扶桑町

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ふそうちょう
扶桑町
Kiso River Fuso Green Park.jpg
Flag of Fuso, Aichi.svg Emblem of Fuso, Aichi.svg
扶桑町旗
未制定
扶桑町章
1967年4月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
丹羽郡
市町村コード 23362-5
法人番号 4000020233625 ウィキデータを編集
面積 11.19km2
総人口 34,264[編集]
推計人口、2021年3月1日)
人口密度 3,062人/km2
隣接自治体 犬山市江南市丹羽郡大口町
岐阜県各務原市
町の木 カシ
町の花 ヒマワリ
扶桑町役場
町長 鯖瀬武
所在地 480-0102
愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330
北緯35度21分32.7秒東経136度54分47.6秒
Fuso Town Office.jpg
扶桑町役場庁舎
町庁舎位置
外部リンク 扶桑町

扶桑町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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扶桑町(ふそうちょう)は、愛知県の北西部に位置し、丹羽郡に属する

概要[編集]

かつて養蚕が主産業で桑畑が多く、養蚕、生糸の集散地として栄えていたことから、1906年明治39年)10月1日山名村豊国村高雄村の一部、柏森村の一部が合併した際、村名を「扶桑」とした。飼育者の数は少なくなったが、今でも養蚕は行われている。1952年昭和27年)8月1日、町政を施行し扶桑町となる。町制施行当時の人口は1万人余りで、しばらく人口の変動は少なかった。1958年昭和33年)の中島住宅以降、相次いで住宅団地が建設され、人口・世帯数ともに急増していった。1970年昭和45年)1月に2万人、1974年昭和49年)9月に2万5千人、1993年平成5年)に3万人を突破した。名古屋市へのアクセスの良さから「ちょうどいい”いなか”」を謳っており[1]、2020年に大東建託が実施した「街の住みここちランキング2020」では12位(2019年は8位[2])で、愛知県内の町の中では最上位だった[3]名鉄犬山線が町のほぼ中央を通っており、町の玄関駅である扶桑駅のそばに扶桑町役場がある。近年は国道41号沿いに企業(東洋水産の中部物流センターなど)を誘致している。

地理[編集]

地形[編集]

河川[編集]

主な川

地域[編集]

柏森商店街

扶桑町は以下の地区(大字)で構成されている。

  • 高雄(たかお、旧高雄村
  • 柏森(かしわもり、旧柏森村
  • 山那 (やな、旧山名村
  • 南山名(みなみやな、旧山名村)
  • 小淵(おぶち、旧豊国村
  • 斎藤(さいとう、旧豊国村)
  • 高木(たかぎ、旧豊国村)

町内の区は、柏森区、斎藤区、高雄区、高木区、山那区の5つの区が編成されている。

人口[編集]

Demography23362.svg
扶桑町と全国の年齢別人口分布(2005年) 扶桑町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 扶桑町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

扶桑町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体[編集]

愛知県の旗 愛知県
岐阜県の旗 岐阜県

歴史[編集]

沿革[編集]

行政[編集]

町長[編集]

鯖瀬武(さばせ たけし、1期目)[4][5] - 元・扶桑町役場総務部長。2020年令和2年4月26日に行われた町長選挙で初当選[6][7]

歴代町長[編集]

氏名 就任日 退任日
1 亀井定一 1951年(昭和26年)01月28日 1955年(昭和30年)01月27日
2 北折博 1955年(昭和30年)01月28日 1963年(昭和38年)01月27日
3 仙田明一 1963年(昭和38年)01月28日 1975年(昭和50年)01月27日
4 亀井淳二 1975年(昭和50年)01月28日 1982年(昭和57年)09月28日
5 高木正巳 1982年(昭和57年)10月24日 1984年(昭和59年)04月22日
6 千田英明 1984年(昭和59年)05月13日 1991年(平成03年)05月31日
7 澤田正夫 1991年(平成03年)06月09日 1999年(平成11年)02月25日
8 河田幸男 1999年(平成11年)04月25日 2004年(平成16年)08月01日
9 江戸満 2004年(平成16年)08月29日 2016年(平成28年)05月12日
10 千田勝隆 2016年(平成28年)05月13日 2020年(令和02年)05月12日
11 鯖瀬武 2020年(令和02年)05月13日        現職

