矢吹奈子

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やぶき なこ
矢吹 奈子
プロフィール
愛称 なこ
生年月日 2001年6月18日
現年齢 16歳
出身地 日本の旗 日本東京都
公称サイズ(2016年4月[1]時点)
身長 / 体重 148.1 cm / kg
活動
デビュー 2013年
(HKT48研究生として)
所属グループ HKT48
AKB48
でんでんむChu!
備考 HKT48 チームH
AKB48 チームB兼任
(元HKT48 3期研究生)
他の活動 女優
モデル
事務所 AKS
主な楽曲 ウインクは3回
生意気リップス
いじわるチュー
アイドル: テンプレート - カテゴリ

矢吹 奈子(やぶき なこ、2001年6月18日 - )は、日本アイドルであり、女性アイドルグループHKT48チームHおよびAKB48チームBのメンバーである。元子役[2]東京都出身[3]AKS所属。

略歴[編集]

0歳より子役として活動し、2016年時点で芸歴14年であり[4][5]2005年公開の映画『タッチ』では浅倉南の幼少時代を演じた[2]

小学2年頃からAKB48のファンになり、はじめは姉の影響で渡辺麻友を好きになった。しかしある日テレビを観ていた時に突然、指を差し「この人が好き!」と言ったメンバーがいた。それが指原莉乃だった[6]。その後4、5回握手会で指原のもとに足を運び、そのうち2回「(AKB48グループのオーディションに)絶対に受かるよ。受けて!」と誘いを受けたが、当時は応募要項の年齢条件に達していなかった。指原がHKT48に移籍した後、博多にも行ってみたいと思い、HKT48のオーディションを受けることになる[7]

2013年8月、HKT48第3期生オーディションに合格、11月2日にHKT48ひまわり組「パジャマドライブ」初日公演のバックダンサーとしてお披露目[8]。12月7日、研究生「脳内パラダイス」公演で劇場公演デビュー[9]。12月11日発売のAKB48 34thシングル「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」Type Hに収録された「ウインクは3回」でセンターに抜擢される[10]ミュージック・ビデオ撮影時点ではお披露目前であった[11]

2014年2月24日、Zepp DiverCityで開催された「AKB48グループ大組閣祭り」にて、チームHへの昇格が発表され[12]、4月23日よりチームHとして活動を開始。3月12日発売のHKT48 3rdシングル「桜、みんなで食べた」で同期の田中美久とともに初の選抜入りを果たす[13]

2015年3月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された『AKB48ヤングメンバー全国ツアー〜未来は今から作られる〜』にて、田中・(以下AKB48)大和田南那川本紗矢谷口めぐ向井地美音村山彩希とともにAKB48グループの派生ユニット「でんでんむChu!」を結成することが発表される[14]。翌26日に同会場で開催された『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』内に行われた「春の人事異動」により、AKB48チームBとの兼任が発表された[15]。9月1日より新体制に移行し兼任を開始。11月25日発売のHKT48 6thシングル「しぇからしか!」Type-Cにソロ楽曲「いじわるチュー」が収録された[16]。HKT48のシングルにメンバーのソロ楽曲が収録されるのは初である。12月26日、チームB「ただいま 恋愛中」初日公演に出演[17]

2016年5月から6月にかけて実施された『AKB48 45thシングル選抜総選挙』では28位でアンダーガールズに選出され、初ランクインを果たした。開票イベントが行われた6月18日は矢吹の15歳の誕生日で、「人生で一番最高の日になりました。」と喜びのコメントを述べた[18]。中高生向けビューティー&ファッション誌LOVE berry』2016年8月20日発売のvol.3より、専属モデル「ラブモ」としての活動を開始した[19]

人物[編集]

愛称は、なこ[3]。初期にはきなこ[9]、あるいはぬこ[20]とも。キャッチフレーズは「私達はお化けを倒す軍隊だ!(おー!)矢吹奈子です。」[21]。これはお化け屋敷に行った時に友達と一緒に言ったもので、2015年1月の『有吉AKB共和国』(TBS)でのトーク中に矢吹が「私たちはお化けを倒す軍隊だー!」と拳を振りかざすと、MC有吉弘行が即座に「おー!」と反応したこと[22]にちなむ。

