西銘恒三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
西銘恒三郎
にしめ こうざぶろう
生年月日 (1954-08-07) 1954年8月7日(63歳)
出生地 沖縄県南城市
出身校 上智大学経済学部
前職 沖縄県議会議員
所属政党 自由民主党額賀派
親族 父・西銘順治
兄・西銘順志郎
公式サイト 衆議院議員 西銘恒三郎公式サイト

選挙区 沖縄4区→)
比例九州ブロック
当選回数 4回
在任期間 2003年11月10日 - 2009年7月21日
2012年12月19日[1] - 現職

選挙区 島尻郡選挙区
当選回数 4回
在任期間 1988年 - 2003年
テンプレートを表示

西銘 恒三郎(にしめ こうさぶろう、1954年8月7日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(4期)、経済産業副大臣第3次安倍第3次改造内閣)、衆議院国土交通委員長

総務副大臣第2次安倍改造内閣)、国土交通大臣政務官福田康夫改造内閣麻生内閣)、自民党沖縄県連会長、沖縄県議会議員等を歴任。那覇市長、衆議院議員、沖縄県知事を務めた西銘順治は父。元参議院議員西銘順志郎は長兄。

来歴[編集]

沖縄県南城市生まれ。沖縄県立那覇高等学校上智大学経済学部経営学科卒業。大学卒業後、父・西銘順治の秘書を経て、沖縄県議会議員を4期務める。

2003年第43回衆議院議員総選挙自由民主党公認(公明党推薦)で、この総選挙から新設された沖縄4区から出馬し、当選。2005年第44回衆議院議員総選挙で再選。2008年福田康夫改造内閣国土交通大臣政務官に任命され、麻生内閣まで務める。

2009年第45回衆議院議員総選挙に自民党公認、公明党推薦[2]で沖縄4区から出馬したが、民主党公認(国民新党沖縄社会大衆党推薦)の瑞慶覧長敏に敗れ、比例復活もならず落選した。

2012年第46回衆議院議員総選挙で、瑞慶覧を破り当選、国政へ復帰した。

2014年9月3日第2次安倍改造内閣総務副大臣に就任。同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、自身の後援会長を務めた仲里利信に敗れたものの、比例九州ブロックにて復活し4選。

2016年9月、衆議院国土交通委員長に就任[3]

2017年8月7日第3次安倍第3次改造内閣経済産業副大臣に就任[4]

政策[編集]

  • 選択的夫婦別姓制度導入について、2016年の西日本新聞によるアンケートで、「結婚したら全員が夫婦同姓にすべき」としている[5]。一方、2014年の朝日新聞の調査では、「どちらともいえない」としていた[6]。2017年の朝日新聞の調査では、どちらかと言えば反対、としている[7]
  • 米軍普天間飛行場名護市辺野古移設問題について、第46回衆議院議員総選挙のときは県外移転を表明していたが、2013年4月19日に辺野古移転は「やむを得ない」と立場を変更した、と琉球新報に報じられた[8]。しかし、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題については、2012年11月21日に琉球新報社にて行われた立候補予定者座談会において、「暫定的な県内移設、辺野古移設を排除しない」「将来の県外・国外を前提とした暫定的な県内移設を排除しない」と述べることで、条件付きで県内移設を容認する立場をすでに示していた[9]
  • 日本のTPP参加に反対[10]
  • 日本の核武装については、将来にわたって検討すべきではないとしている[10]

所属団体・議員連盟[編集]

エピソード[編集]

  • 2013年5月13日に、保守団体の「沖縄対策本部」が議員会館で「沖縄県祖国復帰41周年記念議員会館学習会」を開いた際、会場にて何者かが許可無く勝手に「ヨクキク強力除鮮液チョンキール」[12]「日韓断交」などとデザインされたステッカー[13]を持ち込んで販売しようとした[14]。会場内での物品の販売は禁止されており販売は差し止められたが、朝日新聞社会部記者の石橋英昭がツイッターで、会議室を借りた世話人の西銘がこのような行為を推奨しているかのようなツイートをしたため西銘の事務所に多数の抗議が寄せられた。なお、石橋は一般人を装い名刺交換も取材依頼もなしに会場を潜入取材していた。「沖縄対策本部」の代表は事実誤認であるとして朝日新聞社に抗議し、朝日新聞社からの西銘に対する公式な謝罪を要求。その後、石橋は問題のツイートを削除し「誤解を招く表現があり、関係者にご迷惑をおかけした」と謝罪ツイートをした。また、朝日新聞社は石橋の上司から西銘の事務所に謝罪の電話をいれた[15]

脚注[編集]

  1. ^ 平成24年(2012年)12月19日沖縄県選挙管理委員会告示第54号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人)
  2. ^ 比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦(2009年7月30日20時25分 読売新聞)
  3. ^ 国家基本政策に棚橋氏=衆院委員長など内定-自民
  4. ^ 西銘恒三郎氏が経産副大臣に任命 中小企業支援に意欲”. 沖縄タイムス (2017年8月8日). 2017年8月9日閲覧。
  5. ^ 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」、西日本新聞、2016年4月30日。
  6. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
  7. ^ 2017年衆院選、候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)
  8. ^ 西銘氏「辺野古」を容認 「県外」の公約撤回琉球新報2013年4月20日
  9. ^ 「普天間」手法で違い 衆院4区立候補予定者座談会琉球新報2012年11月22日
  10. ^ a b “2012衆院選 沖縄4区 西銘恒三郎”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A47004002002 2013年9月15日閲覧。 
  11. ^ 日華議員懇談会 沖縄を走る走る、衆議院議員 西銘恒三郎 2014年3月26日
  12. ^ 大日本除虫菊・キンチョールのホーロー看板のコラージュ
  13. ^ 実物画像
  14. ^ 韓国人差別ステッカーを議員会館で販売 自民議員側は関係否定して困惑顔 ジェイ・キャスト2013年5月14日
  15. ^ 沖縄対策本部■【緊急報告】朝日新聞社会部、西銘事務所へ謝罪、石橋英昭記者注意、ツイッター削除

外部リンク[編集]

公職
先代:
松村祥史高木陽介
日本の旗 経済産業副大臣
武藤容治と共同

2017年 -
次代:
現職
先代:
関口昌一上川陽子
日本の旗 総務副大臣
二之湯智と共同

2014年 - 2015年
次代:
土屋正忠松下新平
先代:
金子善次郎谷公一山本順三
日本の旗 国土交通大臣政務官
谷口和史岡田直樹と共同

2008年 - 2009年
次代:
長安豊三日月大造藤本祐司
議会
先代:
谷公一
日本の旗 衆議院国土交通委員長
2016年 -
次代:
現職