静岡県第4区

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日本の旗静岡県第4区
衆議院小選挙区 静岡県.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 静岡市清水区富士宮市富士市(旧富士川町域)
(2017年7月16日現在)
比例区 東海ブロック
設置年 1994年2002年区割変更)
選出議員 深澤陽一
有権者数 32万999人
1.388 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2021年10月18日)
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静岡県第4区(しずおかけんだい4く)は、日本衆議院における選挙区である。1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。(2002年(平成14年)に一部区割りの見直しが行われた)。

区域[編集]

現在の区域[編集]

2013年平成25年公職選挙法改正以降の区域は以下のようである[1][2]

  • 静岡市
    • 葵区のごく一部
      • 本庁管内の瀬名川3丁目5番25、50〜59号
    • 駿河区のごく一部
      • 本庁管内の谷田のうち、2003年(平成15年)3月31日において清水市の区域(※ただし該当区域に居住者なし)
    • 清水区の大部分
      • 本庁管内(楠694番地1、694番地3を除く)
      • 蒲原支所管内[3]
  • 富士宮市
  • 富士市(旧富士川町域)
    • 木島、岩淵、中之郷、南松野、北松野、中野台1・2丁目

2002年平成14年公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のようである[4]。2002年の区割り変更により、5区から富士宮市および富士郡が編入された。

2002年以前の区域[編集]

1994年平成6年公職選挙法改正から2002年の小選挙区改定までの区域は以下のようである[5]

  • 清水市
  • 庵原郡

歴史[編集]

小選挙区最初の第41回で無所属の望月義夫が初当選し、第45回で田村謙治に敗れた以外は第42回以降から自民党議員として議席を守った。2019年12月に望月が在職中に死去したことに伴い翌2020年4月26日に補欠選挙が投開票され、自民党の公募を経て同区支部長に選任された深澤陽一が当選した。深澤は第49回も再選したが、前回の無所属から国民民主党に移った田中健も比例復活での初当選となった。

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派 備考
第41回衆議院議員総選挙 1996年平成8年) 望月義夫 無所属
第42回衆議院議員総選挙 2000年(平成12年) 自由民主党
第43回衆議院議員総選挙 2003年(平成15年)
第44回衆議院議員総選挙 2005年(平成17年)
第45回衆議院議員総選挙 2009年(平成21年) 田村謙治 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年(平成24年) 望月義夫 自由民主党
第47回衆議院議員総選挙 2014年(平成26年)
第48回衆議院議員総選挙 2017年(平成29年)
第48回衆議院議員補欠選挙 2020年令和2年) 深澤陽一 ※望月義夫の死去に伴う
第49回衆議院議員総選挙 2021年(令和3年)  

選挙結果[編集]

第49回衆議院議員総選挙2021年(令和3年)10月31日 静岡県第4区

時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:32万374人 最終投票率:50.07%(前回比:増加15.97%) (全国投票率:55.93%(増加2.25%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
深澤陽一45自由民主党84,154票
53.30%
――公明党推薦
比当田中健44国民民主党49,305票
31.23%
58.59%
中村憲一47日本維新の会24,441票
15.48%
29.04%
第48回衆議院議員補欠選挙 静岡県第4区

当日有権者数:323,365人 最終投票率:34.10%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率推薦・支持
深澤陽一43自由民主党 66,881票
61.31%
公明党推薦
田中健42無所属38,566.398票
35.36%
立憲民主党国民民主党日本共産党社会民主党推薦
山口賢三73無所属1,887票
1.73%
田中健54NHKから国民を守る党1,747.595票
1.60%
  • この選挙では「田中健」という氏名の人物が二人立候補していたため、投票用紙にそれぞれの年齢を書いて区別する方式を取ったが、氏名のみの票が3,708票あった(それぞれの得票率に応じ按分された)[6][7]
第48回衆議院議員総選挙2017年(平成29年)10月22日 静岡県第4区

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:32万8170人 最終投票率:53.72%(前回比:減少0.73%) (全国投票率:53.68%(増加1.02%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫70自由民主党96,243票
55.87%
――公明党推薦
田中健40希望の党57,581票
33.43%
59.83%
松原聡55日本共産党18,437票
10.70%
19.16%
  • 田村は希望の党公認で東京16区から立候補したが落選。
  • 投票結果開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
  • 静岡県選挙管理委員会は2017年10月24日、静岡県第4区の1を望月義夫とする告示をした[8]
第47回衆議院議員総選挙2014年(平成26年)12月14日 静岡県第4区

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:32万5255人 最終投票率:54.69%(前回比:減少5.23%) (全国投票率:52.66%(減少6.66%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫67自由民主党92,416票
53.27%
――公明党推薦
田村謙治46民主党66,771票
38.49%
72.25%
杉田保雄68日本共産党14,305票
8.25%
15.48%
第46回衆議院議員総選挙2012年(平成24年)12月16日 静岡県第4区

