化曲、関連ユニットの楽曲、アレンジ曲
「AKB48のタイアップ一覧」
AKB48に関する批評
コンテンツの類型化
経済学者の田中秀臣や評論家の宇野常寛らは、2000年代以降の日本のポップカルチャー批評で用いられているコンテンツの類型化をAKB48に当てはめている。
田中は、ファンがメンバーのブログを読みコメントすることは、ファンがメンバーの「小さな私的物語」に自己を接続しようとしている、つまり「セカイ系」的な行動だと指摘した[212]。さらに、選抜総選挙に代表されるような競争原理は宇野が「ザヴァイヴ系/バトルロワイヤル系」と名付けた2000年代特有の時代意識[注 37][213]を反映したもので、AKB48にはセカイ系とサヴァイヴ系の両方の要素があると指摘した[212]。
宇野は、AKB48のメンバーが「AKB48」という大きなゲームのプレイヤーとして動員されるという意味では、AKB48は「バトルロワイヤル系」の代表例、つまり「大きな物語」(社会全体に共有される価値観)が崩壊したポストモダンの社会において「大きな物語」の代替として「大きなゲーム」を利用するメカニズムに当てはまると主張している[214]。
他方で宇野は、女性のみからなるコミュニティであるAKB48は「空気系」の特徴も持つと主張している。AKB48というコミュニティの内部では、メンバー間の親密な交友関係(擬似同性愛的な関係)を匂わせることがブログなどを通じて事実上の男性ファンへのサービスとして行われていたり、メンバーが出演するテレビドラマに同性愛関係を読み込んだ同人誌が(女性ファンによって)コミックマーケットで売買されていたりするが、これらは空気系作品の二次創作的な受容と類似したところがあるという[注 38]。しかし同時に、前述の競争原理の導入によって、空気系にありがちな予定調和を効果的に破壊している面もあると指摘している[215][216][217]。
キャラクター消費
宇野や斎藤環は、AKB48のメンバーのキャラ(キャラクター)がファンから消費されていて、それが運営戦略と密接にかかわっているとの見方を述べている。各メンバーのキャラが必ずしも固定的ではないものの、おおむね役割分担がなされており、メンバーが人気を維持できるか否かは容姿・スタイル・歌唱力といった要素よりもキャラの確立の成否に依存している面があるという[218]。
斎藤は、チーム別のサブグループ編成や選抜総選挙という序列付けによって、メンバーのキャラが固定されやすく認識されやすいシステムになっており、さらに握手会をはじめとするふれあいを重視したコンセプトによりファンはメンバーのキャラ形成に直接的に関与できるという幻想をかきたてられるようになっていると述べている。
このように小集団内部で(人気の度合いを表す)序列化とキャラの分化が同時進行するという構造は、日本の現代の学校で生徒間に自然に形成される序列であるスクールカーストのそれと同型だと指摘した[注 39][218][219]。
宇野は、この斎藤の論を踏まえて、既述の「中間項としてのテレビ媒体を短絡してファンとの距離感を縮める」という手法が、ファンコミュニティと運営サイドの相互作用でメンバーのキャラを循環的に生成・強化させていると主張した。
ファン達は、劇場公演やブログでの些細な発言などから得られる、メンバー間の友人関係や性格といった様々な情報をインターネット上のコミュニティなどで共有し、それは例えばWikipedia等に投稿されることによって、集合知的に蓄積され、このようなファンコミュニティの後押しを受けて、各メンバーのキャラ設定が効率的に生成されていく。
それに加えて、今度は運営サイドがそのキャラ設定を元にした(あるいはあたかも二次創作のように、それを元に少しアレンジが加えられた)キャラをメンバーが出演するテレビドラマの役柄などとして与え、それをファンが消費することによってもともとのキャラの認識が強められるフィードバックが働いているという。宇野はこれを「キャラクター消費の永久機関」と名付けた[220][221][222][223]。
グローカル化と人気の浸透
AKB48グループに目を広げると、国内では姉妹グループとして名古屋のSKE48、大阪のNMB48、福岡のHKT48といった姉妹グループが地方に展開されている一方、同時にAKB48は動画共有サイトを通じて日本国外にもファンを増やしてきたほか、国外の姉妹グループとしてインドネシア・ジャカルタのJKT48や中国・上海のSNH48が展開されている。これについて田中秀臣は、ローカル化とグローバル化の同時進行(グローカル化)を行っている側面もあると指摘している[224]。
他方、AKB48の人気が高まるにつれ、2010年頃から、AKB48のグループ名をもじってアルファベット略語+数字のユニット名を創作して作品や広告等に用いる、オマージュもの[注 40][225][注 41][226]が複数登場するようになった。また同様に、AKB48選抜総選挙のシステムを真似たり、企画名に「総選挙」を付けた類似の人気投票企画[注 42][227][注 43][228][229][230]も登場するようになった[注 44]。
