蟹江町

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かにえちょう
蟹江町
Kaniegawa.JPG
蟹江川(奥は蟹江神明社)
Flag of Kanie, Aichi.svg
蟹江町旗
Emblem of Kanie, Aichi.svg
蟹江町章
1934年昭和9年)制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
海部郡
団体コード 23425-7
法人番号 7000020234257
面積 11.09km2
総人口 37,049
推計人口、2018年10月1日)
人口密度 3,341人/km2
隣接自治体 名古屋市津島市愛西市弥富市
あま市海部郡飛島村
町の木 キンモクセイ
町の花 ハナショウブ
町の鳥 ヨシキリ
蟹江町役場
町長 横江淳一
所在地 497-8601
愛知県海部郡蟹江町学戸3丁目1番地
北緯35度7分56.1秒東経136度47分12.5秒
蟹江町庁舎(役場)
外部リンク 蟹江町公式ホームページ

蟹江町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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佐屋川創郷公園(源氏泉緑地)
須成祭(川を上る巻藁船)

蟹江町(かにえちょう)は、愛知県西南部(尾張地方)に位置し、東は名古屋市、北は津島市あま市、西は愛西市、南は弥富市飛島村に隣接する町。海部津島広域行政圏に属する。

概要[編集]

町内には蟹江川日光川福田川などの河川が南北に流れ、町域の五分の一がそれら河川によって占められている。町の全域が海抜ゼロメートル地帯であり、古くから水害に悩まされてきたため、治水工事や対策がなされてきた。[1]一方で、町内には日本の名湯百選に選ばれた「尾張温泉」が湧き出ており、加えて源氏泉緑地や日光川ウォーターパークといった河川と緑豊かな自然に恵まれた環境から「水郷の町」として知られる。

また、近鉄名古屋線、JR東海関西本線、道路網では東名阪自動車道国道1号西尾張中央道などの交通幹線が通り、電車や高速道路を利用することによって、隣接する名古屋市へ短時間で行ける交通の便に恵まれた大都市近郊の町という有利な立地条件のもとに名古屋市のベッドタウンとしての性格を色濃く持つようになった。

町章・町旗[編集]

1934年(昭和9年)1月10日、町の歴史に深い関わりを持つ旧蟹江城の城主であった佐久間家の家紋「三引紋」が、そのまま町章として制定された。[2]

マスコットキャラクター[編集]

蟹江町には、そ地名に由来したをモチーフにしたマスコットキャラクターが存在している。[3]

  • かに丸くん - かつて町に多く生息していた「蟹」がモチーフの蟹江町公式マスコットキャラクター。1987年(昭和62年)、蟹江町の町制施行100周年記念を祝う事業の一環で誕生した。2009年(平成21年)に「かに丸くん」という愛称が決定。翌2010年には着ぐるみが完成[4]、お披露目された。現在では、町のロゴマークとしても使用されている。
  • カニンジャ「ちょき丸」 - かに丸くんに仕える新米忍者として、2013年(平成25年)10月に誕生。公募により、277通の応募の中からその愛称が名付けられた。
かに丸くんロゴマーク

地理[編集]

蟹江町中心部周辺の空中写真(2007年)。

名古屋市の西に広がる町の総面積11.09平方キロメートル全域が、海抜ゼロメートル地帯である。町内を流れる大小の河川の総面積が、町総面積の約五分の一を占めるという地域特性を持つ。

河川[編集]

地名[編集]

