第42回衆議院議員総選挙

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 日本の旗 第42回衆議院議員総選挙 国会議事堂
内閣 第1次森内閣
解散日 2000年(平成12年)6月2日
解散名 神の国解散
公示日 2000年(平成12年)6月13日
投票日 2000年(平成12年)6月25日
選挙制度 小選挙区比例代表並立制
改選数 480(減少 20)
小選挙区 300
比例代表制 180(減少 20)
議席内訳
Japanese General election, 2000 ja.svg
選挙後の党派別議席数
有権者 満20歳以上の日本国民
有権者数 1億49万2328人
投票率 62.49%(増加2.84%)
各党別勢力
党順 第1党 第2党 第3党
画像 Yoshiro Mori.jpg Hatoyama Yukio.jpg No image (male).svg
党色
党名 自由民主党 民主党 公明党
党首 森喜朗 鳩山由紀夫 神崎武法
就任日 2000年4月 1999年9月 1998年11月
前回選挙 239 新党 新党
選挙前議席 271 95 42
獲得議席 233 127 31
増減 Decrease2.svg38 Increase2.svg32 Decrease2.svg11
得票数(小) 2494万5807票 1681万1732票 123万1753票
得票率(小) 40.97% 27.61% 2.02%
増減(小) Increase2.svg2.34%
得票数(比) 1694万3425票 1506万7990票 776万2032票
得票率(比) 28.31% 25.18% 12.97%
増減(比) Decrease2.svg4.45%
党順 第4党 第5党 第6党
画像 Ichiro Ozawa cropped 2 Yoshitaka Kimoto and Ichiro Ozawa 20010718 colorized (cropped).png Fuwa Tetsuzo.png Takako Doi in Tokyo congressist election 2.jpg
党色
党名 自由党 日本共産党 社会民主党
党首 小沢一郎 不破哲三 土井たか子
就任日 1998年1月 1989年5月 1996年9月
前回選挙 新党 26 15
選挙前議席 18 26 14
獲得議席 22 20 19
増減 Increase2.svg4 Decrease2.svg6 Increase2.svg5
得票数(小) 205万3736票 735万2844票 231万5235票
得票率(小) 3.37% 12.08% 3.80%
増減(小) Decrease2.svg0.47% Increase2.svg1.61%
得票数(比) 658万9490票 671万9016票 560万3680票
得票率(比) 11.01% 11.23% 9.36%
増減(比) Decrease2.svg1.85% Increase2.svg2.98%
党順 第7党 第8党 第9党
画像 Chikage Ogi 2006.png No image (male).svg No image (male).svg
党色
党名 保守党 無所属の会 政党自由連合
党首 扇千景 椎名素夫 徳田虎雄
就任日 2000年3月 1999年12月 1998年1月
前回選挙 新党 新党 0
選挙前議席 18 4 1
獲得議席 7 5 1
増減 Decrease2.svg11 Increase2.svg1 Steady.PNG
得票数(小) 123万464票 65万2138票 107万1012票
得票率(小) 2.02% 1.07% 1.76%
増減(小)
得票数(比) 24万7334票 15万1345票 66万724票
得票率(比) 0.41% 0.25% 1.10%
増減(比)
選挙状況

2000 JAPAN GENERAL ELECTION, winner vote share.svg
各選挙区における党派別獲得議席及び得票率
与党(自公保連立政権)
  自由民主党   公明党   保守党   与党系無所属
野党・無所属
  民主党   自由党   日本共産党   社会民主党
  無所属の会   自由連合   無所属


 < 1996年2003年 > 

第42回衆議院議員総選挙(だい42かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、2000年6月25日日本で行われた国会衆議院議員総選挙である。

概要[編集]

20世紀最後の国政選挙となった。

森喜朗首相自民党総裁IT教育などの争点に掲げて政権の継続を訴え、一方の野党神の国発言に焦点を当てて森の個人の資質を問題視して政権交代を図る選挙戦となった。

選挙の結果、与党三党は、いずれも議席を減らした。自民党は都市部で苦戦する1区現象による現職閣僚2人が落選する等し、解散前の271議席から233議席へと減らし、単独過半数を割り込んだ。一方で野党は第一野党の民主党が都市部で躍進し、議席数を95から127へ増やした。

連立与党を加えると過半数に達したものの、マスコミは「選挙結果は与党に厳しい結果」という論評を報じた。

今回の選挙で外国の日本人を対象とした在外選挙比例区限定ながら初めて実施された。

2022年現在、日本海側(山口県を除く)出身の首相が臨んだ衆院選はこの選挙と、新潟県出身の田中角栄が臨んだ1972年の第33回衆議院議員総選挙のみである(島根県出身の竹下登時代は国政選挙が行われなかった)。

