尾西市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
びさいし
尾西市
冨田一里塚
尾西市旗 尾西市章
尾西市旗
1955年昭和30年)
6月1日制定
尾西市章
1955年(昭和30年)
6月1日制定
廃止日 2005年4月1日
廃止理由 編入合併
尾西市葉栗郡木曽川町一宮市
現在の自治体 一宮市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23218-1
面積 22.01km2
総人口 58,197
(2004年1月1日)
隣接自治体 一宮市稲沢市中島郡祖父江町岐阜県羽島市
市の木 カシ
市の花 サツキ
尾西市役所
所在地 494-8601
愛知県尾西市東五城字備前12番地
座標 東経136度45分11.6秒
北緯35度18分30.9秒
Map.Bisai-City.Aichi.PNG
 表示 ウィキプロジェクト

尾西市(びさいし)は、愛知県の尾張地方北西部、岐阜県との境に存在した2005年平成17年)4月1日一宮市に編入された。

地理[編集]

濃尾平野の北西部に位置し、東側は一宮市稲沢市祖父江町に、西側は木曽川を挟んで岐阜県羽島市と接しており、県道一宮大垣線の濃尾大橋で結ばれている。市の中央を名神高速道路が横断し、北部には東海北陸自動車道が走っている。東海北陸道尾西インターチェンジは北行きの入り口と南行きの出口が設置されている。鉄道は尾西市の北と南の端を名鉄尾西線が通り、開明駅玉野駅があるが、名鉄バスが一宮駅と市の中心部(起、三条など)を結ぶルートを運行していて、電車よりもバスが旧尾西市の交通の中心的存在である。このほか、市営の無料巡回バスが三系統運行されていた。

河川[編集]

歴史[編集]

沿革[編集]

行政[編集]

歴代市長[編集]

特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[1]

氏名 就任 退任 備考
1 丹羽豊一 1955年(昭和30年)2月15日 1959年(昭和34年)2月14日
2 小川四郎兵衛 1959年(昭和34年)2月15日 1977年(昭和52年)9月23日 在任中に死去
3 櫛田勇雄 1977年(昭和52年)11月13日 1981年(昭和56年)6月4日 辞職
4 石井信弘 1981年(昭和56年)7月5日 1987年(昭和62年)2月4日 在任中に死去
5 森秀夫 1987年(昭和62年)3月29日 1999年(平成11年)4月22日
6 大島晋作 1999年(平成11年)4月25日 2003年(平成15年)4月24日
7 丹羽厚詞 2003年(平成15年)4月27日 2005年(平成17年)3月31日 廃止

産業[編集]

  • 毛織物
  • 篭屋に尾西信用金庫の本店が有り、地場の金融機関となっている。

教育[編集]

高校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 起小学校
  • 三条小学校
  • 小信中島小学校
  • 開明小学校
  • 大徳小学校
  • 朝日西小学校
  • 朝日東小学校

交通[編集]

鉄道[編集]

この他、名神高速と並行して東海道新幹線が通っているが、市内に駅は設置されていない。最寄り駅は岐阜県羽島市の岐阜羽島駅。

道路[編集]

電気・ガス[編集]

尾西市では、電気は中部電力株式会社、都市ガスは東邦瓦斯株式会社(東邦ガス)がそれぞれ供給していた。

電気については、旧起町一宮電気によって1913年(大正2年)2月より供給が開始された。同社は一宮町(現・一宮市)に本社を置いていた電力会社である[2]。後に同社の供給区域は旧朝日村今伊勢村にも拡大された[3]。この地域の電気事業はその後合併により大手の東邦電力に引き継がれ、戦時下の配電統制のため1942年(昭和17年)に中部配電に移管。戦後1951年(昭和26年)に中部電力に再移管されて現在に至っている[2]

都市ガス供給は、一宮市内で大正時代からガス供給を行っていた東邦ガスにより、まず旧今伊勢村で1933年(昭和8年)6月に開始された。その他の地域では尾西市発足後の1958年(昭和33年)6月に開始されている[4]

行事[編集]

  • 尾西市夏祭り(岐阜県羽島市と共催されていた花火大会は「尾西市・羽島市花火大会」とされていた。市町村合併後、濃尾大花火と名称を変更)(8月)
  • 尾西まつり  (10月23・24日)
  • ホワイトイルミネーション in Bisai

名所・旧跡・観光スポット[編集]

出身著名人[編集]

名誉市民

参考文献[編集]

  • 歴代知事編纂会 編集 『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第2巻 歴代知事編纂会、1983年。 

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 歴代知事編纂会 1983, 524-526頁.
  2. ^ a b 一宮市役所 『一宮市史』下巻、一宮市役所、1939年、pp.181-183
    一宮市 『新編一宮市史』本文編下、一宮市、1977年、pp.35,483-484
  3. ^ 逓信省電気局(編)『電気事業要覧』第12回、電気協会、1920年、pp.56-57。NDLJP:975005
  4. ^ 東邦瓦斯株式会社社史編集委員会『東邦瓦斯50年史』、東邦瓦斯、1972年、pp.392-395

外部リンク[編集]