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サニーTSUBAKI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社サニーTSUBAKI
フジ古川椿店(旧サニーTSUBAKI古川店)
フジ古川椿店(旧サニーTSUBAKI古川店)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒790-0944
愛媛県松山市古川西二丁目8番30号
設立 1954年(昭和29年)3月
業種 小売業
法人番号 6500002012540 ウィキデータを編集
事業内容 不動産賃貸業
代表者 豊田洋介(代表取締役社長)
資本金 1000万円
純利益
  • 1,131万円
(2025年2月期)[1]
総資産
  • 1億8,936万7,000円
(2025年2月期)[1]
支店舗数 3店
主要株主 株式会社フジ 100%
特記事項:シジシージャパン加盟(2018年6月まで)
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株式会社サニーTSUBAKI(サニーツバキ)は、愛媛県松山市に本社を置く企業で、フジの100%子会社。企業名と同名のスーパーマーケット「サニーTSUBAKI」を運営していたが、2022年2月にグループ会社への移管に伴って順次閉店となり、以降は不動産賃貸業を行ってきたが、2025年9月1日付で親会社のフジへの吸収合併に伴い解散となった[2]。

概要

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1954年3月に愛媛県野村町(後の西予市野村町)で創業[3]。1972年に松山市に進出(サニーマート椿店、後の古川店)[3]。その後も道後店、桑原店と出店し、3店体制で営業を行った[3]。

法人名と屋号は当初サニーマートであったが、2014年を境に現在の法人名・屋号となった[4]。

ピーク時の2011年2月期には売上高約45億円を計上していたが、高い還元率の商品券発行やテレビCM戦略などで経営を圧迫し2018年2月期の売上は約33億円で2期連続の赤字となった[5]。2018年6月には資金繰りが悪化し商品供給のめどが立たないとして、6月26日午後から古川店を除く2店舗(道後店・桑原店)を一時閉店した[6]。

2018年6月28日に松山地方裁判所へ民事再生法の適用を申請し倒産[3]。2018年2月期時点で負債総額10億円[3]。同時にシジシージャパンも脱退した。倒産後は、伊予銀行及び同業のフジの支援を受ける形で経営再建するとした[3]。

2020年4月11日に松山地方裁判所から民事再生計画認可決定を受け、民事再生計画により同年4月17日にフジが全株式を取得し、サニーTSUBAKIはフジの完全子会社となった。フジの完全子会社後は3店舗のリニューアルを実施した他、フジの電子マネー付ポイントカードである「エフカ」の利用を開始[7][8]、さらには親会社のフジとNTTドコモの間で加盟店契約が締結されたことにより、同年11月2日からはフジおよびグループ店舗と共にdポイントも取り扱うようになった[9]。

2022年1月20日に、親会社のフジが「サニーTSUBAKI」のリニューアル計画を発表。全店舗を2月中に順次閉店し、道後店と桑原店は当社と同じグループ会社である株式会社フジマート四国へ移管し、一部改装の上で同社が運営する「スーパーABC」として同年3月に順次再開業。古川店は当社親会社のフジへ移管し、建て替えを経て同社が運営する「フジ」の新店舗として同年12月(予定)に再開業することとなった[10][11]。そして同年2月27日の古川店の閉店をもって全店舗が閉店し、「サニーTSUBAKI」の屋号が消滅した。

閉店後、当社は不動産賃貸業に転換してかつて運営していた店舗の不動産管理を行ってきたが、2025年8月31日に親会社であるフジが当社に対して有していた債権(貸付金)を放棄して債務超過状態を解消した上で、翌同年9月1日付でフジへの吸収合併により解散され、法人格も消滅となった[2]。

沿革

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店舗

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  • 古川店(古川西) - 本店。開店当初は「サニーマート椿店」とした。2022年2月27日に閉店。建て替えの上、同年11月24日に「フジ古川椿店」として再開業(「フジ」の店舗網に古川店が既に存在しているため、開業当初の店舗名である"椿"を付加する形で店舗名も変更)[12]。
  • 道後店(道後樋又) - 「エフコ道後店」跡に居抜き。2022年2月13日に閉店。改装を経て、同年3月4日に「スーパーABC道後樋又店」として再開業[11]。
  • 桑原店(桑原) - 2022年2月13日に閉店。改装を経て、同年3月5日に「スーパーABC桑原店」として再開業[11]。

出典

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  1. 1 2 株式会社サニーTSUBAKI 第71期決算公告
  2. 1 2 3 『連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)及び債権放棄に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社フジ、2025年6月18日。2025年6月20日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 (株)サニーTSUBAKI - 東京商工リサーチ 2018年6月29日配信 2018年6月29日閲覧
  4. ↑ 大規模小売店舗の変更の概要について (サニーTSUBAKI椿店)(2015年2月21日アーカイブ) - 愛媛県 2014年8月5日公告 2018年6月29日閲覧
  5. ↑ 『愛媛新聞』2018年6月30日朝刊「サニーTSUBAKI 民事再生法を申請 営業継続 フジなど支援」
  6. ↑ 『愛媛新聞』2018年6月28日朝刊「サニーTSUBAKI 2店舗を一時閉店 スーパー3店 松山で展開 資金繰り悪化」
  7. ↑ 株式会社サニーTSUBAKIの全株式取得(子会社化)、並びに、サニーTSUBAKI3店舗リニューアルオープンのお知らせ フジ 2020年4月16日
  8. ↑ フジ/愛媛「サニーTSUBAKI」子会社化、3店舗リニューアル 流通ニュース 2020年4月16日
  9. ↑ 『中四国でスーパーを展開するフジで「dポイント」が「たまる」「つかえる」』(PDF)(プレスリリース)フジ、NTTドコモ 四国支社(2社連名)、2020年10月28日。2021年6月21日閲覧。
  10. ↑ 『サニーTSUBAKI店舗の閉店、及びリニューアル計画のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社フジ、2022年1月20日。2022年3月3日閲覧。
  11. 1 2 3 4 5 “サニーTSUBAKIの全3店舗が閉店へ”. 愛媛新聞. 2022年1月20日閲覧。
  12. ↑ 『11月24日(木)フジ古川椿店オープン!』(PDF)(プレスリリース)株式会社フジ・リテイリング、2022年11月18日。2022年12月18日閲覧。