副町長[編集]

不在。神田龍三が2020年令和2年6月30日付で退任。退任理由は「一身上の都合」で、後任は未定[8]

歴代副町長[編集]

氏名 就任日 退任日
1 関芳雄 2007年(平成19年)04月01日 2015年(平成27年)03月31日
2 渡辺誠 2015年(平成27年)04月01日 2019年(平成31年)03月31日
3 神田龍三 2019年(平成31年)04月01日 2020年(令和02年)06月30日

助役[編集]

歴代助役[編集]

氏名 就任日 退任日
1 橋本正一 1949年(昭和24年)03月17日 1956年(昭和31年)03月31日
2 間宮透 1956年(昭和31年)09月19日 1963年(昭和38年)03月31日
3 千田昇蔵 1963年(昭和38年)05月04日 1968年(昭和43年)08月30日
4 大藪省次郎 1968年(昭和43年)10月01日 1971年(昭和46年)12月02日
5 三品実 1971年(昭和46年)05月15日 1979年(昭和54年)05月14日
6 高木正巳 1979年(昭和54年)05月15日 1982年(昭和57年)10月16日
7 千田英明 1982年(昭和57年)12月05日 1984年(昭和59年)05月08日
8 澤木正巳 1984年(昭和59年)05月25日 1991年(平成03年)06月15日
9 河田幸男 1991年(平成03年)07月04日 1999年(平成11年)04月08日
10 亀井政寛 1999年(平成11年)09月28日 2007年(平成19年)03月31日

町組織[編集]

扶桑町役場[編集]

扶桑町役場
扶桑町役場
発足 1952年
町長 鯖瀬武
副町長 不在
一般会計 約106億5,000万円[9]
職員定数 総計214人[10]
リンク 扶桑町
総務部 政策調整課、総務課、税務課、災害対策室
健康福祉部 住民課、介護健康課、福祉児童課、多機能児童館等準備室
産業建設部 産業環境課、土木課、都市整備課
会計管理者 会計室

教育委員会[編集]

学校教育課 学校給食共同調理場、柏森小学校高雄小学校山名小学校扶桑東小学校扶桑中学校扶桑北中学校
生涯学習課 中央公民館図書館総合体育館
産業建設部 産業環境課、土木課、都市整備課
文化会館

その他[編集]

  • 扶桑町議会(議会事務局)
  • 監査委員(監査委員事務局)
  • 選挙管理委員会(総務課)
  • 農業委員会(産業環境課)
  • 固定資産評価審査委員会(総務課)

庁舎[編集]

扶桑町役場
  • 扶桑町役場 - 高雄天道330
    • 旧庁舎の老朽化に加えて、人口の急激な増加に伴い、従来の役場庁舎では住民サービスを果たすのに支障をきたすようになり、1966年昭和41年)の扶桑村創立60周年記念事業として、現在地に移転新築が決定された。1966年昭和41年7月7日起工。翌年3月31日竣工。新庁舎建設の計画を立てるにあたり、当時県内のモデル的庁舎とされた武豊町美浜町、三好町(現:みよし市)などを視察した。行政機構の拡充や職員の増大により、1980年昭和55年)に増改築実施。

出身者[編集]

財政[編集]

2020年度(令和2年度)当初予算[13]

一般会計 106億5,000万円 (前年度対比5.1%増)
土地取得特別会計 300万円 (前年度対比6.4%増)
国民健康保険特別会計 29億461万円 (前年度対比4.0%減)
介護保険特別会計 24億4,997万円 (前年度対比4.8%増)
後期高齢者医療特別会計 5億6,136万円 (前年度対比4.6%増)
下水道事業会計 10億140万円 (前年度対比1.1%増)
全会計 175億7,034万円 (前年度対比3.2%増)