AKB48のビジネスモデルと日本経済
田中秀臣は著書『AKB48の経済学』(2010年)において、当時日本の音楽市場での影響力を増しつつあったAKB48のビジネスモデルを分析し、AKB48は不況下にも強い「デフレカルチャー」[注 45]のひとつだという説を提唱した[232]。
2000年代以降のCD不況の中、J-POPのアーティストはコンサートで収益金を確保するスタイルが主流になり、入場料金は高額になりがちであった。これに対し、AKB48の劇場公演のチケットは一般的なアーティストのライブに比べれば、はるかに安価に設定されており、また写真集をはじめとする関連商品の価格も相場より低めに設定されている。これは収入の低い若者のアイドルオタクにターゲットを絞ったマーケティング戦略であるという。
また、AKB48のメンバーの多くがブログやTwitterを開設しており、ファンはそれをチェックするという形で、事実上出費の伴わない消費を行っているが、これもデフレ文化の典型として解釈できる。同時に、文化経済学に関する著書のある経済学者タイラー・コーエンが「心の消費」と呼んだ金銭を移動させることのない非経済的活動のひとつとも捉えられるという[233]。
金子勝は、AKB48のビジネスモデルは低価格路線の維持のために、低賃金労働で従業員を搾取するユニクロの経営手法と類似しており、デフレ経済を定着させるものだと批判している[234]。これに対して田中はそもそもアイドル市場は日本経済に影響を与えるほどのスケールではなく、結果と原因を取り違えている。つまりAKB48の経営手法がデフレーションを生むのではなく、デフレーションという経済状況に適応するために生まれたのが、AKB48の戦略であると反論している[235]。
これに関連して、田中は『日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉』(2013年)において、アベノミクスを通じた日本経済の復調により、デフレ経済が解消されインフレーションになればAKB48の人気は後退する、あるいは終焉を迎えるのではないかとの見方を述べている[236]。
商品のバリエーション展開に対する批評
AKB48やその姉妹グループ関連のビジネスにおいては、音源の提供に軸足を置いた伝統的な音楽CD単体の商品の販売推進ではなく、「握手券」や希少価値のある機会提供、高価で取引されうる特典などとの複合商品としてのセット販売、それらのバリエーション展開を特徴としていて、これらは『AKB商法』と呼ばれる様になった[237]。
これは音楽CDとしての価値のみを主体とせず、握手券などとのセット販売に特徴があり、それらの拡張、展開は新たなビジネスモデルの開発として「画期的なもの」と評価されることもある[237]。しかも、それらのバリエーションは、オリコンチャートにおいて「同じタイトルの曲」として集計されるメリットも享受できる仕組みになっている[238]。
一方で弊害もある。音楽評論家の富澤一誠は、「CD不況の中、ビジネスのアイデアとして評価できる」とする一方、「特定のファンなど『取れる所から取る』発想が前面に出すぎると、(音楽以外の要素で)ランキングや売り上げが高まる半面、国民に広く親しまれる作品は生まれにくくなる」と指摘している[237]。
また、ミュージシャンのGACKTは、「本来はやってはならないこと」「特典が欲しくてCDを何枚も1人で買って、CDを破棄する……それはミュージシャンとしての正しい在り方なのか?」「そんなことをすればするほど、間違いなく音楽がダメになるし、損失のほうが大きい」と、CDの販売手法を批判している[出典無効]。
なお握手券の偽造事件に関して、握手券は「無料の特典や私文書」ではなく、刑法上「有価証券」にあたるとする東京地方裁判所の判例がある[239]。
音楽CDに特典やバリエーションを付けることにより、音楽CDとしては同一タイトルと見なされる商品を、バリエーション違いで複数購入されるように展開する手法は、古くから国内外のアーティストにより行われて来たため、取り立ててAKB48特有の商法とは言えないという見方がある。また商品の複数購入は、客の自由意志に基づくもので販売者側が強要しているわけではないと捉えることもできる[237][240]。しかしながら、複数枚購入の極端な例(特典サービスの差)も少なくなく、これらの手法に対しての批判もある[237][240]。
