マジすか学園2

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マジすか学園2
ジャンル テレビドラマ
放送時間 土曜 0:12 - 0:53(金曜深夜)(41分)
放送期間 2011年4月16日 - 7月2日(12回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ東京
企画 秋元康
監督 佐藤太
豊島圭介
原作 秋元康
脚本 鎌田智恵
橋本博行
山岡潤平
山岡真介
プロデューサー 岡部紳二(CP)
森田昇
露木友規枝
阿比留一彦
石田雄治
椋樹弘尚
出演者 登場人物を参照
音声 ステレオ放送
字幕 あり
データ放送 あり
オープニングヤンキーソウル
エンディング青春と気づかないまま
最終話のみ「ヤンキーソウル」
外部リンク マジすか学園2
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マジすか学園2』(マジすかがくえんツー)は、2011年テレビ東京系列のドラマ24枠(毎週土曜0時12分 - 0時53分〈金曜深夜〉)で放送されたAKB48出演の連続テレビドラマシリーズ。『マジすか学園』の続編にあたるマジすか学園シリーズの2作目である。

概要[編集]

1話完結形式だった前作とは違い、連続ドラマ形式の趣が強い。前作と配役が一部異なる。前作では暴力的な描写が多く、視聴者から苦情が寄せられたため、暴力・流血描写は極力抑えられた。

前作の主人公だった前田敦子および前作の主要人物はあまり登場せず、明確な主人公を設定しない群像劇の趣が強い[注 1]。大まかなストーリーとしては、ポスト前田を争う物語であり、前作同様に現実のAKB48とその周辺の出来事をモデルとしている。しかし、個々のキャラクターのエピソードが平行して描かれるという難解なストーリーとなったため、最終話放送後の番組公式サイトのBBSには不満の声が多く寄せられた[要出典]

前作同様、開始時にピンポーンという効果音と同じ断り文があるが、「パート2となり、さらに下手な演技がパワーアップしている場合もあります」の文章が付け加えられた。最終話の断り文は、「御礼 学芸会の延長みたいなドラマに最終回までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。彼女たちなりに成長したのか? みんなの目が慣れてしまったのかはわかりませんが、彼女たちがガチで頑張ったことだけは間違いありません。最後まであきれることなく、おつきあいください」になった。冒頭は必ず「AKB48 in」というテロップが出る。

あらすじ[編集]

旧四天王たちが卒業してから数ヶ月。前田は3年生に進級したが、ラッパッパはかつての勢いを失いつつあった。校内を新たなヤンキーたちがうろつく中、ある人物が前田に宣戦布告し、下克上の幕が開く。

登場人物[編集]

※役者名だけの記載は本人同名役。ニックネームで呼ばれているキャラクターの本名は演者と同じ。ただし、チハル・サナエのように下の名が異なるキャラクターは除く。★は前作出演時とは異なる役柄。

馬路須加女学園[編集]

最強武闘派集団ラッパッパ(吹奏楽部)[編集]

部員は全員3年生。部室には卒業生の写真が貼られた一角があるほか、奥の部屋には優子の写真を置いた祭壇が設けられている。出入り口の扉はセンターに破壊されて以降、そのままになっている。また、ロケ地とセットが変わったため前作とは部室の間取りが多少異なる。