町章[編集]


扶桑町章

1966年昭和41年7月、扶桑村創立60周年記念、扶桑町役場新庁舎竣工記念として扶桑町のシンボルマークである町章を一般募集し、1967年昭和42年4月1日に制定された[14]
扶桑の「ふ」の字を図案化し、扶桑町が将来に向って発展し続けるよう希望をこめたもの[15]

一部事務組合[編集]

議会[編集]

扶桑町議会[編集]

扶桑町議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
杉浦敏男(桑政クラブ)
副議長
千田勝文(桑政クラブ)
構成
定数16
院内勢力
  桑政クラブ (11)
  扶桑新政クラブ (1)
  公明党 (1)
  無所属 (1)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2020年4月26日(無投票)
議事堂
扶桑町議会.png
高雄字天道330番地
ウェブサイト
扶桑町議会
  • 定数:16人
  • 任期:2020年5月13日 - 2024年5月12日
  • 議長: 杉浦敏男(桑政クラブ)[16]
  • 副議長: 千田勝文(桑政クラブ)[16]
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
桑政クラブ 11 伊藤猛、大河原光雄、兼松伸行、小室輝義、近藤裕、澤田憲宏
杉浦敏男、千田勝文、丹羽友樹、間宮幹男、和田佳活
日本共産党 2 荒木孝三、高木義道
公明党 1 佐藤智恵子
扶桑新政クラブ 1 千田利明
無所属 1 矢嶋恵美
16

(2020年9月11日現在[17]

過去の選挙[編集]

2020年扶桑町議会議員選挙

2020年令和2年4月21日告示、26日執行。定数16に対し、16人(現職12人、新人4人)が立候補し、無投票となった[18]。町議選が無投票になるのは2004年平成16年)以来16年ぶり。5月19日、臨時会を開いて正副議長を改選。議長に杉浦敏男、副議長に千田勝文が選出された[19]。任期は申し合わせで一年。いずれも桑政クラブ所属。

届け出順
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 期数 肩書き
矢嶋恵美 67 無所属 04 NPO役員
大河原光雄 66 無所属 02 体育団体役員
兼松伸行 65 無所属 02 発展会役員
近藤裕 65 無所属 01 会社員
高木義道 70 共産党 04 党地区委員
荒木孝三 71 共産党 01 元・会社員
伊藤猛 69 無所属 01 元・町職員
千田利明 71 無所属 03 元・会社員
澤田憲宏 55 無所属 02 会社員
間宮幹男 69 無所属 01 元・老人会会長
千田勝文 69 無所属 02 行政書士
佐藤智恵子 57 公明党 03 党支部長
杉浦敏男 70 無所属 03 高木区顧問
小室輝義 71 無所属 02 元・中学校長
和田佳活 64 無所属 02 工務店経営
丹羽友樹 38 無所属 03 元・水道設備業

愛知県議会[編集]

  • 選挙区:丹羽郡選挙区(大口町、扶桑町)
  • 定数1人
歴代選出議員

かつて丹羽郡選挙区の愛知県議会議員は扶桑町と大口町の町長経験者が交代で務める不文律が公然の事実として続いており[20]、仙田明一(扶桑町長)、大竹喜久雄(大口町長)らが務めた。大竹が4期務めた後、澤田正夫(扶桑町長)が立候補したが、扶桑町役場職員の藤川政人に敗れ落選。藤川の後は鈴木喜博が選出されており、澤田の落選以降は町長経験者ではない扶桑町と大口町の人物が交代で選出されている。

氏名 期数 出身 就任日 退任日 前職 備考
大竹喜久雄[注釈 1] 4 大口町 1983年(昭和58年)4月 1999年(平成11年)4月 大口町長 第85代愛知県議会副議長、名誉大口町民
藤川政人 3 扶桑町 1999年(平成11年)4月 2010年(平成22年)6月 扶桑町役場職員 現在は自由民主党所属の参議院議員(2期)
鈴木喜博[注釈 2] 4 大口町 2010年(平成22年)8月 現職 大口町議会議員 第110代愛知県議会副議長