HKT48の「よそよそしい呼び方禁止令」により、指原のことを「さしこちゃん」と呼んでいる[23]

オーディションの歌唱審査で歌った曲は、AKB48チームサプライズの「君のC/W[6]

HKT48の同期で同い年の田中とのコンビは「なこみく」と呼ばれ、ともに活動することが多い[24][25][26]。なこみく名義の楽曲に4thシングル「控えめI love you !」Type-Cに収録された「生意気リップス」がある[27]

参加曲[編集]

シングル[編集]

HKT48名義

AKB48名義

  • ウインクは3回(2013年12月11日)HKT48名義 - EAN 4988003445201
  • 秘密のダイアリー(2014年2月26日) Baby Elephants名義 - EAN 4988003450120
  • 今、Happy(2014年11月26日)ばら組名義 - EAN 4988003460853
  • 大人列車(2015年3月4日)HKT48名義 - EAN 4988003465988
  • カフカとでんでんむChu !(2015年5月20日)でんでんむChu !名義 - EAN 4988003467876
  • 金の羽根を持つ人よ(2015年12月9日)Team B名義 - EAN 4988003479084
  • Make noise(2016年3月9日)HKT48名義 - EAN 4988003484637
  • 恋をすると馬鹿を見る(2016年6月1日)Team B名義 - EAN 4988003487874
  • 伝説の魚(2016年8月31日)アンダーガールズ名義 - EAN 4988003491451
  • 止まらない観覧車(2017年3月15日)HKT48名義 - EAN 4988003500689
  • イマパラ(2017年5月31日) - EAN 4988003504465
  • 戸惑ってためらって(2017年8月30日)ネクストガールズ名義 - EAN 4988003508821

アルバム[編集]

AKB48名義

劇場公演ユニット曲[編集]

HKT48名義

HKT48 研究生「脳内パラダイス」

  • 泣きながら微笑んで
  • MARIA

HKT48 ひまわり組「パジャマドライブ」

  • パジャマドライブ

チームH 2nd Stage「青春ガールズ」

  • 雨の動物園

チームH 3rd Stage「最終ベルが鳴る」

  • 初恋泥棒
  • 20人姉妹の歌

HKT48 ひまわり組 2nd Stage「ただいま 恋愛中」

  • 7時12分の初恋

チームH 4th Stage「シアターの女神」

  • キャンディー

AKB48名義

チームB 7th Stage「ただいま 恋愛中」

  • 7時12分の初恋

出演[編集]

バラエティ[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • HKT48指原莉乃座長公演(2015年4月8日 - 23日 明治座、2015年8月15日 - 31日 博多座) - おはぎ 役[35]

CM[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

イベント[編集]

書籍[編集]

雑誌連載[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2016年9月発刊のvol.3より専属であるが[19]、vol.1 - 2にも出演している[40]

出典[編集]