選挙データ[編集]

内閣[編集]

解散日[編集]

解散名[編集]

公示日[編集]

投票日[編集]

改選数[編集]

選挙制度[編集]

投票方法
秘密投票、単記投票、2票制(小選挙区・比例代表)
選挙権
満20歳以上の日本国民
被選挙権
満25歳以上の日本国民
有権者数
小選挙区:100,433,798(男性:48,698,037 女性:51,735,761)
比例代表:100,492,328(男性:48,730,857 女性:51,761,453)
うち在外:58,530(男性:32,820 女性:25,692)
1998年の公職選挙法改正により、在外選挙が比例代表で導入された。

同日実施の選挙等[編集]

国民投票
参議院補欠選挙
首長選挙

争点[編集]

選挙活動[編集]

党派別立候補者数[編集]

党派 内訳 男性 女性 小選挙区 比例代表 公示前
男性 女性 単独 重複 男性 女性
自由民主党 337 251 326 11 271 266 5 326 66 260 60 6 271
民主党 262 92 25 145 236 26 242 79 24 139 217 25 259 20 239 13 1 6 19 1 95
公明党 74 36 58 16 18 17 1 63 56 7 39 15 42
日本共産党 332 19 248 84 300 224 76 66 32 34 24 8 26
自由党 75 15 68 7 61 56 5 72 14 58 12 2 18
保守党 19 17 18 1 16 15 1 3 3 0 3 0 18
社会民主党 76 10 54 22 71 51 20 76 5 71 3 2 14
改革クラブ 4 4 0 0 4 0 4 4 0 0 4 0 - - - - - - - - 5
無所属の会 11 4 10 1 9 4 8 1 2 2 0 0 2 0 4
政党自由連合 126 1 100 26 123 1 97 26 33 3 30 0 3 0 1
自由党 2 0 0 2 2 0 2 0 0 2 2 0 - - - - - - - - 0
新社会党 1 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 - - - - - - 0 1 0
都市新党 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 - - - - - - 1 0 0
政治結社政友皇志会 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 - - - - - - - - 0
社会党 4 0 1 3 2 2 - - - - - - 4 4 0 0 1 3 2 2 0
さきがけ 0 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1
無所属 79 8 74 5 79 8 74 5 - - - - - - - - 4
合計 1,404 457 1,202 202 1,199 1,033 166 904 205 699 169 036 499
出典:朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』

選挙結果[編集]

森政権の低支持率も影響し与党側に厳しい結果となった。自民党は第1党は守ったものの公示前から38議席減となる233議席にとどまった。特に都市部での苦戦傾向が目立ち、特に「1区現象」と呼ばれる各都道府県の1区での苦戦が顕著であった。森内閣の現職閣僚も農林水産大臣の玉澤徳一郎と通商産業大臣の深谷隆司が落選しており、特に苦戦した東京都では先述の深谷のほか、越智通雄粕谷茂小杉隆島村宜伸与謝野馨といった閣僚経験者のベテラン議員が軒並み落選した。また地方でも佐藤孝行船田元の様に以前の不祥事や醜聞が影響して落選するなど、特にベテラン議員を中心に苦戦を強いられている。

なお、この選挙より自民党は選挙時に73歳以上の候補者に対する比例区での公認を原則行わないとする内規、いわゆる「73歳定年制」を導入しており、原健三郎櫻内義雄といった議長経験者を含む73歳を超えた長老議員が比例区で(重複)立候補できず、政界引退に繋がる事となった。ただし、中曽根康弘宮澤喜一の首相経験者両名は73歳を超えているが内規の例外とされ、それぞれ比例北関東ブロック・中国ブロックから単独の立候補となり、当選を果たしている。

連立政権を組む公明党も初めて与党の立場で選挙を迎えたが、国会対策委員長の草川昭三が落選するなど公示前から11議席減となる31議席となった。自由党の政権離脱を巡って分裂し、連立政権に残留した勢力で結党された保守党は重複立候補を行わず選挙戦に臨んだが、多くの選挙区で他の与党間との候補者調整が失敗し、閣僚経験者の中西啓介井上一成などが落選。加えて比例区に至っては議席を獲得できず、公示前から11議席減となる7議席の惨敗を喫した。同様に連立政権に参加していた改革クラブは選挙区調整にすら加われず、公示前の5議席をすべて失った。この様に連立与党側はそれぞれ議席を減らしたが、引き続き連立与党の枠組みを維持する形で過半数を辛うじて維持した。