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:32万7407人 最終投票率:59.92%(前回比:減少9.91%) (全国投票率:59.32%(減少9.96%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫65自由民主党101,048票
53.14%
――公明党推薦
田村謙治44民主党60,989票
32.07%
60.36%国民新党推薦
小林正枝41日本未来の党16,043票
8.44%
15.88%新党大地推薦
藤浪義浩65日本共産党12,087票
6.36%
11.96%
  • 投票結果開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
  • 静岡県選挙管理委員会は2012年12月18日、静岡県第4区の当選人を望月義夫とする告示をした[10]
第45回衆議院議員総選挙2009年(平成21年)8月30日 静岡県第4区

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:32万9927人 最終投票率:69.83%(前回比:増加3.42%) (全国投票率:69.28%(増加1.77%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
田村謙治41民主党123,719票
54.60%
――国民新党推薦
望月義夫62自由民主党100,352票
44.28%
81.11%公明党推薦
神澤一正47幸福実現党2,540票
1.12%
2.05%
第44回衆議院議員総選挙2005年(平成17年)9月11日 静岡県第4区

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:33万188人 最終投票率:66.41%(前回比:増加6.3%) (全国投票率:67.51%(増加7.65%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫58自由民主党116,045票
54.39%
――公明党推薦
比当田村謙治37民主党97,330票
45.61%
83.87%
第43回衆議院議員総選挙2003年(平成15年)11月9日 静岡県第4区

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:33万193人 最終投票率:60.11%(前回比:減少2.33%) (全国投票率:59.86%(減少2.63%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫56自由民主党102,761票
53.13%
――
田村謙治35民主党76,865票
39.74%
74.80%
西谷英俊61日本共産党13,795票
7.13%
13.42%
第42回衆議院議員総選挙2000年(平成12年)6月25日 静岡県第4区

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:22万4974人 最終投票率:62.78%(前回比:増加2.28%) (全国投票率:62.49%(増加2.84%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫53自由民主党78,295票
57.44%
――公明党・保守新党推薦
川井健男47民主党38,313票
28.11%
48.93%
西谷英俊58日本共産党18,028票
13.23%
23.03%
丹羽幸雄72自由連合1,669票
1.22%
2.13%
第41回衆議院議員総選挙1996年(平成8年)10月20日 静岡県第4区

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日
当日有権者数:22万3130人 最終投票率:60.50%(前回比:---%) (全国投票率:59.65%(減少8.11%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
望月義夫49無所属68,770票
53.32%
――新進党推薦×
倉田雅年57自由民主党40,626票
31.50%
59.08%
栗山満子62日本共産党19,584票
15.18%
28.48%
  • 倉田はその後自民党に入党した望月との選挙区調整で、第42・43回は比例東海ブロック単独で、それ以降は6区で出馬。

出典[編集]

  • 静岡県選挙管理委員会/編 『選挙結果調』 静岡県選挙管理委員会
    • 『選挙結果調 : 平成8年』 (1997年発刊) 全国書誌番号:98015690
    • 『選挙結果調 : 平成12年』 (2001年発刊) 全国書誌番号:20151936
  • 静岡県選挙管理委員会Webサイト
  • 官報
    • 平成二十一年八月三十日執行の衆議院比例代表選出議員選挙東海選挙区における名簿届出政党等に係る欠員による繰上補充による当選人の住所及び氏名に関する件 (平成23年中央選挙管理会告示第3号) 平成23年(2011年)1月24日付 本紙 第5480号 p. 2

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第183回国会 制定法律の一覧 >衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律 法律第六十八号(平二五・六・二八)”. 衆議院 (平成25-06-28). 2021年10月2日閲覧。住居表示などにより変更あり。
  2. ^ 静岡県”. 総務省. 2021年10月2日閲覧。
  3. ^ 各課の仕事と連絡先:静岡市”. www.city.shizuoka.lg.jp. 2021年10月2日閲覧。
  4. ^ 衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第154回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法の一部を改正する法律 法律第九十五号(平一四・七・三一)”. 衆議院 (平成14-07-31). 2021年10月2日閲覧。地名は2002年(平成14年)当時のものである。
  5. ^ 衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第131回国会 制定法律の一覧 >法律第百四号(平六・一一・二五)”. 衆議院 (平成6年11月25日). 2021年10月2日閲覧。地名は1994年(平成6年)当時のものである。
  6. ^ 衆議院小選挙区選出議員補欠選挙(静岡県第4区) 開票結果 静岡県選挙管理委員会、2021年11月4日閲覧。
  7. ^ 同姓同名、3708票区別付かず 衆院静岡4区補選 時事通信 2020年4月27日閲覧
  8. ^ 平成29年(2017年)10月24日静岡県選挙管理委員会告示第67号(平成29年10月22日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
  9. ^ 平成26年(2014年)12月16日静岡県選挙管理委員会告示第63号(平成26年12月14日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
  10. ^ 平成24年(2012年)12月18日静岡県選挙管理委員会告示第66号(平成24年12月16日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)

関連項目[編集]