望月義夫

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日本の旗 日本の政治家
望月 義夫
もちづき よしお
生年月日 (1947-05-02) 1947年5月2日(69歳)
出生地 日本の旗 静岡県清水市(現静岡市清水区
出身校 中央大学法学部
所属政党 無所属→)
自由民主党岸田派
称号 法学士
公式サイト 衆議院議員望月よしおWebサイト

内閣 第2次安倍改造内閣
第3次安倍内閣
在任期間 2014年9月3日 - 2015年10月7日

選挙区 静岡4区→)
比例東海ブロック→)
静岡4区
当選回数 7回
在任期間 1996年10月21日 - 2009年7月21日
2011年1月24日[1] - 現職

当選回数 2回
在任期間 1991年 - 1996年
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望月 義夫(もちづき よしお、1947年5月2日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(7期)、自由民主党幹事長代理。

環境大臣(第2021代)、内閣府特命担当大臣原子力防災)、国土交通副大臣第1次安倍内閣)、環境大臣政務官第1次小泉第1次改造内閣)、外務大臣政務官第2次森内閣)、静岡県議会議員(2期)、清水市議会議員(4期)等を歴任した。

来歴[編集]

静岡県清水市(現静岡市清水区)生まれ。生家は八百屋[2]静岡県立清水東高等学校中央大学法学部卒業。清水市議会議員を4期務めた後、1991年静岡県議会議員に当選し、県議を2期務める[要出典]

1996年第41回衆議院議員総選挙無所属新進党推薦)で静岡4区から出馬。自由民主党新人の倉田雅年を破り、初当選する。当選後、自民党に入党した。第2次森内閣外務大臣政務官第1次小泉第1次改造内閣環境大臣政務官第1次安倍内閣国土交通副大臣に任命された。2008年より衆議院国土交通委員長[要出典]

2009年第45回衆議院議員総選挙では、静岡4区で民主党田村謙治に敗れ、重複立候補していた比例東海ブロックでも次点で落選した。2011年1月、比例東海ブロック選出(愛知13区で落選し比例復活)の大村秀章衆議院議員が愛知県知事選挙に出馬するため、衆議院議員を辞職。大村の辞職により、次点だった望月が繰り上げ当選した[3][1]

2012年第46回衆議院議員総選挙では、前回敗れた民主党の田村謙治に比例復活を許さず、6選。2014年9月、第2次安倍改造内閣環境大臣内閣府特命担当大臣(原子力防災)に任命され[4]、初入閣した。同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、入閣後に報じられた政治資金問題の影響を受け、民主党元職の田村に前回より票差を縮められるも、静岡4区で7選[5][6]。同月に発足した第3次安倍内閣で、環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災)に再任された[7]

政策・主張[編集]

不祥事[編集]

年金未納[編集]

年金未納問題が発覚した際、2002年10月から2003年9月までの1年間の年金未納が判明した[12]

政治資金[編集]

2015年第2次安倍改造内閣の閣僚である望月、上川陽子法務大臣が、それぞれ代表を務める自由民主党の支部への、国からの補助金交付が決定していた総合物流会社「鈴与」からの140万円(2013年)、計620万円(2011~12年)の寄付が報道された鈴与は2011、12年に環境省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」を申請し、同省所管の一般社団法人が2011年9月、12月に補助金の交付決定を通知していた[13]政治資金規正法では、補助金の交付決定の通知を受けた企業からの1年以内の政治献金が禁じられている[14]

報告書への記載漏れ

望月の関係政治団体「望月義夫後援会」の2008年・2009年分の政治資金収支報告書において、賀詞交歓会での支出660万円を記載しながら、収入は記載しておらず、虚偽記載の疑いが持たれた[15]。また2010年、2011年に実施したゴルフ大会に関しても後援会の収支報告書に収入を記載せず、支出のみ45万円・33万円をそれぞれ記載していた[16]

飲食費の支出

日刊ゲンダイの報道によれば、県連会長を務めていた2010~11年の間に自民党静岡県連が7回にわたり、クラブやラウンジの飲食代約66万円を政治資金から支出していた[17]

