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クスリのアオキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社クスリのアオキ
KUSURI NO AOKI Co.,Ltd.
本社
本社
種類 株式会社
市場情報
東証1部 3398
2006年2月17日 - 2016年11月16日
略称 クスリのアオキ、アオキ
本社所在地 日本の旗 日本
924-8510
石川県白山市横江町4街区1番
本店所在地 924-0057
石川県白山市松本町2512番地[1]
設立 1985年1月26日
業種 小売業
法人番号 2220001008745 ウィキデータを編集
事業内容 医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤業務[2]
代表者 代表取締役社長 青木宏憲
資本金 3億円(2019年5月時点)[2]
売上高 4,368億8500万円(2024年5月期)
営業利益 185億6900万円(2024年5月期)
純利益 201億100万円(2024年5月期)
純資産 1,174億(2024年5月期)
総資産 3034億(2024年5月期)
従業員数
  • 常勤4,460名
  • 平均臨時雇用者数5,843名(2023年5月期)
決算期 5月20日
主要株主 クスリのアオキホールディングス 100%
(2017年5月)
外部リンク www.kusuri-aoki.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社クスリのアオキホールディングス
KUSURI NO AOKI HOLDINGS CO.,LTD.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
東証プライム 3549
2016年11月21日上場
略称 クスリアオキ
本社所在地 日本の旗 日本
924-8510
石川県白山市横江町4街区1番
北緯36度32分45.0秒 東経136度35分6.0秒 / 北緯36.545833度 東経136.585000度 / 36.545833; 136.585000座標: 北緯36度32分45.0秒 東経136度35分6.0秒 / 北緯36.545833度 東経136.585000度 / 36.545833; 136.585000
本店所在地 924-0057
石川県白山市松本町2512番地[1]
設立 1999年7月30日
(有限会社二階堂)
業種 小売業
法人番号 9220002009323
事業内容 医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤業務等を行う子会社の経営戦略・経営管理等の提供
代表者 代表取締役社長 青木宏憲
資本金 11億6,700万円
(2021年5月期[3]
売上高 連結: 5014.70億円
(2025/5月期)
営業利益 連結: 266.01億円
(2025/5月期)
経常利益 連結: 275.13億円
(2025/5月期)
純利益 連結: 177.86億円
(2025/5月期)
純資産 連結: 1457.59億円
(2025/5月期)
総資産 連結: 3524.64億円
(2025/5月期)
従業員数 連結:3,004人
(2021年5月時点)[3]
決算期 5月20日
主要株主
(2021年5月時点)[3][4]
主要子会社
関係する人物
外部リンク www.kusuri-aoki-hd.co.jp
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株式会社クスリのアオキ: KUSURI NO AOKI Co.,Ltd.)は、石川県白山市に本社を置き、石川県を中心に中部関東近畿東北四国ドラッグストア(薬店)チェーンを展開する企業。持株会社株式会社クスリのアオキホールディングス(英: KUSURI NO AOKI HOLDINGS CO.,LTD.)が東京証券取引所プライム市場に上場している。

1869年明治2年)に「薬種商」として創業したのが起源で、現在の石川県白山市(旧・松任市)において「青木二階堂薬局」を営業。1985年に第1号店(泉ケ丘店)をオープンし薬局の経営からドラッグストアへ転換を図った。北陸地方を主な営業エリアとし、限られた商圏で集中的に出店するドミナント戦略で店舗を拡大している。2007年に100店舗、2016年には300店舗、それ以降は年間100店舗のペースで出店し2025年には1,000店舗を達成している。近年は食品部門も強化、全国各地の中堅スーパーを傘下に収め食品強化型のドラッグストアへと転換する試みも行っている[12][13][14][注 1]