  • 蟹江新町
  • 蟹江本町
  • 西福田(ただし2007年廃止)
  • 蟹江新田(旧新蟹江村)
  • 鍋蓋新田(旧新蟹江村)
  • 西之森(旧西ノ森村)
  • 須成(旧須成村)
  • 新千秋(旧永和村善太新田)
  • 平安1~3丁目(1979年、西之森・今)
  • 錦1~3丁目(1979年、西之森・今)
  • 源氏1~5丁目(1979年、西之森・蟹江新田)
  • 八幡1~2丁目(1979年、西之森・蟹江新田)
  • 泉1丁目(1979年、蟹江新田)
  • 緑1~2丁目(1979年、蟹江新田)
  • 旭1~2丁目(1979年、蟹江新田)
  • 須成西1~11丁目(1980年、須成・今)
  • 今西上1丁目(1980年、須成・今)
  • 本町1~12丁目(1982年、蟹江本町・今、12丁目は2014年設置[5])
  • 今1~3丁目(1982年、今 ただし2014年廃止)
  • 今西1~3丁目(1990年代頃、今など)
  • 今本町通(1990年代頃、今)
  • 今東郊通(1990年代頃、今など)
  • 西之森1~9丁目(1990年代頃、西之森・蟹江新田など)
  • 学戸1~7丁目(1990年代頃、西之森・蟹江新町など)
  • 上川田1~2丁目(1990年代頃、西之森など)
  • 北新田1~4丁目(1990年代頃、西之森など)
  • 宝1~4丁目(2004年、蟹江本町[5])
  • 舟入1~4丁目(2007年、蟹江本町・西福田[5])
  • 城1~4丁目(2010年、蟹江本町・今[5])
  • 富吉1~4丁目(2012年、蟹江新田[5])
  • 桜1~2丁目(2014年、今・今1~3丁目[5])
  • 南1~3丁目(2016年、鍋蓋新田[5])

人口[編集]

Demography23425.svg
蟹江町と全国の年齢別人口分布(2005年) 蟹江町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 蟹江町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
蟹江町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 24,377人
1975年 28,771人
1980年 30,966人
1985年 32,249人
1990年 34,428人
1995年 36,366人
2000年 36,240人
2005年 36,750人
2010年 36,688人
2015年 37,085人
総務省統計局 国勢調査より

隣接する自治体・行政区[編集]

愛知県の旗愛知県

歴史[編集]

町名の由来[編集]

「カニエ」という地名が、初めて文献に表されたのは、1215年(建保3年)「水野家文書」の中からといわれ、その当時の蟹江は、一面海に囲まれた土地で、「蟹江郷」「富吉荘」という名称で呼ばれていた。海辺に柳が茂り、多くの蟹が生息していたことから、「蟹江」と呼ばれるようになったと伝えられる。[6]

沿革[編集]

行政[編集]

町長[編集]

庁舎[編集]

  • 蟹江町役場 - 学戸三丁目1番地

財政[編集]

(平成28年度普通会計決算より)

  • 歳入総額:104億6040万4千円
  • 歳出総額:100億9314万5千円
  • 財政力指数:0.90(全国市町村平均:0.50 愛知県市町村平均:0.94 類似団体内順位:8/100)
  • 経常収支比率:86.3%(全国市町村平均:92.5 愛知県市町村平均:89.5 類似団体内順位:15/100)
  • 実質公債費比率:5.2%(全国市町村平均:6.9 愛知県市町村平均:5.6 類似団体内順位:36/100)
  • 人口1人当たり人件費・物件費等決算額:96,851円(全国市町村平均:123,135円 愛知県市町村平均:112,418円 類似団体内順位:22/100)
  • 人口1,000人当たり職員数:7.45人(全国市町村平均:7.90 愛知県市町村平均:7.94 類似団体内順位:74/100)
  • ラスパイレス指数:90.3(全国市町村平均:99.1 愛知県市町村平均:96.4 類似団体内順位:3/100)

都市宣言[編集]

警察[編集]

ナンバープレート[編集]

愛知運輸支局の管轄区域であるため、名古屋ナンバーである。

議会[編集]

蟹江町議会[編集]

  • 定数:14人
  • 任期:2015年(平成27年)5月1日 - 2019年(平成31年)4月30日
  • 議長:奥田信宏(新政会)
  • 副議長:安藤洋一(新風)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
新風 4 ◎高阪康彦、安藤洋一、水野智見、石原裕介
新政会 3  ◎吉田正昭、佐藤茂、奥田信宏
公明党 1 ◎松本正美
日本共産党 1 ◎板倉浩幸
無会派 5 飯田雅広、戸谷裕治、伊藤俊一、黒川勝好、中村英子
14