前田敦子
前作の主人公。新副部長。本作ではメガネからコンタクトレンズに変え、第5話から髪を短くした。おたべとは親友関係で、過去におたべと交戦して自身も多少ダメージを食らいつつも圧倒し勝利している(その後なんらかを経ておたべとは親友になった)。
自分より強い相手を見つけるために街でヤクザチンピラ、弱者に暴行恐喝を行っている不良を倒して回るという世直し人、あるいは仕置き人のようなことをしている[注 2]。これが原因で連続暴行犯として警察に追われる身となる。
優香と優希から国外に高飛びするように忠告されるが、マジ女とヤバ女の戦争の最中に姿を現す。シブヤと和解してマジ女の仲間達に別れを告げ、ネズミとセンターにマジ女の「テッペン」を託した後、警察に出頭・逮捕された。
★おたべ - 横山由依
新部長。京都の超有名進学校から前田が呼び寄せた。京言葉を話す。本名は横山(本人が自己紹介で言ったのは苗字のみ)。
統率力は高く、部長であることを部外者(主にマジ女の末端の雑魚や矢羽久根)から疑問に思われても部員達からは概ね納得されており、あまり不満に思われてはいない。ゲキカラに至っては「お前が部長で良かった」と言わしめている。
非常に頭が切れる上に喧嘩の実力もかなり高い。性格は冷静かつ平和主義者(無益な戦いを嫌う)。滅多に感情を表に出さないところや、どこかひょうひょうとした部分があることから、掴みどころがなくミステリアスな部分がある。
「ネズミが黒幕だと見破る」「センターが脇腹を刺された事を知っている」など、ネズミ並かそれ以上に情報収集能力に長けている。
子供の頃から喧嘩では誰にも負けたことがなかったが、マジ女に来校する前の前田(八木女子高時代)と拳を交えており、その際に初めて喧嘩に負けた(それ以降、何らかを経て前田と仲良くなり親友となった)。座右の銘は「上には上が、下には下が居る」。
ネズミとはお互い嫌いあっている(わかりやすく表に出しているのはネズミだけ)が、個人的にセンターには好感を持っており、ネズミを裏切ってラッパッパ側に就くよう打診した。
喧嘩では足技を主体としており、回し蹴りやカカト落としが得意技。背後からの攻撃にも対応出来たりする他、受け流しにも長け、特殊なかわし技(殴られたように見せかけて受け止めているなど)も使用する器用なオールマイティタイプ(『マジすか学園4』では足技主体は変わらず前田のように拳撃やだるまのように頭突きも使うようになり、技も足技と組み合わせた技が増えた)。実力者にも関わらず、実力者の中で唯一、スタミナ切れなのか何があったかは不明だが最終決戦で途中から雑魚に押されている。だが、最終決戦では前田への強い思いもあって自ら真っ先に敵陣に切り込み前田に重い十字架をこれ以上背負わせるわけにはあかんのや!と珍しく叫んでいる。前田が現れた後、サドと共に2番手を歩いている。あくまで前田の代理の部長であり、既に3年生であるため、最終話では前田に「テッペン」をまかされていない。逮捕され、連れて行かれる前田に対し、珍しく感情を昂らせ涙ながらに名前を叫んでいた。
あだ名の『おたべ』の由来は演じた横山が京都出身である事から京都の銘菓、八ツ橋のおたべから(本人が755にて発言)。
鬼塚だるま - なちゅ
ケンカとともに精神を鍛え直すべく、自己啓発のセミナーに通っている(学園にはおらず、前田四天王の地位も実質的に尺に譲った形となっている)。
最終決戦で、全員分の手羽先を持参し自称「あつ姐のピンチヒッター」として駆けつける。前作同様、頭突きが得意技。
新・ラッパッパ(前田)四天王
学ラン(洋ラン) - 宮澤佐江
前作から外見が大幅に変化(短ランから洋ラン、髪型がリーゼント)。男子のような風貌で他校の女子から人気がある。櫛でよく髪をとかしている。