沿革

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  • 1869年 - 「青木二階堂薬局」として創業。
  • 1976年 - 商号を「有限会社青木二階堂薬局」に変更。
  • 1985年 - 「株式会社クスリのアオキ」を設立。
  • 1997年 - ツルハと商品仕入等の相互協力を目的とした業務提携・資本提携。
  • 2001年
  • 2003年1月22日 - イオンと商品の共同開発等を目的とした業務提携・資本提携[16]
  • 2006年
    • 2月17日 - 東京証券取引所2部に上場[17]
    • 同年中 - 株式会社青木二階堂を設立(クスリのアオキの完全子会社、2012年11月清算)。
  • 2007年 - 石川県金沢市での玉鉾店出店により100店舗を達成。
  • 2008年
  • 2011年3月10日 - 東京証券取引所1部に指定替え[18]
  • 2016年
    • 11月16日 - 東京証券取引所1部の上場を廃止[19]
    • 11月21日 - 筆頭株主であるクスリのアオキホールディングス(同年6月30日に有限会社二階堂より商号変更)を完全親会社とする株式交換を行い、同社の完全子会社となる。クスリのアオキHDが東京証券取引所1部に上場[20]
  • 2018年
    • 12月4日 - 全店舗でPayPayの決済を開始[21]
  • 2019年5月1日 - 本社を白山市横江町に移転[22][23]
  • 2020年
    • 6月30日 - クスリのアオキHDが金沢市にスーパーマーケットを展開するナルックスの株式約90%を取得し子会社化[5][6][7][8]
    • 10月21日 - クスリのアオキHDが京都府宮津市に本社を置くスーパーマーケットチェーンであるフクヤの株式約95%を取得し子会社化[9][10][11]
  • 2022年
    • 3月1日 - クスリのアオキHDが福島県いわき市に本社を置くスーパーマーケット等の経営する一二三屋を買収し、吸収合併[24]
    • 3月1日 - クスリのアオキHDが岩手県一関市に本社を置くスーパーマーケット、ディスカウントショップ等の経営するホーマス・キリンヤ及びフードパワーセンター・バリューを買収し、吸収合併[25]
  • 2023年1月5日 - クスリのアオキが、新潟県糸魚川市サンエーから食品スーパー事業を譲受。
  • 2024年
    • 7月4日 - クスリのアオキが香川県でスーパーマーケット7店舗を展開するムーミーの事業譲渡契約を締結。香川県に初進出。5店舗はシステム入れ替え後、10月8日より営業再開、残り2店舗は、2025年初夏にリニューアルオープン。
    • 9月1日 - 愛媛県新居浜市に本社を置くスーパーマーケットを展開するママイをクスリのアオキが吸収合併。
    • 12月5日 - 滋賀県京都府でスーパーマーケットを展開するハッピーテラダの全株式を取得することを発表[26]
    • 12月5日 - 岩手県宮城県秋田県山形県でスーパーマーケットを展開する伏見屋本間物産、トップマート、LogiPlanning 仙台が運営する46店舗を譲り受ける事業譲渡契約を締結[27]。店舗は2025年2月に閉店後、順次リニューアルオープン[28]
  • 2025年
  • 2026年1月16日 - イオンとの資本業務提携を終了し[34]ハピコムを脱退。

展開する店舗

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現在の店舗の詳細は、公式サイトの店舗検索を参照。

なお、店舗数は2025年6月15日時点での上記店舗検索サイトから引用している。

関東地方

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中部地方

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近畿地方

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東北地方

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四国地方

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店舗ギャラリー

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店舗における「クスリのアオキ」のロゴタイプ表記は店舗により異なっている。主に赤色ベースのものや白色ベースのものが使用されている。

かつて存在した店舗

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  • 本店(旧店)
  • 泉ヶ丘店(旧本店2代目)
  • いみずの小杉店(富山県射水市。現在はスギ薬局が居抜きで出店)

店舗サービス

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決済サービス
クスリのアオキでは、以下の電子マネーでの決済を導入している。
メンバーズカード[36]
無料で発行するカードで、100円につき1ポイント、500ポイントで500円分のお買物券が発行される。また、お買物券3枚で2000円分相当として利用が可能。2019年5月27日に、これまでのメンバーズカードを刷新してプリペイド方式のメンバーズカード「Aoca」(アオカ)を導入する[37][38]。「Aoca」はチャージ機能を持たせたカードで、チャージ機能を持たないメンバーズカードは2020年5月までが有効期限となる[37]。「Aoca」は、2020年に総務省が行っているマイナポイント事業に参入している[39][40]
銀行ATM

CM起用者

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  • 岡崎紗絵 - 2019年の創業150年広報部長として起用[23]。なお、岡崎はこれ以前にもCMに出演している。
  • 立花裕大 - 2019年の創業150年広報課長として起用[23]
  • 林芽亜里 - 2025年の40周年記念キャンぺーンより起用

グループ会社

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脚注

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注釈

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  1. ^ なお、それら店舗の中には偶然隣接地に「クスリのアオキ」店舗がすでに存在していたため、買収した店舗をあえてドラッグストア部門を有さない食品スーパーのみの店舗「スーパーのアオキ」とした事例もある。