野党側は旧新進党から分党した勢力と合流した民主党が政権批判票を取り込み、公示前を32議席上回る127議席を獲得。野党第一党となり二大政党制の到来を期待させる結果となった。連立政権から離脱した自由党も善戦し、公示前を4議席上回った。同様に連立政権を離脱している社民党も復調し、公示前を5議席上回った。

一方で前回の衆院選で議席を伸ばした共産党は、二大政党制の志向や定数削減なども作用し政権批判票を民主党に奪われる形で公示前から6議席を失い、党勢を後退させている。

元副議長の渡部恒三ら一部の無所属議員が糾合して結成し、初めて国政選挙に臨んだ無所属の会は公示前から1議席増やした一方で、小選挙区・比例区合わせて126人の大量擁立を行った自由連合は、代表の徳田虎雄のみの当選に留まった。さきがけを事実上解党した武村正義は無所属で立候補したが、自身の健康問題が影響し落選している。

党派別獲得議席[編集]

e • d  日本の旗 第42回衆議院議員総選挙 2000年(平成12年)6月25日施行
党派 獲得
議席
増減 小選挙区 比例代表 公示前
議席 得票数 得票率 議席 得票数 得票率
与党 271 減少065 191 27,611,760.502 45.35% 80 24,952,791 41.70% 336
自由民主党 233 減少038 177 24,945,806.502 40.97% 56 16,943,425 28.31% 271
公明党 31 減少011 7 1,231,753.000 2.02% 24 7,762,032 12.97% 42
保守党 7 減少011 7 1,230,464.000 2.02% 0 247,334 0.41% 18
改革クラブ 0 減少005 0 203,736.000 0.33% - - - 5
野党・無所属 209 増加046 109 33,270,711.405 54.65% 100 34,891,810 58.30% 163
民主党 127 増加032 80 16,811,732.222 27.61% 47 15,067,990 25.18% 95
自由党 22 増加004 4 2,053,736.000 3.37% 18 6,589,490 11.01% 18
日本共産党 20 減少006 0 7,352,844.653 12.08% 20 6,719,016 11.23% 26
社会民主党 19 増加005 4 2,315,235.982 3.80% 15 5,603,680 9.36% 14
無所属の会 5 増加001 5 652,138.000 1.07% 0 151,345 0.25% 4
政党自由連合 1 増減なし 1 1,071,012.289 1.76% 0 660,724 1.10% 1
諸派 0 減少001 0 46,945.000 0.08% 0 99,565 0.17% 1
無所属 15 増加011 15 2,967,069.259 4.87% - - - 4
欠員 0 減少001 - - - - - - 1
総計 480 減少020 300 60,882,470.907 100.0% 180 59,844,601 100.0% 500
有効投票数(有効率) - - - 60,882,471 97.00% - 59,844,601 95.36% -
無効票・白票数(無効率) - - - 1,881,769 3.00% - 2,913,227 4.64% -
投票者数(投票率) - - - 62,764,239 62.49% - 62,757,828 62.45% -
棄権者数(棄権率) - - - 37,669,559 37.51% - 37,734,500 37.55% -
有権者数 - - - 100,433,798 100.0% - 100,492,328 100.0% -
出典:総務省統計局 選挙結果
小選挙区投票率:62.49%(前回比:増加 2.84%)
【男性:62.02%(前回比:増加 2.99%) 女性:62.94%(前回比:増加 2.71%)】
比例代表投票率:62.45%(前回比:増加 2.83%)
【男性:61.97%(前回比:増加 2.94%) 女性:62.90%(前回比:増加 2.70%)】

党派別当選者内訳[編集]

党派 内訳 男性 女性 小選挙区 比例代表
男性 女性 単独 重複 男性 女性
自由民主党 233 201 5 27 225 8 177 154 4 19 173 4 56 49 7 47 1 8 52 4
民主党 127 75 9 43 121 6 80 49 5 26 77 3 47 17 30 26 4 17 44 3
公明党 31 28 2 1 28 3 7 7 0 0 7 0 24 22 2 21 2 1 21 3
自由党 22 11 4 7 21 1 4 3 0 1 4 0 18 4 14 8 4 6 17 1
日本共産党 20 15 1 4 16 4 0 0 0 0 0 0 20 8 12 15 1 4 16 4
社会民主党 19 6 0 13 9 10 4 3 0 1 1 3 15 1 14 3 0 12 8 7
保守党 7 7 0 0 6 1 7 7 0 0 6 1 0 0 0 0 0 0 0 0
無所属の会 5 4 0 1 4 1 5 4 0 1 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0
政党自由連合 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0
無所属 15 4 1 10 14 1 15 4 1 10 14 1 - - - - - - - -
合計 480 351 23 106 445 35 300 231 11 58 287 13 180 101 79 120 12 48 158 22
出典:衆議院総選挙における女性候補者