例えば、所定のCD1枚につき投票券が1枚封入されている「AKB48選抜総選挙」において、熱心なファンが自分の応援するメンバーの順位を上げるために、1人で大量に購入する例が複数報じられており[241]、「Everyday、カチューシャ」発売時には、一部のファンが1人で数百枚から数千枚を購入していることがテレビでも報道されている。また同様に、握手券1枚あたりの時間や人数が限られていることから、長時間の握手や複数のメンバーとの握手のために複数枚を購入する例があるほか、種類を設けたCD・DVD特典の「生写真」や待受け画像付きの着うた配信でも、同様の例がある。
極端なものでは、以下のような例もある。
- 握手券や投票券だけを目当てにしてCDを大量購入し、券を抜き取り、CDのみを中古書店などに即売却したり、インターネットオークションに原価を遥かに下回る価格で出品されていたりする例があり、極端なものではCDショップ近辺に廃棄される例も報告されている[237][242]。
- 2013年には、関西地方の私立大学生6人のグループが、アルバイト先で入手した他人のクレジットカード情報を悪用し、AKB48のCDを486枚購入する事件があった。犯行グループは、付属の握手券や投票券、生写真を抜き取った後、リーダー格の学生が握手券を独占して合計約80分間におよぶ握手をした一方、投票券や生写真をインターネットオークションで転売し、CDはそれ以前に購入した分も合わせて計681枚を不法投棄していた。グループは、翌2014年1月に京都府警察本部に電子計算機使用詐欺や廃棄物処理法違反などの容疑で、逮捕・書類送検された[243][244]。
- 2017年には、関東地方在住の男性が「願いごとの持ち腐れ」のCDを複数枚購入し、選抜総選挙投票用の「ナンバー入力が間に合わない」と九州在住の仲間らとの協力を依頼。男性から郵送されてきた約千枚分(約100万円相当)の入力作業を終えた後、協力者の一人である九州在住の男はCD約600枚を自宅に持ち帰ったが、CDは段ボール11箱分あり、一般のごみ処分が面倒で山中に投棄したとみられ、10月16日、同タイトルのCD585枚を山中に不法投棄したとして、廃棄物処理法違反容疑で書類送検された[245]。
- 商品の転売によって利益を得ようとする者が増えているため[242]、「ポニーテールとシュシュ」の劇場盤握手会から身分証明書による本人確認を強化し、転売しにくい仕組みになっている。
- 2008年1月に『AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム』が、定価5万400円(税込)で2,000冊限定販売された。特典として、発売から7年10か月後の2015年12月8日開催予定として『AKB48劇場オープン10周年祭』招待券が付属されていた[246]。なお同イベントは、実際に2015年12月6日に、ザ・プリンスパークタワー東京にて『AKB48劇場オープン10周年記念祭』として開催された[247]。
- シングル「桜の花びらたち2008」の劇場で販売するCDに、期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、全44種のポスターを揃えれば特別イベントに参加できるという企画がAKB48の公式ブログで2008年2月25日に告知されたが、後日、独占禁止法の定める「不公正な取引方法」になるおそれがあるとして、ソニー・ミュージックエンタテインメントならびにデフスターレコーズの法務担当の指摘により、この企画は中止となり、未開封の商品とポスター持ち込みによる払い戻しが行われた[248]。なお1回も同じポスターが出ることなく、全44種のポスターが揃う確率が、77京1468兆8909億1789万4000分の1であることから、インターネット上を始めとして批判が相次いだ[249]。さらに、ポスター付のCDが販売されたのはAKB48劇場カフェのみで、販売期間は2008年2月26日から28日と3月1日・2日の5日間のみと、限られた日程であったことも批判の対象となった[249][250]。
受賞記録
2009年
- Mnet Asian Music Awards ASIAN RECOMMEND賞
- 第42回ベストヒット歌謡祭 ゴールドアーティスト賞
- 第51回日本レコード大賞 特別賞 - AKB48/秋元康
2010年
- 第17回ボウリング・マスメディア大賞 グランプリ[251]
- 第24回日本ゴールドディスク大賞 特別賞[252]
- 第18回スポニチ文化芸術大賞 優秀賞
- Best of COSU MODE POWER 2010
- 2010年度 グッドデザイン賞 金賞 - エンターテインメントプロジェクトデザイン AKB48 (AKS)[253]
- 2010年小学館DIMEトレンド大賞 話題の人物賞[254]
- ギネス世界記録認定「世界一人数の多いポップグループ」 - AKB48メンバー48人[2]
- 第52回日本レコード大賞 優秀作品賞 - 「Beginner」[255]
- 第43回ベストヒット歌謡祭 ゴールドアーティスト賞[256]
