河合郁人
かわい ふみと 河合 郁人 | |
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生年月日 | 1987年10月20日(32歳) |
出身地 |
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身長 | 170 cm[3][4] |
血液型 | A型[5] |
職業 | タレント、俳優、歌手 |
活動期間 | 1999年5月9日[6] - |
事務所 | ジャニーズ事務所 |
公式サイト | Johnny’s net > A.B.C-Z |
主な作品 | |
舞台 『「ファウスト」〜愛の剣士たち〜』 『コインロッカー・ベイビーズ』 『『のど自慢』〜上を向いて歩こう〜』 | |
備考 | |
A.B.C-Zのメンバー |
河合 郁人(かわい ふみと[5]、1987年10月20日[5] - )は、日本の俳優、アイドルであり、男性アイドルグループ・A.B.C-Zのメンバーである。
来歴[編集]
少年隊の大ファンだった母親の影響で、幼い頃から忍者の「お祭り忍者」などジャニーズの曲を聴いて育ち、1996年放送のテレビドラマ『ロングバケーション』を観て木村拓哉を好きになる[4]。その後、滝沢秀明率いるジャニーズJr.が出演する『ミュージックステーション』や『8時だJ』を録画し、友達とユニットを作って歌詞や振り付けを覚えて真似するほどジャニーズに憧れるようになるが、母親の友人に「松本潤くんに似てる」と言われたことをきっかけに小学4年生の時に自ら履歴書を送る[4]。その時は返事は無かったが、小学5年生になってから再び履歴書を送り[4]、小学6年生の時に[4]2年越しで呼ばれたオーディションに野球の試合を休んで参加し[7]、1999年5月9日にジャニーズ事務所に入所[6]。2001年からはジャニーズJr.内ユニットA.B.C.としての活動をはじめ、2008年8月からはA.B.C-Zとユニット名を変えて活動を続けている[8]。
2011年7月23日、ミュージカル『PLAYZONE'11 SONG & DANC'N.』に出演中、ステージから飛び降りた際に左足を骨折。東京公演への出演は翌日から取りやめになった[9][10]。
2019年、舞台『トリッパー遊園地』で初めて単独主演を務める[11]。
人物[編集]
元々は“かっこいい路線”でいくつもりだったが、滝沢秀明に「お前は違う」と言われたことや、舞台のアドリブで客が笑ってくれたことで人を笑わせる喜びを感じたこともあり、路線を変更[12]。それ以降、笑いの追求には貪欲であり[13]、アイドル雑誌『Myojo』2009年の企画で、「一番おもしろい人部門」で第1位になったこともある[12]。
ジャニーズ好きとして有名[4][14]。亀梨和也などジャニーズメンバーのモノマネも得意であり[12]、長年マネをしていた松本潤とは「ジャニーズカウントダウンライブ2015-2016」でコラボレーションも実現した[14][15]。
出演[編集]
グループでの出演は A.B.C.やA.B.C-Zを参照。個人での出演のみ記載。
※主演作品は太字表記
舞台[編集]
- big〜夢はかなう〜(2000年8月1日 - 27日、東京国際フォーラム) - ジョシュ(子供時代) 役 ※辰巳雄大とWキャスト[16]
- 滝沢演舞城 '08 命(LOVE)(2008年4月2日 - 27日、新橋演舞場)[17]
- 滝沢演舞城 '09 タッキー&Lucky LOVE(2009年3月29日 - 4月26日、新橋演舞場)[18]
- ファウスト〜愛の戦士たち〜(2014年6月27日 - 7月7日、AiiAシアタートーキョー / 7月11日 - 13日、森ノ宮ピロティホール) - ハインリヒ・ファウスト 役[19]
- ファウスト〜最後の聖戦〜(2015年7月10日 - 20日、東京芸術劇場プレイハウス / 7月25日 - 26日、森ノ宮ピロティホール) - 主演・ハインリッヒ・ファウスト 役(三田佳子・五関晃一とトリプル主演)[20]
- 音楽劇『ルードウィヒ・B〜ベートーヴェン 歓喜のうた〜』(2014年11月27日 - 12月6日、東京国際フォーラムCホール / 12月11日 - 14日、シアターBRAVA!) - アマデウス・モーツァルト / ユリシーズ・フォン・クロイツシュタイン 役(2役)[21]
- 滝沢歌舞伎 10th Anniversary(2015年8月18日 - 8月23日、シンガポール:マリーナ・ベイ・サンズグランドシアター)[22]
- コインロッカー・ベイビーズ(2016年6月4日 - 19日、赤坂ACTシアター 他) - 主演・キク 役(橋本良亮とW主演)[23]
- コインロッカー・ベイビーズ(2018年7月11日 - 29日、赤坂ACTシアター / 8月11・12日、豊中市立文化芸術センター・大ホール / 8月18・19日、 オーバード・ホール) - 主演・ハシ/キク 役 ※Wキャスト(橋本良亮とW主演)