性格は友達思いの熱血漢だが多少短気。シブヤからの「ゲキカラへの果たし状」をダンスから受け取るが、ゲキカラを「甘口」として卒業させるために、おたべの静止に刃向かって自らがヤバ女に出向く。そこで山椒姉妹二枚刃に目つぶし攻撃をされつつも倒すが、直後に裸足の会のメンバーに袋叩きにされて敗北・入院する。その後、退院して最終決戦に参戦した。
尺 - 峯岸みなみ
元生徒会長。生徒会長では出番が少ないことを嘆き、出番を求めてヤンキーに転向した。ヤンキーになる前は、野球部のマネージャーかヤンキーになるか迷い、野球部のマネージャーは応援を締め切っていたため、ヤンキーになった。前作と異なり、茶髪のストレートに赤い特攻服という出で立ちになっている。本人いわく「ヤンキーと優等生キャラの中間でいたい」らしい。
勉強も喧嘩もそこそこだと思っており、「自分は本当に四天王でいいのか」と悩んでいる。しかし、喧嘩をふっかけたチームアンダー全員を返り討ちにし、(靴は奪われたが)ヤバ女のジャンケンとのタイマンで引き分けた実績はある。
ゲキカラの入院後、彼女のペンダントの所有者になっている。「いくない」(「よくない」の意)という口癖が、一時期チームアンダーに移った。舎弟を名乗った後でもチームアンダーのことはあまり好きではない様子。
ゲキカラ(甘口) - 松井玲奈
旧四天王では唯一留年し、四天王の座に再び居座っている。前作に引き続き喧嘩の実力は非常に高い。今は亡き優子に必ず卒業することを誓っている。
性格やキャラクター設定が前作と大幅に変更され、前作と比べると感情も落ち着いており普通の会話を行えるようになった。ただし、多少コントロールできるようになってはいるが、喧嘩に対する感情や攻撃・行動は変わっていない。なお、ミソに刺された際に初めて(死ぬことに対する)恐怖を覚えたと発言している猛者。
数ヶ月前までは敵対関係だったはずの前田やその一派とも完全に和解している。病床ではおたべには心を開いているような話もしており、おたべに「お前が部長で良かった」と発言している。
危険度や怒りの度合いは辛さで表現される。「甘口」の時は胸のペンダントの文字が「POP」、「ゲキカラ」へ覚醒した時は「ROCK」になる。優子からの「理由のない喧嘩は空しいだけだから絶対にするな」という旨の教えを守り、普段は「甘口」だが激しい怒りを感じた時は「ゲキカラ」へ覚醒し、学ランを袋叩きにしたカムバックとまゆげを軽く一蹴しピアノで引き潰そうとしたが学ランの声で目を覚まし、学ランを支えながら場所を後にした。
ミソの凶行によって脇腹を刺されて瀕死の重傷を負ったが、一命を取り留めて入院。おたべとの友情深める会話後に亡くなった優子に会ってしまうほどに症状が悪化するが、最終決戦では入院中にも関わらず、病院を抜け出し点滴片手に参戦した(すぐに針を引き抜いて点滴を放置していたが)。
最終話で前田に「来年は卒業しろよ」と言われたことから、今年度も卒業できなかった様子。
歌舞伎シスターズ(能・狂言シスターズ)
2人1組扱いの四天王。ヤバ女に乗り込んだ際に、歌舞伎シスターズに戻った。最終決戦にも参戦。
大歌舞伎(姉) - 河西智美
時折般若の面を着用し、扇子を持つ。前作と同様掌底を得意とする。性格は普段は冷静だが、怒りを覚えると強気になり格差がある相手にも向かっていくようになる。
前田への復讐のためにマジ女を裏切ったシブヤに激怒し、タイマンを張るが敗北。
小歌舞伎(妹) - 倉持明日香
時折、小面を着用し、小太鼓を持つ。大歌舞伎を姉貴と慕い、技などの解説が多い。
コブラツイスト逆エビ固めなどのプロレス技が得意で、大人数相手には隙ができる不利な技でも好んで使う。
ヤバクネ軍団と戦い、チハルとサナエには勝ったものの多勢に無勢で袋叩きにされ敗れる。
チームホルモン

