知立市

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ちりゅうし
知立市
Tiryuumatsuri7.JPG
Flag-Chiryū-Vector.svg
知立市旗
Mark of Chiryū (Aichi).svg
知立市章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23225-4
面積 16.31km2
総人口 70,672
推計人口、2016年6月1日)
人口密度 4,330人/km2
隣接自治体 刈谷市豊田市安城市
市の木 ケヤキ
市の花 カキツバタ
他のシンボル -
知立市役所
所在地 472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
北緯35度0分4.6秒東経137度3分2.9秒
知立市役所
外部リンク 知立市

知立市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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知立市(ちりゅうし)は、愛知県の中央部に位置する三河地方の

概要[ソースを編集]

知立市は景行天皇42年(112)に創建された知立神社の門前町として発展した。知立神社は延長5年(927)に編纂された延喜式新名帳に記載されている式内社で三河国二之宮、東海道三大社(三島大社熱田神宮、知立神社)の一つとして数えられ、大きな影響力を持った。知立神社の神官でもある永見氏は後白河院配下の武士となり知立城を築くなど、土豪としても勢力を広め、長きに亘りこの地を支配した。

戦国時代に入ると永見氏一族から徳川家康の側室、於万の方長勝院)を排出し結城秀康が誕生。当時の永見氏は今川家に属した為、刈谷城愛知県刈谷市)の水野氏や、岡崎城(愛知県岡崎市)の松平清康駿府城静岡県静岡市)らに従ったが、永禄3年(1560)、桶狭間の戦い今川義元が討死すると、織田信長に従った水野忠重が知立城を接収し、天正年間(1573年から92年)には信長に対しての迎賓館的な施設が設けられた。

江戸時代に入ると、東海道日本橋から数えて39番目の宿場町池鯉鮒(ちりゅう、歴史的仮名遣いでの振り仮名は「ちりふ」)宿として整備され、知立城の跡地には寛永年間(1624年から43年)に将軍上洛時の宿泊施設として御殿が設置された。池鯉鮒宿は物資の集積場としても発展し、馬市や木綿市等が行われ、周辺地域の経済的中心地となった。天正14年に編纂された記録によれば、池鯉鮒宿には本陣1件、脇本陣1件、旅籠35件、人口1620人との記載がある。

現在では、国道1号線、23号線、155号線、419号線が通るハブ地域。

名産品は大あんまきである。

地理[ソースを編集]

知立市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の8枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

三河の市では、高浜市に次いで面積が小さく人口密度は三河で最も高い。名古屋市の25km圏内に位置する都市である。市域は平坦な土地となっており、市の北部に逢妻川、南部に猿渡川が流れる。

河川[ソースを編集]

二級河川

市内の町名[ソースを編集]

知立町時代は以下の大字が編成されていた。

  • 知立(1906年までの旧知立町の区域)
  • 牛田(旧牛橋村)
  • 八橋(旧牛橋村)
  • 来迎寺(旧牛橋村)
  • 上重原(旧上重原村)
  • 西中(旧長崎村)
  • 谷田(旧長崎村)
  • 八ツ田(旧長崎村)

その後市制施行により知立市となり、同時に市内の大字がすべて廃止され新たに22町が設置され29町編成となった。その後住居表示により町が続々新設され現在は42町となっている。知立町時代に設置された町名も含め現在までに成立した町名を以下に列挙する。