愛知県議会[編集]

詳 細は「2015年愛知県議会議員選挙」を参照

  • 選挙区:あま市及び海部郡選挙区
  • 定数:2名
  • 任期:2015年4月30日 - 2019年4月29日
議員名 会派名 当選回数
石塚吾歩路 自由民主党愛知県議員団 2
黒川節男 新政あいち県議団 7

衆議院[編集]

議員名 党派名 当選回数 備考
長坂康正 自由民主党 3 選挙区
岡本充功 国民民主党 5 比例復活

施設[編集]

蟹江警察署(現在は移転中)

警察[編集]

  • 蟹江警察署(庁舎建て替えのため弥富市仮庁舎に移転)
  • 蟹江交番(大字蟹江本町字オノ割83-1)
  • 須成駐在所(須成西6-105-1)

消防[編集]

消防署[編集]

  • 蟹江町消防署(大字蟹江本町字クノ割10)

郵便局[編集]

主な郵便局[編集]

  • 蟹江郵便局
  • 蟹江須成郵便局
  • 蟹江舟入郵便局

文化交流施設[編集]

  • 蟹江町図書館
  • 蟹江町まちなか交流センター
  • 蟹江中央公民館
  • 蟹江中央公民館分館
  • 舟入ふれあいプラ

健康福祉施設[編集]

  • 蟹江町保健センター
  • 多世代交流施設「泉人(せんと)」

運動[編集]

  • 蟹江町体育館
  • 佐屋川創郷公園
  • 日光川ウォーターパーク
  • 河川テニスコート
  • 蟹江町希望の丘広場

その他の施設[編集]

  • 蟹江町水道事務所
  • 学戸公園
  • 蟹江川南緑地
  • 蟹江町給食センター

経済[編集]

商業[編集]

ヨシヅヤJR蟹江駅前店
旧ヨシヅヤ
営業中の主な店舗

当町から生活圏内(いずれも自動車で20分圏内)に、以下の主な3店舗がある。

本社を置く主な企業[編集]

なお、愛知県内でスーパーマーケット「フィール」をチェーン展開するフィールコーポレーションは、かつて「ナフコカニエ」の社名であったが、これは創業者の姓に由来するもので、当町とは関係はない。

事業所を置く主な企業[編集]

金融機関[編集]

農業協同組合[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国外[編集]

姉妹都市
  • アメリカ合衆国の旗マリオン市[7]アメリカ合衆国イリノイ州
    2010年(平成22年)3月26日 姉妹都市提携に調印。産業・文化など幅広い分野における交流を通じて、さらなる発展と互いの理解と連携を深めることを目的としている。
フレンドシップ相手国

2005年(平成17年)に開催された愛知万博に伴う「一市町村一国フレンドシップ事業」の一環として、愛知県内の市町村(名古屋市を除く)が120ヶ国にのぼる万博公式参加国をそれぞれフレンドシップ相手国として迎え入れた[8]

交通[編集]

鉄道[編集]

町内北部にはJR東海関西本線が、中部には近鉄名古屋線が通っている。JR線では蟹江駅から名古屋駅まで約10分、近鉄線では近鉄蟹江駅から急行・準急で約8分と、比較的短時間で隣接する名古屋市へアクセスが可能なことから、町外へ通勤・通学する人々にとっての生活の要となっている。

また、JR蟹江駅から蟹江町役場まで徒歩約20分、近鉄蟹江駅からは徒歩約10分ほどである。

鉄道事業者名 路線名 駅一覧
    JR logo (central).svg東海旅客鉄道(JR東海) 関西本線     - 蟹江駅-
    近畿日本鉄道近畿日本鉄道(近鉄) 名古屋本線  - 近鉄蟹江駅 - 富吉駅 -

バス[編集]

路線バス
コミュニティバス
  • お散歩バス(蟹江町コミュニティバス)- 町内の公共交通機関として、誰でも無料で利用できる。
  • 飛島公共交通バス(2009年4月1日より三重交通飛島蟹江線廃止に伴い運行 )

道路[編集]