- 2010年ユーキャン新語・流行語大賞トップ10 - 「AKB48」
2011年
- 第25回日本ゴールドディスク大賞[257]
- シングル・オブ・ザ・イヤー - 「Beginner」
- ベスト5シングル - 「Beginner」・「ヘビーローテーション」・「ポニーテールとシュシュ」
- Billboard JAPAN MUSIC AWARDS 2010 Billboard JAPAN Top Pop Artists 2010[258]
- 第11回ビートたけしのエンターテインメント賞 話題賞[259]
- 第16回AMDアワード 優秀賞 - 「AKB48コンセプト」[260]
- 第44回日本有線大賞 有線音楽優秀賞・特別賞 - 「フライングゲット」[261]
- FUN OF THE YEAR 2011[262]
- 第53回日本レコード大賞 大賞・優秀作品賞 - 「フライングゲット」[263]
2012年
- 第26回日本ゴールドディスク大賞[264][265]
- 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー
- シングル・オブ・ザ・イヤー - 「Everyday、カチューシャ」
- ベスト5シングル - 「Everyday、カチューシャ」・「風は吹いている」・「桜の木になろう」・「チャンスの順番」・「フライングゲット」
- ベスト5ソング・ハイ・ダウンロード - 「Everyday、カチューシャ」
- ベスト5アルバム - 『ここにいたこと』
- ベスト・ミュージック・ビデオ - 『AKBがいっぱい〜ザ・ベスト・ミュージックビデオ〜』
- Billboard JAPAN MUSIC AWARDS 2011[266]
- Billboard JAPAN Artist of the Year 2011
- Billboard JAPAN Top Pop Artists 2011
- Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2011 - 「Everyday、カチューシャ」
- Billboard JAPAN Hot 100 Singles Sales of the Year 2011 - 「Everyday、カチューシャ」
- ギネス・ワールド・レコーズ認定
- CCTV-MTV音楽盛典 アジア最人気グループ賞[269]
- 第45回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 - 「ギンガムチェック」[270]
- Billboard JAPAN MUSIC AWARDS 2012[271]
- Billboard JAPAN Artist of the Year 2012
- Billboard JAPAN Top Pop Artists 2012
- Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2012 - 「真夏のSounds good !」
- Billboard JAPAN Hot 100 Singles Sales of the Year 2012 - 「真夏のSounds good !」
- Mnet Asian Music Awards ベストアジアンアーティスト・日本
- 第54回日本レコード大賞 大賞・優秀作品賞 - 「真夏のSounds good !」[272]
2013年
- 第27回日本ゴールドディスク大賞[273]
- 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー
- シングル・オブ・ザ・イヤー - 「真夏のSounds good !」
- ベスト5シングル - 「真夏のSounds good !」・「ギンガムチェック」・「GIVE ME FIVE!」・「UZA」・「上からマリコ」
- ベスト5アルバム - 『1830m』
- 第46回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 - 「恋するフォーチュンクッキー」
- Billboard JAPAN MUSIC AWARDS 2013
- Billboard JAPAN Artist of the Year 2013
- Billboard JAPAN Top Pop Artists 2013
- Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2013 - 「恋するフォーチュンクッキー」
- Billboard JAPAN Hot Singles Sales of the Year 2013 - 「さよならクロール」
- 第55回日本レコード大賞 優秀作品賞 - 「恋するフォーチュンクッキー」
2014年
- 第28回日本ゴールドディスク大賞[274][注 46]
