レッドキャベツ

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株式会社レッドキャベツ
Red Cabbage Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
812-0001
福岡県福岡市博多区大井2丁目3-1
設立 1984年8月
業種 小売業
法人番号 4250001006587
事業内容 スーパーマーケットの運営
代表者 岩下良(代表取締役社長
資本金 60,140万円(2015年3月現在)
売上高 320億円(2007年7月期)
従業員数 正社員:420名、パート:1,280名
決算期 7月
主要株主 イオン(株) 86.7%
関係する人物 岩下義之(前社長、創業者)
外部リンク www.red-cabbage.com
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株式会社レッドキャベツ(英称:Red Cabbage Co., Ltd.)は、九州北部に店舗を展開するスーパーマーケットチェーンストア。創業者は岩下義之。1984年創業。

概要[編集]

生鮮食料品ディスカウント形スーパーを謳い、下関市内を中心に店舗展開を行っていたが、1996年福岡県北九州市への出店後は九州北部への店舗展開を加速。熊本県佐賀県長崎県へも進出を果たした。

なお、埴生店(山口県山陽小野田市)と宇部新天町店(山口県宇部市新天町)は2000年平成12年)2月に倒産した丸信から引き継いだものである。北九州地区に位置する鞍手店は、旧ユニード(現:ダイエー[1])の店舗を活用している。

元々創業家のみが株式を保有する同族経営を行っていたが、2014年9月にイオンとの資本業務提携を締結。レッドキャベツが大幅な第三者割当増資を実施し、その大半をイオンが引き受ける形でイオングループの一員となった[2]。その後、2015年に閉店した(得鮮市場)福岡空港店跡に本社を移転、旧本店は閉店の上建物が取り壊された。

2019年1月23日付の山口新聞が、山口県内の6店舗(下関エリア:熊野店・新地店・上田中店・小月店、山陽小野田エリア:埴生店、宇部エリア:新天町店)を同年2月27日までに全て閉店し、創業地である山口県内から撤退すると報じ[3]、その後、2月25日から2月27日の間に2店舗ずつ閉店となり、熊野店と小月店の閉店をもって、山口県から正式に撤退した。

2019年9月時点での展開店舗は福岡県11店舗(うち、北九州エリア5店舗、福岡エリア6店舗)、佐賀県2店舗、長崎県1店舗の計14店舗である。

丸信からの引継店舗

沿革[編集]

  • 1984年昭和59年)
    • 8月 - 株式会社レッドキャベツを設立。
    • 11月 - 運営店舗1号店となる熊野店(下関市川中豊町)を開店。
  • 1995年平成7年)12月 - 山の田店を開店(後の本社、現在の登記上本店)。
  • 1996年(平成8年) - 福岡県1号店となる紅梅店(北九州市八幡西区)を開店。初の山口県外進出。
  • 2003年(平成15年)
    • 4月 - 熊本県1号店となる十禅寺店(熊本市十禅寺(当時、現:熊本市南区十禅寺))を開店。
    • 8月 - 佐賀県1号店となる鹿島ピオ店(鹿島市大字高津原)を開店。
  • 2006年(平成18年)10月 - 長崎県1号店となる対馬いづはら店(対馬市厳原町)を開店。
  • 2008年(平成20年)3月 - 創業者岩下義之の死去に伴い、長男の岩下良が代表取締役社長に就任。
  • 2012年(平成24年)9月 - Tポイントを導入[4]。入れ替わりに従来のポイントカードである「レッドキャベツポイントカード」は前日の8月31日をもって廃止された。
  • 2014年(平成26年)
    • 9月22日 - イオンと資本業務提携契約を締結し、イオンの連結子会社化[2]。今後、イオングループから取締役及び監査役が派遣される予定で、今後イオンならびにマックスバリュ九州との共同仕入れや、イオンのプライベートブランド商品の導入についての協議を行うとしている[5]
    • 12月1日 - イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の販売を開始。
  • 2015年(平成27年)5月 - 4月いっぱいで閉店した福岡空港店跡に本社を移転。
  • 2017年(平成29年)10月 - 熊本県の十禅寺店と桜木店を閉店し、同県から撤退。なお、両店舗は運営をマックスバリュ九州へ承継され、同社が運営する食品ディスカウントストアザ・ビッグ」として、十禅寺店は熊本南店と改称した上で同年11月2日に[6]、桜木店は同年11月23日に[7]それぞれ改装オープンされた。
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 2月 - 埴生店と新天町店が25日に、新地店と上田中店が26日に、熊野店と小月店が27日に順次閉店したことで山口県から撤退(なお、山口県以外のエリアでも25日から27日の間に3店舗が閉店となり、大幅な店舗閉鎖となった)。
    • 8月27日 - 長崎県のみらい長崎ココウォーク店を閉店。運営をマックスバリュ九州へ承継され、9月1日に同社運営店舗としてリニューアルオープン(店舗ブランドもそのまま承継されたため、マックスバリュ九州運営の「レッドキャベツ」が誕生した)。

イオンの連結子会社後の対応[編集]