ラッパッパの入口を守っているが実力は低く、センター(1話)、ヤバクネ軍団(3話)にあえなく敗戦。本人達も弱さを自覚しているが、それを理由に喧嘩から逃げることはしない。チームフォンデュと親交や交流を兼ねた会食を行っている。最終決戦に参戦。

ヲタ - 指原莉乃
リーダー。前作と異なり、前髪を上げている。最終決戦では旗振りを務めた。ゲキカラの鼻鉛筆に怯える。
バンジー - 仁藤萌乃
サブリーダー。『大草原の小さな家』に熱中している。裸足の会の最初の被害者であり、登校中に襲撃され重傷を負いながらも学校まで辿り着きヤバ女の休戦協定破棄を伝えた。
ウナギ - 北原里英
特攻隊長。
アキチャ - 高城亜樹
会計監査。前作と異なり、茶髪で髪が伸びている。
自分達が弱いのは周りが強過ぎるからであり、他の学校ならば「テッペン」を張れるだけの実力はあると発言。
ムクチ - 小森美果
前作より台詞の数が増えており、第8話から「おしゃべり」と改名した[注 3]。前田の部長紹介時にサドに似せた毛皮にヨーヨーを持って現れるネタキャラにもなった。

つの字連合[編集]

ネズミとセンターが中心となり、前田やラッパッパに不満を持つ生徒たちを集めて結成された。メンバーは全て2年生。本来の目的は「世代交代」だが、ヤバ女との抗争が勃発したため、機が熟するまで活動停止していた。最終的に組織は瓦解し、ネズミとセンターだけのチームとなる。当初の想定とはかなり異なった形ではあるが、結果的にマジ女の「テッペン」を取るという目的は果たした。

ネズミ - 渡辺麻友
前作から一転、主人公格の一人として登場[注 1]。ラッパッパに対抗すべく、センターと手を組んで「つの字連合」を結成。頭脳派であり、参謀的存在も兼ねる。ゲームは一度も負けたことがない。
実家は裕福で、父親は政治家の渡辺友造。しかし、ヤミ献金等の汚職で得た不正な金で、複雑な家庭環境で孤独に育った様子が示唆されている[注 4]
常にパーカー(第11話で初めて外した)と黒いタイツを着用。基本的に一人称は「あっし」だが、センターの前では「私」になり、口調も異なる。クラシック音楽を好む。
喧嘩に関してはチームアンダーを1人で全員倒す、武器を用いたヤバ女の集団相手に1人で互角に渡り合えるほどの実力を持つが、戦いは好まない。おたべを土産物呼ばわりしたりして嫌いあっている(ネズミの発言などからおたべが自分より上の頭脳を持つ事に嫌悪感を抱いているようだが)。
敵味方問わず、裏から操る策略家で表向きはセンターのパートナー的存在であるが、情報屋としてシブヤと捨照護路高校の仲俣と裏でつながっており、マジ女とヤバ女の潰し合いに拍車をかけるために暗躍する。そのためには手段を選ばず、ヤバ女と手を組みバンジー以外残りのチームホルモンをまんまと騙して敗北させ、チョウコクの心を金で動かす、さらに心から自分を信頼しているセンターですら巧みな演技で大怪我を負ったと欺き、手駒として利用して平然と裏切るような行動をするなど、狡猾であるが、おたべには黒幕である事などを見抜かれていた。友情や仲間意識に関しては嫌っている節があり、それゆえに常に他人を見下した態度を取るため、少なくともセンター以外の全員からは快く思われていない。本人いわく「誰にも同情されたことがない」らしい。このことから周囲との亀裂を広げ、やがて仲間は離散し「つの字連合」は瓦解。自身もヤバ女と仲俣に裏切られて自ら孤立を深めるようになる。しかし、何度裏切って利用しても決して離れていかないセンターに苛立ち、遂に殴り合いとなるが、最終的に心が通じ合って本物の「マブダチ」となる。
最終話でセンターとともに前田からマジ女の「テッペン」を託された。
渡辺は演じるに当たり、「人間の悪い部分を出来るだけ詰め込んだ」という。ネズミの孤独を表現するために、自身の引きこもりに近かった時期の経験(渡辺麻友の項目を参照)が役に立ったとも語っている[1]
センター - 松井珠理奈 / 横山未空(幼少期)
2年最強。出番の少ない前作から一転し、主人公格の一人として登場[注 1]
幼少時に父親から家庭内暴力を受け、それを苦に母親が家を出てしまったなど、孤独に生きてきた過去が示唆されている。父親に対して殺意にも似た激しい憎悪を抱いており、それが同じ孤独な人生を歩んでいたネズミに惹かれていった大きな理由となっている。腹部(脇腹)に刃物で刺された際の傷跡があり、そのトラウマから金属などによる光の反射を見ると我を忘れてしまう。おたべには傷の事を知られていた。
常にカーディガンを着用。回想シーンでは巻き髪になっている。卵焼きが好きで、好きな食べ物は最後まで取っておくタイプ。
チームフォンデュと同じクラスだが、寒ブリ以外にはあまりいい印象を持たれておらず、彼女も嫌っている。しかし、一部の生徒からの人望は強く、「つの字連合」の多くはネズミが嫌いだったが、彼女の強さとカリスマ性に惹かれて連合に加入した。周りには一目置かれながらも校舎の屋上以外に居場所がなく、そこでネズミとよく会っている。
「ヘッセヲタ」と自嘲するほどヘルマン・ヘッセの詩を好み、何度か引用している。
2年最強の名の通り、チームホルモンをたやすく倒し、おたべとは一応互角に渡り合い(ただし、おたべは余裕であしらうように技を受け止めたり蹴りを寸止めしたりしていた為、本当に互角かは不明)、途中から戦意を失っていたとはいえチョウコクを倒したほか、ゲキカラに対しても臆せず戦いを挑み、本気の力を出すように挑発するほどの余裕とある程度の実力を見せ付けた。1対1の真剣勝負を最上とする一匹狼だが、目的が同じため、ネズミと手を組む。その後はネズミに「お前が好きだ」と公言するほど心を開いて信用するが、知らぬ間にネズミに利用される。
おたべに好意的に接され、実力を見込んだおたべにラッパッパ側に就くよう打診されるが、ラッパッパ側に就けばネズミを裏切ることになるため、ネズミとおたべの間で板挟みとなる。その後、自分がネズミに都合よく手駒として操られていることを悟りながらもネズミを信じ、最終的にネズミを改心させた。
最終話でネズミとともに、前田からマジ女の「テッペン」を託された。
チームアンダー(元ラッパッパ部員)

