マックスバリュ北海道
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | MV北海道 |
| 本社所在地 |
〒060-0008 札幌市中央区北8条西21丁目1-10 |
| 設立 | 1961年3月17日 |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 1430001020267 |
| 事業内容 | スーパーマーケット |
| 代表者 | 代表取締役社長 出戸信成 |
| 資本金 | 11億76百万円 |
| 売上高 |
単独:1,241億66百万円 (2018年2月期) |
| 純資産 |
単独:90億27百万円 (2018年2月) |
| 総資産 |
単独:359億30百万円 (2018年2月) |
| 従業員数 | 1,120名(2018年2月) |
| 決算期 | 2月末日 |
| 主要株主 |
イオン株式会社 57.42% 株式会社北洋銀行 4.88% マックスバリュ北海道共栄会 4.53% イオンフィナンシャルサービス株式会社 3.82% 株式会社北海道銀行 2.45% 出戸一成 2.02% (2018年2月現在) |
| 外部リンク | www.mv-hokkaido.co.jp |
マックスバリュ北海道株式会社(マックスバリュほっかいどう)は、北海道でスーパーマーケットやディスカウントストアを展開するイオングループの企業である。本社は北海道札幌市中央区。
概要[編集]
札幌市を中心に展開していた北海道地場のスーパーマーケットチェーンの札幌フードセンター(さっぽろフードセンター)を源流としており、2000年にそれまで北海道内にマックスバリューを数店舗出していた北海道ジャスコ(ほっかいどうジャスコ、札幌フードセンターとイオン(旧・ジャスコ)との合弁会社)と合併して現社名に改めた。2008年には、主に道央圏にて展開していたスーパーマーケットチェーンのジョイを吸収合併した。
2015年には、ダイエーの店舗網再編に際して北海道内のグルメシティとダイエー札幌円山店の計7店舗をダイエーから継承し、2013年10月に資本・業務提携を締結したいちまるのスーパーマーケット事業も継承した。
2020年3月1日、イオン北海道に吸収合併される予定[1]。
なお、「帯広フードセンター」を旧社名とするスーパーマーケットチェーンのダイイチとは無関係である。
沿革[編集]
- 1961年3月17日 - 株式会社札幌フードセンターとして設立。
- 1973年4月 - 長崎屋と共同出資し、株式会社サンドール北海道設立(1989年長崎屋に吸収合併)。
- 1993年
- 1995年10月4日 - 株式を店頭公開(現在のジャスダック)。
- 2000年10月1日 - 北海道ジャスコを合併、マックスバリュ北海道株式会社に商号変更。
- 2003年4月1日 - 株式会社王子サービスセンター(王子製紙系列)の店舗5店舗(花園店、澄川店→澄川町店、支笏湖通り店、有珠川店、王子病院店)の営業を譲受。
- 2007年6月15日 - 定時株主総会にて、事業年度を「4月1日 - 3月31日」から「2月1日 - 1月31日」に変更することを決議(親会社のイオンの決算に連動させるため)。
- 2008年
- 2010年
- 2012年8月11日 - 当社初の都市型小型店舗となる「マックスバリュエクスプレス中の島店」がオープン。
- 2013年
- 2015年
- 4月9日 - 株式会社ダイエーのSM事業のうち、北海道内の「グルメシティ」6店舗及びダイエー札幌円山店の計7店舗を同年9月1日付で会社分割に承継することに関する基本合意書を締結したことを発表[3]。
- 5月25日 - 株式会社いちまるのスーパーマーケット事業を同年10月1日付で当社へ承継することで基本方針を定めたことを発表[4]。
- 7月8日 - 前述の株式会社ダイエーの北海道におけるSM事業の会社分割による継承の吸収分割契約を締結したことを発表。
- 9月1日 - 株式会社ダイエーから北海道内の「グルメシティ」6店舗とダイエー札幌円山店を継承。うち6店舗は売場のレイアウト変更や品揃えの一部見直しを行い、継承日当日にオープンした「マックスバリュ弁天店」を皮切りに同月8日までに順次「マックスバリュ」に屋号変更してリニューアルオープン。なお、ダイエー札幌円山店は屋号変更と共に店舗名も変更となり、「マックスバリュマルヤマクラス店」となった[5]。