献金[編集]

その他[編集]

  • 2014年の第186回国会において、大臣、副大臣、政務官、補佐官、議長、副議長、委員長のいずれの要職にもついていなかったのみならず、質問、議員立法、質問主意書提出のいずれもなかったことが指摘された[21][22]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 平成23年(2011年)1月24日中央選挙管理会告示第3号(平成二十一年八月三十日執行の衆議院比例代表選出議員選挙東海選挙区における名簿届出政党等に係る欠員による繰上補充による当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ プロフィール | 衆議院議員望月よしおWebサイト
  3. ^ 日本経済新聞 (2011年1月21日). “自民の望月氏、繰り上げ当選 大村氏辞職受け”. 2014年12月23日閲覧。
  4. ^ 『官報』 平成26年(2014年)9月3日付 特別号外第14号 p. 1
  5. ^ 「先手自民手堅く 野党連携も後手 ― 4区・望月さん 「まじめに政治」証明」 『中日新聞』(中日新聞東海本社) 2014年12月15日朝刊 第12版 pp.18-19
  6. ^ 平成26年12月16日静岡県選挙管理委員会告示第63号
  7. ^ 『官報』 平成26年12月24日付 特別号外第29号 p. 1
  8. ^ 2009年衆院選時 朝日新聞アンケート回答
  9. ^ 2012年衆院選 静岡4区 望月 義夫
  10. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  11. ^ 第154回国会 請願2025号
  12. ^ 毎日新聞東京版朝刊、2004年5月14日
  13. ^ “環境相、法相側へ11~12年にも寄付 補助金交付企業から”. 日本経済新聞. (2015年2月28日). http://www.nikkei.com/article/DGXLZO83804390Y5A220C1000000/ 2015年2月28日閲覧。 
  14. ^ “環境相側に寄付140万円 補助金交付企業から”. 朝日新聞. (2015年2月27日). http://www.asahi.com/articles/ASH2V5RHQH2VUTIL02M.html 2015年2月27日閲覧。 
  15. ^ “亡き妻に責任転嫁も…望月環境相の「虚偽記載」に証拠写真”. 日刊ゲンダイ. (2013年10月31日). http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154558 2015年6月4日閲覧。 
  16. ^ “望月環境相側、政治資金収支合わず 742万円分”. 朝日新聞. (2013年10月28日). http://digital.asahi.com/articles/ASGBW7JVWGBWUTIL06F.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGBW7JVWGBWUTIL06F 2015年6月4日閲覧。 
  17. ^ “「八百屋のよっちゃん」望月義夫環境相 “庶民派”でも懐ホカホカ”. 日刊ゲンダイ. (2013年9月30日). http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153709/2 2015年6月4日閲覧。 
  18. ^ “望月環境相 選挙でも「鈴与」頼み 事務所・複合機借り上げ 40万円支出”. しんぶん赤旗. (2015年3月15日). http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-15/2015031501_03_1.html 2015年6月4日閲覧。 
  19. ^ 衆議院議員鈴木宗男君提出社団法人全日本トラック協会への補助金のあり方に関する質問に対する答弁書
  20. ^ しんぶん赤旗、2005年8月19日
  21. ^ 「国会議員三ツ星データブック」、186国会版 国会議員三ツ星データブック、特定非営利法人「万年野党」著。ISBN-13: 978-4905239239
  22. ^ 「国会質問も議員立法も質問主意書もない『オールゼロ議員』、64人全氏名を公開、BLOGOS 2014年10月15日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代:
石原伸晃
日本の旗 環境大臣
第20・21代:2014年 -2015年
次代:
丸川珠代
先代:
石原伸晃
日本の旗 特命担当大臣原子力防災
第4・5代:2014年 -2015年
次代:
丸川珠代
先代:
江崎鐡磨
松村龍二
日本の旗 国土交通副大臣
渡辺具能と共同

2006年 - 2007年
次代:
平井卓也
松島みどり
議会
先代:
竹本直一
日本の旗 衆議院国土交通委員長
2008年 - 2009年
次代:
川内博史