ラッパッパの入れ替えによって居場所をなくしていたが、ネズミに革命を勧められチームアンダーとしてラッパッパに反旗を翻した。尺に喧嘩を売ったものの全員返り討ちに遭い、のちに全員「尺姉」と慕い、舎弟を名乗って付きまとうが、当の尺本人からは鬱陶しく思われている。ネズミの部屋を乗っ取り「アンダー部屋ー」と改名し、尺のパネルを飾っていたがセンターに軽く倒され、退却した。おたべにラッパを任され、最終決戦に参戦。

チームフォンデュ

2年C組。センターと同じクラス。チームホルモンをリスペクトしている。教室内でチーズフォンデュを食べながら、番組冒頭で前回までのあらすじを噂話風に話す。いずれのメンバーも喧嘩の経験はほとんど無く「オクトパシー」「人間ミサイル」などの攻撃フォーメーションを持っていたが、センターに軽く倒された。最終決戦に参戦。

★どっち - 島田晴香
キャプテン。最終決戦では旗振りを務めている。
★ツリ - 山内鈴蘭
副キャプテン。
★寒ブリ - 島崎遥香
参謀。チームフォンデュで唯一、矢場久根に狙われる身となったセンターを心配しており、ヤバ女に追い詰められたネズミとセンターを救った。
★年増 - 大場美奈
出納係。
レモン - 市川美織
鉄砲玉。「フレッシュなヤンキーになりたい」らしい。
金眉会
  • 金眉1 - 繭Co.
肘鉄砲組
  • 肘鉄砲1 - 河村春花

生徒[編集]

まなまな - 奥真奈美 ※回想出演
2年生。元山椒姉妹。一人だけマジ女に留まるが、今作では登場せず。

卒業生[編集]