  1. ^ 矢吹奈子 (2016年4月20日). “こんばんは!”. Google+. 2016年8月19日閲覧。
  2. ^ a b 真紀和泉 (2015年7月20日). “【エンタがビタミン♪】HKT48・矢吹奈子が実写版『タッチ』に出演していた。カミングアウトにスタジオ騒然。”. TechinsightJapan (メディアプロダクツジャパン). http://japan.techinsight.jp/2015/07/yabukinako-tacci-hktgoboten.html 2016年6月9日閲覧。 
  3. ^ a b 矢吹奈子 プロフィール”. HKT48 OFFICIAL WEB SITE. AKS. 2016年6月12日閲覧。
  4. ^ “HKT48、乃木坂46と「東西アイドル対決」=指原莉乃、生のプロレスに興奮”. 時事ドットコム (時事通信社). (2016年1月25日). http://www.jiji.com/jc/article?k=2016012500848&g=etm 2016年6月12日閲覧。 
  5. ^ a b “HKT48と乃木坂46が「東西アイドル対決」”. 時事ドットコム AKB48グループニュースワイヤー (時事通信社). (2016年1月26日). http://www.jiji.com/jc/ak?s=movie&p=g160054 2016年6月12日閲覧。 
  6. ^ a b 矢吹奈子 (2014年6月25日). HKT48 矢吹奈子、アイドルになったキッカケはあこがれの指原莉乃!. インタビュアー:青木孝司. エンタメNEXT.. http://www.entamenext.com/topics_detail2/id=680 2016年6月10日閲覧。 
  7. ^ 田中美久; 矢吹奈子 (2014年8月3日). HKT期待の星「なこみく」先輩を語る さしこは勧誘したのに…. (インタビュー). Sponichi Anex.. http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/08/03/kiji/K20140803008679970.html 2016年6月10日閲覧。 
  8. ^ “HKT48ひまわり組の初日公演で3期生サプライズお披露目”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2013年11月3日). http://natalie.mu/music/news/102789 2016年6月9日閲覧。 
  9. ^ a b 坂口理子 (2013年12月7日). “きなこちゃん!(矢吹奈子ちゃん)”. Google+. 2016年6月9日閲覧。
  10. ^ “HKT48劇場2周年公演開催!来年1月から九州7県ツアー発表で指原莉乃「九州を制覇」”. News Lounge (モバイルメディアプロダクション). (2013年11月27日). http://newslounge.net/archives/104751 2016年6月10日閲覧。 
  11. ^ 指原莉乃 (2013年11月18日). “今回のじゃんけんシングルのカップリングセンターは、三期生のヤブキナコちゃん!ぬこちゃん!!!”. Google+. 2016年6月10日閲覧。
  12. ^ ““交換留学生”含むAKBグループ大組閣、メンバーに衝撃”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2014年2月25日). http://natalie.mu/music/news/110569 2016年6月9日閲覧。 
  13. ^ “HKT48“小6研究生”コンビが新曲初選抜入り 『Mステ』初出演も決定”. ORICON STYLE (oricon ME). (2014年2月8日). http://www.oricon.co.jp/news/2033882/full/ 2016年6月9日閲覧。 
  14. ^ “AKB新ユニット「でんでんむChu!」結成 大和田&向井地ら7人組”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年3月25日). http://www.oricon.co.jp/news/2050600/full/ 2016年6月10日閲覧。 
  15. ^ “AKB春の嵐…川栄卒業、北原NGT移籍に衝撃走る”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年3月26日). http://www.oricon.co.jp/news/2050647/full/ 2016年6月10日閲覧。 
  16. ^ “注目の新譜:HKT48 feat.氣志團「しぇからしか!」 初コラボシングルは弾けたロック”. MANTANWEB (MANTAN). (2015年11月26日). http://mantan-web.jp/2015/11/26/20151126dog00m200024000c.html 2016年6月10日閲覧。 
  17. ^ “AKB兼任・矢吹奈子、指原の応援に「緊張」 木崎チームB公演初日”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年12月26日). http://www.oricon.co.jp/news/2064504/full/ 2016年6月10日閲覧。 
  18. ^ “HKT矢吹奈子喜びダブル 誕生日&28位初ランク”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2016年6月18日). http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1665336.html 2016年6月22日閲覧。 
