谷公一

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谷 公一
たに こういち
Kohichi Tani 20191216.jpg
国家公安委員会委員長兼内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)の就任に際して公表された肖像写真
生年月日 (1952-01-28) 1952年1月28日(71歳)
出生地 日本の旗 日本 兵庫県美方郡村岡町(現:香美町
出身校 明治大学政治経済学部政治学科
前職 地方公務員(兵庫県職員)
所属政党 自由民主党二階派
称号 政治学士
親族 大伯父・谷襄(兵庫県議会議員)
父・谷洋一(第30代農林水産大臣、第56代北海道開発庁長官、第25代沖縄開発庁長官、衆議院議員)
公式サイト 衆議院議員 谷公一

内閣 第2次岸田改造内閣
在任期間 2022年8月10日 - 現職

選挙区兵庫5区→)
比例近畿ブロック→)
兵庫5区
当選回数 7回
在任期間 2003年11月9日 - 現職
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谷 公一(たに こういち、1952年昭和27年)1月28日 - )は日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(7期)、国家公安委員会委員長(第100代)、国土強靭化担当大臣領土問題担当大臣内閣府特命担当大臣防災海洋政策)。

復興大臣補佐官復興副大臣第2次安倍内閣)、国土交通大臣政務官第1次安倍改造内閣福田康夫内閣)、衆議院国土交通委員長、衆議院東日本大震災復興特別委員長(第10代)、自由民主党政務調査会会長代理、自由民主党組織運動本部団体総局長、自由民主党総務会副会長、自由民主党政務調査会副会長、自由民主党国会対策委員会副委員長、自由民主党副幹事長、自民党たばこ議員連盟幹事などを歴任[1][2]

父は農林水産大臣第30代)、北海道開発庁長官第56代)、沖縄開発庁長官第25代)、衆議院議員を務めた谷洋一

来歴[編集]

2012年
復興副大臣時の肖像画

兵庫県立八鹿高等学校明治大学政治経済学部政治学科卒業。国家公務員上級甲種と故郷兵庫県の両方に合格した[3]1975年兵庫県庁に入庁し、防災局長、政策室長を歴任。

父の政界引退を受け、兵庫県庁を退職して出馬を表明するが、兵庫県議会議員の日村豊彦も名乗りを上げたため、自民党兵庫県連の兵庫県第5選挙区支部と谷洋一後援会の合同役員会において、異例の「予備選挙」が実施された。公一が過半数を獲得し、兵庫5区の候補者に内定。2003年第43回衆議院議員総選挙で兵庫5区から立候補し、初当選。2008年には衆議院議事進行係に就任した。

2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では小選挙区で敗北し、重複立候補した比例近畿ブロックでも当選圏に届いていなかった。しかし、当選圏内にいたみんなの党の候補者が重複立候補した小選挙区で法定得票数に達しなかったため比例での当選資格を喪失、その議席が自民党に回り、本来次点であった谷が繰り上がりで当選した。

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では小選挙区で4選。第2次安倍内閣復興副大臣に就任。

2014年10月より復興大臣補佐官に就任。

同年12月の第47回衆議院議員総選挙では小選挙区で5選。

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では小選挙区で6選。

2018年10月、衆議院国土交通委員長に就任[4]

2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で7選。

2022年8月10日に発足した第2次岸田改造内閣において、国家公安委員長に就任。

騒動[編集]

2020年4月19日、地元選挙区内の商工会を回り豊岡市から養父市内の事務所に戻る途中、事務所スタッフの運転する乗用車が丁字路の交差点でガードレールに正面から衝突して突き破り、約2メートル下の田んぼに落下する事故を起こした[5]助手席に乗っていた谷も左大腿骨骨折の重傷を負った[6]。自民党からは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、地元選挙区を含む地方への移動を控えるように要請されていた[7]

2022年12月8日、昼間に体調を崩し、緊急搬送され、病院にて検査を受けたが異常はなかった[8]

人物[編集]

  • 大学の頃は授業に出つつアルバイトにも精を出した[3]。アルバイトは食事付きの食べ物屋が長かったが、家庭教師、キャバレー、日雇いの工事現場などでも稼いだ[3]。その一方、西洋史研究会というクラブにも属していて、当時盛んであったベ平連などのデモにも顔を出した[3]。大学2年の冬、住んでいた木造アパートが全焼という災難に遭った[3]
  • 母校である兵庫県立八鹿高校で1974年に起きた部落解放同盟による教師への集団暴力事件(八鹿高校事件)については、「正義を振りかざす集団ほど抑制が利かず恐ろしいものはない」と述べている[3]
  • 国家公安委員長に就任後初めての会見で旧統一教会との関係を問われると谷は「献金や選挙応援などでこれまでに関係を持ったことはない」と述べている[9]