過去の選挙[編集]

上述したように扶桑町と大口町から交代で議員を選出しているため、別の議員に変わる選挙以外は無投票になることが多い。2019年愛知県議会議員選挙2015年愛知県議会議員選挙2011年愛知県議会議員選挙(鈴木の2期目、3期目、4期目)、2003年愛知県議会議員選挙(藤川の2期目)は無投票。以下の年は選挙が行われた。

2010年愛知県議会丹羽郡選出議員補欠選挙
  • 投票日:2010年8月1日
  • 当日有権者数:44,292人[25]
  • 投票率:38.81%[25]
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
鈴木喜博 54 自由民主党 9,427票
鬼頭直樹 30 民主党 7,404票
2007年愛知県議会議員選挙
  • 投票日:2007年4月8日
  • 当日有権者数:42,106人
  • 投票率:47.53%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
藤川政人 46 自由民主党 14,069票
深川勝利 31 民主党 5,944票
1999年愛知県議会議員選挙
  • 投票日:1999年4月8日
  • 当日有権者数:
  • 投票率:
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
藤川政人 38 無所属 14,013票
澤田正夫 65 無所属 9,635票

衆議院[編集]

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
江崎鉄磨 74 自由民主党 88,171票
安井美沙子 52 希望の党 66,560票
比当 杉本和巳 57 日本維新の会 44,258票
板倉正文 59 日本共産党 27,044票

施設[編集]

警察[編集]

本部
交番・駐在所
  • 柏森交番(柏森辻田738)
  • 高雄警察官駐在所(高雄北東川229)
  • 山名警察官駐在所(南山名野田浦61)

消防[編集]

本部
出張所
  • 扶桑出張所(南山名仲畑119)

医療・福祉[編集]

郵便[編集]

  • 扶桑郵便局
  • 扶桑駅前郵便局
  • 扶桑高雄郵便局
  • 柏森駅前郵便局

文化施設[編集]

交流施設[編集]

運動施設[編集]

公園[編集]

都市公園
普通公園
  • 木津用水公園
  • ふる里の森
緑道
  • 尾張広域緑道 - 愛知県北部に整備されている愛知県営の都市公園(緑道)。主に遊歩道兼サイクリングロードとして整備されている。

対外関係[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

扶桑町には2015年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。

海外[編集]

フレンドシップ相手国

2005年に開催された2005年日本国際博覧会(愛知万博)では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われ、名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれとしてフレンドシップ相手国として迎え入れた[29]

経済[編集]

第一次産業[編集]

農業[編集]

特産品

第二次産業[編集]

工業[編集]