- 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー
- シングル・オブ・ザ・イヤー - 「さよならクロール」
- 邦楽部門ソング・オブ・ザ・バイ・ダウンロード - 「恋するフォーチュンクッキー」
- ベスト5シングル - 「永遠プレッシャー」・「恋するフォーチュンクッキー」・「さよならクロール」・「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」・「ハート・エレキ」
- ベスト5ソング・バイ・ダウンロード - 「恋するフォーチュンクッキー」
- 第47回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 - 「心のプラカード」
- Billboard JAPAN Hot Singles Sales of the Year 2014 - 「ラブラドール・レトリバー」
- 第56回日本レコード大賞 優秀作品賞 - 「ラブラドール・レトリバー」
2015年
- 第29回日本ゴールドディスク大賞
- 第48回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 - 「唇にBe My Baby」
- Mnet Asian Music Awards ベストアジアンアーティスト・日本
- 第57回日本レコード大賞 優秀作品賞 - 「僕たちは戦わない」
2016年
- Dahsyatnya Awards 2016 ベストゲスト賞(Bintang Tamu Terdahsyat)[277]
- 第30回日本ゴールドディスク大賞
- シングル・オブ・ザ・イヤー - 「僕たちは戦わない」[278]
- ベスト5シングル - 「唇にBe My Baby」・「Green Flash」・「ハロウィン・ナイト」・「僕たちは戦わない」[278]
- ベスト5アルバム - 『ここがロドスだ、ここで跳べ!』・『0と1の間』[279]
- 第49回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 - 「365日の紙飛行機」
- Billboard JAPAN MUSIC AWARDS 2016
- Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2016 - 「翼はいらない」
- Billboard JAPAN Top Singles Sales of the Year 2016 - 「翼はいらない」
- 第58回日本レコード大賞 優秀作品賞 - 「365日の紙飛行機」
- 年輕的選擇2016優酷盛典(2016YOUKU祭典) 10年間人気アイドルグループ賞[280]
2017年
- 第11回大正琴音楽大賞 - 「365日の紙飛行機」[281]
- 第31回日本ゴールドディスク大賞[5]
- シングル・オブ・ザ・イヤー - 「翼はいらない」
- ベスト5シングル - 「君はメロディー」・「翼はいらない」・「ハイテンション」・「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」
脚注
注釈
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- ^ 商標登録上は「エイケイビイフォーティーエイト」[1]。
- ^ AKB48オフィシャルブログのトップページに「『会いにいける』をコンセプトに、秋葉原にてスタートしました。」と記されている。また同ブログの【支配人部屋】(2011年2月6日)でも「『会いに行けるアイドル』という『原点回帰』」と述べている。
- ^ 電車男ブームに端を発する秋葉系文化の象徴として当時ブログの女王として名高かった中川翔子・グラビア界の黒船と謳われたリア・ディゾン、そして秋葉原を拠点とするAKB48の3組をまとめてマスメディアなどが呼んでいた。ただしNHKはこの枠の存在を認めていない。
- ^ 2016年の運営見直し発表以降は姉妹グループとされていない。
- ^ 2006年12月発足
- ^ 2012年11月から2013年8月まで一時廃止
- ^ 2日目に予定していたAKB48グループコンサートは荒天により中止となった[22]。
- ^ SKE48・NMB48・HKT48・SDN48・派生ユニット・ソロ曲を含む、乃木坂46を含めると949曲。bayfm meets AKB48 8th stage〜TRY〜にて、キングレコード調べの数字をDJの斉藤りさが発言。
- ^ 公式ブログのURLには「akihabara48」が使われたままとなっている。
- ^ 日本商標登録番号4960294号・5036134号
- ^ 2006年12月から2010年12月まで
