あま市

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あまし
あま市
Jimokuji 3.JPG
Flag of Ama Aichi.JPG
あま市旗
Ama Aichi chapter.JPG
あま市章
2010年平成22年)9月23日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23237-8
面積 27.49km²
総人口 87,162
推計人口、2015年12月1日)
人口密度 3,170人/km²
隣接自治体 名古屋市稲沢市清須市
津島市愛西市
海部郡蟹江町大治町
市の木 ハナミズキ
市の花 ゆり
公認キャラクター:あまえん坊
あま市役所
所在地 490-1291
愛知県あま市木田戌亥18番地1
北緯35度12分1.6秒東経136度46分59.6秒座標: 北緯35度12分1.6秒 東経136度46分59.6秒
Ama city office.JPG
外部リンク あま市

あま市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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福島正則生誕地

あま市(あまし)は、愛知県の北西部にあるである。

概要[編集]

2010年(平成22年)3月22日に海部郡七宝町美和町甚目寺町の3町合併により愛知県内37番目の市として誕生した。

愛知県の平成の大合併最後の合併である。

2008年(平成20年)5月に先述の3町と同郡大治町により「海部郡東部四町合併研究会」を設置。2008年(平成20年)11月5日、大治町の離脱により「海部郡東部四町合併研究会」は解散[1]。それに代わって2008年11月に残りの3町間で合併研究会が設置[2]され、2009年(平成21年)4月に法定合併協議会へ移行し、7月24日の議会において、6点の名称候補(アンケート調査多数候補3点、合併協議会選出候補3点)の中から、協議会選出の郡名「海部」をひらがなに直した新市名「あま市」に決定した。同時に美和町役場を市役所の本庁舎とし、七宝と甚目寺の各町役場を分庁舎とすることが決定された[3]

NTTの市外局番は名古屋市と同じ052。

地理[編集]

あま市北部一帯の空中写真。画像右側が旧甚目寺町地区、画像左側が現あま市役所のある旧美和町地区。1987年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

ほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯となっている。

人口[編集]

512px
あま市と全国の年齢別人口分布(2005年) あま市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― あま市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
あま市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 48,854人
1975年 63,687人
1980年 70,190人
1985年 73,132人
1990年 76,659人
1995年 78,678人
2000年 82,321人
2005年 85,307人
2010年 86,608人
総務省統計局 国勢調査より

河川[編集]

隣接している自治体・行政区[編集]

愛知県 愛知県

地域[編集]

市内の地名[編集]

旧七宝町

町制時の大字にそれぞれ「七宝町」を冠称している。

  • 七宝町沖ノ島(旧宝村
  • 七宝町遠島(旧宝村)
  • 七宝町安松(旧宝村)
  • 七宝町秋竹(旧井和村
  • 七宝町桂(旧井和村)
  • 七宝町下田(旧井和村)
  • 七宝町川部(旧井和村)
  • 七宝町伊福(旧伊福村
  • 七宝町鷹居(旧伊福村)
  • 七宝町徳実(旧伊福村)
  • 七宝町鯰橋(旧伊福村)
  • 七宝町下之森(旧伊福村)
旧美和町
  • 富塚(旧正則村
  • 古道(旧正則村)
  • 二ツ寺(旧正則村)
  • 木折(旧正則村)
  • 花長(旧正則村)
  • 花正(旧正則村)
  • 東溝口(旧正則村)
  • 木田(旧蜂須賀村
  • 中橋(旧蜂須賀村)
  • 森山(旧蜂須賀村)
  • 丹波(旧蜂須賀村)
  • 金岩(旧蜂須賀村)
  • 蜂須賀(旧蜂須賀村)
  • 北苅(旧篠田村
  • 乙之子(旧篠田村)
  • 小橋方(旧篠田村)
  • 篠田(旧篠田村)
旧甚目寺町