イオンの連結子会社となった後、イオングループで展開しているフォーマットの一部が導入され始めている。

  • プライベートブランド「トップバリュ」の取り扱い
    • 取り扱い開始当初「トップバリュ」と低価格ラインの「トップバリュ ベストプライス」のみで、カテゴリーも食料品や飲料類(新ジャンル「バーリアル」を含む)に限定されていた。その後、「トップバリュ グリーンアイ」の「フリーフロム」の一部製品の取り扱いも開始された。
  • 24時間テレビ「愛は地球を救う」』のチャリティー募金受付(2015年より開始)
  • 一部店舗に設置の自動販売機をグループ会社のイオンディライトが管理する自動販売機に入替
  • 価格表示の変更
    • 2015年12月1日より、これまでの税込価格優先表示からイオンマックスバリュと同じ税抜価格優先表示に変更した。
  • 東北応援「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」への参加
    • 専用ボックスに投函されたレシートの合計金額の1%分をイオンが拠出して寄付する取り組みで、2012年からは東北復興支援活動の一環として毎年3月の実施期間を3日間に拡大し、被災地の子供たちを応援する活動へ寄付を行っている。2016年3月9日~3月11日開催分より、同じグループ会社のミニストップと共に実施店舗として新たに参加した[8]。なお、イオンやマックスバリュなどと異なり、通常時と同じ白レシートでの対応となった。
    • 2017年以降は、平成28年熊本地震の復興支援も兼ね、九州地区のイオングループにおいては"東北・熊本応援「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」"として実施され、引き続き参加[9]。レシートは実施期間中に限り、イオンやマックスバリュと同じ黄色のレシートとなった。
  • 仕入れ部門などの共同化
    • イオン九州・マックスバリュ九州と仕入れを共同で行うとともに、九州独自の商品を開発・催事展開するため、合同組織「九州商品開発部」を設置[10]
  • グループ共同の募金活動の実施
    • 平成28年熊本地震により練習場を失った熊本県益城町のサッカー少年少女達による「グラウンドを作ろう」プロジェクトに九州内のイオングループ4社とイオンモール株式会社、イオンタウン株式会社の計6社が賛同し、2017年1月28日から1か月間、九州内の「レッドキャベツ」などのグループ店舗でプロジェクト支援募金を実施した[11]

脚注[編集]

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  1. ^ ダイエーも現在はイオングループの一員である
  2. ^ a b 株式会社レッドキャベツとの資本業務提携契約締結(連結子会社化)のお知らせ (PDF) - イオン株式会社・株式会社レッドキャベツ 2社連名によるリリース(配信元:イオン株式会社) 2014年9月8日
  3. ^ “レッドキャベツ県内撤退 売り上げ不振”. 山口新聞. (2019年1月23日). https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2019/0123/1p.html 2019年1月23日閲覧。 
  4. ^ 西日本エリアのスーパーマーケット初!「レッドキャベツ」、9月1日よりTポイントサービス開始 - 2012年9月1日閲覧
  5. ^ “九州の小売再編、大手主導 イオンがレッドキャベツ買収を発表”. 日本経済新聞. (2014年9月9日). http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76801070Y4A900C1LX0000/ 2014年9月12日閲覧。 
  6. ^ “マックスバリュ九州の食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ熊本南店」オープン!” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ九州株式会社, (2017年10月27日), http://www.mv-kyushu.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/ザ・ビッグ熊本南店-リリース.pdf 2018年9月19日閲覧。 
  7. ^ “マックスバリュ九州の食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ桜木店」オープン!” (PDF) (プレスリリース), マックスバリュ九州株式会社, (2017年11月17日), http://www.mv-kyushu.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/ザ・ビッグ桜木店ニュース・-リリース案.pdf 2018年1月7日閲覧。 
  8. ^ “東北応援「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」実施” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2016年3月8日), http://www.aeon.info/news/2016_1/pdf/160308R_1.pdf 2016年3月12日閲覧。 
  9. ^ “身近なお買物を通じて岩手・宮城・福島の東北3県の子どもたちと熊本県を支援3/9(木)~11(土)東北・熊本応援「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」実施 九州のイオングループ約340店舗で実施します” (PDF) (プレスリリース), イオン九州、マックスバリュ九州、イオンモールイオンストア九州イオンタウン、レッドキャベツ(6社連名), (2017年3月8日), http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1298/pdf.pdf 2017年3月13日閲覧。 
  10. ^ “九州のイオングループにて九州独自の商品開発を行う新組織「九州商品開発部」を設立” (PDF) (プレスリリース), イオン九州、イオンストア九州、マックスバリュ九州、レッドキャベツ, (2016年1月13日), http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1013/pdf.pdf 2016年12月30日閲覧。 
  11. ^ “九州のイオングループ全面バックアップ! 熊本県益城町サッカー少年少女「グラウンドを作ろう」プロジェクト支援募金 1月28日(土)~2月28日(火)実施のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), イオン九州、マックスバリュ九州、イオンモール、イオンストア九州、イオンタウン、レッドキャベツ(6社連名), (2017年1月27日), http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1280/pdf.pdf 2017年3月13日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]