政党[編集]

自由民主党:233議席
総裁森喜朗
幹事長    :野中広務
総務会長   :池田行彦
政務調査会長 :亀井静香
国会対策委員長古賀誠
参議院議員会長村上正邦
0
派閥別所属議員数

平成研究会(旧小渕恵三派)  :61
宏池会加藤紘一派)     :45
清和政策研究会(森喜朗派)  :39
志帥会江藤隆美・亀井静香派):36
近未来政治研究会山崎拓派) :19
番町政策研究所(旧河本敏夫派):12
大勇会河野洋平G)     :12
無派閥            :11

公明党:31議席
代表神崎武法
代表代行   :浜四津敏子
副代表    :坂口力 鶴岡洋
幹事長    :冬柴鐵三
政務調査会長 :北側一雄
国会対策委員長草川昭三
参議院議員会長:鶴岡洋
常任顧問   :石田幸四郎 市川雄一
        藤井富雄
保守党:7議席
党首:扇千景
幹事長    :野田毅
政務調査会長 :井上喜一
国会対策委員長:二階俊博
参議院議員会長:扇千景(兼)
最高顧問   :海部俊樹
民主党:127議席
代表鳩山由紀夫
副代表    :石井一 伊藤英成
        岩國哲人 横路孝弘
幹事長    :羽田孜
政策調査会長 :菅直人
国会対策委員長:川端達夫
参議院議員会長:久保亘
自由党:22議席
党首:小沢一郎
幹事長    :藤井裕久
政策調査会長 :藤井裕久(兼)
国会対策委員長:藤井裕久(兼)
参議院議員会長:田村秀昭
日本共産党:20議席
委員長不破哲三
副委員長    :石井郁子 上田耕一郎
         聴濤弘 山原健二郎
書記局長    :志位和夫
政策委員会責任者:筆坂秀世
国会対策委員長 :穀田恵二
参議院議員団長 :吉岡吉典
社会民主党:19議席
党首:土井たか子
副党首    :伊藤茂 清水澄子
        山口鶴男
幹事長    :渕上貞雄
政策審議会長 :浜田健一
国会対策委員長中西績介
参議院議員会長梶原敬義
無所属の会:5議席
代表:椎名素夫
幹事長:松岡満寿男
自由連合:1議席
代表:徳田虎雄
幹事長   :石井一二
政策審議会長:小泉晨一
  • その他、政党として改革クラブが、比例区に政治団体として社会党が立候補したが議席を獲得できなかった。

議員[編集]

小選挙区当選者[編集]

