東京都第4区

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日本の旗東京都第4区
衆議院小選挙区 東京都23区.svg衆議院小選挙区 凡例(都).svg
行政区域 大田区3区に属しない区域)
(2017年7月16日現在)
比例区 東京ブロック
設置年 1994年2017年区割変更)
選出議員 平将明
有権者数 468,071人
1.96 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2017年9月1日)
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東京都第4区(とうきょうとだい4く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

期日前投票は各特別出張所でもできるが、4区の投票を3区に住所がある大田区の特別出張所での投票はできない。

区域[編集]

歴史[編集]

1996年第41回総選挙には、新社会党からの出馬など7人が立候補したが、無所属新井将敬が次点の大内啓伍自民党)に3万票以上の差を付け再選した。新井は後に自民党に復党したが、1998年2月の証券スキャンダルにより自殺。同年3月に補欠選挙が行われ、自民党公認の前参議院議員森田健作民主党推薦の松原仁などを破って初当選した。2000年第42回総選挙では、前職の森田が、公明党との候補者調整で自民党の公認を得られず無所属で立候補。公明党の遠藤乙彦民主党宇佐美登などを破り再選した。2003年第43回総選挙では、前職の森田が立候補せず、代わって自民党の公認候補となった新人の中西一善が初当選した。この時には、立候補した4名の内、民主党の宇佐美と共産党山口富男比例復活し、3名が当選した。

2005年3月、中西が強制わいせつの疑いで逮捕され議員辞職した。このときは、選挙無効訴訟が係属中だったため、公職選挙法33条の2第7項の規定より補欠選挙は行われなかった。同年9月の第44回総選挙では、自民党新人の平将明が宇佐美を破り初当選。中西は無所属で立候補し落選した。2009年第45回総選挙では、民主党新人の藤田憲彦が自民党前職の平を破り初当選(平も比例復活当選)。2012年第46回総選挙では平が藤田を破り議席を奪還した。補欠選挙を除き、2014年第47回総選挙で平が連続当選するまで、当選者が毎回入れ替わっていた。

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派 備考
第41回衆議院議員総選挙 1996年 新井将敬 無所属
第41回衆議院議員補欠選挙 1998年 森田健作 自由民主党 ※新井の死去に伴う。
第42回衆議院議員総選挙 2000年 森田健作 無所属
第43回衆議院議員総選挙 2003年 中西一善 自由民主党
第44回衆議院議員総選挙 2005年 平将明 自由民主党
第45回衆議院議員総選挙 2009年 藤田憲彦 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年 平将明 自由民主党
第47回衆議院議員総選挙 2014年 平将明 自由民主党
第48回衆議院議員総選挙 2017年 平将明 自由民主党

選挙結果[編集]

第48回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2017年9月28日 投票日:2017年10月22日
当日有権者数:466,486人 最終投票率:50.74%(前回比:-1.52ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
平将明50自由民主党115,239票
50.1%
――公明党推薦
井戸正枝51立憲民主党53,480票
23.2%
46.4%
難波美智代43希望の党35,352票
15.4%
30.7%
青山昂平26日本共産党26,037票
11.3%
22.6%
第47回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2014年11月21日 投票日:2014年12月14日
当日有権者数:432,784人 最終投票率:52.26%(前回比:-7.74ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
平将明47自由民主党109,377票
50.3%
――公明党推薦
藤田憲彦41民主党48,861票
22.5%
44.7%維新の党東京都総支部推薦
山本純平40日本共産党38,925票
17.9%
35.6%
犬伏秀一58次世代の党20,108票
9.3%
18.4%
第46回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2012年11月16日 投票日:2012年12月16日
当日有権者数:427,018人 最終投票率:60.00%(前回比:-4.21ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
平将明45自由民主党96,810票
39.4%
――公明党推薦
犬伏秀一56日本維新の会44,999票
18.3%
46.5%
藤田憲彦39民主党42,424票
17.3%
43.8%国民新党推薦
広瀬雅志55みんなの党34,902票
14.2%
36.1%
山本純平38日本共産党24,167票
9.8%
25.0%
佐野秀光42安楽死党2,603票
1.1%
2.7%
第45回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2009年7月21日 投票日:2009年8月30日
当日有権者数:426,496人 最終投票率:64.21%(前回比:+0.3ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
藤田憲彦36民主党100,067票
37.5%
――
比当平将明42自由民主党93,583票
35.1%
93.5%公明党推薦
宇佐美登42無所属46,107票
17.3%
46.1%×
渋谷要76日本共産党23,622票
8.9%
23.6%
下川貴久枝52幸福実現党3,323票
1.2%
3.3%
  • 宇佐美は第44回落選後、民主党を離党して大田区長選に立候補し落選。この選挙時は平沼グループ所属。第46回は日本維新の会から福島5区に立候補し落選。
第44回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2005年8月8日 投票日:2005年9月11日 最終投票率:63.91%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
平将明38自由民主党119,812票
46.7%
――
宇佐美登38民主党86,354票
33.7%
72.1%
佐藤文則52日本共産党25,077票
9.8%
20.9%
中西一善41無所属19,955票
7.8%
16.7%×
佐藤博己56無所属5,313票
2.1%
4.4%×
  • 中西は2005年3月に強制わいせつの現行犯で逮捕され議員辞職及び自民党除氏名となり、今般選挙(第44回衆院選)に無所属で出直し出馬した。
第43回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2003年10月10日 投票日:2003年11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中西一善39自由民主党90,693票
41.4%
――
比当宇佐美登36民主党77,953票
35.5%
86.0%
山谷えり子53保守新党26,707票
12.2%
29.4%
比当山口富男49日本共産党23,942票
10.9%
26.4%
第42回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:2000年6月2日 投票日:2000年6月25日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
森田健作50無所属92,711票
38.4%
――×
遠藤乙彦53公明党59,487票
24.7%
64.2%
宇佐美登33民主党49,662票
20.6%
53.6%
徳留道信48日本共産党36,498票
15.1%
39.4%
満田深雪40自由連合2,925票
1.2%
3.2%
第41回衆議院議員補欠選挙 東京都第4区

当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率推薦・支持
森田健作48自由民主党 50,242票
34.4%
松原仁41無所属35,521票
24.3%
徳留道信45日本共産党35,150票
24.1%
上田哲70無所属18,305票
12.5%
佐竹弘靖37自由党6,254票
4.3%
山口節生48無所属662票
0.5%
第41回衆議院議員総選挙 東京都第4区

解散日:1996年9月27日 投票日:1996年10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
新井将敬48無所属78,805票
38.2%
――×
大内啓伍66自由民主党46,840票
22.7%
59.4%
小塙三男65日本共産党30,522票
14.8%
38.7%
仲田明子52民主党23,260票
11.3%
29.5%
上田哲68無所属21,319票
10.3%
27.1%×
河野統39無所属3,367票
1.6%
4.3%×
黒沢苗美43新社会党2,418票
1.2%
3.1%

関連項目[編集]