優子を除いた4人は、最終話でのマジ女とヤバ女の戦争に現れて母校であるマジ女側に参戦している。

大島優子
元ラッパッパ部長。既に故人であるため、本作では回想シーンと写真のみの登場。死後も在校生たちに多大な影響を与えている。
生死の境をさまよっていたゲキカラの夢の中に現れ、一緒にいたいと懇願するゲキカラに対して皆の元に戻るように一喝し、そのまま姿を消した。その後、死ぬ直前に桜の花びらを集めて咲いた意味を見つけるよう、前田に頼んでいたことが判明。
サド - 篠田麻里子
元ラッパッパ副部長。卒業後は看護師を目指し、看護専門学校に通っている。
前作で持ち歩いていたけん玉は、ラッパッパの部室の優子の祭壇に供えている。
最終決戦には救急車で乗り込む。卒業後もその強さは伝説になっており、参戦を知ったヤバ女側に動揺が走った。
ブラック - 柏木由紀
元ラッパッパ四天王。卒業後は、バンジーの家の近くのスーパーでレジ打ちをしている。
シングルマザーで一児(男の子)の母親だが、子供の父親(つまり夫)のことを聞くことはタブーとされる。
トリゴヤ - 小嶋陽菜
元ラッパッパ四天王。卒業後は、人気者の風俗嬢で風俗界の「テッペン」を目指している(シブヤとサドを風俗に誘っているが、いずれも無視されている)。
本作ではサイコメトリー能力は、覚醒なしでも使用可能になっている。
チョウコク - 秋元才加
卒業後は母親の手術費用を稼ぐため、キックボクサーとして活動。
ネズミとシブヤの策略の思い違いもあり、センターとタイマンを張ることになる。終始優位に進んで「お前じゃセンターは取れない」と実力不足を指摘するが、マウントポジション状態にある時に母親の言葉が頭をよぎり、その戦意をほとんど喪失後、ブレーンバスターを受けて敗れた。のちに、ネズミから策略として振込まれた200万円は返済した。

教員関係者[編集]

野島百合子 - ふせえり
馬路須加女学園校長でラッパッパ初代部長。おたべが有名進学校からヤンキー校のマジ女に転校してきたこと、簡単には就けないラッパッパの部長に就任したことを不思議がっている。

矢場久根女子商業高校[編集]

マジ女と休戦協定を結んでいたが、「裸足の会」の襲撃を機に対立し、破棄となった。いずれの生徒も、マジ女とヤバ女の最終決戦に参戦している。前作と同じく多人数による袋叩きや武器使用がスタイル。本作では更にその傾向が強い。

終盤、複数のヤンキー校に加勢を依頼して300人以上を動員した上でマジ女に宣戦布告、最終決戦に至る。

裸足の会(ハブ)[編集]

「靴狩り」と称して倒した相手の靴を奪うという行為を行っている。■はマジ女からの転校生。

3年生
■シブヤ - 板野友美
元ラッパッパ四天王。卒業後は親のコネでIT関連企業に就職したが、上司を殴って辞めた後、前田に復讐すべくヤバ女に再入学[注 5]し、新総長となった。
表面上はネズミと繋がっているが、実のところは前田への敵対心に付け込まれ、利用されているような節がある。また、本人もネズミのことをよく思っていない。
彼女なりに「ヤンキーとしての仁義」は心得ているようで、ゲキカラを刺すという勝手な行動をしたミソに激昂したり(「個人」としてゲキカラの見舞いにも行っている)、前田が警察に身柄を確保されることになった際も、前田が警察に逮捕されればマジ女との戦争で有利になるのではないかといったダンスの発言を無視し、前田を逃がして敢えて1対1での勝負を望むなど、卑劣を厭う面も見られる。
ヤンキーとして決着をつけるために前田を警察から逃がしたが、最後の戦いでは前田に勝てないことを悟り、対戦しなかった。
なお、携帯電話の着信音は「Dear J」。
★ジャンケン - 内田眞由美
じゃんけんが強い。前総長卒業により、空いた総長の座を決めるにあたり、チハルとサナエにじゃんけんで勝ち、新総長になる。しかし、3名共シブヤ一味に敗北し、裸足の会に入る。じゃんけんでしか勝てない自分の実力にコンプレックスを感じ、カムバックら2年からも馬鹿にされている。尺とタイマンを張るが引き分ける。
自称「矢場久根二十天王」だが、最後まで彼女以外に二十天王を名乗った人物はいなかった。
チハル - 佐藤亜美菜
前作の原付に続き、今度は「靴狩り」で奪った靴15足ほどをサナエに3万円で売りつけられる。さらにジャンケンも加担して6万円に跳ね上がり、結局買うハメに。
サナエ - 佐藤由加理
卒業できず留年。
2年生
■ダンス - 矢神久美
シブヤ直属の舎弟。よくシブヤに殴られ鼻血を出すが、シブヤに対する忠誠心は極めて高い。
★カムバック - 菊地あやか
一度退学したが、後に復学した。覚醒したゲキカラに敗北。なかなかマジ女に手を出さないシブヤのやり方に不満を持ち他の2年と共に独断で行動することが多い。
★まゆげ - 前田亜美
カムバックと共に学ランを袋叩きにするも覚醒したゲキカラに倒され、廃材のピアノで潰されかけた。他の2年同様、自分たちを利用しているネズミを嫌っておりセンター共に袋叩きにしようとした。
★3色 - 佐藤すみれ
頭にターバンのような物を着用している。指笛が吹けない。
★まりやぎ - 永尾まりや
★チサト - 中田ちさと
★マリヤ - 鈴木まりや
★リナ - 近野莉菜
山椒姉妹 二枚刃
裸足の会に正式に入るにはマジ女生徒の靴が必要なため、学ランと戦うが二人まとめて倒された。前作と違い、仲間割れをした隙をつかれて敗北したわけではないが、仲間割れを起こしやすい。最終決戦にも参加。
■みゃお - 宮崎美穂
■らぶたん - 多田愛佳
1年生
ミソ - 木本花音
独断で学ランの入院している病院に忍び込み、見舞いにきたゲキカラを刺して重傷を負わせる。凶器を用いた勝手な行動に激昂するシブヤに対し、「これがヤバクネのやり方だ」と反抗的な態度を示して離反した。
その後、警察に出頭し、事情聴取で笑いながら「冗談でした」と答えた。その後は作品に登場していない。

