中山泰秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本の旗 日本の政治家
中山泰秀
なかやま やすひで
生年月日 1970年10月14日(43歳)
出生地 大阪府大阪市
出身校 成城大学
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程
前職 広告代理店社員
国務大臣秘書官
国会議員秘書官
所属政党 自由民主党町村派
称号 修士(スポーツ科学)(早稲田大学)
親族 祖父・中山福蔵
祖母・中山マサ
伯父・中山太郎
父・中山正暉
公式サイト 中山泰秀公式ページ

選挙区 比例近畿ブロック大阪4区
当選回数 3回
任期 2003年 - 2009年
2012年12月26日 - 現職
議員会館 衆議院第1議員会館1216号室
テンプレートを表示

中山 泰秀(なかやま やすひで、1970年10月14日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(3期)。父親中山正暉伯父は元外務大臣中山太郎祖父は弁護士で戦前に衆議院を3期、戦後は参議院に奉職した中山福蔵。祖母は女性初の国務大臣となった元厚生大臣中山マサ最終学歴早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了学位修士 (スポーツ科学)

経歴[編集]

人物[編集]

  • 高校時代フランスアルザスに3年間留学。成城大学法学部卒業後、電通に入社し、その後、国務大臣総務庁長官秘書官建設大臣秘書官を歴任した後、小池百合子政策秘書に就任した。趣味はモータースポーツで同好の古屋圭司議員と「自民党モータースポーツ推進議員連盟」のイベントレースにおいて筑波サーキットで腕を競うこともある。
  • 「3度のメシより車が好き」とされており、独身時代は車のローンに注ぎ込んでいた[1]。幼いころ、漫画・サーキットの狼を読んでレースにあこがれたが、父・正暉が厳しく、学生時代は車を持たせてもらえなかった。愛車はポルシェ「カレラ」。ベンツ「ゲレンデヴァーゲン」は山道レース用に改造済であるが、現在は売却している。JAFモータースポーツA級ライセンス(4輪)を所有している。
  • アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』で田母神俊雄の論文(「田母神論文」)を審査を依頼された委員の一人。ただし、2回の審査会には国会における審議の為、主催者側に欠席を申し出たが、「秘書でもよいので出席させて欲しい」との主催者側からの要請を受け、秘書を代理で出席させた。秘書は「自分は田母神論文に零点をつけた」とTBS「朝ずば!」で報道された。この発言は産経新聞のコラムにて、否定されているが、掲載された産經新聞の記事は、中山、秘書に対して一切の取材無しに一方的に記述された記事であり、主催者である元谷外志雄は花岡信昭に、中山泰秀への攻撃記事掲載を依頼した。その証左として中山泰秀の携帯電話にテレビ放送直後、主催者元谷外志雄から「お前をなんで審査員に選んだか分かるか、この論文はアメリカにもインターネットで同時配信を行う。その時にお前の『元外務大臣政務官』という肩書きが審査会の信用性を担保するその為にお前を選んだんだ。」と、恫喝を受けていた。この会話内容は、当時中山泰秀が録音をしている。中山泰秀はこの電話について、「恐怖心すら抱いた」と元週刊文春記者の取材に応えている[2]。なお秘書は「間違えて一人分多く付けてしまったため、事前に1作品(これが田母神論文だったという)の削除を連絡していたが、集計表に載ってしまっている」と発言[2]。この産経新聞のコラムについて、中山、秘書共に発言はせず、論文募集を主催した元谷外志雄に対しても釈明等はしていない。同時に中山は、この産經新聞記事に対し「事実誤認も甚だしい。当人への取材もなしにこのような記事を掲載する事は、非常にバランスを欠いている。」と産經新聞社関係者へ指摘、申し出ている。
  • 2009年にリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の容疑者が逮捕された際、スポーツ報知の取材に対して街で女装した容疑者を移動中の車から同乗者とともに目撃したと語り、あの目は間違いなく容疑者だったと述べている[要出典]
  • 南京事件で歴史的に反日感情が強い南京訪問で今の日本文化を紹介する催しで、「過去の歴史問題とか未来に新しい歴史を作る使命が私どもや会場の集まりの若い皆さんにあると信じています」と述べた[要出典]
  • 太平洋横断中に遭難したニュースキャスターの辛坊治郎ら2人が海上自衛隊に救助されたことに関し、2013年6月25日の自民党国防部会で別の議員が発言した内容を、部会長である中山が発言したかのような取り上げ方をした時事通信社の報道に対し、誤解を生じさせたとして関係者に協議訂正を求めた[3]

所属団体・議員連盟[編集]

その他[編集]

献金問題[編集]

2009年1月、自民党大阪府第4選挙区支部など、自らが代表を務める3つの政治団体が、暴力団と関わりがあるとされて公共事業から排除された企業から政治献金を受け取っていたことが報道された。中山は、「マスコミ報道によって、暴力団と関わりがあることを知った」とコメントしていると同時に、この企業は、大阪府警察本部OBが当時2名在籍していること、大阪府の本庁舎、大阪市福島区に所在し、大阪市の外郭団体が運営を行う中央卸売り市場の警備、ビルメンテナンスを請け負っていた事実が分かった。

「調べると大阪府警のOBが在籍し、官庁である大阪府、大阪市自らが発注を行っていた先の企業が、暴力団関係企業だと知る由もない。このような警察や行政すら当時把握出来ていない情報を、私達が一体どのように把握すればよいのか、大いに疑問を抱く。」と中山はマスコミの取材に回答している[4]

英会話教室NOVA擁護問題[編集]

中山が、経済産業省から業務停止命令を受けた英会話学校大手「NOVA」(大阪市)を擁護する主張を経産相や大阪市長にしていた問題で、中山が出演するテレビ番組にNOVAがスポンサーとして出資していたことがわかった。中山は一時、スポンサー料の中から出演料を受け取っていたが、「番組を通じて政治活動費を出してもらっていたわけではない」と話している[5]

脚注[編集]

  1. ^ 大臣一族・中山外務政務官、3度のメシよりクルマ好き ZAKZAK 2007年10月27日(2007年10月29日時点のアーカイブ
  2. ^ a b 花岡信昭 (2008年11月11日). “「田母神論文」秘書のうかつな発言 審査の真実”. 産経新聞 
  3. ^ 先日の時事通信社の報道に関して。同時に24時から生放送。 中山泰秀公式ブログ 2013年6月30日
  4. ^ 政治献金:暴力団交友3社が自民3支部に192万円大阪 毎日新聞2009年1月12日付(ウェブ魚拓)2010-8-15閲覧
  5. ^ 朝日新聞2007年06月24日

関連項目[編集]

関連人物[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代:
関口昌一松島みどり浜田昌良
日本の旗 外務大臣政務官
宇野治坂本由紀子宇野治小池正勝と共同

2007年 - 2008年
次代:
西村康稔御法川信英柴山昌彦