町内に本社を置く企業
企業名 所在地 創業 主要製品名
尾関端折傘製作所 山那611-1 元亀年間以前 儀典用端折長柄傘
モード被服 柏森辻田4 1943年12月 婦人服
酒井漆工所 斎藤小島2 1945年6月 木製盆、菓子皿、銘々皿、金箔工芸品
千田鉄工所 高雄下野153 1946年4月 カム式単軸旋盤、NC旋盤
中京研磨工業所 高雄定松郷103 1948年4月 研削砥石
亀井製作所 柏森辻田91 1948年5月 ミニキッチン、木製品
日本デコラックス 柏森字前屋敷10 1958年8月 メラシン化粧板、アンカーポット固着剤
名古屋モウルド 高雄字宮前161 1960年12月 パルプモールド緩衝材
名古屋実業 高雄宮前91 1961年11月 銘板、ラベル、ステッカー
愛北砂利 山那大牧26-1 1962年12月 砂利、川砂、栗石、平石
春日楽器製造 斎藤境山1 1963年4月 ギター、マンドリン、バイオリン
水谷製作所 柏森平塚374 1964年3月 各種部品製造
河内ツキ板 南山名西寺子87 1969年12月 銘木スライス製品
藤田電機製作所 柏森寺裏276 1970年4月 ハーネスの組立治具、導通治具、関連設備
犬山自動車販売整備協同組合 高雄南郷249 1970年12月 自動車点検、整備
中京クッキング 高雄道塚249 1976年1月 外食産業
国盛化学 高雄南郷338 1978年2月 フードプロセッサー
メガネ赤札堂(中部オプチカル) 高雄字伊勢帰97 1979年3月 メガネ・補聴器
東洋金属 南山名名護根60-1 1980年6月 金、銀、地金、宝飾品
扶桑守口食品 山那屋敷地757 1980年10月 守口漬、奈良漬
町内に工場を置く企業
企業名 事業所名 所在地 設立 主要製品名
三立産業 明和事業所 柏森平塚371 1942年4月 金網の製造、溶接金網、金網
大垣扶桑紡績 扶桑工場 南山名西ノ山200 1957年6月 各種染綿、紡績糸
メイコウザン 高雄薬師堂131 1961年9月 輸送用機器各種部品
キッコーナ 扶桑工場 南山名西ノ山50 1963年4月 しょうゆ、みそ、たれ、化成品
CKD 犬山工場 高雄字南郷356 1963年12月 エアシリンダー、エアバルブ
東邦アストリー 扶桑工場 南山名本郷251 1965年10月 パッキン、シール材、断熱材
青山工業 斎藤境山20 1966年5月 リボン、テープ、プリントネーム
旭有機材 愛知工場 南山名西ノ山新津26-4 1968年5月 鋳物系フェノール樹脂、発砲断熱材、建材、耐火材
アサヒフォージ 南山名西ノ山新津29 1970年5月 自動車部品、産業機械部品
ハラシン工業 山那宮東25 1970年5月 省力、合理化設備製作
成和繊維工業 高雄道塚249 1970年5月 子供ニット繊維製品
東洋水産 中部物流センター 高雄字突田65-3 2009年1月 冷凍、冷蔵食品
  • 出典:『扶桑町史(下)』扶桑町、1998年、231頁~233頁。

東和電機、サン・ファイン、ニューマウントは撤退し、現在、工場跡地はそれぞれ扶桑町総合グラウンドイオンモール扶桑アクロスプラザ扶桑に転身している。

第三次産業[編集]

商業[編集]

主な商業施設

金融機関[編集]

教育[編集]

高等学校[編集]

県立
私立

中学校[編集]

町立
  • 扶桑町立扶桑中学校(1947年創立、南部学区・東部学区)
    ※南部学区の高木西、東部学区の福塚の学生は扶桑中と扶桑北中のどちらに進学するか選択することができる。
  • 扶桑町立扶桑北中学校(1982年創立、西部学区・北部学区)

小学校[編集]

町立

学区[編集]

  • 東部:南新田、高雄住宅、南定松、北定松、福塚、平塚、公団住宅
  • 西部:北新田、羽根、羽根西、東川西、東川南、東川北、東川住宅、高雄団地、宮島、伊勢帰、扶桑台
  • 南部:斎藤東、斎藤西、斎藤中、斎藤南、斎藤北、緑ヶ丘、高木東、高木西
    柏森東1区、柏森東2区、柏森西、柏森南、柏森北、中島、花立、柏森レインボー
  • 北部:山那、小淵、大門、森、前野、野田、西村、寺前、中村住宅、扶桑紡績

生涯学習[編集]

2002年度より、町立の小中学校に聴講生制度を導入している。希望すれば一般の人が小中学校の授業を受講できる。小中学校に導入したのは扶桑町が全国初。

交通[編集]

鉄道[編集]

Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
IY名鉄犬山線柏森駅 - 扶桑駅 - 木津用水駅

町の中央部を名鉄犬山線が南北に走っており、3つの駅がある。扶桑町役場へは扶桑駅が最寄りで、町の玄関口となっているが、町西部にある柏森駅の方が列車の停車本数(快速特急及び特急列車が停車する)及び利用者数が多く、実質的な町の代表駅となっている。また、町内に駅がない大口町民も柏森駅を利用する。柏森駅から名古屋駅までは20分、中部国際空港(セントレア)駅までは1時間のアクセス。

