甚目寺駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
甚目寺駅
駅舎 (2012年8月)
駅舎 (2012年8月)
じもくじ
JIMOKUJI
NH42 須ヶ口 (2.0km)
(1.7km) 七宝 TB02
所在地 愛知県あま市甚目寺郷浦35
駅番号 TB  01 
所属事業者 Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
所属路線 津島線
キロ程 2.0km(須ヶ口起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
9,529人/日
-2013年[1]-
開業年月日 1914年(大正3年)1月23日
テンプレートを表示

甚目寺駅(じもくじえき)は、愛知県あま市甚目寺郷浦にある、名古屋鉄道(名鉄)津島線である。駅番号はTB01。全列車が停車するあま市の代表駅である。

概要 [編集]

海部郡甚目寺町の玄関口の役割を持ち利用者も多く、津島線内では津島駅に次いで2番目に多い。 尾張四観音の一つである甚目寺観音の最寄駅であり、初詣節分会などの行事が開催されると多くの参拝客で賑わう。かつては、特急が当駅を通過していたが、2008年12月27日のダイヤ改正で全列車停車駅となった。終日駅員配置駅で、ミューチケット定期券の購入が可能。ICカード乗車券manacaが利用できる。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式2面2線ホームを持つ地上駅で、互いのホームは跨線橋で連絡している。直営駅であり、終日駅員が業務を行う。ホームは津島方面が6両分、名古屋方面が8両分。

改札口は北改札口と南改札口の2箇所で、南改札口に駅員がおり、北改札口は無人である。両改札には自動改札機とタッチパネル式自動券売機が設置されていて、ミューチケットの購入も可能。自動精算機は設置されていない。北改札口にはチャージ機もないので、乗り越し精算やICカードチャージの際は南改札口に回る必要がある。(北口入場時はタッチパネル式券売機にてチャージ可能)ホームに列車案内や駅自動放送はないが、朝ラッシュ時には駅員による肉声放送が行われることがある。

設備[編集]

ホームの嵩上げ、エレベータースロープの設置などバリアフリー工事は実施済みである。

  • 自動改札機
  • 自動券売機
  • 車椅子対応エレベーター(上下ホーム、北口)
  • スロープ(南口)
  • 男女トイレ(下りホーム)
  • 多機能トイレ(下りホーム)
  • 売店(南口)
  • 自動販売機

かつては駅の北側にディーゼル特急(北アルプス)用給油施設があった。現在は留置線となっている(平日の昼間には1000-1200系が留置されている)。名古屋方面へ回送する列車は、須ヶ口のホームの状況によっては一旦当駅に回送し折り返すことがある。 2011年北改札口が新設され、北側駅前にはロータリーの整備が進められている。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 津島線 下り 津島佐屋弥富森上一宮方面
2 津島線 上り 須ヶ口名古屋東岡崎西尾太田川方面

配線図[編集]

甚目寺駅 構内配線略図

津島・
弥富方面
0 0 0 0 0 0 courbebg voie voie voie voie courbebd 0 0 0
0 0 0 0 0 Mvoie 0 0 0 0 butoirg voie Dbifg 0 0
0 0 0 0 Mvoie 0 0D22-2 0 Dvoie 0 0
sensd voie bifbg bifhd voie voie voie voie bifhg sensd
sensg bifhd voie voie voie voie voie voie voie sensg
0

須ヶ口・
名古屋方面
凡例
出典:[5]

利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は9,529人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中44位、津島線(8駅)中2位であった[1]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は9,842人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中43位、津島線(8駅)中3位であった[6]
  • 『海部郡史稿本』によると、1922年当時の年間利用者数は乗車97,044人、降車94,083人(1日平均では乗車266人、降車258人)であった[7]

あま市の統計によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである。[8]

年度 1日平均
乗降人員
2003年(平成15年) 9,069
2004年(平成16年) 8,882
2005年(平成17年) 9,091
2006年(平成18年) 9,288
2007年(平成19年) 9,381
2008年(平成20年) 9,223

2008年12月27日のダイヤ改正までは特急が当駅を通過していたが、以前から特急停車駅であった須ヶ口駅木田駅勝幡駅より乗車人数が多く、津島線内では津島駅に次いで2番目に多い。

駅周辺[編集]

2006年から駅周辺整備事業に着手し、2013年に甚目寺駅北口駅前広場が完成した。駅前ロータリーが改築され、ロータリー内にはタクシー乗り場とバス乗り場が設置されている。

バス[編集]

巡回バス[編集]

  • あま市巡回バス(東部巡回ルート)
  • あま市民病院巡回バス

自動車学校送迎バス[編集]

その他送迎バス[編集]

  • くつろぎ天然温泉 湯楽

隣の駅[編集]

七宝駅との間に新居屋駅があったが、1969年4月に廃止された。

名古屋鉄道
津島線
特急急行準急
須ヶ口駅 - 甚目寺駅 - 木田駅
普通
須ヶ口駅 - 甚目寺駅 - 七宝駅 

脚注[編集]

  1. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  2. ^ 清水武 『名古屋鉄道各駅停車』 洋泉社、2016年、153頁。ISBN 978-4-8003-0800-9
  3. ^ 名古屋鉄道株式会社(編) 『この駅この町 沿線散歩・名鉄100駅』 名古屋鉄道広報宣伝部、1986年、119頁。
  4. ^ 津島線の歴史”. 名古屋鉄道(名鉄資料館:特別展示室). 2015年6月16日閲覧。
  5. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第5巻 名古屋駅 - 米原エリア』、p.14、 講談社、2009年7月、ISBN 978-4062700153
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  7. ^ 甚目寺町史編纂委員会(編) 『甚目寺町史』 甚目寺町、1975年、12頁。
  8. ^ あま市 都市づくり前提条件

関連項目[編集]

外部リンク[編集]