愛知県立起工業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
愛知県立起工業高等学校
Aichi Prefectural Okoshi Industry High School ac.jpg
過去の名称 起町立織染学校
愛知県起工業学校
国公私立の別 公立学校
設置者 愛知県の旗 愛知県
学区 (全日制)専門学科 Aグループ
(定時制) 全県学区
併合学校 愛知県立起高等学校
設立年月日 1915年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
定時制課程(昼間)
二部以上の授業 定時制は実施していない。
単位制・学年制 学年制(全日制)
単位制(定時制)
設置学科 (全日制)
機械科
電子機械科
電子工学科
化学工業科
デザイン科
(定時制)
普通科
学期 (全日制) 3学期制
(定時制) 2学期制
高校コード 23148H
所在地 494-0007
愛知県一宮市小信中島3513

北緯35度18分22.3秒 東経136度44分42.8秒 / 北緯35.306194度 東経136.745222度 / 35.306194; 136.745222座標: 北緯35度18分22.3秒 東経136度44分42.8秒 / 北緯35.306194度 東経136.745222度 / 35.306194; 136.745222
外部リンク 公式サイト
翼キャンパス
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

愛知県立起工業高等学校 (あいちけんりつ おこしこうぎょうこうとうがっこう)は、愛知県一宮市小信中島にある公立高等学校

歴史[編集]

木曽川に近い中島郡起町は江戸時代から繊維業で栄え、明治後期からは特に毛織物の産地として栄えた。1914年大正3年)に実業学校令が発布されると、尾州織物(尾西織物)の向上や発展を目的として、1915年(大正4年)には愛知県中島郡起町立織染学校が開校した[1]。起町立織染学校の開校は大正天皇御大典の記念事業の一つでもある[1]
開校当初は起町立起尋常高等小学校に仮校舎を置いたが、1917年(大正6年)には現在地に建設された校舎に移った[1]1920年(大正9年)には愛知県起工業学校に改称し、1923年(大正12年)には愛知県に移管された[1]。開校からしばらくは本科3年制度だったが、1935年(昭和10年)には第一本科5年、第二本科2年制を導入した[1]

太平洋戦争後の学制改革で高等学校が新制になると、現校名の愛知県立起工業高等学校が発足した[1]1955年(昭和30年)には起町と朝日村今伊勢町開明地区が合併して尾西市が発足。起町時代は町内に起工業高校しか高等学校はなかったが、1956年(昭和31年)には普通科の愛知県立木曽川高等学校が尾西市内(旧・今伊勢町域)に開校している。

起工高も全日制のみで発足したが、繊維工場の中卒労働者に向けて、1960年(昭和35年)に夜間定時制、1964年(昭和39年)に交代制昼間定時制を開設。昼間定時制は1972年(昭和47年)に起高校として独立したが、1986年(昭和61年)に起高校は廃校し、1999年平成11年)に夜間定時制も閉課程した。
一方で、午前部・午後部の新たな普通科昼間定時制「翼キャンパス」が1999年(平成11年)に発足している。

2019年令和元年)11月25日、県教委は2021年(令和3年)4月に校名を一宮起工科高等学校に変更し、全日制課程については電子機械科をロボット工学科に改編し、化学工業科は改組して環境科学科を新設し、生活コースを設置する予定と発表した[2]。定時制課程の扱いについては発表されておらず、2019年11月末の時点で、校名変更等が行われるかは未定である。

設置学科[編集]

  • 全日制課程
    • 機械科
    • 電子機械科
    • 電子工学科
    • 化学工業科
    • デザイン科
  • 昼間定時制(翼キャンパス)
    • 普通科(単位制)

出身者[編集]

最寄駅[編集]

JR尾張一宮駅または名鉄一宮駅から、名鉄バスの起(おこし)行きに乗車し、「起工高・三岸美術館前」下車すぐ。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f 「愛知県立起工業高等学校」岩野見司(監修)『ふるさと一宮』郷土出版社、2011年、p.138
  2. ^ 新時代に対応した県立工業高校の校名変更と学科改編について

関連項目[編集]

外部リンク[編集]