バス[編集]

柏森駅大口町コミュニティバスが乗り入れている。柏森駅イオンモール扶桑を結ぶ路線バスが一時期運行されていたが、廃止されている。各務原市江南市犬山市大口町ではそれぞれバスが運行されており、近隣市町でバスが存在しないのは2020年4月現在扶桑町のみである。2020年4月26日に行われた扶桑町長選挙で当選した鯖瀬武はバスの導入を政策の一つとして掲げており、「いわゆる巡回バス、コミュニティバスといったものではなく、新しい公共交通を研究し、導入する」と述べている[30]

道路[編集]

町の東部には国道41号線が、町の中央部には主要地方道一宮犬山線(中央道)が走っている。車を使用すれば、名神高速道路小牧インターチェンジ名古屋高速道路小牧北インターチェンジに15分程度でアクセスできる。また、犬山橋(ツインブリッジ)、ライン大橋愛岐大橋などにより岐阜県側とのアクセスもしやすい。

国道[編集]

県道[編集]

主要地方道
一般県道

橋梁[編集]

ナンバープレート[編集]

扶桑町は、尾張小牧ナンバーが割り当てられている。

観光[編集]

神社[編集]

  • 柏森神社(柏森丙西屋敷2-1)
  • 黒野天神(柏森黒野115)
  • 神明社(小淵本郷1231)
  • 葉森神社(高雄北羽根136)
  • 山那神社(山那)(山那屋敷地609)
  • 山那神社(南山名)(南山名森58)

寺院[編集]

  • 安穏寺(高雄中郷335)
  • 開覚寺(南山名寺前57)
  • 観音寺(高雄南郷330-2)
  • 地蔵寺(高木976)
  • 専修院(柏森乙西屋敷62)
  • 仙林寺(高雄伊勢帰289)
  • 善光寺(柏森前屋敷131)
  • 東漸寺(山那大持837)
  • 薬師寺(小淵堤南1391)
  • 龍泉寺(山那大持838)

古墳[編集]

扶桑町内の古墳時代の研究は、鳥居龍蔵が遠藤甚吉の発見した須恵器横瓶を鑑定したのに始まる。1931年昭和6年)に発刊された『扶桑村誌』には、元亀塚、樫の木塚についての記録がある。1964年昭和39年)、長泉塚古墳が愛知県指定文化財に登録された。現在、古墳の原形をほぼとどめているのは長泉塚古墳と舟塚古墳の二つ。しかし、他の地区からも古墳時代の遺物である直刀土師器須恵器などが出土することから、他にもいくつかの古墳が存在していたと考えられる[33]

文化[編集]

名産品[編集]

  • 守口大根 - 生産量が全国で6割以上を占める。2013年平成25年11月23日、扶桑町で作られた守口大根が世界一長い大根としてギネス世界記録に認定された(191.7cm)[34]
  • 儀典用端折長柄傘 - 約400年、14代にわたり山那地区の尾関家で製作が続けられており、1993年平成5年)、第14代尾関浩一が扶桑町指定無形文化財の指定を受けた。

文化財[編集]

