愛知治郎
| 愛知 治郎 あいち じろう | |
|---|---|
|
2016年6月22日(46歳) | |
| 生年月日 | 1969年6月23日(49歳) |
| 出生地 | 宮城県[1] |
| 出身校 | 中央大学 |
| 前職 | 愛知和男事務所 |
| 現職 |
財政金融委員会
政調、水産部会副部会長 政調、農林水産部会経営対策P.T 広報本部写真映像局次長 自民党青年局局長代理 組織本部環境関係団体副委員長 組織本部運輸交通関係団体副委員長 自由民主党憲法起草委員会 党改革実行本部、シンクタンク創設部会幹事 党改革実行本部、「無党派層」対策の強化部会幹事 |
| 所属政党 | 自由民主党(無派閥) |
| 称号 | 法学士 |
| 親族 |
祖父・愛知揆一(元衆議院議員、元外務大臣) 父・愛知和男(元衆議院議員) |
| 公式サイト | 愛知治郎公式サイト |
| 選挙区 | 宮城県選挙区 |
| 当選回数 | 3回 |
愛知 治郎(あいち じろう、1969年6月23日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期)、自由民主党参議院議員副会長。
目次
来歴・人物[編集]
1969年(昭和44年)、日本鋼管の社員だった愛知和男の次男として、ニューヨーク州に生まれた。日本に帰国後は日本女子大学附属豊明幼稚園(東京都文京区)に入園したが、大蔵大臣を務めていた祖父・愛知揆一の急逝と父・和男の政界入りに伴って仙台市に転居した。仙台市立片平丁小学校、仙台市立五橋中学校、宮城県仙台第一高等学校を経て、中央大学法学部政治学科を卒業[1]。大学卒業後には法律事務所勤務などを経て、衆議院議員を務めていた父・和男の議員事務所(愛知和男事務所)に勤めた。
2001年(平成13年)、第19回参議院議員通常選挙に無所属(自由民主党、公明党、保守新党の3党推薦)で立候補し初当選、参議院議員となった。同選挙には自由民主党公認として前参議院議員の亀谷博昭も立候補しており、いわゆる保守分裂選挙となったが、仙台市部の保守票をまとめた愛知が競り勝った。当選後には自由民主党から追加公認され、党職として参院国会対策副委員長、遊説局長、青年局長代理を歴任した。また、公職としては参議院財政金融委員会理事、環境委員会理事、憲法調査会幹事、予算委員会理事等を経て、2005年(平成17年)9月には防衛庁長官政務官に就任、翌年9月まで務めた。
2007年(平成19年)の第21回参議院議員通常選挙では公明党の推薦も受けて再選。財政金融委員会筆頭理事だった同年11月、全会一致の慣例を破るかたちで野党が現職財務大臣の証人喚問を議決したが、その際愛知は憤怒して退席、採決を棄権した。また、同職在任中の2008年(平成20年)3月31日にはガソリン税の暫定税率適用期間の終了に直面した。同年9月、参議院内閣委員長に就任。
2013年(平成25年)、第23回参議院議員通常選挙において3期目の当選。同年9月30日、財務副大臣に就任(2014年9月、退任)。
2016年(平成28年)、自由民主党参議院政審会長に就任[2]。
不祥事[編集]
- 国籍法により日本では二重国籍の保有は禁止されているにも関わらず、2005年から2006年の防衛政務官だった当時において、米国籍も保有していたことが明らかになった。同議員事務所によると2012年6月に米国籍を離脱したという。[3]
- 2008年、愛知の男性私設秘書(24歳)が泥酔して仙台市内の女性(23歳)宅に上がりこみ、住居侵入容疑で逮捕されるという事件が発生した[4]。
政策・主張[編集]
安全保障[編集]
- 憲法9条の改正に賛成。自衛隊の役割や限界を明記するべきとしている。
- 集団的自衛権の行使に賛成[5]。
原発[編集]
- 日本の原発について、当面は必要だが将来は廃止すべき。
- 原発の海外輸出に反対。[5]
選択的夫婦別姓法案[編集]
自民党の派閥に対する批判[編集]
エピソード[編集]
- 2011年(平成23年)4月18日の予算委員会における質疑の際、東日本大震災の被災者に対する民間賃貸住宅の活用を政府に提言、これが直ちにみなし仮設住宅として実現化された[要出典]。