  • 池端(1965年、知立・上重原より成立)
  • 弘栄(1965年、知立・上重原より成立)
  • 栄(1965年、知立より成立)
  • 新富(1965年、知立より成立)
  • 長田(1965年、知立より成立)
  • 堀切(1965年、知立・上重原より成立)
  • 昭和(1967年、牛田・八ツ田より成立)
  • 山屋敷町(1970年、知立より成立)
  • 西丘町(1970年、知立より成立)
  • 西町(1970年、知立より成立、1974年一部が刈谷市に編入)
  • 逢妻町(1970年、知立より成立)
  • 宝町(1970年、知立より成立)
  • 桜木町(1970年、知立より成立)
  • 本町(1970年、知立より成立)
  • 中山町(1970年、知立より成立)
  • 新地町(1970年、知立より成立)
  • 長篠町(1970年、知立より成立)
  • 内幸町(1970年、知立より成立)
  • 山町(1970年、知立より成立)
  • 中町(1970年、知立より成立)
  • 牛田町(1970年、牛田・知立より成立)
  • 八橋町(1970年、八橋より成立)
  • 来迎寺町(1970年、来迎寺より成立)
  • 弘法町(1970年、上重原より成立)
  • 上重原町(1970年、上重原より成立、1974年一部が刈谷市に編入)
  • 西中町(1970年、西中より成立)
  • 新林町(1970年、西中より成立)
  • 谷田町(1970年、谷田より成立)
  • 八ツ田町(1970年、八ツ田より成立)
  • 新池(1979年、山町・長篠町・牛田町より成立)
  • 牛田(1979年、山町・牛田町より成立)
  • 南陽(1979年、牛田町・長篠町より成立)
  • 広見(1979年、新地町・長篠町・山町より成立)
  • 東栄(1979年、内幸町・山町・長篠町より成立)
  • 東長篠(2007年、長篠町・新地町・弘法町より成立)
  • 南新地(2007年、新地町・上重原町・長篠町・弘法町より成立)
  • 宝(2007年、宝町・上重原町・西町より成立)
  • 西(2007年、宝町・西町より成立)
  • 鳥居(2007年、上重原町・宝町より成立)
  • 東上重原(2007年、新地町・上重原町より成立)
  • 弘法(2007年、長篠町・新地町・上重原町・弘法町より成立)
  • 上重原(2009年、上重原町より成立)

隣接する自治体[ソースを編集]

愛知県の旗愛知県
Flag of Kariya, Aichi.svg刈谷市
Flag of Toyota, Aichi.svg豊田市
Flag of Anjo, Aichi.svg安城市

地域[ソースを編集]

パティオ池鯉鮒
知立市福祉体育館
知立市図書館・歴史民俗資料館
新地公園

人口[ソースを編集]

Demography23225.svg
知立市と全国の年齢別人口分布(2005年) 知立市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 知立市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
知立市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 41,895人
1975年 47,209人
1980年 49,432人
1985年 50,506人
1990年 54,059人
1995年 58,578人
2000年 62,587人
2005年 66,085人
2010年 68,392人
総務省統計局 国勢調査より

愛知県内の自治体の中で最も外国人の比率が高く、そのほとんどがブラジル人である[要出典]

施設[ソースを編集]

文化施設
  • パティオ池鯉鮒
体育館
  • 知立市福祉体育館
図書館
  • 知立市図書館
郵便局
  • 知立郵便局
  • 知立牛田郵便局
  • 知立昭和郵便局
  • 知立市西丘簡易郵便局
  • 知立本町郵便局
公園

歴史[ソースを編集]

江戸時代には東海道39番目の宿場町である池鯉鮒宿として繁栄し、馬市で有名であった。この時代、旧知立村および旧八橋村に該当する地域は刈谷藩領、残る市域は陸奥国福島藩(後の重原藩)領であった。

  • 1970年12月1日 碧海郡知立町が市制を施行し、知立市となる(同時に碧海郡が消滅する。)。
明治22年以前 明治22年10月1日 明治23年 - 明治45年 大正1年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在


知立村 知立町 明治39年5月1日
合併 知立町
知立町 昭和45年12月1日
市制 知立市
知立市 知立市
上重原村 上重原村
牛田村 牛橋村
八ツ橋村
来迎寺村
八ツ田村 長崎村(一部)
西中村
谷田村

市名の由来[ソースを編集]

すでに、7世紀後半の木簡に「知利布」(ちりふ)とある。律令制以後の8世紀の木簡に「知立」とある。平安時代の『和名抄』に「智立」郷がみえ、江戸時代には「池鯉鮒」という東海道の宿場町として栄えた。知立神社を建てた伊知理生命(いちりゅう)にちなむという説もある。「池鯉鮒」の名は知立神社の池にコイやフナが多数いたことに由来する(大あんまきで有名な藤田屋のホームページなどに記載)。

行政[ソースを編集]