- 10月1日 - 株式会社いちまるから14店舗の営業を継承。継承後、7店舗ずつレジシステムの変更や一部店舗での品ぞろえの見直しを行い、継承日前日に休業して継承日当日にリフレッシュオープンした店舗と、継承日当日に休業して翌日の同年10月2日にリフレッシュオープンした店舗に分かれる。なお、継承後も店舗名の変更はないため、「いちまる」が当社の店舗ブランドに加わることとなった[6]。
- 2016年
- 2月28日 - 「マックスバリュー恵庭店」を改装し、「マックスバリュ恵庭店」としてリニューアルオープン。この改装で、マックスバリュ北海道運営の「マックスバリュー」が屋号の店舗は全店舗なくなった[7]。
- 3月18日 - 「プラザ。いちまる」を改装し、「マックスバリュ稲田店」としてリニューアルオープン。「いちまる」から「マックスバリュ」へブランド転換した最初の店舗となる[8]。
- 6月15日 - 「WAON POINT」の開始に伴い、旧ダイエー店舗の「マックスバリュ」6店舗で継続実施していた「ハートポイントサービス」を終了(「ハートポイントカード」・「ハートポイントカードPLUS+」で貯めた保有ポイントは「WAON POINTカード」へ切替移行が可能で、7月末までに切替移行した場合には早期特典として100WAON POINTを加算してポイント移行される)[9]
- 8月23日 - 「セリオおおまがり店」を閉店した。この閉店に伴いジョイ時代より運営していた「セリオ」が屋号の店舗は全店舗なくなった[10]。
- 2017年
- 2018年
- 10月10日 - イオン北海道との合併に関する基本合意書を締結。
- 10月31日 - 「ジョイ朝日町店」閉店により、「ジョイ」の屋号の店舗が消滅した[12]。
- 2020年
- 3月1日 - イオン北海道に吸収合併される予定。
店舗ブランド[編集]
複数のチェーンストアが合併して誕生したため、イオングループの中でも多数の店舗ブランドを有する企業となっている。
なお、現在のところ、オホーツク海沿岸(網走・宗谷)および根室地方には出店計画はない。
- マックスバリュ
- イオングループが国内及び海外で展開する食品中心のスーパーマーケット。西岡店[注 1]・手宮店・深川店・厚別店・恵庭店は元マックスバリュー、北店・北26条店・菊水店・平岸店・澄川店・琴似店・元町店は元札幌フードセンター、名寄店は元フードセンター、赤平店は元ニッショウマート、北郷店、芦別店は元ジョイ[注 2]、マルヤマクラス店は元ダイエー[注 3]、弁天店・富川店・柏木店・八雲店・万代店は元グルメシティ、稲田店・中札内店・イーストモール店・池田店・春駒通店・西陵店は元いちまる[注 4]からのそれぞれ転換店舗。また、2016年3月に閉店した王子病院店(苫小牧市・WAON非対応)[13]は業態としてはマックスバリュだったが「マックスバリュ」を名乗っていなかった。
- マックスバリュ エクスプレス
- 2009年3月にイオンリテール(現・マックスバリュ関東)が立ち上げたもので、"シンプル&フレッシュ よいものを、手軽に" をコンセプトに展開する都市型小規模店舗業態。北海道では中の島店(札幌市豊平区)、ジョイ西町店から改装に伴って屋号変更した発寒南駅前店(札幌市西区)と札幌フードセンター新道店から改装に伴って屋号変更した新道店(札幌市東区)の3店舗のみ。
- 札幌フードセンター・フードセンター
- 旧・札幌フードセンター時代から展開していた店舗。札幌市・小樽市に展開(小樽店の屋号は「フードセンター」)。リニューアル等で「マックスバリュ」、「マックスバリュ エクスプレス」、「ザ・ビッグ」、「ザ・ビッグ エクスプレス」に屋号が変更されているため、徐々に減少しており、現在は札幌市内に4店舗、小樽市内に1店舗のみ。なお、旧フードセンター時代からの独自サービスで毎月12日に開催されている「フードデー」はマックスバリュ北海道となって以降も継続しており、2016年頃よりイオンカード等提示を割引条件から撤廃した「HYPERフードデー」にリニューアルした上でマックスバリュ・ジョイ・いちまるの各店舗でも開催されている。
- いちまる
- いちまるが展開していた店舗。2015年10月の運営移管時に店舗名を残したまま引き継いだ。帯広市を中心に、十勝総合振興局管内に展開。他の店舗ブランドと異なり、「ルーキーいちまる」など「○○店」を使わない店舗名を用いることが多い。リニューアルで「マックスバリュ」に屋号が変更[注 5]されたり、閉店などもあって現在は帯広市・河東郡・上川郡に各1店舗ずつあるのみである。
- ザ・ビッグ
