1661年
| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
| 十年紀: | 1640年代 1650年代 1660年代 1670年代 1680年代 |
| 年: | 1658年 1659年 1660年 1661年 1662年 1663年 1664年 |
1661年（1661 ねん）は、西暦（グレゴリオ暦）による、土曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]- 干支 : 辛丑
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2203年 - 2204年
- イスラム暦 : 1071年 - 1072年
- ユダヤ暦 : 5421年 - 5422年
- ユリウス暦 : 1660年12月22日 - 1661年12月21日
カレンダー
[編集]できごと
[編集]- 2月5日 - 清の康熙帝が第4代皇帝に即位。同年、遷界令を出す。
- 3月11日 - フランス国王ルイ14世が、宰相マザランの死を受け親政を宣言。
- 3月30日 - 鄭成功が台湾のゼーランディア城包囲戦を開始。
- 6月21日 - カディス条約締結、北方戦争の終結。
- スウェーデンのストックホルム銀行がヨーロッパ最初の紙幣を発行。
- ケプラー予想（3次元接吻数問題）が作られる。
- フランスで王立舞踏アカデミー（現在の国立オペラ座バレエ団）創立。
- ボンベイをポルトガルがイングランド王国に譲渡した。
- イングランド王国で総選挙
日本
[編集]誕生
[編集]→「Category:1661年生」も参照
- 4月11日 - アントワーヌ・コワペル、フランスの画家（+ 1722年）
- 5月2日（万治4年4月4日） - 上島鬼貫、俳人（+ 1738年）
- 5月17日（万治4年4月19日） - 松平忠周、側用人、京都所司代、老中（+ 1728年）
- 6月9日 - フョードル3世、ロマノフ朝第3代ロシア皇帝（+ 1682年）
- 8月11日（寛文元年7月17日） - 宝井其角、俳人（+ 1707年）
- 9月2日 - ゲオルク・ベーム、ドイツのオルガニスト（+ 1733年）
- 10月27日 - フョードル・アプラクシン、ロシア海軍提督（+ 1728年）
- 11月1日 - ルイ・ド・フランス、フランス王太子。フランス国王ルイ15世の祖父、スペイン・ブルボン朝初代国王フェリペ5世の父（+ 1711年）
- 11月6日 - カルロス2世、スペイン・ハプスブルク朝最後の国王（+ 1700年）
- 有賀長伯、歌人（+ 1737年）
- 何焯、清の学者（+ 1722年）
- ニコラス・ホークスムア（Nicholas Hawksmoor）、イギリスの建築家（+ 1736年）
死去
[編集]→「Category:1661年没」も参照
- 2月5日（順治18年正月7日） - 順治帝、清王朝第3代皇帝（* 1638年）
- 3月9日 - ジュール・マザラン、フランスの政治家、枢機卿（* 1602年）
- 6月21日 - アンドレア・サッキ、イタリアの画家（* 1599年頃）
- 8月7日（順治18年7月13日） - 金聖歎、明末清初の文芸評論家（* 1608年?）
- 8月23日（寛文元年7月29日） - 徳川頼房[1]、水戸徳川家初代（* 1603年）
- 8月16日 - トマス・フラー（Thomas Fuller）、イングランドの聖職者（* 1608年）
- 8月29日 - ルイ・クープラン、フランスの作曲家（* 1626年）
- 11月22日（寛文元年10月1日） - 愚堂東寔、臨済宗の僧（* 1577年）
- 10月 - ジラール・デザルグ、フランスの数学者（* 1591年）
- 11月24日（順治18年10月3日） - 鄭芝龍、明の武将、海商（* 1604年）
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ 勝浦市史編さん委員会 編『勝浦市史 通史編』2006年、406頁。