- 2006年(平成18年)10月の予算委員会における質疑の際、義理の祖父愛知揆一とアインシュタインとのエピソードを披露し、核兵器の廃絶を訴えた。
- 身長181cm、体重72kgであり、テニス、スキー、ゴルフなどのスポーツ全般と、カラオケを趣味とする[1]。高校時代にはテニス部のキャプテンを務め、団体戦でインターハイへの出場経験がある。
- パスタなどの麺類と、おにぎりが好物である[1]。
- 愛読書は『銀河英雄伝説』・『三国志』、座右の銘は「信なくば立たず」だという[1]。
- 愛犬家であり、子供時代には柴犬の「ムク」を17年間飼っており、現在の事務所にはダックスフントの「クロ」がいる。
主な所属団体・議員連盟[編集]
- 自民党たばこ議員連盟[8]
- 自民党たばこ特別委員会(副委員長)[8][9]
- 日本会議国会議員懇談会[10]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[10]
- みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[10]
- 日中友好議員連盟
- 高速道路建設推進議員連盟
- ラムサール条約登録湿地を増やす議員の会
- 憲法調査推進議員連盟
- 栄養士議員連盟
- 国際観光産業振興議員連盟
- 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟
- 国家主権と国益を守るために行動する議員連盟
- 港湾議員連盟
- 賃貸住宅対策議員連盟
- 発達障害の支援を考える議員連盟
- トラック輸送振興議員連盟
- 和装振興議員連盟
- 公共物電子境界確定事業を推進する議員連盟
家族[編集]
父親は元衆議院議員で環境庁長官などを務めた愛知和男、祖父は元衆議院議員で大蔵大臣などを務めた愛知揆一、曽祖父は物理学者の愛知敬一。ただし、和男は揆一の養女の婿養子であるため、治郎は揆一・敬一と血縁関係はない。
脚注[編集]
- ^ a b c d e プロフィール 愛知治郎公式ウェブサイト、2010年5月20日閲覧
- ^ 参院国対委員長に松山氏 自民 日本経済新聞 2016年8月26日
- ^ 日本テレビ系(NNN)10月13日
- ^ 愛知議員の私設秘書逮捕 酔って女性宅に侵入 『時事通信』 2008年4月3日配信
- ^ a b 2013参院選 毎日新聞候補者アンケート 愛知じろう
- ^ 別姓通信63号
- ^ 祖父・揆一、父・和男は吉田茂の流れをくむ派閥に所属していた(揆一は吉田→佐藤栄作→田中角栄派、和男は自民党離党まで田中→竹下登→羽田孜派にそれぞれ所属)
- ^ a b “自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. 2018年4月11日閲覧。
- ^ “自由民主党 役員表”. 2018年4月11日閲覧。
- ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
外部リンク[編集]
- 参議院議員 愛知治郎 オフィシャルホームページ(公式サイト)
- 愛知治郎 - Facebook
- 愛知治郎 (@jiroaichi) - Twitter
| 議会 | ||
|---|---|---|
| 先代: 森まさこ |
2012年 - 2013年 |
次代: 江口克彦 |
| 先代: 岡田広 |
2008年 - 2009年 |
次代: 河合常則 |
| 公職 | ||
| 先代: 小渕優子 山口俊一 |
古川禎久と共同 2013年 - 2014年 |
次代: 御法川信英 宮下一郎 |
| 先代: 北村誠吾 柏村武昭 |
北村誠吾、高木毅と共同 2005年 - 2006年 |
次代: 大前繁雄 北川イッセイ |
| 党職 | ||
| 先代: 鶴保庸介 |
自由民主党参議院政策審議会長 2016年 - 2017年 |
次代: 武見敬三 |
| ||||