宮城県第4区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本の旗宮城県第4区
衆議院小選挙区 宮城県.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 石巻市塩竈市多賀城市東松島市富谷市宮城郡黒川郡牡鹿郡
(2022年12月28日現在)
比例区 東北ブロック
設置年 1994年
2013年2017年2022年区割変更)
選出議員 伊藤信太郎
有権者数 38万8880人
1.695 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2022年9月1日)
テンプレートを表示

宮城県第4区(みやぎけんだい4く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

区域[編集]

現在の区域[編集]

2022年令和4年公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1]5区から石巻市・東松島市・牡鹿郡などが移入する一方、北部の加美郡は5区に移行した。

2017年から2022年までの区域[編集]

2017年平成29年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[2][3]。2017年の区割り変更に伴い、宮城郡松島町及び黒川郡大郷町が4区から5区に移行した。

2013年から2017年までの区域[編集]

2013年平成25年)公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[4]。2013年の区割変更に伴い、大崎市の旧鹿島台町・旧松山町・旧三本木町域が4区から5区に、旧古川市域が4区から6区に移行した。

  • 塩竃市
  • 多賀城市
  • 宮城郡
  • 黒川郡
  • 加美郡

2013年以前の区域[編集]

1994年平成6年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[5]

歴史[編集]

衆議院議長防衛庁長官科学技術庁長官などを歴任した伊藤宗一郎地盤であり、伊藤没後は長男の伊藤信太郎が選出されていたが、2009年の総選挙では民主党の石山敬貴に敗れ、比例復活すらかなわずに父から継承した議席を失った。2012年の総選挙では伊藤が議席を奪還し、それ以降の総選挙も議席を維持し続けている。

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派 備考
第41回衆議院議員総選挙 1996年(平成8年) 伊藤宗一郎 自由民主党
第42回衆議院議員総選挙 2000年(平成12年)
第42回衆議院議員補欠選挙 2001年(平成13年) 伊藤信太郎 ※伊藤宗一郎の死去に伴う。
第43回衆議院議員総選挙 2003年(平成15年)
第44回衆議院議員総選挙 2005年(平成17年)
第45回衆議院議員総選挙 2009年(平成21年) 石山敬貴 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年(平成24年) 伊藤信太郎 自由民主党
第47回衆議院議員総選挙 2014年(平成26年)
第48回衆議院議員総選挙 2017年(平成29年)
第49回衆議院議員総選挙 2021年(令和3年)

選挙結果[編集]

第49回衆議院議員総選挙2021年(令和3年)10月31日 宮城県第4区

時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:23万7478人 最終投票率:57.15%(前回比:増加3.09%) (全国投票率:55.93%(増加2.25%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤信太郎68自由民主党74,721票
56.51%
――公明党推薦
舩山由美53日本共産党30,047票
22.73%
40.21%
比当早坂敦50日本維新の会27,451票
20.76%
36.74%
第48回衆議院議員総選挙2017年(平成29年)10月22日 宮城県第4区

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:23万9981人 最終投票率:54.06%(前回比:増加4.96%) (全国投票率:53.68%(増加1.02%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤信太郎64自由民主党73,298票
58.45%
――公明党・日本のこころ
坂東毅彦58希望の党34,424票
27.45%
46.96%
高村直也34日本共産党17,688票
14.10%
24.13%
第47回衆議院議員総選挙2014年(平成26年)12月14日 宮城県第4区

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:25万3742人 最終投票率:49.10%(前回比:減少6.57%) (全国投票率:52.66%(減少6.66%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤信太郎61自由民主党68,773票
57.28%
――公明党
井戸正枝42民主党35,242票
29.35%
51.24%
小高洋34日本共産党16,041票
13.36%
23.32%
第46回衆議院議員総選挙2012年(平成24年)12月16日 宮城県第4区

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:33万5608人 最終投票率:55.67%(前回比:減少13.73%) (全国投票率:59.32%(減少9.96%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤信太郎59自由民主党80,250票
44.28%
――公明党
石山敬貴42民主党54,253票
29.94%
67.60%国民新党
畠山昌樹38日本維新の会30,722票
16.95%
38.28%みんなの党
戸津川永30日本共産党13,492票
7.44%
16.81%
村上善昭40幸福実現党2,518票
1.39%
3.14%
第45回衆議院議員総選挙2009年(平成21年)8月30日 宮城県第4区

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:33万2136人 最終投票率:69.40%(前回比:増加4.27%) (全国投票率:69.28%(増加1.77%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石山敬貴39民主党119,926票
52.87%
――
伊藤信太郎56自由民主党92,610票
40.83%
77.22%
加藤幹夫45日本共産党11,881票
5.24%
9.91%
村上善昭36幸福実現党2,424票
1.07%
2.02%
第44回衆議院議員総選挙2005年(平成17年)9月11日 宮城県第4区

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:32万7552人 最終投票率:65.13%(前回比:増加4.76%) (全国投票率:67.51%(増加7.65%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤信太郎52自由民主党114,245票
54.54%
――
石山敬貴35民主党78,627票
37.54%
68.82%
高橋卓也49日本共産党16,584票
7.92%
14.52%
第43回衆議院議員総選挙2003年(平成15年)11月9日 宮城県第4区

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:32万2688人 最終投票率:60.37% (全国投票率:59.86%(減少2.63%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤信太郎50自由民主党76,554票
40.18%
――
本間俊太郎63無所属61,200票
32.12%
79.94%×
山条隆史40民主党40,583票
21.30%
53.01%
小野敏郎54日本共産党12,196票
6.40%
15.93%

当日有権者数:人 最終投票率:%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率推薦・支持
伊藤信太郎48自由民主党 63,745票
47.72%
本間俊太郎61無所属48,871票
36.59%
山条隆史38民主党11,683票
8.75%
小野敏郎52日本共産党9,281票
6.95%
  • 伊藤宗一郎の死去に伴うもの。
第42回衆議院議員総選挙2000年(平成12年)6月25日 宮城県第4区

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(増加2.84%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤宗一郎76自由民主党104,711票
57.48%
――
作並ゆきの34民主党49,973票
27.43%
47.72%
佐藤道子58日本共産党27,478票
15.08%
26.24%
第41回衆議院議員総選挙1996年(平成8年)10月20日 宮城県第4区

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(減少8.11%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
伊藤宗一郎72自由民主党75,196票
44.67%
――
仁田和広46新進党59,436票
35.31%
79.04%
菅原国夫70日本共産党18,813票
11.18%
25.02%
佐藤芳博48社会民主党14,887票
8.84%
19.80%

脚注[編集]

関連項目[編集]