家族[編集]

妻とは兵庫県庁の最初の配属課で知り合った[3]プロポーズから結婚にまで熱いエネルギーを費やしたため、その後の谷は「女性に対して淡白になっている」という[3]。子供や孫がいる。

政策・主張[編集]

政治資金[編集]

2009年9月20日、谷が支部長を務める自民党兵庫県第5選挙区支部が第44回衆議院議員総選挙公示直前の2005年8月19日、国と請負契約を結んでいた建設会社から100万円の寄付を受けていたことが、同支部が提出した政治資金収支報告書から判明した[15]公職選挙法では、国と契約を結んでいる企業が国政選挙に関連した寄付を行うことを禁止している。同支部では、選挙資金としてでなく通常の政治活動への支援として受け取ったとしている[15]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 谷 公一(たに こういち)”. 内閣総理大臣官邸. 2022年9月5日閲覧。
  2. ^ “国会議員情報 谷 公一(たに こういち)”. 時事ドットコム (時事通信社). https://www.jiji.com/sp/giin?d=58e4a0cae3a601f0dd06c6f0b477a5ce&c=syu 2022年9月5日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g h プロフィール2 私の青春時代衆議院議員 谷公一公式サイト。2021年5月15日閲覧。
  4. ^ 自民党が衆院常任・特別委員長ら了承 予算委員長に野田聖子前総務相
  5. ^ “自民党の谷公一衆院議員、交通事故で重傷のもよう”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年4月19日). https://www.nikkansports.com/general/news/202004190000328.html 2020年4月19日閲覧。 
  6. ^ “地元入り自粛要請中に事故 谷衆院議員に「批判、励まし」”. 神戸新聞 (神戸新聞社). (2020年4月25日). https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202004/0013295368.shtml 2020年4月28日閲覧。 
  7. ^ “自民 谷公一衆院議員の乗った車が地元の兵庫 養父で事故”. NHKニュース (NHK). (2020年4月19日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200419/k10012395491000.html 2020年4月19日閲覧。 
  8. ^ 谷の活動日記第2684号【救済法案合意、緊急搬送】”. 谷公一オフィシャルブログ (2022年12月8日). 2022年12月9日閲覧。
  9. ^ “谷国家公安委員長「旧統一教会と関係を持ったことない」”. テレ朝ニュース. (2022年8月10日). https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000264667.html 2022年12月23日閲覧。 
  10. ^ a b c d e f 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
  11. ^ a b c “第48回衆院選 自民 近畿 谷 公一”. 毎日新聞 (毎日新聞社). https://mainichi.jp/senkyo/48shu/meikan/?mid=D08001002028 2020年4月19日閲覧。 
  12. ^ 第174回国会 128 たばこ税の増税反対に関する請願”. 衆議院. 2021年4月11日閲覧。
  13. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
  14. ^ 但馬関係国会議員ら賛否 永住外国人参政権法案 日本海新聞
  15. ^ a b “国契約業者から百万寄付 谷元国交政務官の自民支部”. 共同通信社. 47NEWS. (2009年9月20日). http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009092001000511.html 2012年10月6日閲覧。 [リンク切れ]
  16. ^ 「自民党たばこ議員連盟」役員(2017/3/7現在)及び役員へのタバコ販売&耕作者政治連盟からの6年間の献金額(万円)”. 2018年4月11日閲覧。
  17. ^ 自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. 2018年4月11日閲覧。
  18. ^ 政務調査会(部会・調査会・特別委員会等)”. 自由民主党 (2022年4月28日). 2022年5月26日閲覧。
  19. ^ 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年

外部リンク[編集]

議会
先代
鈴木俊一
日本の旗 衆議院東日本大震災復興特別委員長
第10代:2017年 - 2018年
次代
古川禎久
先代
今村雅弘
西村明宏
日本の旗 衆議院国土交通委員長
2016年
2018年 - 2019年
次代
西銘恒三郎
土井亨
公職
先代
二之湯智
日本の旗 国家公安委員会委員長
第89代:2022年 -
次代
現職
先代
二之湯智
日本の旗 内閣府特命担当大臣防災
第33代:2022年 -
次代
現職
先代
二之湯智
日本の旗内閣府特命担当大臣(海洋政策
第11代:2022年 -
次代
現職
先代
黄川田徹
今野東
前川清成
日本の旗 復興副大臣
浜田昌良
寺田稔岡田広
秋葉賢也愛知治郎と共同

2012年 - 2014年
次代
長島忠美
浜田昌良
西村明宏
先代
梶山弘志
吉田六左ェ門
藤野公孝
日本の旗 国土交通大臣政務官
金子善次郎
山本順三と共同

2007年 - 2008年
次代
谷口和史
西銘恒三郎
岡田直樹