 自由民主党   民主党   公明党   自由党   社会民主党   日本共産党   保守党   諸派   無所属 

都道府県 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 ブロック
北海道 1区 横路孝弘 2区 吉川貴盛 3区 荒井聰 4区 佐藤静雄 5区 町村信孝 北海道
6区 佐々木秀典 7区 金田英行 8区 鉢呂吉雄 9区 鳩山由紀夫 10区 小平忠正
11区 中川昭一 12区 武部勤 13区 北村直人
青森県 1区 津島雄二 2区 三村申吾 3区 大島理森 4区 木村太郎 東北
岩手県 1区 達増拓也[由 1] 2区 鈴木俊一 3区 黄川田徹[由 1] 4区 小沢一郎[由 1]
宮城県 1区 今野東 2区 鎌田さゆり 3区 三塚博 4区 伊藤宗一郎 5区 安住淳
6区 大石正光
秋田県 1区 二田孝治 2区 野呂田芳成 3区 村岡兼造
山形県 1区 鹿野道彦 2区 遠藤武彦 3区 近岡理一郎 4区 加藤紘一[自 1]
福島県 1区 佐藤剛男 2区 根本匠 3区 玄葉光一郎 4区 渡部恒三 5区 吉野正芳
茨城県 1区 赤城徳彦 2区 額賀福志郎 3区 葉梨信行 4区 梶山弘志 5区 大畠章宏 北関東
6区 丹羽雄哉 7区 中村喜四郎
栃木県 1区 水島広子 2区 西川公也 3区 渡辺喜美 4区 佐藤勉 5区 茂木敏充
群馬県 1区 佐田玄一郎 2区 笹川堯 3区 谷津義男 4区 福田康夫 5区 小渕優子
埼玉県 1区 武正公一 2区 新藤義孝 3区 細川律夫 4区 上田清司 5区 枝野幸男
6区 大島敦 7区 中野清 8区 木下厚 9区 大野松茂 10区 山口泰明
11区 小泉龍司[無 1] 12区 小島敏男 13区 土屋品子[ム 1] 14区 三ッ林隆志
千葉県 1区 臼井日出男 2区 永田寿康 3区 松野博一 4区 野田佳彦 5区 田中甲[民 1] 南関東
6区 生方幸夫 7区 松本和那 8区 長浜博行 9区 水野賢一 10区 林幹雄
11区 森英介 12区 中村正三郎
神奈川県 1区 佐藤謙一郎 2区 菅義偉 3区 小此木八郎 4区 大石尚子 5区 田中慶秋
6区 池田元久 7区 鈴木恒夫 8区 中田宏[ム 2] 9区 松沢成文 10区 田中和徳
11区 小泉純一郎 12区 江崎洋一郎[民 2] 13区 甘利明 14区 藤井裕久[由 1] 15区 河野太郎
16区 亀井善之 17区 河野洋平
山梨県 1区 小沢鋭仁 2区 堀内光雄 3区 横内正明
東京都 1区 海江田万里 2区 中山義活 3区 松原仁 4区 森田健作[無 2] 5区 手塚仁雄 東京
6区 石井紘基 7区 長妻昭 8区 石原伸晃 9区 吉田公一 10区 小林興起
11区 下村博文 12区 八代英太 13区 鴨下一郎 14区 西川太一郎[保 1] 15区 柿沢弘治[無 3]
16区 宇田川芳雄[無 3] 17区 平沢勝栄 18区 菅直人 19区 末松義規 20区 加藤公一
21区 山本譲司 22区 山花郁夫 23区 伊藤公介 24区 阿久津幸彦 25区 石川要三
新潟県 1区 吉田六左ェ門 2区 近藤基彦[無 4] 3区 稲葉大和 4区 栗原博久 5区 田中眞紀子 北陸信越
6区 筒井信隆
富山県 1区 長勢甚遠 2区 宮腰光寛 3区 綿貫民輔
石川県 1区 馳浩 2区 森喜朗 3区 瓦力
福井県 1区 松宮勲 2区 牧野隆守 3区 高木毅
長野県 1区 小坂憲次 2区 村井仁 3区 羽田孜 4区 後藤茂之 5区 宮下創平
岐阜県 1区 野田聖子 2区 棚橋泰文 3区 武藤嘉文 4区 金子一義 5区 古屋圭司 東海
静岡県 1区 上川陽子[無 2] 2区 原田昇左右 3区 柳澤伯夫 4区 望月義夫 5区 斉藤斗志二
6区 渡辺周 7区 細野豪志 8区 鈴木康友 9区 熊谷弘[民 2]
愛知県 1区 河村たかし 2区 古川元久 3区 近藤昭一 4区 牧義夫 5区 赤松広隆
6区 前田雄吉 7区 小林憲司 8区 大木浩 9区 海部俊樹[保 1] 10区 佐藤観樹
11区 伊藤英成 12区 杉浦正健 13区 大村秀章 14区 浅野勝人 15区 山本明彦
三重県 1区 川崎二郎 2区 中川正春 3区 岡田克也 4区 田村憲久 5区 藤波孝生
滋賀県 1区 川端達夫 2区 小西哲 3区 岩永峯一 近畿
京都府 1区 伊吹文明 2区 前原誠司 3区 奥山茂彦 4区 野中広務 5区 谷垣禎一
6区 菱田嘉明
大阪府 1区 中馬弘毅 2区 左藤章 3区 田端正広 4区 中山正暉 5区 谷口隆義
6区 福島豊 7区 藤村修 8区 中野寛成 9区 大谷信盛 10区 辻元清美
11区 平野博文 12区 樽床伸二 13区 塩川正十郎 14区 谷畑孝 15区 竹本直一
16区 北側一雄 17区 岡下信子 18区 中山太郎 19区 松浪健四郎[保 1]
兵庫県 1区 石井一 2区 赤羽一嘉 3区 土肥隆一 4区 井上喜一[保 1] 5区 谷洋一
6区 小池百合子[保 2] 7区 土井たか子 8区 冬柴鐵三 9区 宮本一三 10区 渡海紀三朗
11区 松本剛明 12区 山口壮[無 3]
奈良県 1区 森岡正宏 2区 滝実 3区 奥野誠亮 4区 田野瀬良太郎
和歌山県 1区 谷本龍哉[無 2] 2区 岸本光造 3区 二階俊博[保 1]
鳥取県 1区 石破茂 2区 相沢英之 中国
島根県 1区 細田博之 2区 竹下亘 3区 亀井久興
岡山県 1区 逢沢一郎 2区 熊代昭彦 3区 平沼赳夫 4区 橋本龍太郎 5区 村田吉隆
広島県 1区 岸田文雄 2区 粟屋敏信 3区 増原義剛[無 1] 4区 中川秀直 5区 池田行彦
6区 亀井静香 7区 宮沢洋一
山口県 1区 高村正彦 2区 平岡秀夫 3区 河村建夫 4区 安倍晋三
徳島県 1区 仙谷由人 2区 山口俊一 3区 後藤田正純 四国
香川県 1区 平井卓也[無 1] 2区 木村義雄 3区 大野功統
愛媛県 1区 塩崎恭久 2区 村上誠一郎 3区 小野晋也 4区 山本公一
高知県 1区 福井照 2区 中谷元 3区 山本有二
福岡県 1区 松本龍 2区 山崎拓 3区 太田誠一 4区 渡辺具能 5区 原田義昭 九州
6区 古賀正浩 7区 古賀誠 8区 麻生太郎 9区 北橋健治 10区 自見庄三郎
11区 山本幸三[無 1]
佐賀県 1区 坂井隆憲 2区 今村雅弘 3区 保利耕輔
長崎県 1区 髙木義明 2区 久間章生 3区 虎島和夫 4区 北村誠吾[無 1]
熊本県 1区 松野頼久 2区 野田毅[保 2] 3区 松岡利勝 4区 園田博之 5区 金子恭之[無 4]
大分県 1区 釘宮磐 2区 衛藤征士郎 3区 岩屋毅 4区 横光克彦
宮崎県 1区 中山成彬 2区 江藤隆美 3区 持永和見
鹿児島県 1区 保岡興治 2区 徳田虎雄 3区 宮路和明 4区 小里貞利 5区 山中貞則
沖縄県 1区 白保台一 2区 仲村正治 3区 東門美津子