出典

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  1. ^ a b 株式会社クスリのアオキホールディングスの情報”. 法人番号公表サイト. 国税庁. 2025年3月18日閲覧。
  2. ^ a b 会社概要”. 株式会社クスリのアオキ. 2020年6月5日閲覧。
  3. ^ a b c 有価証券報告書 第23期” (PDF). クスリのアオキホールディングス (2021年8月19日). 2022年2月22日閲覧。
  4. ^ イオンがクスリのアオキHDの筆頭株主に”. 日本経済新聞 (2021年2月19日). 2021年7月10日閲覧。
  5. ^ a b 「クスリのアオキ ナルックス買収 スーパー5店ドラッグ店に」『北國新聞』2020年6月5日、朝刊、5面。2020年6月5日閲覧。
  6. ^ a b クスリのアオキHD、石川のスーパー買収 鮮魚を強化”. 日本経済新聞 (2020年6月4日). 2020年6月5日閲覧。
  7. ^ a b クスリのアオキ/金沢の食品スーパー「ナルックス」買収”. 流通ニュース (2020年6月4日). 2020年6月5日閲覧。
  8. ^ a b 「巣ごもりで増収増益 クスリのアオキHD」『北國新聞』2020年7月3日、朝刊、5面。2020年7月3日閲覧。
  9. ^ a b クスリのアオキが京都のスーパーを買収”. 京都新聞 (2020年10月15日). 2020年10月16日閲覧。
  10. ^ a b クスリのアオキHD、京都北部地盤のスーパー買収”. 日本経済新聞 (2020年10月8日). 2020年10月16日閲覧。
  11. ^ a b 【クスリのアオキHD】買収したスーパー「フクヤ」の社長交代を発表/加納副社長が昇格”. ドラビズオンライン (2021年5月7日). 2021年7月10日閲覧。
  12. ^ クスリのアオキ 東北進出 まず福島に出店”. 日本経済新聞 (2018年12月14日). 2019年2月7日閲覧。
  13. ^ クスリのアオキ 1000 店舗目を達成!!”. 株式会社クスリのアオキホールディングス (2025年3月11日). 2025年3月12日閲覧。
  14. ^ 北陸のドラッグストア 住宅密集地「陣取り合戦」 クスリのアオキ・全国1000店舗達成 ゲンキー・石川に出店攻勢”. 北國新聞 (2025年3月12日). 2025年3月12日閲覧。
  15. ^ イオン株式会社 2020, p. 699.
  16. ^ イオン株式会社 2020, p. 701.
  17. ^ クスリのアオキの新規上場(IPO)”. みんかぶ. 2025年2月16日閲覧。
  18. ^ クスリのアオキ/東証一部へ”. 流通ニュース (2011年3月3日). 2025年2月16日閲覧。
  19. ^ 株式交換に伴うクスリのアオキ(3398)株式の一般信用取引のお取扱について”. 株式会社SBI証券. 2025年2月16日閲覧。
  20. ^ 株式交換による持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキ、2016年6月29日。2016年11月22日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2016年11月22日閲覧
  21. ^ スマートフォンを活用したバーコード決済「PayPay」導入のお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキホールディングス、2018年12月4日。2019年2月7日閲覧
  22. ^ 5月1日、新本社稼働のお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキホールディングス、2019年4月30日。2019年5月15日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年5月24日閲覧
  23. ^ a b c クスリのアオキ/創業地・石川県白山市に新本社稼働”. 流通ニュース (2019年5月7日). 2019年5月24日閲覧。
  24. ^ 株式会社一二三屋の株式の取得(子会社化)及び吸収合併に関するお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキホールディングス、2021年11月4日。2022年3月5日閲覧
  25. ^ 株式会社ホーマス・キリンヤ及び株式会社フードパワーセンター・バリューの吸収合併に関するお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキホールディングス、2022年1月4日。2022年1月7日閲覧
  26. ^ クスリのアオキ/スーパー9店舗運営のハッピーテラダを買収”. 流通ニュース (2024年12月5日). 2025年2月18日閲覧。
  27. ^ 本間物産株式会社及び株式会社トップマート等のスーパーマーケット事業等の譲受に関するお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキホールディングス、2024年12月5日。2025年4月21日閲覧
  28. ^ 「モリヤ」「マルホン」など東北のスーパー続々閉店 「クスリのアオキ」に事業譲渡、看板変えて再出発へ”. 河北新報オンライン (2025年2月15日). 2025年4月21日閲覧。
  29. ^ クスリのアオキ、香川の食品スーパーを買収”. www.logi-today.com. 2025年6月15日閲覧。
  30. ^ 株式会社ミワ商店の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ”. 株式会社クスリのアオキホールディングス (2025年5月8日). 2025年6月15日閲覧。
  31. ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “クスリのアオキ/香川県でスーパー5店舗運営「ミワ商店」買収”. 流通ニュース. 2025年6月15日閲覧。
  32. ^ クスリのアオキHD、香川県の食品スーパー「ミワ商店」を子会社化”. 流通・小売業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン. 2025年6月15日閲覧。
  33. ^ 『富山新聞』2025年9月6日付3面『香港ファンド 筆頭株主に クスリのアオキHD 熱帯びる主導権争い 強まる影響力 自社株買いで対抗』より。
  34. ^ “クスリのアオキHD、イオンとの提携終了 買収防衛策を導入”. ロイター通信. (2026年1月16日). https://jp.reuters.com/markets/global-markets/5ZRML4JLDFK6ZCHIA5RLEA4BNI-2026-01-16/ 2026年1月24日閲覧。 
  35. ^ 新規出店「久世南店」のお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社クスリのアオキホールディングス、2017年5月9日。2019年2月7日閲覧
  36. ^ クスリのアオキメンバーズカード”. 株式会社クスリのアオキ. 2017年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月7日閲覧。
  37. ^ a b クスリのアオキ、前払い式カード 27日導入”. 日本経済新聞 (2019年5月15日). 2019年5月24日閲覧。
  38. ^ クスリのアオキ/プリペイド機能付きカード「アオカ」に刷新”. 流通ニュース (2019年5月13日). 2019年5月24日閲覧。
  39. ^ 「マイナポイントきょう開始 クスリのアオキ参入」『北國新聞』2020年9月1日、朝刊、4面。2020年9月12日閲覧。
  40. ^ クスリのアオキは「マイナポイント事業」に 参画します”. 株式会社クスリのアオキ. 2020年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月12日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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