  19. ^ a b “なこみく、エビ中、ドリ5らの人気アイドルが専属モデルに決定!ラブベリーが待望の隔月刊化へ”. エンタメNEXT (徳間書店). (2016年8月19日). http://www.entamenext.com/news/detail/id=1832 2016年8月19日閲覧。 
  20. ^ SASHIKO + 48GROUP 4コマ劇場 よんぱち+ 第87回なこ+」『週刊プレイボーイ』第48巻第47号No.51・2013年12月23日発行・2013年12月9日発売号、集英社、pp. 102-103。
  21. ^ 矢吹奈子”. AKB48 Mobile. AKS. 2016年8月15日閲覧。
  22. ^ 有吉AKB共和国 2015年1月20日放送回”. gooテレビ番組(関東版). NTTレゾナント. 2016年6月12日閲覧。
  23. ^ “HKT48 なこみく探偵団 矢吹奈子×田中美久 見つかっちゃった3期生が見つけた「HKT48」のヒミツ”. 月刊ENTAME (徳間書店): p.60. (2014年). 
  24. ^ “HKT48新曲PVで“なこみく”がいたずら大好きエスパーに”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2014年2月21日). http://natalie.mu/music/news/110365 2016年6月10日閲覧。 
  25. ^ “HKT48 矢吹奈子&田中美久の新連載が『月刊エンタメ』でスタート!”. エンタメNEXT (徳間書店). (2014年5月3日). http://www.entamenext.com/news/detail/id=527 2016年6月10日閲覧。 
  26. ^ a b ““なこみく”が一人の男性を取り合う!?”. Smartザテレビジョン (KADOKAWA). (2016年6月8日). http://thetv.jp/news_detail/79619/ 2016年6月9日閲覧。 
  27. ^ 田中美久、矢吹奈子 (2014年4月26日). HKT48 12歳の“なこみく” 「指原さんは優しい」. インタビュアー:三杉武. THE PAGE.. https://thepage.jp/detail/20140426-00000003-wordleaf 2016年6月10日閲覧。 
  28. ^ “指原莉乃の新番組で矢吹奈子がサブMCに決定”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2017年4月14日). https://news.dwango.jp/2017/04/14/129789/idol/ 2017年4月14日閲覧。 
    “指原莉乃が夢のアイドル番組MC、しゃちやアンジュルムと本気トーク”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2017年4月18日). http://natalie.mu/music/news/229191 2017年4月23日閲覧。 
  29. ^ a b テレビドラマ人名録 矢吹 奈子”. テレビドラマデータベース. 2016年6月9日閲覧。
  30. ^ 福岡恋愛白書10 十回目の鈴が鳴るとき/キャスト”. 九州朝日放送. 2016年4月23日閲覧。
  31. ^ TSUTAYA on IDOL - HKT48「しぇからしか!」第1回”. TSUTAYA on IDOL. TSUTAYA. 2016年6月9日閲覧。
  32. ^ “HKT矢吹奈子、映画「タッチ」南役にメンバー驚き”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年7月21日). http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1510553.html 2016年4月23日閲覧。 
  33. ^ 新堀川の上での作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2015年7月21日). 2016年4月23日閲覧。
  34. ^ ガッチャマン (DVD). バップ.. (2014年3月5日). ASIN B00HC7XYRU. JANコード 4988021138703. http://www.imdb.com/title/tt2451110/ 
  35. ^ “さしこ座長公演スタートで総選挙1位宣言が!”. Smartザテレビジョン (KADOKAWA). (2015年4月8日). http://thetv.jp/news_detail/57430/ 2016年6月9日閲覧。 
  36. ^ 矢吹奈子のCM出演情報”. ORICON STYLE. oricon ME. 2016年6月9日閲覧。
  37. ^ “「うまかっちゃん」<受験生パッケージ>近畿・中国・四国・九州・沖縄県で、12月1日から期間限定発売” (プレスリリース), ハウス食品, (2014年11月21日), https://housefoods.jp/company/news/news1000000410.html 2016年6月9日閲覧。 
  38. ^ AKB48 『LOVE TRIP/しあわせを分けなさい』Type E、キングレコード、2016年8月31日。KIZM-90449/50。ASIN B01H6JHS98
  39. ^ “HKT48“なこみく”矢吹奈子&田中美久、お揃いコーデで初ランウェイ”. モデルプレス (ネットネイティブ). https://mdpr.jp/news/detail/1674371 2017年4月14日閲覧。 
  40. ^ “向井地美音・なこみく・星野みなみら次世代アイドルたちを迎え人気ティーン誌が復活”. TOKYO POP LINE (添野企画). (2015年12月21日). https://tokyopopline.com/archives/54027 2016年6月9日閲覧。 

外部リンク[編集]