高速道路
国道
主要地方道
一般県道

教育[編集]

大学[編集]

現在、蟹江町に大学キャンパスは存在しない。しかし、町内には愛知大学の名古屋校舎蟹江グラウンドがある。

高等学校[編集]

1971年に愛知県立蟹江高等学校が開校したが、十四山村(現弥富市)の愛知県立海南高等学校と統合されて2005年に愛知県立海翔高等学校が開校したことで、蟹江高校は2007年に閉校した。そのため現在、蟹江町に高校は存在しない。

中学校[編集]

小学校[編集]

町内小学校の校歌は学校名を除いてすべて同じ。作詞はサトウハチロー、作曲は山田耕筰

幼稚園・保育所[編集]

町立保育所[編集]

  • 蟹江保育所
  • 蟹江南保育所
  • 蟹江西保育所
  • 舟入保育所
  • 須成保育所
  • 新蟹江北保育所

私立保育所[編集]

  • はばたき幼稚園
  • キッズガーデンカリヨンの杜

認定こども園[編集]

  • 蟹江幼稚園

児童館[編集]

  • 蟹江児童館
  • 新蟹江児童館
  • 須西児童館
  • 舟入児童館
  • 学戸児童館

図書館[編集]

  • 蟹江町図書館 - 1966年5月1日、元蟹江本通りに蟹江町立図書館として開館した。1969年には蟹江本町に建物を新築して移転した。1998年には佐屋川創郷公園に建物を新築し、名称が蟹江町図書館となった。

観光[編集]

冨吉建速神社・八劔社(天平5年創建。木曽義仲が再建、織田信長が社殿を造営したと伝わる)

名所・旧跡[編集]

主な城郭
主な寺院
主な神社

観光スポット[編集]

温泉
尾張温泉街入口
その他
  • 信長街道 - 織田信長が、清洲攻めの時に通った道だと伝えられる。信長出世街道・清洲攻めの道とも呼ばれている。
  • 文学散歩道
  • 蟹江町歴史民俗資料館
  • 蟹江町観光交流センター「祭人」
  • 佐屋川温泉前魚釣場

文化[編集]

祭事・催事[編集]

主な祭事

  • 須成祭の車楽船行事と神葭流し(重要無形民俗文化財ユネスコ無形文化遺産に登録されている。)
  • 蟹江祭 蟹江神明社秋季大祭(毎年9月最終土曜日、日曜日に行われる。)
  • 花しょうぶ祭
  • かにえ町民まつり(毎年10月頃に町役場で2日間の日程で行われる。)
  • 蟹江町文化祭(11月頃)
  • さくらまつり(4月上旬)
いな饅頭

名物[編集]

蟹江町出身の人物[編集]

ゆかりのある人物[編集]

  • 加藤高明 - 加藤高明の母は、須成村神官の五十倉(いそくら)家出身で、高明自身も幼少の頃は、母方の実家である須成で育ったと言われる。
  • 岡田純子 - 岡田家は転勤族であり、一時期この町に居住していたことがある。

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 安心安全課 - 愛知県蟹江町公式ホームページ” (日本語). www.town.kanie.aichi.jp. 2018年11月16日閲覧。
  2. ^ 町の概要 - 愛知県蟹江町公式ホームページ” (日本語). www.town.kanie.aichi.jp. 2018年11月16日閲覧。
  3. ^ 味わう|蟹江町観光協会|かになび(蟹navi)”. www.kaninavi.jp. 2018年11月16日閲覧。
  4. ^ かに丸くん|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト” (日本語). www.yurugp.jp. 2018年11月16日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 町名地番変更について - 愛知県蟹江町公式ホームページ
  6. ^ 町の概要 - 愛知県蟹江町公式ホームページ” (日本語). www.town.kanie.aichi.jp. 2018年11月16日閲覧。
  7. ^ 姉妹都市提携交流事業 - 愛知県蟹江町公式ホームページ” (日本語). www.town.kanie.aichi.jp. 2018年11月16日閲覧。
  8. ^ [1](あいちフレンドシップ交流アルバム)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]