国の登録有形文化財
登録名称 棟名 時代 所有者名 登録年月日 所在地
覚王寺 本堂 1814年(文化11年) 覚王寺 2005年(平成17年) 高雄南屋敷135
庫裏 1840年(天保11年)
大日堂 1794年(寛政6年)
鐘楼 1034年(昭和9年)
山門 1902年(明治35年)
川田家住宅主屋 1891年(明治24年)頃 個人 2018年(平成30年) 南山名字前ノ前49
愛知県指定有形文化財
登録名称 所有者名 時代 登録年月日 所在地
長泉塚古墳 長船塚保存会 古墳 1964年(昭和39年) 高雄字中屋敷37-1
鋳造誕生仏立像 顕宝寺 平安 1979年(昭和54年) 扶桑町南山名寺前28
その他
史跡
  • 恵心庵(高木字白山前772)
  • 聖観音像(高木字白山前772)
  • 悟渓屋敷(南山名字本郷94-2)
  • 般若用水元杁跡(小渕字南堀場1415-3〜4)
  • 旧岩手村跡の塚(小淵字小淵新開1185・1186合併地)
建造物
  • 専修院東門(柏森字乙西屋敷62-1)
彫刻
  • 正覚寺の十二神将像(斎藤字県タ21-1)
考古資料
  • 頭椎直刀(高木字稲葉63)
天然記念物
  • 山那神社のケヤキ(南山名字森1)
無形文化財
  • 儀典用端折長柄傘(山那屋敷地611-1)
書跡
  • 大般若経(斎藤字県タ21)
  • 前利神社掛軸(斎藤字宮添1)

出身著名人[編集]

名誉町民[編集]

扶桑町では1981年昭和56年3月28日、扶桑町名誉町民条例が制定されている。町民もしくは町に深いゆかりを持つ者で、政治・経済・文化等を通じ、社会の発展のため大きな功績を残すとともに、人格、識見が優れ、町民の尊敬を受ける者に贈られる称号である。しかし、現在まで名誉町民には一人も推挙されていない[35]

歴史上の人物[編集]

芸能[編集]

政治家[編集]

スポーツ選手[編集]

マスコットキャラクター[編集]

ゆるキャラ
  • ひまりん - 町の花「ヒマワリ」にちなんだゆるキャラ。エコキャラ。ひまわり畑で生まれた永遠の5才(性別不明)。2008年平成20年9月1日から扶桑町のごみ袋が有料化。そのPRのために誕生した。扶桑町産業環境課所属。
その他

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 扶桑町/町のご紹介”. 扶桑町. 2020年9月4日閲覧。
  2. ^ 街の住みここちランキング2019 大東建託
  3. ^ “愛知・長久手、逆転トップ 東海住み心地ランキング”. 中日新聞. (2020年9月17日). https://www.chunichi.co.jp/article/122252 
  4. ^ 愛知県 市町村長等名簿
  5. ^ 全国町村会
  6. ^ 扶桑町長選挙開票状況および開票結果 | 扶桑町
  7. ^ “扶桑町長選 鯖瀬氏初当選 /愛知”. 毎日新聞. (2020年4月27日). https://mainichi.jp/articles/20200427/ddl/k23/010/093000c 
  8. ^ “扶桑町副町長退任へ”. 中日新聞. (2020年6月19日) 
  9. ^ 令和2年度予算扶桑町
  10. ^ 扶桑町の給与・定員管理等について扶桑町
  11. ^ プロフィール藤川政人ホームページ
  12. ^ 扶桑町 町長の部屋 プロフィール
  13. ^ 令和2年度予算扶桑町
  14. ^ 『扶桑町史(下)』P.59
  15. ^ 町章・町民憲章 - 扶桑町
  16. ^ a b 扶桑町議会 各種委員会等名簿(令和2年6月19日)
  17. ^ 扶桑町議会議員名簿”. 扶桑町. 2019年9月11日閲覧。
  18. ^ “扶桑町長選告示 現新2人の争い”. 中日新聞. (2020年4月21日) 
  19. ^ “議長に杉浦議員 副には千田議員”. 中日新聞. (2020年5月19日) 
  20. ^ 中日新聞』1999年4月13日付朝刊、近郊版、近郊北部、18面、「99年統一地方選 近郊 勝因、敗因・・・県議選を振り返る 近郊北部の5選挙区を解説。」
  21. ^ 愛知県議会 県議会議員紹介
  22. ^ 愛知県議会 歴代正副議長一覧
  23. ^ 鈴木喜博”. 自民党愛知県支部連合会. 2011年7月3日閲覧。
  24. ^ “愛知県議丹生郡補選(2010年8月1日)”. 中日新聞. (2010年8月1日). https://www.chunichi.co.jp/article/4704 
  25. ^ a b 愛知県議会丹羽郡選出議員補欠選挙(平成22年8月1日執行) 投票状況速報 (PDF)”. 愛知県選挙管理委員会 (2010年8月1日). 2010年8月1日閲覧。
  26. ^ “児童館会館「23年を目標に」”. 中日新聞. (2020年4月27日) 
  27. ^ 第3回愛知まちなみ建築賞 愛知県
  28. ^ 扶桑町教育委員会 & 扶桑町史編集委員会 1998, p. 414.
  29. ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  30. ^ さばせ武 政策コメント
  31. ^ 一般県道扶桑各務原線(新愛岐道路)再評価調書「愛知県」
  32. ^ 「地域高規格道路岐阜南部横断ハイウェイ一般県道扶桑各務原線新愛岐道路」再評価結果(平成28年度事業継続箇所)「岐阜県」
  33. ^ 『扶桑町史(下)』p.208
  34. ^ “守口大根を世界最長とギネス認定/愛知・扶桑町、191・7センチ”. 四国新聞社. (2013年11月23日). http://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20131123000259#:~:text=%E4%B8%80%E8%A6%A7%20%3E%20%E8%A8%98%E4%BA%8B%E8%A9%B3%E7%B4%B0-,%E5%AE%88%E5%8F%A3%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E3%82%92%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%95%B7%E3%81%A8%E3%82%AE%E3%83%8D%E3%82%B9%E8%AA%8D%E5%AE%9A%EF%BC%8F%E6%84%9B%E7%9F%A5,%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%94%BA%E3%80%81%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%91%E3%83%BB%EF%BC%97%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81&text=%E5%AE%88%E5%8F%A3%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%87%8F,%E6%9C%80%E9%95%B7%E2%80%9D%E3%81%A8%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82 
  35. ^ 『扶桑町史(下)』p.61
  36. ^ おいでよ扶桑町-Twitter

