未来屋書店
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 未来屋書店 |
本社所在地 |
![]() 〒261-0023 千葉市美浜区中瀬一丁目NTT幕張ビル7階 |
設立 | 1985年12月24日(株式会社ブックバーン) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 1040001006660 |
事業内容 | 書籍・雑誌・文具の販売 |
代表者 | 松田裕史(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 560億73百万円(2018年2月期)[1] |
営業利益 | ▲2億75百万円(2018年2月期) |
経常利益 | ▲2億78百万円(2018年2月期) |
純利益 | ▲15億26百万円(2018年2月期) |
純資産 | 8億66百万円(2018年2月期) |
総資産 | 248億10百万円(2018年2月期) |
従業員数 |
正社員150人 (パート・アルバイト約3600人) |
決算期 | 2月 |
主要株主 | イオン株式会社 100% |
外部リンク | www.miraiyashoten.co.jp |
株式会社未来屋書店(みらいやしょてん)は、同名の書店を全国に約220店舗展開する、イオングループの企業。本社は千葉県千葉市美浜区。
目次
概要[編集]
イオンをはじめとする全国の大型ショッピングセンターへの出店をいち早く展開し、本州、北海道、四国、九州、沖縄及び淡路島に約230店舗を持つ。
基本的にはイオンショッピングセンターやジャスコといったイオングループの商業施設内において多く見受けられる。テナントとして出店する事例の他、イオングループ内の業務の効率化により、ジャスコ直営の書籍売場を移管された事例もある。
MEGAドン・キホーテ蓮田店(埼玉県蓮田市)、ゆめタウン氷上(兵庫県丹波市)のように、他社の商業施設内に入っている事例も稀にある。
またイオン系列の商業施設内であっても、他社(旭屋書店やフタバ図書など)が入居している事例も少なくなく、必ずしもイオン系列の商業施設に入る書店の全てが未来屋書店であるというわけではない。
沿革[編集]
- 1985年(昭和60年)12月 - 株式会社ブックバーンとして書店会社が設立される。
- 1986年(昭和61年)2月 - 1号店となる「ブックバーン広畑店」をオープン。
- 1999年(平成11年)11月 - 現在のメインブランドである「未来屋書店」での1号店となる名古屋みなと店をオープン。
- 2007年(平成19年)10月 - 羽生店より書籍・文具併設型店舗の展開を開始する。
- 2009年(平成21年)9月 - 小山店・鎌取店より中古本売場併設型店舗の展開を開始し、同時に中古本の買取サービスを開始する。
- 2011年(平成23年)
- 7月 - 矢巾店より、トレーディングカードを中心としたホビー導入店舗の展開を開始する。
- 10月 - 「イオンオーナーズカード」の利用が出来るようになる。
- 2012年(平成24年)3月 - 文化施設「未来屋カルチャークラブ」を立ち上げ、1号店となる東雲店をオープン。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)12月 - 新業態店舗「未来屋書店 Life with Books」と「Reading and Writing 未来屋書店」をイオンモール岡山にオープン[3]。
- 2015年(平成27年)9月1日 - 株式会社ダイエーの完全子会社で書店事業を運営する株式会社アシーネと合併。アシーネの店舗を継承し、「アシーネ」が当社のブランドに組み込まれる[4]。
店舗[編集]
店舗ブランド[編集]
2015年9月現在、下記のブランドが存在する。
- 未来屋書店
- 現在のメインブランド。
- アシーネ
- ダイエー系のアシーネと合併した際に組み込まれたアシーネのブランド。
- 未来屋書店 Life with Books
- “オトナの自由時間を楽しむ場所BOOK LIFE STORE”をコンセプトとした総合書店。
- ミライア
- MIRAIYA SHOTEN
- ブックバーン
- 創業時からある古参のブランド。
- みらいやのもり
- 児童書を中心として知育玩具・雑貨を販売する児童書専門店。
- Futura
- Reading and Writing 未来屋書店
- 高級筆記用具と専任スタッフによる対面販売を中心とした文具・雑貨専門店。
主な大型店舗[編集]
大型店舗として、主に以下の店がある。
北海道・東北[編集]
- イオンモール札幌発寒店(北海道)
- イオンモール名取店(宮城県)
- イオンモール盛岡店(岩手県)
- イオンモール秋田店(秋田県)
関東[編集]
- イオンモール成田店(千葉県)
- イオンモール日の出店(東京都)
- イオンモール羽生店(埼玉県)
- イオンモール水戸内原店(茨城県)
- イオンモール下妻店(茨城県)
- イオンモール土浦店(茨城県)
- イオンモールつくば店(茨城県)
- イオンモール高崎店(群馬県)
中部[編集]
- イオンモール浜松市野店(静岡県)
- イオンモール各務原店(岐阜県)
- イオンモールナゴヤドーム前店(愛知県)
- イオンモール長久手店(愛知県)
- イオンタウン名西店(愛知県)
- イオンモール新潟南店(新潟県)
近畿[編集]
- イオンモール鈴鹿店(三重県)
- イオンモール東員店(三重県)
- イオンモール高の原店(京都府)
- イオンモール久御山店(京都府)
- イオンモール大阪ドームシティ店(大阪府)
- 平野駅前店(大阪府)
- イオンモール大日店(大阪府)
- イオンモール伊丹店(兵庫県)
- さんさんタウン 塚口店(兵庫県)
中国[編集]
- イオンモール岡山店(岡山県)
九州[編集]
- イオンモール直方店(福岡県)
- イオンモール大牟田店(福岡県)
- イオン八代ショッピングセンター店(熊本県)
- イオンモール鹿児島店(鹿児島県)
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沖縄[編集]
- イオンモール沖縄ライカム店(沖縄県)
注訳[編集]
- ^ 官報平成30年6月20日(号外第133号)88頁 株式会社未来屋書店 第33期決算公告
- ^ 12/1(日)イオンカルチャー(株)が事業を開始 (PDF) - イオン・イオンカルチャー 2社連名によるリリース(配信元:イオン株式会社) 2013年12月2日
- ^ “イオングループの未来屋書店、2つの新業態店舗をイオンモール岡山に出店。 「未来屋書店Life with Books」「Reading and Writing未来屋書店」、2014年12月5日オープン” (プレスリリース), 株式会社未来屋書店, (2014年12月5日)
- ^ “2015年9月1日、株式会社未来屋書店と株式会社アシーネは合併しました。” (プレスリリース), 株式会社未来屋書店, (2015年9月1日)
関連項目[編集]
- アビリティーズジャスコ - 障害者雇用を目的としたイオンの特定子会社、東北地方の数店舗において「スクラム」の屋号で書籍とCD販売を行っている。
外部リンク[編集]
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