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1889年 - 海東郡宝村、井和村、伊福村、正則村、蜂須賀村、篠田村、甚目寺村、萱津村、春富村、新居屋村、森村、東今宿村、白鷹村が発足。
  • 1906年 - 海東郡宝村、井和村、伊福村が合併し海東郡七宝村が発足。海東郡正則村、蜂須賀村、篠田村が合併し海東郡美和村が発足。海東郡甚目寺村、萱津村、春富村、新居屋村、森村、東今宿村、白鷹村が合併し海東郡甚目寺村が発足。
  • 1910年 - 海東郡甚目寺村の廻間地区を西春日井郡清洲町に編入。
  • 1913年 - 海西郡と海東郡が合併して海部郡となる。
  • 1932年 - 甚目寺村が町制施行され、甚目寺町となる。
  • 1943年 - 甚目寺町の土田地区と上条地区を清洲町に編入。
  • 1958年 - 美和村が町制施行され、美和町となる。
  • 1966年 - 七宝村が町制施行され、七宝町となる。
  • 2009年 - 七宝・美和・甚目寺町合併協議会を設置。
  • 2010年3月22日 - 海部郡七宝町、美和町、甚目寺町が合併してあま市が誕生。
  • 2010年9月23日 - 市章制定。
  • 2015年11月22日 - あま市巡回バスの試行運行を開始。
  • 2015年12月13日 - 市の花(ゆり)・市の木(ハナミズキ)を制定。

行政[編集]

歴代市長[編集]

警察 [編集]

  • 美和交番
  • 七宝交番
  • 甚目寺南交番
  • 伊福駐在所

消防 [編集]

経済・産業[編集]

2009年度の製造品出荷額は1261億円で、2007年度の年間販売額は1062億円である。

特産品[編集]

主な企業[編集]

  • 株式会社井村食品
  • 三鷹金属工業株式会社
  • 株式会社セントラルヨシダ
  • 名古屋市五条川工場

商業施設[編集]

金融・郵政[編集]

金融機関
郵便局
  • 美和郵便局
  • 七宝郵便局
  • 甚目寺本郷郵便局
  • 甚目寺西今宿郵便局
  • 美和篠田郵便局
  • 富塚郵便局
  • 伊福簡易郵便局

情報・通信[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

あま市には2015年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。

海外[編集]

フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた。[4]

交通[編集]

甚目寺駅
木田駅

鉄道路線[編集]

市の中心となる駅:甚目寺駅木田駅

Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
津島線 : (清須市) - 甚目寺駅 - 七宝駅 - 木田駅 - (津島市)

Nagoya Subway Logo (Sakura-dori Line).svg名古屋市営地下鉄桜通線中村区役所駅から延伸して七宝地区へ乗り入れる計画があるが、着工には至っていない。 市役所へは木田駅が最寄り。七宝地区からはどの駅へも距離があるため、名古屋や津島へは名鉄バスが便利。

バス[編集]

名鉄バス
  • 名鉄バスセンター・栄(オアシス21) - (安松経由) - 大坪・津島
  • 名鉄バスセンター - (岩塚経由) - 大坪・津島
    巡回バス

2015年(平成27年)11月22日からあま市巡回バスの試行運行を始めている。[5]

  • 西部巡回(七宝・美和)ルート
  • 東部巡回(甚目寺)ルート

この他、停留所はないが名古屋市営バスが市域を通過している。国府宮神社ではだか祭が開催されるときは通常は運行されない稲沢市方面への路線も市内から国府宮駅まで臨時運行される。

道路[編集]

甚目寺北IC
高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

  • 美和中学校
  • 甚目寺中学校
  • 甚目寺南中学校
  • 七宝中学校
  • 七宝北中学校

小学校[編集]

  • 正則小学校
  • 美和小学校
  • 篠田小学校
  • 美和東小学校
  • 甚目寺小学校
  • 甚目寺東小学校
  • 甚目寺南小学校
  • 甚目寺西小学校
  • 七宝小学校
  • 伊福小学校
  • 宝小学校
  • 秋竹小学校