その他の生徒[編集]

卒業生[編集]

どちらも、最終話でのマジ女とヤバ女の戦争に現れ、ヤバ女側に参戦している。

元総長(先代) - あじゃ
元ミギウデ - 安藤なつ(当時ぷち観音
大歌舞伎と戦うが、掌底を顎に食らい敗北。

捨照護路(ステゴロ)高校[編集]

仲俣 - 仲俣汐里
3年生。ステゴロのてっぺん。
おたべやネズミと並ぶ頭脳派で、2人同様に無益な争いを好まず傍観している。マジ女とヤバ女は同列の駒の様に見ており、傾いた方(有利な方)に着くと発言した。
シブヤ、ネズミと裏でつながっているが、自分を利用しようとしているネズミを良く思っておらず、彼女の計画が失敗に終わるであろう事を示唆した。シブヤに対してはどう考えているのか不明。
ヤバ女側として手下と共に最終決戦の場に現れたが、結果的には傍観するのみでどちら側にも参戦せず、決着前に不適な笑みを浮かべ引き揚げていった。
ステゴロの生徒達。中俣同様、底の見えぬ冷静沈着なタイプ。

メインキャストの親族[編集]

★大島優香・優希 - 大島優子
優子の3つ子の妹。優子とは生き別れているが、優子について明らかに知っているような台詞があり、多少の矛盾が見られる。2人とも優子と同等の喧嘩の実力を持っている。2人の見分け方は腰に装着するチェーンの位置(優香は右側、優希は左側)。
生前の優子から前田に会うように連絡を受けており、マジ女に姿を現した。
最終話では前田に国外逃亡用の航空券を渡した他、マジ女とヤバ女の戦争に現れてマジ女に加勢。
  • ブラックの子供 - 佐野秀輔
  • チョウコクの母 - 歌川椎子 ※声のみの出演
  • センターの父 - 松村明
  • センターの母 - 金子路代

その他の登場人物[編集]