市長
市議会
  • 議員定数は20人。

財政[ソースを編集]

  • 2006年度の経常収支比率は85.3%、財政力指数は1.10で、不交付団体となっているものの、西三河の他の自治体に比べると低水準にある。
  • 2006年度の市債残高は252億7,722万円である。

広域行政[ソースを編集]

医療[ソースを編集]

市内の主な病院
  • 秋田病院
  • 富士病院


経済[ソースを編集]

自動車工業が盛んで、2005年度の製造品出荷額等は1247億8565万円だった。また、伝統工芸品として仏壇がある。

工業[ソースを編集]

主な工業

商業[ソースを編集]

主な商業施設

姉妹都市・提携都市[ソースを編集]

海外[ソースを編集]

姉妹都市
フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた。[1]

日本国内[ソースを編集]

友好都市

教育[ソースを編集]

専修学校[ソースを編集]

私立

高等学校[ソースを編集]

県立

中学校[ソースを編集]

市立

小学校[ソースを編集]

市立
  • 知立市立知立小学校
  • 知立市立猿渡小学校
  • 知立市立来迎寺小学校
  • 知立市立知立東小学校
  • 知立市立知立西小学校
  • 知立市立八ツ田小学校
  • 知立市立知立南小学校

その他の学校[ソースを編集]

自動車学校

交通[ソースを編集]

知立駅(2010年3月)

市内には国道1号国道23号知立バイパス)、国道155号など幹線道路が通っている。しかし、主要道路以外の道路は比較的狭く、Y字路やT字路などの変則交差点が多い。

鉄道は、名鉄名古屋本線名鉄三河線がそれぞれ通っており、知立駅で両線が交差する。現在、知立駅周辺の立体交差事業と三河線の複線化事業が進められているが、財政的な事情により豊田市に比べて進捗度が遅く、一部区間を除いて単線とする計画になっている。また、市内には東海道新幹線が走っているが、駅はない。(最寄の新幹線駅は名古屋駅または三河安城駅

鉄道[ソースを編集]

Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道(名鉄)
NH名古屋本線:(安城市) - 牛田駅 - 知立駅 - (刈谷市)
MYMU三河線:(豊田市) - 三河知立駅 - 知立駅 - 重原駅 - (刈谷市)

知立駅から名鉄名古屋駅までは快速特急または特急で約20分(神宮前駅(名古屋市熱田区)まで途中無停車)。急行は一部を除いて鳴海駅(名古屋市緑区)や前後駅(豊明市)などで快速特急または特急を待避するため、知立駅から名古屋方面への急行利用者は少ない。市南部の地域では刈谷市にあるJR野田新町駅東刈谷駅も利用可能。

バス[ソースを編集]

名鉄バス
  • 知立 - トヨタ車体前 - 愛知教育大前 - イオン三好店アイモール前・日進駅
知立市コミュニティバス(ミニバス)
  • 一部は秋田病院や知立団地などを通るため、名鉄バスの廃止区間もカバーしている。
知多乗合
知多シーガル号

道路[ソースを編集]

一般有料道路
衣浦豊田道路
一般国道
Japanese National Route Sign 0001.svg国道1号
Japanese National Route Sign 0023.svg国道23号知立バイパス
Japanese National Route Sign 0155.svg国道155号
Japanese National Route Sign 0419.svg国道419号
主要地方道
一般県道

観光[ソースを編集]

無量寿寺かきつばた園。在原業平の故事に由来する
知立市歴史民俗資料館

名所・史跡[ソースを編集]

城郭
  • 重原城 - 跡地に上重原町公民館がある。
寺院
神社
宿場

観光スポット[ソースを編集]

博物館

祭事・催事[ソースを編集]

名物[ソースを編集]

知立名物の大あんまき(藤田屋)

知立市のマスコットキャラクターとしてちりゅっぴがある[2]

出身有名人[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

  1. ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  2. ^ [http://www.chunichi.co.jp/ 2014.08.08 中日新聞
  3. ^ プロフィール : 作曲家 近藤浩章のドラ★ブロ
  4. ^ 世界コスプレサミット2014ゲスト作家

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]