- 元々マックスバリュ西日本が展開する独自ブランドだったが、現在は全国に拡大しつつあるイオングループのディスカウントストア。札幌フードセンターを改装した豊平店、新規店舗の鳥取大通店、緑が丘店以外はマックスバリュからの改装店舗。なお、2016年3月時点で岩見沢市、旭川市、士別市、釧路市の店舗は全て「ザ・ビッグ」となっている。
- ザ・ビッグ エクスプレス
- 上記のザ・ビッグから品数を絞った業態。平岸店は店名が同じマックスバリュ平岸店との混同を防ぐため「屋号+店名」にて表記される。札幌フードセンター、ジョイ、プライスマートからの転換店舗。
- プライスマート
- 旧・ジョイより引き継いだディスカウント形態の店舗。現在は苗穂店(札幌市東区)のみであり、旧・ジョイの展開店舗で唯一存続している店舗である。
- 店舗の一例
かつて使用していたブランド[編集]
- ニッショウマート
- ジョイより引き継いだ店舗ブランド。2008年にマックスバリュ北海道へ譲渡された際は1店舗を展開していた。2009年2月10日にニッショウマートあかびら店がマックスバリュ赤平店へ転換したことでブランドが消滅。
- マックスバリュー
- 北海道ジャスコ時代から使用されていたブランド。2016年2月28日にマックスバリュー恵庭店が改装によってマックスバリュ恵庭店となったため、現在は使用されていない。マックスバリュ北海道は公式な店名として「マックスバリュー」をイオングループとして最後まで使用していた。なお、チラシや店頭の看板には旧ロゴを使用しており、チラシでは今も「マックスバリュー」の表記。
- セリオ
- ジョイより引き継いだ店舗ブランド。2008年にマックスバリュ北海道へ譲渡された際は2店舗を展開していた。2016年8月23日にセリオおおまがり店(北広島市)の閉店したことでブランドが消滅。
- ジョイ
- 旧・ジョイが展開していた店舗。2008年の合併時に店舗名を残したまま引き継いだ。フードセンター同様リニューアル等で「マックスバリュ」、「マックスバリュ エクスプレス」、「ザ・ビッグ エクスプレス」に屋号が変更されており、2018年10月31日に朝日町店の閉店をもってブランドが消滅。
- 店舗の一例
マックスバリュー恵庭店
(恵庭市、マックスバリュー当時)
閉店した店舗[編集]
- 2008年4月1日以降閉店した店舗
- 石狩地区
- 空知地区
- 滝川市 - ジョイ滝川西町店(滝川本町店開店によるスクラップ&ビルド、2012年10月28日閉店)、ジョイ滝川栄町店(2016年1月31日閉店)、ジョイ朝日町店(2018年10月31日閉店)
- 後志地区
- 倶知安町 - ジョイ倶知安店(2012年8月31日閉店、跡地は解体されたのちラッキー倶知安店)
- 胆振地区
- 苫小牧市 - マックスバリュ花園店(新花園店開店によるスクラップ&ビルド。2010年3月31日閉店)、王子病院店(2016年3月31日閉店)
- 上川地区
- 十勝地区
以下の店舗は2008年4月1日以前に閉店している。
- 札幌フードセンター
- 札幌地区
- 札幌市中央区 - 西店、南店、西線9条店、西28丁目店
- 札幌市北区 - 北18条店、屯田店、篠路店、(旧)新琴似店
- 札幌市東区 - カスタム店
- 札幌市南区 - 真駒内店
- 空知地区
- 岩見沢市 - 岩見沢市(4条西1丁目、1995年閉店)
- 滝川市 - 滝川店(高林デパート地下1階に出店していた)
- マックスバリュ
- 札幌地区
- 札幌市北区 - 新川店
- ジョイ
- 札幌地区
- 石狩地区
- 滝川地区
- 滝川市 - 滝の川店(2007年9月30日に閉店。わずか1年程の営業だった)
お客さま感謝デー[編集]
イオンカード各種(提携カードを除く)、イオンオーナーズカード、イオンシニアクラブカード、イオン銀行のイオンバンクカード、WAON POINTカードのいずれかを利用・提示するか、電子マネーWAONの支払で直営売場の商品が5%割引となる(一部除外品有)。マックスバリュ北海道では、さらに毎月12日、「お客さま感謝デー」と同じ特典がある「HYPERフードデー」があり、フードセンター時代の名残が残っている。また、ザ・ビッグとザ・ビッグエクスプレスでは、毎月第2日曜日にイオンカード各種提示の条件は一切無しで、お客さま感謝デーと同等の割引特典(一部除外品以外は直営売場の商品が5%割引)が受けられる、「ザ・ビッグデー」がある。なお、かつて発行されていたイオン北海道が運営する店舗でお客さま感謝デーの特典を受けられる、クレジット機能なしのイオン北海道メンバーズカードは、マックスバリュ北海道が運営する店舗では特典を受けられなかった。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ イオン北海道とマックスバリュ北海道が2020年3月合併 リアルエコノミー 2018年10月10日