- ^ SDN48兼任を経て完全移籍となったメンバー、SKE48兼任を経て移籍した大場美奈、NMB48兼任を経て移籍した市川美織。JKT48からAKB48への兼任を経て移籍した野澤玲奈。
- ^ 当初は、AKB48劇場内のみで期間限定で直接販売されていた。これが「劇場盤」という名称の由来となっている。
- ^ 一時期AKB48グループ総支配人およびAKB48劇場支配人を兼務していた[44]。
- ^ 例えば「大声ダイヤモンド」で、歌詞の「好き」という部分に合わせてファンも掛け声をかける。これは秋元康も想像していなかったことであるという[56]。
- ^ 宇野常寛は、ゼロ年代の文化空間全般においてみられる、仮想的な「ここではない、どこか」を夢想する方向から「いま、ここ」という現実を豊かに読み替える方向へのパラダイムシフトを、比喩的に「仮想現実(VR)から拡張現実(AR)へ」と呼んでおり[58]、その流れにAKB48も位置づけている。拡張現実#比喩としての拡張現実を参照。
- ^ 2012年3月に当時の所属メンバー全員が卒業
- ^ SNH48に対しては、2016年6月9日に現地運営法人による契約違反を理由に運営見直しを発表するとともにWebサイト上のリンクを削除する措置を取り[84]、翌日には鈴木まりやの兼任を解除した[85]。
- ^ 2015年5月9日に行われた『第2回AKB48大運動会』、同年8月25日に行われた『第1回AKB48グループ大運動会』も新体制によって実施された。
- ^ 2017年11月30日にAKB48として最終公演予定[111]。
- ^ アクターズスクール広島32期生、元「Peony」メンバー
- ^ アクターズスクール広島33期生、元「MAX♡GIRLS」メンバー
- ^ キッズモデル、エイベックス・アーティストアカデミー大阪校出身、「キラットエンタメチャレンジ avexキッズコンテスト」モデル部門maria賞受賞(2009年)、「キラット☆エンタメチャレンジコンテスト」モデル部門RONI賞受賞(2010年)、「スター☆ドラフト会議」スター候補生
元「We Can☆」We Can☆47(3期生) - ^ 元アミューズ所属、ちゃおガールオーディション☆2010 準グランプリ[122]
- ^ 2012年11月1日に施行された体制でチームKに所属する予定だった。
- ^ 所属チームはなかったが、劇場公演はチーム4公演に出演。
- ^ SKE48チームKIIへの異動が発表されていたが実施されず兼任解除。
- ^ 移籍発表後からNGT48としての活動は始まっており、NGT48メンバー・キャプテンとして扱われ、移籍発表からAKB48における現行チーム体制での千秋楽までの間、一時的にNGT48と兼任状態となった。
- ^ AKB48メンバーとしての活動は2017年6月29日で終了。同年7月2日付でBNK48へ移籍。
- ^ 現在活動休止中。
- ^ a b 自身のブログより[要文献特定詳細情報]。
- ^ 「AKBINGO!」2009年5月28日放送の時点で14歳であった。
- ^ あさぽんとして活動。2014年10月加入。2015年5月卒業。
- ^ a b 設定上の生年月日。
- ^ 公式HPのメンバー一覧からの削除日。
- ^ 詳細は、元正規メンバー欄を参照のこと。
- ^ 「ザヴァイヴ系/バトルロワイヤル系」とは宇野常寛が提唱した用語で、シビアな現実認知の感覚と(特権性の無い)複数の小さな価値観が乱立しせめぎあう構造を特徴としている。宇野は、21世紀に入った頃から日本のポップカルチャー作品全域に目立ち始めたと指摘している。
- ^ 空気系#他の作品類型との関係の「百合」との関係も参照。
- ^ スクールカースト#キャラ的コミュニケーションも参照。
- ^ 「TSM48」: としまえん#広告参照。
- ^ 「OFR48」: 当該項目参照。
- ^ 「TNZ人気ザル選抜総選挙」: 高崎山自然動物園参照。
- ^ 「ウルトラ怪獣総選挙」: 円谷プロダクション参照。
- ^ 『SPA!』2012年3月6・13日合併号「AKB便乗ネーミング大賞」など参照。
- ^ 「デフレカルチャー」とは、ライターの速水健朗が名付けた用語で、バブル崩壊後の失われた20年や就職氷河期の中で、インターネットなどの限界費用の少ない趣味に没頭するような若者の消費様式に適応して生まれた文化を指す。[231]
- ^ 全体ではセリーヌ・ディオン以来2組目、邦楽部門では日本ゴールドディスク大賞史上初のそれぞれ3連覇となった。
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関連項目
外部リンク
- AKB48公式サイト
- AKB48 Team 8公式ホームページ
- AKB48 Official Blog 〜1830mから〜(公式ブログ)
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