静岡県第5区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
日本の旗静岡県第5区
衆議院小選挙区 静岡県.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 三島市富士市(旧富士川町域を除く)、御殿場市裾野市伊豆の国市(旧伊豆長岡町域)、田方郡駿東郡小山町
(2017年7月16日現在)
比例区 東海ブロック
設置年 1994年2002年区割変更)
選出議員 解散につき欠員
有権者数 460,824人
1.977 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2020年9月1日)
テンプレートを表示

静岡県第5区(しずおかけんだい5く)は、日本衆議院における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。2002年(平成14年)に一部区割りの見直しが行われた。

区域[編集]

2013年平成25年公職選挙法改正以降の区域は以下のようである[1][2]

2002年平成14年公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のようである[3]。2002年の区割り改正により、富士宮市と富士郡は4区へ移出し、選挙区の範囲は富士地区から富士山南東部となっている。

  • 三島市
  • 富士市
  • 御殿場市
  • 裾野市
  • 田方郡
  • 駿東郡
    • 小山町

1994年平成6年公職選挙法改正から2002年の小選挙区改定までの区域は以下のようである[4]

歴史[編集]

2002年の区割り改正以降に行われた第43回(2003年)、第44回(2005年)、第45回(2009年)の3回の総選挙では、旧静岡7区から転出してきた細野豪志斉藤斗志二が激しく争っていたが、第45回の後、斉藤は政界を引退。斉藤の引退後、自民党は新人の吉川赳を擁立しているが、民主党幹事長民主党政調会長環境大臣など要職を歴任した細野が知名度を活かして第43回(2003年)から連続で当選しており、民主党が比較的強い選挙区であった。細野は、2017年に民主党の後継である民進党を離党し希望の党に合流した後も当選したが、2019年に無所属のまま自民党二階派に入会。このため、吉川や自民党県連が強く反発する事態となっている[5]

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派
第41回衆議院議員総選挙 1996年平成8年) 斉藤斗志二 自由民主党
第42回衆議院議員総選挙 2000年(平成12年)
第43回衆議院議員総選挙 2003年(平成15年) 細野豪志 民主党
第44回衆議院議員総選挙 2005年(平成17年)
第45回衆議院議員総選挙 2009年(平成21年)
第46回衆議院議員総選挙 2012年(平成24年)
第47回衆議院議員総選挙 2014年(平成26年)
第48回衆議院議員総選挙 2017年(平成29年) 希望の党
第49回衆議院議員総選挙 2021年令和3年)    

選挙結果[編集]

第49回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2021年(令和3年)10月14日 公示日:2021年(令和3年)10月19日予定 投票日:2021年(令和3年)10月31日予定 (全国投票率:??.??%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複


