宇野常寛

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宇野 常寛
(うの つねひろ)
ペンネーム 宇野 常寛
(うの つねひろ)
誕生 本名非公開
(1978-11-17) 1978年11月17日(39歳)
日本の旗 日本青森県八戸市
職業 評論家作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 文学士
最終学歴 立命館大学
活動期間 2002年 -
ジャンル 批評小説
代表作 『ゼロ年代の想像力』
『リトル・ピープルの時代』
『PLANETS』(続刊中)
配偶者 あり
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宇野 常寛(うの つねひろ、1978年11月17日 - )は、日本評論家。批評誌『PLANETS』編集長。

来歴・人物[編集]

青森県生まれ。父の転勤に伴い長崎県、千葉県、北海道などで過ごす。

函館ラ・サール高等学校を卒業後[1]、浪人生活を経て、立命館大学文学部へ進学する。

会社員生活を送りながら2005年12月にミニコミ誌『PLANETS』を発刊。

デビュー評論『ゼロ年代の想像力――「失われた10年」の向こう側』を『SFマガジン2007年7月号から2008年6月号まで連載の後、2008年7月に単行本『ゼロ年代の想像力』を上梓した。

2011年4月から東京大学教養学部で自治会自主ゼミ「現代文化論」を担当。2011年秋学期は明治学院大学で「現代文学論」を担当(サバティカル休暇に入る高橋源一郎の代行)。2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師。2015年4月から立教大学兼任講師。

2013年4月から1年間、ニッポン放送オールナイトニッポン0(ZERO)』金曜日パーソナリティ、2014年10月から2年間、J-WAVETHE HANGOUT』(23:30-25:00)月曜ナビゲーターを務めていた。

2015年4月から日本テレビスッキリ!!』木曜日コメンテーターを務めているが、2017年9月末を持って番組を降板。アパホテル歴史修正主義への批判やテレビの「ヤラセ」問題への言及に対し、番組の上層部からの発言内容の修正を拒否したことによる対立を理由としている[2]

著書[編集]

単著[編集]

共著[編集]

監修[編集]

  • 別冊サイゾー×PLANETS 文化時評アーカイブス2011-2012 (月刊サイゾー5月号増刊、2012年3月)
  • ダ・ヴィンチ×PLANETS 文化時評アーカイブス2012-2013 (メディアファクトリー、2012年3月)
  • 別冊サイゾー×PLANETS 文化時評アーカイブス2013-2014 (『月刊サイゾー』5月号増刊、2014年3月)
  • 朝日新聞出版×PLANETS 文化時評アーカイブス2014-2015

編集協力[編集]

  • 思想地図vol.4 特集・想像力 (NHKブックス別巻)(日本放送出版協会 2009年11月)
  • 週刊朝日増刊 朝日ジャーナル 日本破壊計画(朝日新聞出版 2011年 3/19号)

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

PLANETS[編集]

宇野の主宰する批評誌(不定期刊)。サブカルチャー批評誌として創刊されたが、近刊は情報社会特集(vol.8)や東京オリンピック特集(vol.9)など総合誌的な内容に移行している。副編集長はゲーム研究者の中川大地

またPLANETSは雑誌名であると同時に、宇野の主宰するメディア全体に対する屋号として用いられる。2017年現在、PLANETSの活動は雑誌出版に加え、書籍単行本の出版、メールマガジンの発行、インターネット番組の配信、トークイベントの開催など多岐に渡っている。これらのメディアは現在、宇野の個人事務所(株式会社PLANETS)により運営されている。

PLANETS(雑誌)[編集]

書籍[編集]

後述のPLANETSメールマガジンの連載記事に加筆、修正したものが株式会社PLANETSより書籍単行本として発売されている。また、同メールマガジンの連載には株式会社PLANETS以外の出版社から刊行されているものもある。國分功一郎『哲学の先生と人生の話をしよう』(朝日新聞出版、2013)、中川大地『現代ゲーム全史』(早川書房、2016)などがこれに当たる。

  • 『ドラがたり』稲田豊史(PLANETS、2017年)
  • 『カーデザインは未来を描く』根津孝太(PLANETS、2017年)

メールマガジン[編集]

夜間飛行、ニコニコ、noteなどのスタンドで配信。週4日または5日の配信を行う。宇野常寛、猪子寿之落合陽一福嶋亮大古川健介周庭井上敏樹などの連載に加え、宇野の大学での講義録やPLANETS主催のイベントの採録が配信される。

インターネット放送[編集]

YouTube、ニコニコの「PLANETSチャンネル」で配信。宇野が出演する下記の番組に加え、PLANETS主催のトークイベントの生中継、宇野と関係の深いSKE48やメディアアーティストの落合陽一、批評家の石岡良治の番組などが配信されている。

木曜解放区[編集]

  • 毎週木曜日21時から生放送。宇野による時事解説(木曜解放区ニュース)、文化時評(今週の1本)、視聴者からのメールに応答するコーナーなど。週替りのアシスタントナビゲーターは長谷川リョー(ライター、編集者)、たかまつなな(お笑いジャーナリスト)、井本光俊(編集者)の3名。

HANGOUT PLUS[編集]

  • 宇野と各界の識者による対談番組。2016年10月から2017年3月まで毎週月曜日夜に放送されていたが、木曜解放区へのリニューアルというかたちで終了。同年10月から不定期配信の番組として再開予定。過去のゲストは川田十夢水野良樹乙武洋匡おときた駿安藤美冬など。

トークイベント[編集]

渋谷ヒカリエでの連続トークイベント「渋谷セカンドステージ」のほか、PLANETSチャンネルの会員を対象としたファンミーティング、トークイベントが多数開催されている。

渋谷セカンドステージ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「(フロントランナー)宇野常寛さんプロフィル」朝日新聞be on Saturday(2013年4月27日)、宇野常寛@オールナイトニッポン0金曜日@wakusei2nd
  2. ^ “情報番組を政治的発言で降板? 出演者の「告白」が拡散”. 朝日新聞. (2017年9月8日). オリジナル2017年9月8日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170908141223/http://www.asahi.com/articles/ASK983SSMK98UTIL00B.html 2017年9月9日閲覧。 
  3. ^ 【ETV特集】“ノンポリのオタク”が日本を変える時 〜怒れる批評家、宇野常寛〜
  4. ^ 上重聡アナ「スッキリ!!」のMCに!松坂投手との“誓い”明かす”. シネマトゥデイ (2015年3月6日). 2015年3月6日閲覧。

外部リンク[編集]