施設[編集]

医療施設 [編集]

あま市民病院

文化施設 [編集]

会館
  • 美和文化会館 
  • 七宝産業会館 
  • 甚目寺産業会館 
  • 七宝公民館
  • 甚目寺公民館
  • 美和公民館
図書館
  • 美和図書館 
  • 七宝公民館読書室 
  • 甚目寺公民館図書室
資料館

福祉施設 [編集]

福祉施設
  • 甚目寺総合福祉会館 
  • 七宝総合福祉センター 
  • 美和総合福祉センターすみれの里 
  • 甚目寺老人福祉センター 
  • 人権ふれあいセンター 
  • 本郷憩の家 
  • 森憩の家 
  • 新居屋憩の家
児童館
  • 七宝児童館 
  • 美和児童館 
  • 甚目寺中央児童館 
  • 甚目寺南児童館 
  • 甚目寺北児童館 
  • 甚目寺西児童館 

体育施設 [編集]

体育館
  • 甚目寺総合体育館
  • 七宝総合体育館
グラウンド
  • 七宝グラウンド 
  • 七宝鷹居グラウンド 
  • 美和グラウンド
  • 蜂須賀グラウンド
  • 森グラウンド
  • 森遊水地グラウンド
テニスコート
  • 七宝テニスコート
  • 美和テニスコート
  • 甚目寺テニスコート

観光・祭事[編集]

観光スポット [編集]

甚目寺観音
菊泉院

文化財 [編集]

あま市の文化財は、国指定6件、県指定12件、市指定9件、国登録文化財2件がある。[6]

重要文化財(国指定)

  • 甚目寺南大門(甚目寺)
  • 甚目寺三重塔・東門(甚目寺)
  • 絹本著色不動尊像(甚目寺)
  • 絹本著色仏涅槃図(甚目寺)
  • 木造愛染明王坐像(甚目寺)
  • 鉄造地蔵菩薩立像(法蔵寺)

県指定有形文化財

  • 木造仁王像(甚目寺)
  • 梵鐘(甚目寺)
  • 瑞花双鸞八稜鏡(甚目寺)
  • 金剛界及び胎蔵界曼茶羅(蓮華寺)
  • 木造仏頭(蓮華寺)
  • 法華経 紫紙鎌倉版(蓮華寺)
  • 田中訥言画蹟郭公の図、蝦蟇の図、襖絵夕影山の図(釈迦院)

県指定名勝

  • 蓮華寺庭園(蓮華寺)

県指定天然記念物

  • 蓮華寺のカヤノキ(蓮華寺)
  • 七宝町のラカンマキ(八幡神社)
  • 下萱津のフジ

国の登録有形文化財

  • 實成寺本堂(實成寺)
  • 實成寺山門(實成寺)

祭事・イベント[編集]

  • 甚目寺観音節分会(2月)
  • 八幡神社オコワ祭(2月)
  • 萱津神社献榊祭(4月)
  • 蓮華寺二十五菩薩来迎会(4月)
  • 市民祭「あまつり」(8月)
  • 甚目寺観音桃十日祭(8月)
  • 萱津神社香の物祭(8月)
  • 木田八剱社湯之花神事(10月)
  • イルミネーションフェスタinあま(12月)

有名出身者[編集]

公認キャラクター[編集]

  • あまえん坊
誕生日は2010年(平成22年)3月22日、あま市役所横の田んぼで誕生したアマガエル(♂)。服装は旅のお坊さんといったスタイルで、背中には、首には数珠が掛かっている。永らく非公認キャラクターであったが2013年8月13日におこなわれた、あま市公認キャラクター認定書交付式にて晴れて市公認となった[7]TwitterFacebookにより日々あま市をPRしている。ゆるキャラグランプリ2013に初エントリーした。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]