補欠選挙等[編集]

月日 選挙区 新旧別 当選者 所属党派 欠員 所属党派 欠員事由
2000 10.22 東京21区 川田悦子 無所属 山本譲司 民主党 2000.9.8辞職[辞 1][1]
2001 10.28 宮城4区 伊藤信太郎 自由民主党 伊藤宗一郎 自由民主党 2001.9.4死去
滋賀2区 小西理 自由民主党 小西哲 自由民主党 2001.7.23死去
2002 4.28 和歌山2区 石田真敏 自由民主党 岸本光造 自由民主党 2002.1.23死去
10.27 山形4区 斉藤淳 民主党 加藤紘一 無所属 2002.4.9辞職[辞 2][2]
神奈川8区 江田憲司 無所属 中田宏 無所属 2002.3.17失職[辞 3][3]
新潟5区 星野行男[無 1] 無所属 田中眞紀子 自由民主党 2002.8.9辞職[辞 4][4]
大阪10区 松浪健太 自由民主党 辻元清美 社会民主党 2002.3.28辞職[辞 4][5]
福岡6区 荒巻隆三 自由民主党 古賀正浩 自由民主党 2002.9.6死去
2003 4.27 茨城7区 永岡洋治 自由民主党 中村喜四郎 無所属 2003.1.28失職[辞 5][6]
東京6区 小宮山洋子 民主党 石井紘基 民主党 2002.10.25死去
山梨3区 保坂武[無 1] 無所属 横内正明 自民党 2002.12.16辞職[辞 6][7]
- 北海道8区 鉢呂吉雄 民主党 2003.3.27失職[辞 7][8]
神奈川9区 松沢成文 民主党 2003.3.27失職[辞 8][8]
大分1区 釘宮磐 民主党 2003.4.20失職[辞 9][9]
青森2区 三村申吾 無所属の会 2003.6.12失職[辞 10][10]
埼玉4区 上田清司 民主党 2003.8.14失職[辞 11][11]
出典:戦後の補欠選挙

比例区当選者[編集]

