七ヶ浜町

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しちがはままち
七ヶ浜町
Takayama Summer Resort for non-Japanese viewed from Azukihama Beach.JPG
小豆浜サーフスポット高山外国人避暑地
(2009年8月)
Flag of Shichigahama Miyagi.JPG
七ヶ浜町旗
1959年昭和34年)1月1日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
宮城郡
団体コード 04404-1
面積 13.19 km²
総人口 18,771
推計人口、2015年5月1日)
人口密度 1,420人/km²
隣接自治体 仙台市多賀城市塩竈市
町の木 クロマツ
町の花 ハマギク
七ヶ浜町役場
所在地 985-8577
宮城県宮城郡七ヶ浜町東宮浜字丑谷辺5番地の1
北緯38度18分16.3秒東経141度3分32.9秒
Shichigahama Town Office.JPG
外部リンク 七ヶ浜町

七ヶ浜町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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七ヶ浜町(しちがはままち)は、宮城県中部の太平洋沿岸に位置する町である。町域は、日本三景松島の南部を形成している。

概要[編集]

宮城県の中部に位置し、松島丘陵仙台湾半島状に海に突き出した形になっている七ヶ浜半島を町域としている。この半島は江戸時代、基部を横断するかたちで貞山運河が造られ、それによってのような状態となっている。山として韮山、また湖沼には阿川沼がある。

七ヶ浜町は東北地方の市町村の中で最小の面積である。気候は比較的温暖で、寒暖の差が少ない。キャッチフレーズは、「うみ・ひと・まち 七ヶ浜」。

2010年国勢調査 において昼夜間人口比率が65.0%であり、日本の市区町村の中では最も低い値であった。

町名の由来[編集]

海沿いに7つの集落があったことから、「七ヶ浜」と名づけられた。

湊浜・松ヶ浜・菖蒲田浜・花渕浜・吉田浜・代ヶ崎浜・東宮浜

歴史[編集]

行政[編集]

町議会議員[編集]

平成24年1月1日現在

経済[編集]

産業[編集]

  • 産業別就業人口(2000年
第一次産業 525人
第二次産業 3,392人
第三次産業 6,386人
分類不能 24人
合計 10,327人
町の北東には東北電力仙台火力発電所があり、火力発電コンバインドサイクル発電)を行っている。敷地内にメガソーラー発電設備が建設中である。

郵便局[編集]

当町全域を担当する集配局は塩竈市塩釜郵便局となる。

  • 汐見台郵便局
  • 菖蒲田郵便局
  • 吉田浜郵便局

姉妹都市・提携都市[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography04404.svg
七ヶ浜町と全国の年齢別人口分布(2005年) 七ヶ浜町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 七ヶ浜町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
七ヶ浜町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 14,204人
1975年 16,164人
1980年 16,393人
1985年 18,106人
1990年 19,523人
1995年 20,668人
2000年 21,131人
2005年 21,068人
2010年 20,419人
総務省統計局 国勢調査より

七ヶ浜ニュータウン汐見台[編集]

1972年、七ヶ浜町が制定した長期基本構想ではニュータウン造成計画が主軸と据えられた。そして、町は造成にあたって民間企業との共同開発方式をとる決断に至り、文化振興や町づくりの面で前向きに取り組んでいた西武流通グループに属する西武都市開発(のちの西洋環境開発)がパートナー企業として選定された[1]。しかし、仙台圏における宅地供給は長期的には過剰とみられていたほか、開発地の市街化区域への編入も未定であり、さらに町が仙台市から遥か遠方に位置するとみなされていたことなどから開発の推進は難渋を極めた。

そこで西武都市開発は従来の宅地開発にはない新たな構想として、オランダの都市開発に採用されていたボンエルフを導入すること[2]、さらに歩行者専用の緑道を設けること、加えて開発地区をなだらかな南面傾斜として植栽し、区域全体を公園とするなどのプランを提示した。これによって、77年7月には市街化区域の編入も決定した[3]。だがボンエルフ導入は既存の法体系と矛盾する為、78年春には開発申請が止められた。しかしながら、西武都市開発担当者や当時の赤間今雄町長[注 1]が、宮城県や建設省に足繁く出向きボンエルフの必要性を説いたことが奏功し、78年12月には開発許可が下り、79年5月着工。80年9月には第一期販売が開始され、即日完売した[3]

この七ヶ浜ニュータウン汐見台のボンエルフ計画は、1983年4月には国際交通安全学会賞を受賞したほか、その後の国内のニュータウン計画でコミュニティ道路が採用される端緒となった[3]

教育[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

隣接している自治体・行政区[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

町内に鉄道はなく、隣接する多賀城市のJR東日本仙石線下馬駅または多賀城駅よりバスを利用する。

バス[編集]

  • ミヤコーバス(以前は宮城交通による運行だったが、路線廃止や移管が行われ2008年8月より全路線がミヤコーバスでの運行になった)
    • 汐見台団地線:多賀城駅前 - (ジャスコ多賀城店前・一部) - 松ヶ浜入口 - 汐見台中央 - 菖蒲田・七ヶ浜中学校
  • 七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」(ジャパン交通が受託運行)

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

七ヶ浜国際村、プリマスハウス
七ヶ浜サッカースタジアム

七ヶ浜町出身の有名人[編集]

七ヶ浜町を舞台とした作品[編集]

  • かんなぎ - 本作が2008年にアニメ化された際に登場する神社のモデルが鼻節神社であると同作のファンに見なされて、多くのファンが同地を訪れている。これを受けて地元の商工会は2009年夏に『アニメ「かんなぎ」による観光戦略事業実行委員会』を組織して観光キャンペーンを行った。詳細はかんなぎ アニメの舞台を参照。

東日本大震災[編集]

2011年平成23年)3月11日に発生した東日本太平洋沖地震では、津波により町の面積の約4分の1が浸水した[5][6]

脚注[編集]

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  1. ^ 在任1971年4月 - 1991年4月。同町名誉町民。

出典[編集]

  1. ^ 『セゾンの歴史 下巻 変革のダイナミズム』P248。
  2. ^ “汐見台ニュータウン 宮城県宮城郡七ヶ浜町汐見台”. 一般財団法人 住宅生産振興財団. https://www.machinami.or.jp/contents/search/search_japanese_detail.php?mid=9004 2015年8月20日閲覧。 
  3. ^ a b c 『セゾンの歴史 下巻 変革のダイナミズム』P249。
  4. ^ 平成21年8月1日より七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」を運行します(七ヶ浜町)
  5. ^ 知識と情報 50人が難逃れる”. 日本放送協会 (2011年3月19日). 2011年3月24日閲覧。
  6. ^ 津波浸水域宮城県阿川沼と周辺低地に残された津波堆積物

参考文献[編集]

外部リンク[編集]