- 音楽喜劇「のど自慢」〜上を向いて歩こう(2017年6月29日 - 7月4日、東京国際フォーラム) - 主演・須谷保 役(森昌子とW主演)[24]
- トリッパー遊園地(2019年3月15日 - 23日、新橋演舞場 / 3月30日、可児市文化創造センター / 3月31日、豊田市民文化会館 / 4月3日 - 7日、大阪松竹座) - 主演・山ノ内マサヒロ 役[25][26]
- 天国の本屋(2020年1月17日-25日、よみうり大手町ホール / 1月31日-2月2日、サンケイホールブリーゼ) - 主演・さとし 役 [27]
テレビドラマ[編集]
- 怖い日曜日〜2000〜 缶蹴り(2000年11月19日、日本テレビ)
- 鼠、江戸を疾る 第4話(2014年1月30日、NHK総合) - 文助 役
- 魔法★男子チェリーズ(2014年6月21日 - 9月27日、テレビ東京) - グループ主演・伝法事亨 役
バラエティ番組[編集]
- ザ少年倶楽部(2014年4月 - 2018年3月)、NHK BSプレミアム)- 司会[28]
- プレバト!!(2015年12月3日放送分から)、毎日放送(MBSテレビ) - 「俳句の才能査定ランキング」に不定期出演。2019年5月16日放送分で特待生に昇格。
CM[編集]
作品[編集]
ソロ曲[編集]
- CD・DVD収録曲
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- 未来は明るいかい?(作詞:河合郁人・黒崎ジョン、作曲:黒崎ジョン) - JASRAC作品コード:712-4862-5。『A.B.Sea Market』収録。
- S L BOY(作詞:河合郁人、作曲:佐々木裕) - JASRAC作品コード:715-3845-3。『ABC STAR LINE』収録。
- OTAGAI☆SUMMER!(作詞:MICRO、SAWACREAM・新田雄一・MICRO) - JASRAC作品コード:717-7632-0。『5 Performer-Z』収録。
- CD未収録曲
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- 都道府県47(作詞:河合郁人、作曲:原田ナオ) - JASRAC作品コード:194-0944-3。ライブDVD『A.B.C-Z 2013 Twinkle×2 Star Tour』収録。
作詞[編集]
- Let's Go〜未来へ架かる橋〜(作詞:戸塚祥太・河合郁人、作曲:滝沢秀明) - JASRAC作品コード:182-5155-2(A.B.C-Z名義曲)。『From ABC to Z』収録。
脚注[編集]
- ^ a b “A.B.C-Z > Profile”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2013年3月30日閲覧。
- ^ a b “河合郁人のプロフィール”. ザテレビジョン. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
- ^ A.B.C-Zカレンダー 2016.4-2017.3(学研プラス 2016/3/9)
- ^ a b c d e f “河合郁人は生粋のジャニヲタ「ロンバケ」で恋愛学ぶ”. nikkansports.com. (2019年3月22日) 2019年6月8日閲覧。
- ^ a b c “PROFILE”. A.B.C-Z Official Website. ポニーキャニオン. 2013年3月30日閲覧。
- ^ a b 「笑ゲキ!僕らのジャニーズ裏伝説」『ポポロ』2013年11月号、麻布台出版社、 131頁。
- ^ 「ファイブスター」『QLAP!』2017年2月号、音楽と人、2017年1月14日、 65頁。
- ^ “「A.B.C-Z」が日生公演!ジャニー愛で初座長”. スポーツ報知. (2011年11月7日). オリジナルの2011年11月23日時点によるアーカイブ。 2016年5月23日閲覧。
- ^ “「A.B.C-Z」河合郁人が左足脱臼骨折”. スポーツ報知. (2011年7月29日). オリジナルの2012年7月10日時点によるアーカイブ。 2016年6月3日閲覧。
- ^ “ジャニーズJr.の河合郁人が公演中に舞台から落下、骨折”. RBB TODAY (2011年7月29日). 2011年7月31日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合 初単独主演舞台!!「タッキーのような座長になれるように」”. デイリースポーツonline. (2018年10月13日) 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b c “A.B.C-Z河合郁人“波乱づくしのジャニーズ人生”を語る「初めて浴槽で泣いた」”. モデルプレス (2018年7月4日). 2018年7月5日閲覧。