 自民党   民主党   公明党   共産党   自由党   社民党 

北海道 東北 北関東 南関東 東京 北陸信越 東海 近畿 中国 四国 九州
1 中沢健次 御法川英文 中曽根康弘 松崎公昭 岩國哲人 高鳥修 山谷えり子[民 2] 高市早苗 宮澤喜一 西田司 下地幹郎
2 鈴木宗男[自 1] 日野市朗 金子善次郎[民 2] 浜田靖一 松島みどり 堀込征雄 藤井孝男 山井和則 山内功 五島正規 原口一博
3 金田誠一 菅原喜重郎 森山眞弓 葉山峻 城島正光 萩山教厳 伊藤忠治 池坊保子 林義郎 森田一 松下忠洋
4 丸谷佳織 荒井広幸 石井啓一 市川雄一 不破哲三 桑原豊 杉山憲夫 穀田恵二 斉藤鉄夫 遠藤和良 神崎武法
5 岩倉博文 菅野哲雄 山岡賢次[由 1] 渡辺博道 東祥三[由 1] 橘康太郎 坂口力 柳本卓治 平林鴻三 七条明 重野安正
6 児玉健次 萩野浩基 小林守 樋高剛[由 1] 太田昭宏 一川保夫[由 1] 島聡 山元勉 山田敏雅 春名直章 林田彪
7 三井辨雄 今田保典 矢島恒夫 志位和夫 鳩山邦夫 山口わか子 佐々木憲昭 西村眞悟[由 1] 金子哲夫 川内博史
8 山内恵子 井上義久 中山利生 阿部知子 鮫島宗明 木島日出夫 中井洽[由 1] 中川智子 中林佳子 藤島正之[由 1]
9 工藤堅太郎[由 1] 日森文尋 後藤斎 井上和雄 漆原良夫 吉田幸弘 西博義 谷川和穂 小沢和秋
10 松本善明 田並胤明 米田建三 山口富男 岩崎忠夫 伴野豊 石井郁子 佐藤公治[由 1] 西川京子
11 坂本剛二 尾身幸次 大出彰 鈴木淑夫[由 1] 奥田建 大島令子 阪上善秀 桝屋敬悟 東順治
12 佐藤敬夫[民 2] 青山二三 河上覃雄 保坂展人 青山丘 鍵田節哉 楢崎欣弥
13 熊谷市雄 武山百合子[由 1] 実川幸夫 伊藤達也 牧野聖修 西野陽 中西績介
14 高橋嘉信[由 1] 小泉俊明 土田龍司[由 1] 高木陽介 河合正智 家西悟 堀之内久男
15 増田敏男 大森猛 石毛鍈子 谷田武彦 山名靖英 大原一三
16 塩川鉄也 首藤信彦 高橋一郎 山村健[民 3] 吉井英勝 古賀一成
17 蓮実進 中本太衛 中津川博郷 瀬古由起子 塩田晋[由 1] 江田康幸
18 五十嵐文彦 原陽子 都築譲[由 1] 奥谷通 山田正彦[由 1]
19 植竹繁雄 永井英慈 木村隆秀 肥田美代子 嘉数知賢
20 若松謙維 上田勇 津川祥吾 北川れん子 今川正美
21 桜田義孝 倉田雅年 久保哲司 赤嶺政賢
22 藤木洋子
23 林省之介
24 玉置一弥
25 砂田圭佑
26 中村哲治
27 赤松正雄
28 中塚一宏[由 1]
29 大幡基夫
30 植田至紀

定数1減 定数2減 定数1減 定数2減 定数2減 定数2減 定数2減 定数3減 定数2減 定数1減 定数2減

繰上当選[編集]

ブロック 新旧別 当選者 名簿政党名 欠員 欠員事由
2001 08 東北 石原健太郎[由 1] 自由党 菅原喜重郎 2001.8.23辞職[辞 12][12]
2002 10 九州 米沢隆 民主党 古賀一成 2002.10.15辞職[辞 13][4]
2003 05 東北 津島恭一 自由民主党 御法川英文 2003.4.24死去
06 近畿 佐藤茂樹 公明党 久保哲司 2003.6.10死去
07 東北 田名部匡代 民主党 日野市朗 2003.7.6死去
近畿 北川知克 自由民主党 奥谷通 2003.7.8死去
08 中国 中桐伸五 民主党 山田敏雅 2003.7.27失職[辞 14][13]

初当選[編集]

計106名
※:参議院議員経験者
自由民主党
27名

 

民主党
43名

 

 

公明党
1名
自由党
7名

 

 

 

 

 

日本共産党
4名
社会民主党
13名

 

 

 

 

無所属の会
1名
無所属
10名

 

 

 

 

 

返り咲き・復帰[編集]

各23名
自由民主党
5名
民主党
9名

 

 

 

 

 

公明党
2名
自由党
4名
日本共産党
1名
自由連合
1名
無所属
1名

引退・不出馬[編集]

計42名
自由民主党
16名

 

 

 

民主党
3名
公明党
6名

 

 

 

