柏森駅

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柏森駅
柏森駅(南口ロータリー)
柏森駅(南口ロータリー)
かしわもり
KASHIWAMORI
IY10 江南 (2.8km)
(2.2km) 扶桑 IY12
所在地 愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字天神1番地1
駅番号 IY  11 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 犬山線
キロ程 19.0km(枇杷島分岐点起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
10,337人/日
-2013年[1]-
開業年月日 1912年大正元年)8月6日
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柏森駅(かしわもりえき)は、愛知県丹羽郡扶桑町柏森にある、名古屋鉄道犬山線である。駅番号はIY11

扶桑町の実質的な代表駅となっているほか、町内に駅が無い大口町への玄関口も担っている[2]快速特急停車駅だがミュースカイも平日の下り最終のみ停車する。

歴史[編集]

  • 1912年(大正元年)8月6日 - 開業する。
  • 1962年(昭和37年)5月1日 - 駅舎改築[3]
  • 1963年(昭和38年)5月 - 名古屋ショッピ(後のパレマルシェ)柏森店開業[4]
  • 2004年(平成16年)2月15日 - 「SFパノラマカード」「ユリカ」の、当駅における取り扱いを開始する。
  • 2005年(平成17年)
    • 1月29日 - ダイヤ改正により、当駅を終着とする列車が消滅する(始発列車は残存)。
    • 10月22日 - 構内踏切が自動化される。北口駅舎が仮駅舎に変更される。現在の線路の北側に存在した1線の使用をやめ、線路が3線から2線へ変更される。
  • 2007年(平成19年)2月10日 - 新駅舎の供用を開始する(3月28日に完成式典を挙行)[5]。1線の使用を復活し、線路が2線から3線に変更される。
  • 2008年(平成20年)12月27日 - ダイヤ改正に伴い、快速特急の停車駅となる[6]
  • 2011年(平成23年)2月11日 - 「manaca」の、当駅における取り扱いを開始する。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス(「SFパノラマカード」「ユリカ」を含む共通利用サービス)の取り扱いを終了する[7]

駅構造[編集]

島式1面、単式1面の計2面3線ホームをもつ地上駅である。2番線と3番線は8両編成、1番線は20m車6両編成に対応している。直営駅であり、終日駅員が業務を行う。改札口は橋上階に1箇所あり、自動券売機(ボタン式とタッチパネル式が1台ずつ)および自動改札機を備える。すべての改札機でIC乗車券「manaca」を利用できる。

駅舎は、扶桑町および大口町による「柏森駅周辺整備事業」の一環として地元自治体などの費用拠出により2005年8月から改良が進められ、2007年2月より南北自由通路とともにおおむね現在の姿で供用されている[5]。この工事により、駅舎はそれまでの地平から現在の橋上駅舎になるとともに、名古屋方先端にあった構内踏切の廃止、1・2番ホームの拡幅、各ホームに待合室、エレベーター、LED式列車案内設置、上屋追加などの工事がなされている。

のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 IY 犬山線 上り 名古屋方面[8] 当駅始発
2 下り 犬山方面[8]  
3 上り 名古屋方面[8] 犬山方面から

1番線は犬山側にはつながっておらず、当駅で緩急接続はできない。平日夕方以降は地下鉄鶴舞線からの直通列車が1番線から折り返している。名鉄名古屋方面から当駅で折り返す列車はない(名鉄標準の方向幕には一応当駅も入っている)。

配線図[編集]

柏森駅 構内配線略図

岩倉・
名古屋方面
柏森駅 構内配線略図
犬山・
新鵜沼方面
凡例
出典:[9]


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は10,337人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中36位、犬山線(17駅)中8位であった[1]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は10,789人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中38位、 犬山線(17駅)中6位であった[10]
  • 愛知県統計年鑑によれば、1日平均の乗車人員(降車客含まず)は2007年度4,638人、2008年度4,645人である。

駅周辺[編集]

北口ロータリー

駅北側の通り沿いには柏森神社を中心として扶桑町柏森地区の街並みがある。なお駅北西側と西側が徒歩数分で扶桑町と江南市との境界となる。

駅南側は駅周辺に飲食店があり、扶桑町と大口町との境までは主に一戸建ての住宅が並ぶが、駅の3番ホームから見える南側の工場など、大口町内に入ると事業所が目立つ。タクシーが、北口・南口ともに待機している。

  • 柏森駅前郵便局
  • 駐車場 - 民間駐車場あり。
  • 駐輪場 - 駅周辺有料駐輪場あり。

路線バス[編集]

隣の駅[編集]

江南駅との間に宮後駅があったが、廃止された。

名古屋鉄道
IY 犬山線
ミュースカイ
通過
(最終の下りのみ特別停車)
江南駅柏森駅犬山駅
快速特急特急
江南駅 - 柏森駅 - 犬山駅
快速急行急行準急普通
江南駅 - 柏森駅 - 扶桑駅

脚注[編集]

  1. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  2. ^ 清水武 『名古屋鉄道各駅停車』 洋泉社、2016年、195頁。ISBN 978-4-8003-0800-9
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1008頁。
  4. ^ 名鉄百貨店社史編纂室 『名鉄百貨店開店30周年記念社史』 名鉄百貨店、1985年5月10日。
  5. ^ a b 3月28日に柏森駅新駅舎および自由通路の完成式を開催します(ニュース・リリース) - 名古屋鉄道(2007年3月20日付、2013年10月20日閲覧)
  6. ^ 太田貴之「輸送と運転 近年の動向」、『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、 46頁。
  7. ^ トランパス対応「SFパノラマカード」・「回数乗車券」の発売及び利用終了のお知らせ(ニュース・リリース) - 名古屋鉄道(2010年12月13日付)
  8. ^ a b c 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2018年2月25日閲覧
  9. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]