出向
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出向(しゅっこう、出ることから去るという意味と向かうという意味)は、日本企業等で発生する転職の一種。 ほとんどの場合、勤める会社の本店から同じ会社または関連会社の支店への従業員の異動を意味する。まれに、非関連会社に向けられている場合がある [1]。
いわゆる「日本式経営」の主な特徴は終身雇用であるが、出向は、この日本式の長期雇用の支援と維持において重要な役割を果たしている。
日本では、出向は人件費を削減する方法としてよく利用されるため、否定的な意見もある。しかし出向には肯定的な側面もある。これは、従業員が企業経験を収集し、キャリアを広げる機会を与える方法として使用される場合である [2] 。
「人事#出向・転籍」も参照
種類[編集]
各企業が出向について独自の条件がある。
降格[編集]
このタイプは、人件費への影響のため、出向の否定的な評判の主な理由である。 年功制度 (年功序列型報酬)は、実力主義に基づく賃金制度の反対である。給与は年功序列のみに基づいているため、従業員の給与は職務遂行能力や能力に対応していない場合がある。
外部リンク[編集]
- 弁護士として公認会計士として金融庁出向経験は Asahi Judiciary Retrieved March 24、2014
- リコー出向中止へ Nikkei.com 2014年7月19日取得
- 震災復興支援機構に出向して岩手県沿岸部で働いた経験 Journal of Law and Economics Retrieved April 21、2014
- 出向という名の「追い出し部屋」朝日新聞検索:2013年7月14日
参照[編集]
- ^ Futagami, S., Waragai, T., & Westphal, T. (June 1998). Shukko in Japanese Companies and Its Economic and Managerial Effects, WZB SOCIAL SCIENCE RESEARCH CENTER BERLIN, FS IV 98 - 5, 1-4 page. Retrieved July 17, 2014
- ^ Futagami et al., 1998