- ^ “ジャニーズなのに…A.B.C-Z河合の末路はノンスタ井上?”. スポーツ報知. (2016年11月18日). オリジナルの2017年2月26日時点によるアーカイブ。 2017年2月25日閲覧。
- ^ a b “A.B.C-Z 河合郁人、嵐・松本潤との再コラボを熱望!?「ABC座 ジャニーズ伝説2017」製作発表”. TVLIFE Web. 学研プラス (2017年7月25日). 2018年7月5日閲覧。
- ^ “ジャニーズ114人がカウコンで豪華共演 “夢の2ショット”TOP5発表 修二と彰復活”. ORICON NEWS. オリコン (2016年1月1日). 2018年7月5日閲覧。
- ^ “WATCH FOR! ミュージカル「ビッグ〜夢は、かなう。〜」制作発表 6/1(木)”. Theater Guide Online (2000年7月1日). 2016年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月3日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z Biography 2008”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2018年7月5日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z Biography 2009”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2018年7月5日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合、役作りで大幅減量「すごい痩せた」”. ORICON STYLE (2014年6月26日). 2014年10月25日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合郁人、女装姿で五関晃一の変化を指摘「ちょっと好きになってると思う」”. TV LIFE (2015年7月10日). 2015年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月10日閲覧。
- ^ 岸田智 (2014年10月24日). “A.B.C-Zの河合郁人、ジャニー社長に「ユー、最近カッコよくなった」と褒められる”. シネマトゥデイ. 2014年10月25日閲覧。
- ^ “A.B.C-Zの河合郁人は古風!?/芸能ショナイ業務話”. SANSPO.COM. (2015年8月21日) 2016年6月3日閲覧。
- ^ “「A.B.C-Z」橋本良亮&河合郁人、記者会見でキスの予行演習「大人のくちびるでした」”. cinemacafe.net (2016年4月12日). 2017年2月25日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合郁人「母親が喜んでました」 森昌子と音楽喜劇でW主演”. ORICON STYLE (2017年3月11日). 2017年3月24日閲覧。
- ^ “河合郁人がタイムスリップ「トリッパー遊園地」共演に辰巳雄大ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2018年10月29日). 2019年1月6日閲覧。
- ^ “河合郁人、舞台上で辰巳雄大に愛のささやき⁉「トリッパー遊園地」開幕”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2019年3月15日). 2019年6月8日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合郁人主演ミュージカル「天国の本屋」上演決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2019年10月20日). 2018年10月24日閲覧。
- ^ “河合郁人と桐山照史 NHKでMC担当”. DAILY SPORTS ONLINE. (2014年2月21日) 2014年10月25日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z > Media”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月3日閲覧。
外部リンク[編集]
- Johnny's net >A.B.C.-Z - ジャニーズ事務所によるA.B.C.-Z公式サイト
- A.B.C-Z Official Website - ポニーキャニオンによるA.B.C.-Z公式サイト
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