★警部補[注 6] - 高橋みなみ[注 7]
警視庁は抜暮南警察署・連続暴行事件捜査本部の主任。前田による連続暴行事件を担当。
ネズミによる警察への匿名の通報で、前田がヤバクネにいる情報をキャッチしてヤバクネに乗り込むが、シブヤの偽装工作で前田を発見できなかった。その後、ヤバ女の面々に事情聴取を行い、シブヤに「前田は一線を越えてしまったこと」や「自分が元ヤンキーだったこと」を話す。
最終話でマジ女とヤバ女の戦争を見届けた後、前田を連行する。
看護師 - 春木みさよ
サドの先輩看護師。
脅されるヤンキー - 小林閴菜[注 8]
課長 - 村上航
シブヤの上司。シブヤの経歴を言及し、援助交際までしていると言及した為、シブヤの怒りを買い、額に「自表(正しくは辞表)」と書かれた挙句、ボコボコにされた。
秋山成勲 ※写真出演
チョウコクのデビュー戦の相手。なお、試合結果は不明。
チンピラ - 後藤健、叶雅貴
商店街で男性を恐喝するが、前田によって粛正された。
チョウコクのトレーナー - 柳憂怜
若田刑事 - 佐藤亮太
警部補の部下。階級は巡査部長。常に警部補とコンビを組んでいる。
斜に構えたシブヤにキレたり、最終決戦で現れた前田を決着を見る前に確保しようとするなど、短気・性急な側面がある。
医師 - 田中洋之助
ヤクザ - Velo武田、雲雀大輔、江澤大樹
その他・エキストラなど

主題歌・挿入歌[編集]

何れもAKB48の楽曲を使用。

主題歌

オープニングテーマ

放送日程[編集]

各話 日付 サブタイトル 脚本 演出
第1話 2011年4月16日 世代交代上等! 山岡潤平 豊島圭介
第2話 4月23日 矢場久根リーダー登場!
第3話 4月30日 裏切り者は爪を伸ばす 佐藤太
第4話 5月7日 友情の賞味期限 橋本博行
第5話 5月14日 ゲキカラROCK 山岡真介 豊島圭介
第6話 5月21日 上には上が下には下が
第7話 5月28日 誰のために戦うのか? 鎌田智恵 佐藤太
第8話 6月4日 それぞれの答え 山岡潤平
第9話 6月11日 たった一人のマブダチ 豊島圭介
第10話 6月18日 桜の花びらを数えたことがあるか?
第11話 6月25日 ヤンキーソウル 佐藤太
最終話 7月2日 青春と気づかないまま 佐藤太
豊島圭介(演出協力)
平均視聴率:3.7%[要出典](視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

ネット局[編集]

スタッフ[編集]

過去のスタッフ[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c
    • 8月19日に発売されたDVDのメイキング映像では、センター(松井珠理奈)とネズミ(渡辺麻友)が主役という趣旨のナレーションがなされている。
    • 撮影前の台本読みでは渡辺、松井珠、横山由依の順に挨拶を行っている(通常は主役から順番に挨拶する)。
    • そのほか、渡辺水央は「2は完全にセンネズ(センターとネズミ)の物語」と指摘している。
      雑誌『女優美学2』(ACCESS出版社)内の「マジすか学園はドラマ史に残る傑作であることを周知するための座談会」より[要文献特定詳細情報]
  2. ^ 終わった後に瓶詰めの桜の花弁を1枚ずつ食べている。
  3. ^ ただし、センターとおたべには無視された。
  4. ^ 本人いわく「金はいくらでもくれたが、愛情を向けてくれた事はなかった」とのこと。
  5. ^ 実際の学校制度においては、高校既卒者が他高校生徒になる方法は、専攻科への入学のみ。
  6. ^ 現実には身長が150センチに達していない者が警察官になることは不可能(高橋みなみの身長は148.5センチ)。しかし、警察庁採用の警察官(キャリア・準キャリア)であれば、身長制限はない。
  7. ^ 前作で高橋が演じた「みなみ」とは別人。
  8. ^ 第1話以降も役名無しのエキストラとして出演。
  9. ^ クレジットでは「廣田啓」の「廣」は俗字の「・」(「广」+「黄」)で表示されている。

出典[編集]

  1. ^ 雑誌『FLASH』より[要文献特定詳細情報]

外部リンク[編集]

テレビ東京 ドラマ24
前番組 番組名 次番組
URAKARA
(2011年1月15日 - 4月9日)
マジすか学園2
(2011年4月16日 - 7月2日)
勇者ヨシヒコと魔王の城
(2011年7月9日 - 9月24日)