第48回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2017年(平成29年)9月28日 公示日:2017年(平成29年)10月10日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:464,130人 最終投票率:55.22%(前回比:+0.52ポイント) (全国投票率:53.68%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
細野豪志46希望の党137,523票
54.85%
――
吉川赳35自由民主党92,467票
36.88%
67.24%公明党推薦
井口昌彦63日本共産党20,750票
8.28%
15.09%
  • 投票結果開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
  • 静岡県選挙管理委員会は2017年10月24日、静岡県第5区の1を細野豪志とする告示をした[6]
  • 吉川は田畑毅の議員辞職により2019年3月13日に繰り上げ当選。
第47回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2014年(平成26年)11月21日 公示日:2014年(平成26年)12月2日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:456,271人 最終投票率:54.70%(前回比:-5.38ポイント) (全国投票率:52.66%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
細野豪志43民主党143,012票
58.56%
――
吉川赳32自由民主党84,574票
34.63%
59.14%公明党推薦
大庭桃子58日本共産党16,638票
6.81%
11.63%
第46回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2012年(平成24年)11月16日 公示日:2012年(平成24年)12月4日 投票日:2012年(平成24年)12月16日
当日有権者数:457,412人 最終投票率:60.08%(前回比:-9.54ポイント) (全国投票率:59.32%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
細野豪志41民主党156,887票
58.98%
――国民新党推薦
比当吉川赳30自由民主党84,800票
31.88%
54.05%
大庭桃子56日本共産党15,526票
5.84%
9.90%
石下久雄58無所属8,802票
3.31%
5.61%×
  • 投票結果開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
  • 静岡県選挙管理委員会は2012年12月18日、静岡県第5区の当選人を細野豪志とする告示をした[8]
  • 中央選挙管理会は2012年12月21日、比例東海ブロックの当選人を吉川赳を含む21人とする告示をした[9]
第45回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2009年(平成21年)7月21日 公示日:2009年(平成21年)8月18日 投票日:2009年(平成21年)8月30日
当日有権者数:456,360人 最終投票率:69.62%(前回比:+1.08ポイント) (全国投票率:69.28%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
細野豪志38民主党184,328票
59.04%
――国民新党推薦
齊藤斗志二64自由民主党121,813票
39.02%
66.08%公明党推薦
堀慎太郎34幸福実現党6,069票
1.94%
3.29%
第44回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2005年(平成17年)8月8日 公示日:2005年(平成17年)8月30日 投票日:2005年(平成17年)9月11日
当日有権者数:448,424人 最終投票率:68.54%(前回比:+4.86ポイント) (全国投票率:67.51%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
細野豪志34民主党148,002票
48.79%
――
比当齊藤斗志二60自由民主党141,387票
46.61%
95.53%公明党推薦
作山夕貴33日本共産党13,936票
4.59%
9.42%
第43回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2003年(平成15年)10月10日 公示日:2003年(平成15年)10月28日 投票日:2003年(平成15年)11月9日
当日有権者数:443,572人 最終投票率:63.68%(前回比:+0.26ポイント) (全国投票率:59.86%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
細野豪志32民主党137,201票
49.39%
――
比当齊藤斗志二58自由民主党129,988票
46.79%
94.74%公明党保守新党推薦
杉田保雄56日本共産党10,610票
3.82%
7.73%
  • 細野は第42回は7区で当選している。
第42回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:2000年(平成12年)6月2日 公示日:2000年(平成12年)6月13日 投票日:2000年(平成12年)6月25日
当日有権者数:286,109人 最終投票率:60.92%(前回比:+6.17ポイント) (全国投票率:62.49%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
齊藤斗志二55自由民主党84,743票
49.85%
――公明党保守新党推薦
和泉昭子38民主党54,010票
31.77%
63.73%
菊地董58社会民主党18,345票
10.79%
21.65%
杉田保雄53日本共産党12,908票
7.59%
15.23%
第41回衆議院議員総選挙 静岡県第5区

解散日:1996年(平成8年)9月27日 公示日:1996年(平成8年)10月8日 投票日:1996年(平成8年)10月20日
当日有権者数:276,544人 最終投票率:54.75%(前回比:---ポイント) (全国投票率:59.65%)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
齊藤斗志二51自由民主党76,492.916――
比当前島秀行55社会民主党32,545.0000.00%
斉藤進46無所属21,710.0810.00%新進党推薦×
下岡昭一60日本共産党14,927.0000.00%

出典[編集]

  • 静岡県選挙管理委員会/編 『選挙結果調』 静岡県選挙管理委員会
    • 『選挙結果調 : 平成8年』 (1997年発刊) 全国書誌番号:98015690
    • 『選挙結果調 : 平成12年』 (2001年発刊) 全国書誌番号:20151936
  • 静岡県選挙管理委員会Webサイト

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第183回国会 制定法律の一覧 >衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律 法律第六十八号(平二五・六・二八)”. 衆議院 (平成25-06-28). 2021年10月2日閲覧。住居表示などにより変更あり。
  2. ^ 静岡県”. 総務省. 2021年10月2日閲覧。
  3. ^ 衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第154回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法の一部を改正する法律 法律第九十五号(平一四・七・三一)”. 衆議院 (平成14-07-31). 2021年10月2日閲覧。地名は2002年(平成14年)当時のものである。
  4. ^ 衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第131回国会 制定法律の一覧 >法律第百四号(平六・一一・二五)”. 衆議院 (平成6年11月25日). 2021年10月2日閲覧。地名は1994年(平成6年)当時のものである。
  5. ^ “細野氏の二階派入り 自民党に広がる波紋 再び岸田派と対立?”. 産経新聞. (2019年1月31日). https://www.sankei.com/politics/news/190131/plt1901310020-n1.html 2019年2月9日閲覧。 
  6. ^ 平成29年(2017年)10月24日静岡県選挙管理委員会告示第67号(平成29年10月22日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
  7. ^ 平成26年(2014年)12月16日静岡県選挙管理委員会告示第63号(平成26年12月14日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
  8. ^ 平成24年(2012年)12月18日静岡県選挙管理委員会告示第66号(平成24年12月16日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
  9. ^ 平成24年12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)

関連項目[編集]