- ^ マックスバリュ北海道、帯広地盤のいちまると資本業務提携 日本経済新聞 2013年10月2日
- ^ “株式会社ダイエーの北海道地域におけるスーパーマーケット事業の会社分割による承継に関する基本同意書締結のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2015年4月9日) 2015年7月20日閲覧。
- ^ “当社による株式会社いちまるのスーパーマーケット事業の承継に関する基本合意書締結に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2015年5月25日) 2015年7月20日閲覧。
- ^ “マックスバリュ6店舗リニューアルオープンのお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2015年8月28日) 2015年9月2日閲覧。
- ^ “株式会社いちまるより承継する十勝エリア14店舗の営業についてのお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2015年9月25日) 2015年10月9日閲覧。
- ^ “2月 28 日(土)「マックスバリュ恵庭店」リニューアルオープン!” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2016年2月25日) 2016年2月25日閲覧。
- ^ “プラザ。いちまるが生まれ変わります! 3月18日(金)「マックスバリュ稲田店」リニューアルオープン!” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2016年3月10日) 2016年3月26日閲覧。
- ^ “ハートポイント会員様へ (PDF)”. 2016年7月1日閲覧。
- ^ “7月 22 日(土)「ジョイセリオおおまがり店」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2016年7月22日) 2016年8月28日閲覧。
- ^ ^ 道内企業LGBTへの取り組み 同性パートナーも家族 制度改定や研修北海道新聞(2017年7月24日)
- ^ 最後の「ジョイ」店舗、滝川・朝日町店が10月31日に閉店北海道リアルエコノミー (2018年10月5日)2018年11月3日閲覧。
- ^ “マックスバリュ王子病院店閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2016年3月9日) 2016年4月2日閲覧。
- ^ “「マックスバリュ八軒店」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2017年2月1日) 2017年3月2日閲覧。
- ^ “「ジョイ東月寒店」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2017年6月30日) 2017年8月1日閲覧。
- ^ “「ジョイ稲穂店」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2018年3月30日) 2018年5月1日閲覧。
- ^ “「わかばいちまる」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2016年12月6日) 2017年1月2日閲覧。
- ^ “「アイモールいちまる」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2017年4月4日) 2017年5月2日閲覧。
- ^ “「いちまる西帯店」「キャロットいちまる」閉店のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ北海道株式会社, (2017年10月2日) 2017年11月7日閲覧。
関連項目[編集]
- ジョイ
- イオン北海道 - 北海道内で総合スーパー(GMS)「イオン」と「イオンスーパーセンター」を展開。RDCなどを共用。
- 木村愛里 - CMキャラクター。
- 河野真也 - 「ザ・ビッグ」CMキャラクター。
- 高橋名人 - 札幌フードセンター時代に勤務していた。
外部リンク[編集]
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