注釈[編集]

  1. ^ 大竹喜久雄(おおたけ きくお、1928年9月15日 - 2017年1月20日)は日本の政治家。愛知県議会議員(4期)。第85代愛知県議会副議長。元・大口町長(2期)。勲等は勲四等旭日小綬章。大口町名誉町民。愛知県丹羽郡大口町生まれ。滝実業学校(現在の滝中学校)卒業後、1945年(昭和20年)、16歳で大口村役場職員として奉職。1956年(昭和31年)から1971年(昭和46年)まで大口村及び大口町役場収入役。1971年(昭和46年)から1975年(昭和50年)1月まで大口町助役。1975年(昭和50年)4月、大口町長に初当選。1983年(昭和58年)3月に退任するまで2期8年務めた。町長時代は町の小中学校などの整備に努めたほか、丹羽消防組合管理者、尾張北部水道企業団企業長、江南丹羽環境管理組合管理者、愛北衛生処理組合管理者などを歴任。1983年(昭和58年)4月から1999年(平成11年)4月まで愛知県議会議員を4期16年務めた。2000年平成12年)11月、勲四等旭日小綬章受賞。2002年平成14年)4月、名誉大口町民。2017年平成29年1月20日、死去。
  2. ^ 鈴木喜博(すずき よしひろ、1956年5月14日 - )は、日本政治家愛知県議会議員(4期)[21]。第110代愛知県議会副議長[22]。元・大口町議会議員(2期)。愛知県丹羽郡大口町生まれ。大口町立大口南小学校滝中学校日本大学鶴ヶ丘高等学校を経て、日本大学経済学部卒業[23]2010年平成22年8月1日、前県議・藤川政人参議院転出による愛知県議会議員補欠選挙民主党の新人・鬼頭直樹を破り初当選[24]。以後は対立する候補がなく、2011年愛知県議会議員選挙2015年愛知県議会議員選挙2019年愛知県議会議員選挙は無投票で当選。現在4期目。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]