 

 

自由党
3名
日本共産党
7名

 

 

 

 

 

社会民主党
4名
保守党
1名
改革クラブ
1名
無所属
1名

落選[編集]

計105名
自由民主党
49名

 

 

民主党
17名

 

 

 

公明党
8名

 

 

 

 

 

自由党
4名
日本共産党
4名
社会民主党
4名
保守党
10名

 

 

 

 

 

改革クラブ
4名
自由連合
1名
無所属
4名

記録的当選・落選者[編集]

選挙後[編集]

国会[編集]

総選挙後、正副議長人事について各会派協議会で、慣例に基づき、自民党会派から議長、民主党会派から副議長を選出することで合意されていた。そこで自民党からは綿貫民輔を、民主党からは石井一をそれぞれ正副議長に充てる方針が検討されていた。

しかし、石井を副議長とすることに自民党が難色を示す。羽田孜民主党幹事長が野中弘務自民党幹事長へ打診したものの、野中は「国対からは渡部恒三副議長の続投と民主党から打診を受けている」として事実上、拒否した[14]。過去に石井が予算委員会で野中を「変節」と厳しく批判したことで与党内に石井への強い反発があったことが背景だった。

自由、共産、社民の野党3党は石井の副議長起用に同意したものの、自民、公明、保守の与党3党は渡部を副議長に選出する方針を決定。民主党を含む野党4党は議長選挙で白票を投じて与党に抗議し、副議長選挙では石井に投票したものの、与党の多数決で渡部が副議長に再び選出された。1976年(昭和51年)に議長は与党会派、副議長を野党第1会派から選出する慣例が成立して以来、異例の事態となった[15]

第148特別国会
会期:2000年(平成12年)7月4日 - 7月6日
  • 衆議院議長選挙(投票総数:479 過半数:240)
綿貫民輔(自民党)  :286
渡部恒三(無所属の会):002票
石井一(民主党)   :001票
徳田虎雄(自由連合) :001票
無効         :189票
  • 衆議院副議長選挙(投票総数:479 過半数:240)
渡部恒三(無所属の会):287票
石井一(民主党)   :189票
無効         :003票
  • 首班指名選挙(衆議院議決 投票総数:479 過半数:240)
森喜朗(自民党)   :284票
鳩山由紀夫(民主党) :130票
小沢一郎(自由党)  :022票
不破哲三(共産党)  :020票
土井たか子(社民党) :019票
柿沢弘治(無所属)  :001票
徳田虎雄(自由連合) :001票
椎名素夫(無所属の会):001票
無効         :001票

政党[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 森田ら3名は自民党所属ながら、候補者調整により解散後公認されなかったため。笹木は自民党入りを目指して同一活動していたが、同じく公認されなかった。

当選者注釈[編集]

  • 自由民主党
  1. ^ a b 自民党を離党。
  • 民主党
  1. ^ 民主党除籍後、政党・尊命結成に参画。
  2. ^ a b c d e 民主党除籍後、保守新党結成に参画。
  3. ^ 民主党除籍後、政党・尊命に入党。
  • 自由党
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 自由党解党後、民主党に合流。
  • 日本共産党
  • 社会民主党
  • 保守党
  1. ^ a b c d e 保守党解党後、保守新党結成に参画。
  2. ^ a b 保守党離党後、保守クラブを経て、自民党に入党。
  • 無所属の会
  1. ^ 無所属の会離党後、自民党に入党。
  2. ^ 無所属の会離党。
  • 無所属
  1. ^ a b c d e f g 自民党に入党。
  2. ^ a b c 自民党に復党。
  3. ^ a b c 無所属の会に入党。
  4. ^ a b 無所属の会を経て、自民党に入党。
  • 辞職
  1. ^ 詐欺容疑により逮捕された引責のため。
  2. ^ 事務所代表が所得税法違反により逮捕された引責のため。
  3. ^ 横浜市長選挙立候補のため。
  4. ^ a b 公設秘書給与の流用疑惑の引責のため。
  5. ^ 賄賂罪#あっせん収賄罪の刑確定のため。
  6. ^ 山梨県知事選挙立候補のため。
  7. ^ 北海道知事選挙立候補のため。
  8. ^ 神奈川県知事選挙立候補のため。
  9. ^ 大分市長選挙立候補のため。
  10. ^ 青森県知事選挙立候補のため。
  11. ^ 埼玉県知事選挙立候補のため。
  12. ^ 学術研究に専念するため。
  13. ^ 福岡6区補欠選挙立候補のため。
  14. ^ 福山市長選挙立候補のため。

出典[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]